軌道エレベーター派

伝統ある「軌道エレベーター」の名の復権を目指すサイト(記事、画像の転載は出典を明記してください)

送付完了

2020-09-26 21:19:00 | その他の雑記
「軌道エレベーターの日」のプレゼント、昨日ようやく最後の一つを送付し終えました。
 ご応募下さった皆様、時間がかかってしまい申し訳ありませんでした。今後ともよろしくお願いいたします。
 取り急ぎ報告でした。

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フネは宇宙船のフネ その2

2020-09-21 09:15:45 | その他の雑記
 長い間抱えていた仕事が昨日やっと片付き、きょうは魂が抜けた状態です ( ゚д゚)ポカーン 忙しくて次の軌道エレベーター関連記事がなかなか書き進められなかったこともあり、今回も駄文でお目汚しを。

 だいぶ前、「なぜ宇宙"船"なのか」ということについて考察を書いたことがあります。いにしえから、宇宙(夜空)は海にたとえられるため、そこを渡る乗り物は、すべからく船と呼ばれるのだという考えです。

 ところで今、話題の大作「三体」の第2部を読んでいます。これだけ落胆し、なおかつこれだけ面白く先へ先へと読ませるSF小説は久しぶりです。なぜ落胆したのかは、別の機会に詳しく語るつもりですが、今回話したいのは、この作品に上記の「宇宙"船"」について、以下のような文章があったからです。

 なぜ宇宙機ではなく宇宙船と呼ぶのか。なぜ宇宙飛行隊ではなく宇宙艦隊なのか。
 大衆の頭の中で、宇宙と海は昔からわかちがたく結びついているのだ


 そう! やっぱりそうだよね。実際の宇宙船は、機能的には船というより潜水艦に近いかも知れませんが、宇宙というのは大海原であり、宇宙船、宇宙戦艦、宇宙帆船(帆に光圧などを受けて推進するもので、無人機はすでに開発されている)、宇宙海賊などなど、宇宙を旅する行為はやっぱりイメージ的に航海なんです。何よりロマンがある。
 ただそれだけなんですが、これを読んで自分の見方に自信がつきました。

 ちなみにこの三体、軌道エレベーターに大きくかかわってくるんです。しかも「軌道」と呼称しているんですよ(第1部では「宇宙エレベーター」という表記と混在していたが)。久々にやりましょう。劉慈欣先生、

 軌道派ということでよろしいですな、あ?

 そんなわけで、「三体」については、翻訳が完結したら「軌道エレベーターが登場するお話」で扱うつもりなので、その時に詳しく語りたいと思います。

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2020軌道エレベーターの日 プレゼント当選者発表

2020-09-01 19:23:33 | その他の雑記
今年の「軌道エレベーターの日」のプレゼント、この記事のアップをもって、締め切りとさせていただきます。ご応募いたいだのは以下の計4名様でした。

ウッディー 様
Taki 様
ひで。様
エゴム 様


 全員当選とさせていただきます。宇宙食には複数のご応募があり、「複数の場合はバラにします」と申し上げましたが、このようなブログにご応募いただいたのですから、せっかくですので品を足して数をそろえようと思います。
 当選者の皆様には、あす以降メールさせていただきます。上述のように、プレゼントの買い足しもあるので、いま少しの間、お待ちいただければ幸いです。
 今年もご応募、誠にありがとうございました。

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