軌道エレベーター派

伝統ある「軌道エレベーター」の名の復権を目指すサイト(記事、画像の転載は出典を明記してください)

君はGUNDAM PORT YOKOHAMAを訪れたか

2022-02-27 10:56:34 | その他の雑記
 一昨日、所要で横浜に行ったのですが、実物大のガンダムがお目見えしてました。山下埠頭の動くガンダムとは別のやつです。

 GUNDAM PORT YOKOHAMA というイベントの展示だそうで、「機動戦士ガンダム」の終盤、半壊したガンダムが自律制御でジオングの頭部を打ち抜く場面の再現ですね。バルーンでできているらしいです。

 通った時間が夜だったのであまりお客さんがおらず、人が入り込まずに写真が撮れました。

 胸部。それしてもでかい。

 会場には、プラモデルのランナーを集めて作ったガンダムの頭部もありました。
 
 その後みなとみらい線に乗ったのですが、駅改札の近くには、ホワイトベースのブリッジを模した展示がありました。

 初代ガンダムをこんなにアピールするのは、今度「ククルス・ドアンの島」(のオリジン版)が映画化するからですかね。早く本編の方をアニメ化してほしいものですが、それをやると旧作の売上と競合しちゃうとかなんでしょうか?
 このイベントはスタンプラリーになっていて、ほかにも、みなとみらいの各所に色んな展示があるそうです。3月13日まで。

 余談ですが、会場近くの屋外の広場には、このような巨大な金属製のオブジェがあります。これを見るたびに核融合炉を連想し、「プラネテス」のタンデムミラーエンジンみたいだな、と思っています。


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買い替えの時

2022-02-12 13:00:06 | その他の雑記
 私事で恐縮ですが、愛用しているニコンのデジタル一眼レフカメラの露出機構がおかしくなってしまいました。マニュアルでなんとか撮れるけれども、F値を一定以上げられなくなることなどがあり、撮った後に画像をかなり明るく加工処理せざるを得ない状況に陥っています。

 8年使ってきて、当サイトに載せた写真も多数撮った愛機ではありますが、そろそろ買い替え時かと思い、本日お店に下見に行ってみました。すると、いわゆるミラーレス一眼のカメラが市場を席巻しつつある状況になっていたんですね。すっかり浦島太郎になってました。

 ざっくりいうと、一眼レフはファインダーがレンズにつながっていて、どんな感じに写るかを直接見ることができます。
 これに対しミラーレス一眼は、レンズからの視界を見られる点では同じですが、ファインダーがレンズにつながっておらず、撮影者は小さなモニターを見る。ようはファミリー向けのデジカメと基本機能に変わりはありませんが、被写体を狙いやすいようファインダーがあり、その内部のモニターの解像度が向上して、今では十分に従来の一眼レフを代替するものになったということです。
 また、ミラーレスの弱点だった時間差(モニターに映った画像を見てシャッターを切るタイミングと、リアルタイムの被写体の像とのタイムラグ)も格段に解消。このほか一眼レフの心臓部ともいえる、カメラから入った光を屈折させてファインダーに届けるペンタプリズムやミラーがなくなり、全体として小型軽量化も進んでいるそうです。
 
 この2種類はユーザーのニーズに応じてだいたい住み分けができていると思い込み、従来通りの一眼レフ一択のつもりでいた私に、「一眼レフは機種が減ってきていて、今売ってるあたりが最後の世代になるでしょうね」とお店の人のお言葉。
 ただ、現在のミラーレス一眼はファインダーの部分だけが肥大しているものが多く、レンズのマウント径も異なっている。今回はレンズも買い換えたいことから躊躇してしまい、きょうは決断できずに帰ることになりました。

 モニターに抵抗を感じるのは、私が古いアナログ人間であることの証しですが、私みたいなのはいったん使うとすぐ慣れて宗旨替えしてしまうので、いずれはミラーレスに鞍替えすること自体は受け入れられる。
 しかし、一眼レフ最後の世代というのが逆に引っ掛かり、ということは、今売っているものはこれまでのデジタル一眼レフの集大成のようなものと言えるのでは?
 それを堪能してみたい気持ちが勝ちつつあり、あと1回一眼レフを買って使いつぶし、その間にミラーレスのさらなる発達を待つか。しかしそうするとレンズまで新調しても1代で使えなくなる。。。と、逡巡しています。
 まったく個人的な懊悩なんですが、向こう2~3週間は悩みそうです。駄文でした。

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