軌道エレベーター派

伝統ある「軌道エレベーター」の名の復権を目指すサイト(記事、画像の転載は出典を明記してください)

きょうは軌道エレベーターの日(2020プレゼント受付と再開あいさつ)

2020-07-31 18:25:10 | その他の雑記
 先日予告した通り、きょうは軌道エレベーターの日であります。宇宙エレベーターじゃありません「軌道」です、軌道! そこんとこよろしく。
 当サイトでは毎年、この日を顕彰してプレゼントを行っています。今年は以下のものを用意しました。

1. 楽園の泉 初版単行本 1名様
 軌道エレベーターを世に知らしめたアーサー・C・クラークの名著「楽園の泉」。これを読まずして軌道エレベーターを語ることなかれ。その1979年刊行の初版単行本を1名様にプレゼントします。
 *本書は絶版のため、プレゼントは中古品です。経年による傷みなどがあることを、あらかじめご承知おき下さい。

2. 宇宙食(カルビ風焼き肉、宇宙おにぎり、レアチーズケーキ、缶入りソフトパンストロベリー味) 若干名様
 過去にもプレゼントしたことがあるのですが、宇宙食は災害時の備蓄用保存食にも最適であることから、全国で災害が頻発する昨今、実用面でも喜んでいただけるかと思いそろえました。応募が1名様なら詰め合わせで、複数あればバラでお送りします。

3. 天文宇宙検定公式テキスト3級 1名様
 3級の教本には、私がつくった軌道エレベーターの画像が(ちっこく)使用されているので差し上げます。

応募方法も例年通り。以下をご覧ください。
 必ずメールのタイトルを「軌道エレベーターの日プレゼント希望」とした上で、ご希望の品と、このサイト上で公開しても良いハンドルネームを明記し、画面左下の「ご意見等はこちらへ」アドレスにメールでご応募ください。当選決定時にそのハンドルネームを発表し、当選者にのみこちらからメールを差し上げます(私の知り合いの方はそう書いてね)。
 その上で、プレゼントの送付先等を改めてお知らせいただきます。当選者の方は個人情報を送っていただくことになりますが、送付目的以外には使用しないことを確約します。送料は当方が負担しますが、個人情報保護のために私書箱等を設ける場合は、その代金は自己負担でお願いいたします。
 締め切りは8月31日。。。ですが、応募がなければ延長するかも。毎年定員割れしておりますが、しつこく今年もやりますので、ご応募お待ちしています。


(以下は軌道エレベーター派の雑記です)
 さて、とかく更新が滞りがちだったところを新型コロナで忙殺され、しばらくの間まったく投稿できませんでしたが、これをもって本格再開できればと考えております。

 休止している間に色々考えたり、再スタートのために過去記事をチェックしたりして思い至ったのが「自分はなんか勘違いしてないか?」ということでした。
 この活動を始めて、宇宙エレベーター協会をはじめ、宇宙開発関係や大学、団体などに知己もできて交流も広がったし、時には研究発表やパネルディスカッションをしたり、記事や小説の内容のチェック依頼が来たりと、ありがたい経験ができました。
 その中で当サイトを立ち上げて、自分なりの情報発信を始めて10年あまり。あれもこれもと風呂敷を広げ、いつの間にか「コレを書くとあっち方面から何か言われそう」「アレを書くなら、まずこっちに触れないと」などと色々気にしすぎて、筆が固まってしまってました。
 自分は軌道エレベーターのスポークスマンにでもなったような気になり、何か公的貢献の責務でも担っているような錯覚を抱いてたのではないか? あちこち顔色をうかがったり、恥をかくのを怖がったりして、こだわりを捨てて筆が鈍ってはいなかったか?
 
 「誤解を怖れずに言えば」という表現を見かけますよね。私自身当サイトで使ったことがあるのですが、こういうこと言っちゃうのが、つまりは誤解を恐れてるってことです。私もすっかりそうなっていました。
 「軌道エレベーターの名を守る使命があるのだ! (`д´)/」という痛いノリが当サイトのスタイルではありますが、貢献できるかどうかは結果に後からついてくるものであって、一体何様のつもりになっていたのやら。
 軌道エレベーターが好きで、書きたいことを好きに書くためにブログを始めたんだから、まず自分が面白くなくちゃ意味がないじゃないか!
 そんな原点回帰をと思い、再始動にあたり、軌道エレベーター派の憲法とも言える「軌道エレベーター派宣言」に以下の項目を追加しました。

 軌道派に対し「宇宙エレベーター」の名称を用いる勢力を「宇宙エレベーター党」と名付ける。

 「宇宙エレベーター」と呼ぶ人を、我が軌道エレベーター派と区別する際、何度か「宇宙エレベーター派」って書いたことがあるんですが、紛らわしいので、なんか適当な呼び方ないかなーと思案し、いかにも敵対勢力っぽいのでこう呼ぶことにしました。
 これを手始めに、これから先、いくつかのコーナーを見直して統廃合などを進めようと考えています。 
 とにかく好きにやろう、ここから再スタートできればと思います。どうぞこれからも、軌道エレベーター派をよろしくお願いいたします。

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今月31日は軌道エレベーターの日 2020

2020-07-26 10:14:12 | その他の雑記
 今月31日は「軌道エレベーターの日」です。

 「軌道」エレベーターの日です。 (´Д`)
 「軌道」エレベーターの日です! (`Д´)

 大事なことなので2回言いました。我が軌道エレベーター派は、毎年この日を特別な日として顕彰し、「軌道エレベーター派宣言」にも取り入れています。毎回同様ですが簡単に説明を。

 軌道エレベーターの祖先ともいえる発想を、ロシアのコンスタンティン・ツィオルコフスキーが1895年に明らかにしましたが、彼にインスパイアされたロシア(当時はソ連)のユーリ・アルツタ-ノフが、1960年7月31日の「プラウダ」上の記事で、軌道エレベーターの構想を紹介しました。
 ツィオルコフスキーが地上から積み上げていくモデルだったのに対し、アルツターノフは静止軌道からピラーを吊り下げるという、静止軌道エレベーターの基本原理・構想を確立したのでした。

 この日を盛り上げようと、当サイトでは毎年記念プレゼントを実施しています。
 例年は事前にプレゼント告知と募集開始をし、軌道エレベーターの日に当選発表しているのですが、今回はなかなか手が追いつかない事情から、31日にプレゼントの募集を始めます。
 ぶっちゃけ、毎年応募数が非常に少ないので、31日を期限にするよりこのほうがいいのかなあ、と思っていたところでして、実験的な意味でもこのスケジュールでやってみようと思います。

 ほかにも書こうと思っていることもありまして、その日を再始動にできればとも思っています。とにかくも、今月31日の軌道エレベーターの日に告知します。どうぞご覧ください。

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軌道エレベーターが登場するお話(21) アンドロメダ病原体 -変異-

2020-07-11 22:39:33 | 軌道エレベーターが登場するお話

アンドロメダ病原体 -変異-
マイクル・クライトン ダニエル・H・ウィルソン
(2020年 早川書房)


あらすじ 未知の病原体により多数の死者が出た「アンドロメダ事件」から半世紀。密かに再発を監視し続けてきた米軍は、ブラジルのジャングルにその兆候をとらえる。映画化もされた人気作品「アンドロメダ病原体」の続編。

新型コロナウイルスが蔓延するこの時期に、あの「アンドロメダ病原体」の新作続編が登場。今回は最後までネタバレしてますので、未読の方はご注意下さい。

1. 本作に登場する軌道エレベーター
 本作では、かつて一つの町が犠牲となった致死性病原体「アンドロメダ因子」(前作では「アンドロメダ菌株」)がブラジルで再発見されます。しかし今回はアンドロメダ因子を、病原体ではなく一種のナノマシン兼ナノ素材として描いていて、因子が増殖して軌道エレベーター(作中表記は「宇宙エレベーター」)になりました、というお話です。



 すべては国際宇宙ステーション(ISS)に常駐する研究者、ソフィー・クラインという人物の仕業で、彼女がアンドロメダ因子のサンプルをナノマシンに変異させます。
 具体的説明がまったくないんですが、もともと因子の構造中にその方法が隠されていたらしく、彼女はそれを使って、地上ではブラジル・アマゾンの奥地で、曝露事故を装って因子を増殖させ、地上基部となる塔を形成。
 一方クライン自身はISSを乗っ取って静止軌道に遷移させ、そこから極細のテザー状(作中では「リボン」とも呼ばれる)に成長させた因子を地上に向かって繰り出し、やがて地上基部とドッキングさせて、軌道エレベーターのプライマリーラインを造り上げます。

 ISSを静止軌道に遷移!? ( ゚д゚ ) とこの時点でツッコミ所満載なんですが、その辺は後述します。彼女はISSを静止軌道より少し上に位置づけてカウンターマスとし、その後も、断続的に推進器で上方に加速させながら少しずつテザーを成長させ続けます。

 なお、地上基部と化したアンドロメダ因子の塊は、秘密裏に建設した水力発電所の上に構築されるのですが、そこにテザーを上昇するためのクライマーや、減圧なしで利用できるらしい新型の宇宙服(本作では与圧服と船外宇宙服の区別がついていない)が用意されています。
 で、塔の調査チームの2人がクラインの暴挙を止めるために、クライマーに搭乗してISSへ上昇します。

 このクライマー、時速1万2000kmの昇降性能を持ち、地上からわずか4時間でISSに到達。秒速にすると3.3kmなんですが。。。リニア式ならまだしも、テザーをグリップする方式でスピード出すんですから、軌道エレベーター自体よりこっちの方がハイパーテクノロジーです。ちなみにISSからの帰還時には、数秒でトップスピード達しました。

 いや死ぬだろ中の人。

「数秒」が最大の9秒だとして、その9秒間に約40Gの加速度がかかり続けることになる。訓練した人でも耐えられるのは瞬間的に10Gくらいが限界だと言われています。数値か翻訳の間違いじゃないかと原書も確認しましたが、本当にこの通りでした。( ̄▽ ̄); これ作者は真面目に書いてるのか?
 終盤は、ISSでアンドロメダ因子の増殖が制御不能となり、テザーを切断して宇宙に放出します。。。が、間違いだらけ。

「地表側でリボンを切断した場合、その衝撃がリボン経由で伝わって、
 ISSの微妙な軌道制御が崩れ、リボンの重みでISSがゆっくりと地球に引っ張られ、
 破壊的な再突入にいたる」


 何をどうしたらそうなる? 本作で形成される軌道エレベーターは、静止軌道を挟んでISSの側の方が重いということが、以下の図付きで明言されています。



ということは、地上側でテザーを切り離しても、質量中心は静止軌道よりやや上に存在するため、全体が少しだけ上昇します。そこが遠地点高度となり、静止軌道高度を近地点とした、静止軌道とほとんど重なる楕円軌道に遷移するはずです。
 衝撃波が伝わろうと、切り離されたテザーが予測不可能な挙動をしようと、切断後は閉じた系になるので、軌道運動のエネルギーに変化は与えません。本作のこの状況で、ISSが地上に落ちることは、物理的にありえないと断言していいでしょう。これは軌道エレベーターの基本です。

 終始こんな感じで、軌道エレベーターの基本原理を無視したり捻じ曲げたりして(それとも単に理解してないのか)、望んだ結末に強引に持っていこうとする意図が、文章から伝わってきます。こと軌道エレベーターの描写に関しては「雑」の一語に尽きる作品です。 


2. ストーリーについて
 前作の読者の間で、本作は賛否両論がはっきり分かれるでしょう。言うまでもなく私は「否」の方です。だってねー、

 「アンドロメダ病原体」の続きが読みたかったんだよ私は。

 前作「アンドロメダ病原体」は、老人と乳幼児の2人を残し、感染によって町の住民が一夜で全滅した謎や、病原体のメカニズムの解明、そしてアウトブレイクにつながる核の使用を回避する、というドラマです。
 「いかに感染し死に至らしめるのか?」「なぜ老人と赤ん坊だけ助かったのか?」といった謎が、読者を引きずり込む面白さがありました。映画化もされ、私のような昭和生まれのSF好きなら一度は観たことがある、古典SFの超有名作品です。

 前作を夢中になって読んだので、「『アンドロメダ病原体』の続編、マジか!?」と刊行に驚喜しました。しかも新型コロナに脅かされているこのご時世になんとタイムリーな! 前回よりも大規模なアウトブレイクの引き金が引かれてしまい、現代の人類がいかに対処するか、という物語を期待していました
 で、読んでみたら、アンドロメダ因子が再発生するあたりのツカミは最高に面白い。。。が、感染の問題はそっちのけで、アンドロメダ因子が増殖して塔を形成し、ISSが無茶苦茶な軌道遷移をしたあたりから、「あー軌道エレベーターを造るつもりだなー、またこのオチかー」と先が読めてしまった。

 本作は、勿体ぶった展開やケレン味ある表現に「軌道エレベーターというアイデアを導入して、壮大な結末にスケールアップしてやったぜ」という作者の感情が透けて見える気がします。
 アンドロメダ因子は、輻射を自己増殖のエネルギーに直接変換できることが、前作で示唆されているので、この設定を軌道エレベーターのテザー生成に使うアイデア自体は面白い。
 しかし、人知に依らず軌道エレベーターができちゃった、というこの展開、「緑の王 VERDANT LORD」(たかしげ宙、曽我篤士 2004年)や「南極点のピアピア動画」(野尻抱介 2012年)など、日本では意外性のあるネタでもなく、食傷気味なんですよね。米国でも「地球の長い午後」(ブライアン・W・オールディス 1962年)があるし。
 本作は特に、「緑の王」と展開が非常に似ています。ある日突然、世界中の植物が意思を持って動き出し、人類社会を蹂躙した挙げ句、赤道上の1点に集まって、宇宙に届く柱が完成します。
 作中で「軌道エレベーター」と呼んでいるものの、昇降システムが付いてないから単なる塔なんですが、とにかくその塔自体が宇宙へ飛び去っていきます。本作はこの辺の展開もよく似ています。

 本作の最後は、暴走したアンドロメダ因子が「もののけ姫」の祟り神のように、クラインの肉体やISSを浸食していきます。「これが地上に降りてきたら人類はおしまいだ!」とパニックになり、テザーを切断。因子の塊が地球引力圏を脱して飛んでいくという(この辺も物理的におかしい)、B級映画のような結末になります。
 ある意味、マイクル・クライトンのテイストを引き継いでいるのかも知れませんが。


3. ソフィー・クラインのルサンチマン
 本作で一番ストレスが溜まったのは、軌道エレベーター建造を目論んだソフィー・クラインが万能すぎることです。難病を抱える彼女は、努力して学者となり、ミッションスペシャリストとしてISSの専用モジュールでアンドロメダ因子の研究を行うのですが、

● アンドロメダ因子を変異させ、軌道エレベーターを建造するプログラムを仕込むか解放するかして、ナノマシンに作り変える
● ISSの制御を乗っ取って、静止軌道に遷移させる
● ブラジルの熱帯雨林の中に、軌道エレベーターの地上基部となる水力発電所を建設
● 時速1万2000kmの昇降性能を持つクライマーを開発
● NASAの新型宇宙服を入手

──これらすべてを1人で、しかも極秘裏に手はずを整えます。しかもだいぶ前からISSに滞在していたにもかかわらず、どうやったのかまったく説明はありません。資金源も不明。
 彼女から命令もしくは発注を受けて働いた人は若干いたようですが、関係性は不明で、彼女と目的を共有する思想的シンパは1人も登場しません。これだけ大規模な非合法活動に、各国の政府も軍も宇宙機関も、まったく気づいていませんでした。

 ISSの軌道遷移では、クラインは地上管制の軌道計算サポートもなく、ISSにドッキングしている輸送船「プログレス」と、「ズヴェズダ」モジュールの推進器を使い、静止軌道にホーマン遷移をさせます。

 確かにどちらも、軌道が下がったISSを持ち上げるのに使われたことがあるのですが、低軌道から静止軌道へのホーマン遷移には、500tあるというISSに約4km/sの増速(Δv)を与える必要があります。静止軌道シフト後も断続的に加速して上昇を行っていて、どれだけ大量の推進剤を積んでたんだよ。
 ちなみに静電加速式の推進器も併用しているという記述があります。私の不勉強ならすみませんが、ISSにそんなもん積んでましたっけ? それに何の物質をイオン化して推進剤にしたのか記述はありません。

 静止軌道のブラジル直上に位置した後、クラインはアンドロメダ因子を増殖させてテザーを伸ばしますが、仮に秒速1mで伸びたしても、地上に到達するまで400日以上かかるのに、いつの間にか地上に到達しています。終盤でクライマーを超えるスピードで増殖してるからあっという間なのかも知れませんが、この辺も具体的記述なし。

 こんな感じで都合の悪い部分は触れずにごまかしている部分があまりにも多く、「面白ければ細かいことはいい」と帳消しにできるほど楽しめもしませんでした。

 なお、クラインはこうした行為の動機について「人類の解放」など大仰な台詞も吐くのですが、結局のところ彼女を突き動かしていたのは、世界に対するルサンチマンだったようです。
 彼女は誰に対しても終始上から目線です。体が自由に動かない難病を抱えながら、人の何倍も苦労と努力を重ね、挑戦と克服を続けてきた彼女にとって、世俗の怠惰な人々は許しがたい存在であり、どうしても下に置きたい軽侮の対象なのでしょう。
 アンドロメダ因子で軌道エレベーターを造り、否応なしに人類の新しい扉を開くことが、そのはけ口となった。この点は本作に好印象を抱ける部分で、ことの大小にかかわらず、何かを成し遂げる第一動因は、正負を問わず人の情熱である方が説得力を感じます。
 彼女はアンドロメダ因子に浸食されても、己のエゴを捨てませんでした。そのブレないキャラだけは、本作の個性だと思いました。

 久々に長筆となりました。本作は人気作の世界設定を受け継いでいるのに、明後日の方向に行ってしまい、色々勿体ない気がしてなりません。ただし映画化には向いてるんじゃないかな。今回は毒舌全開に書きましたが、それでも興味のある方はご一読を。
 最後に一言、話題になった土星の謎めいた六角形の極冠、アンドロメダの仕業らしいです。

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再開までもう少し

2020-07-03 17:18:38 | その他の雑記
 軌道エレベーター派をご覧いただいている皆様

長らく更新が滞っており、誠に申し訳ありません。
 御多分に漏れずコロナの影響を受けてまして、本業に忙殺されておりました。あともうちょっとで一段落ついて、再開しますので、その時は何卒よろしくお願いいたします。
 特に今月30日は軌道エレベーターの日で、毎年記念プレゼントをしていますから、必ず今年も実施します。コロナで更新できなかった間に色々反省や思う所もあり、再開を機に色々見直しもできればと考えています。
 
 何卒軌道エレベーター派をお見捨てなく!

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