日本航空宇宙学会(JSASS)の定期年会講演会が18、19日の2日間、東京大学で開かれ、軌道エレベーターの実現可能性について調査検討する「軌道エレベータ検討委員会」のプレ委員会が開かれた。
2日目のJSASS理事らによるパネルディスカッションにおいて、学会活動の概要報告の中で述べられたもので、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の川口淳一郎氏は「(軌道エレベーターについて)専門家の間では、ある人は怪しい、ある人は有望なものと見ている。本当にきちんとした客観的な評価をすることが学会の役割でもある」と述べ、学会初日の18日にプレ委員会が開かれたことを明らかにした。
今後委員の間で情報を持ち寄りながら方向性を見出し、これまでの研究動向や成果の調査、課題などについて話し合い、最終報告をまとめていくという。このほか初日の学会では、宇宙エレベーター協会(JSEA)の大野秀一会長が、JSEAの活動や昨年の技術競技会などについて講演を行うなどした。(軌道エレベーター派 2013/4/23)
2日目のJSASS理事らによるパネルディスカッションにおいて、学会活動の概要報告の中で述べられたもので、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の川口淳一郎氏は「(軌道エレベーターについて)専門家の間では、ある人は怪しい、ある人は有望なものと見ている。本当にきちんとした客観的な評価をすることが学会の役割でもある」と述べ、学会初日の18日にプレ委員会が開かれたことを明らかにした。
今後委員の間で情報を持ち寄りながら方向性を見出し、これまでの研究動向や成果の調査、課題などについて話し合い、最終報告をまとめていくという。このほか初日の学会では、宇宙エレベーター協会(JSEA)の大野秀一会長が、JSEAの活動や昨年の技術競技会などについて講演を行うなどした。(軌道エレベーター派 2013/4/23)