軌道エレベーター派

伝統ある「軌道エレベーター」の名の復権を目指すサイト(記事、画像の転載は出典を明記してください)

40th超合金 太陽の塔のロボ

2014-05-18 15:31:25 | その他の雑記
昭和の魂が奇跡を生んだ!!
超合金 太陽の塔のロボ

2014年9月27日発売予定 予約受け付け中




ほかにいくらでも超合金にするもんあるだろ!! (´Д`)

。。。というツッコミこそ、この商品への最大の賛辞だと思います。「なんでこんなマジキチなもんを!?」とツッコんでほしがってますねこれは。「太陽の塔」と言えば、子供の頃修学旅行などのおみやげに買う人もいて、私の兄も目(?)が光るミニチュアを持ってました。泉下の岡本太郎先生はどう思うことか。
 ちなみにこの超合金、第三段階があるのですが、



ロボじゃなくて使徒だろこれは。それにしても、

アポロ11号または13号&サターンVロケット→大人の超合金
スペースシャトル「エンデバー」→大人の超合金
小惑星探査機「はやぶさ」→大人の超合金
南極観測船「宗谷」→大人の超合金
新幹線0系→大人の超合金
太陽の塔→
超合金ロボ

。。。なぜなのか、いやむべなるかなというべきか。ま、これの前にキティちゃんやらディズニーキャラやら、変形や合体する代物つくってますからね。もともと、「超合金」というネーミングは、『マジンガーZ』が「超合金Z」という素材で造られているという設定だったことから始まったのですが、もう原点なんて忘却の彼方。しかし笑いにしろ趣味にしろ、「ほかの人がこんなもんわかんのか?」というピンポイントであればあるほど、理解できる人には面白かったりするもので、迷走というか暴走というか、一体次は何を超合金化してしまうのか、楽しみというか心配ですらあります。個人的希望といたしましては、ここまできた以上、東急東横線の旧渋谷駅ホームがロボに変形する超合金を出してくれたら買います! きっとタモリさんも買うに違いありません。断っておきますが私は鉄オタではありません。

 あー、久しぶりに間の抜けた記事が書けて息抜きになりました。今後に期待してますバンダイさん。


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宇宙での軌道エレベーター実験計画採択

2014-05-08 20:07:58 | ニュース
宇宙での軌道エレベーター実験計画採択
日本学術会議「マスタープラン」

 地球低軌道上で行う軌道エレベーター実験が、政府の諮問機関・日本学術会議の「学術の大型研究計画に関するマスタープラン(マスタープラン2014)」に採択された。正式に予算化され実施されることになれば、宇宙空間における初の軌道エレベーターの実証実験となる。
 実験計画は、香川大、静岡大、日本大のほか宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが取り組むもので、軌道上でテザーをキロメートル単位で展開し、これに沿った昇降機を移動させるための実験を実施。得られたデータを元に「軌道エレベータ(軌道ELV)」の開発を目指す。
 ほぼ完全な真空の低軌道上では、放熱(熱伝導媒体がないため輻射が主になる)やモーターの潤滑維持など、地上ではあまり考慮しなくても済むような課題が深刻化する。また、潮汐力が十分に働かない短いテザーでは、昇降機の駆動による反作用や角運動量の変化で、軌道上の位置が安定しないため、新たな工夫が求められることになり、真空・自由落下状態に対応した昇降システムの開発が課題だ。
 軌道ELV実験は「学術コミュニティの多様なニーズの実現へ向けた超小型衛星の研究開発と軌道上実証」と名付けられた今回の計画で、デブリの観測や挙動の把握、衛星コンステレーションによる大気圏と電離層の間の観測、地震研究のための地上観測網構築などと一緒にまとめられた。こうした各種実験用のペイロードを、内閣府で進める「ほどよしプロジェクト」で開発が進んだ超小型衛星に搭載、実験を行う。予想される事業費は、年間8~18億円(運用する衛星数によって異なる)。関係者は「いよいよ宇宙での軌道エレベーター基礎実験に向けての第一歩。規定のペイロードやカーゴスペースを意識した設計に取り組みたい」と話している。
 日本科学学術会議は1949年設立。国内研究者の連携を図り、代表機関として意見をまとめ、内外に発信を行っている。マスタープランは、公募した研究・実験プランの中から重要性のあるものを選び、国への提言としてまとめるもので、今回は約200の計画が選ばれた。(軌道エレベーター派 2014/5/8)

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