先日予告した通り、きょうは軌道エレベーターの日であります。宇宙エレベーターじゃありません「軌道」です、軌道! そこんとこよろしく。
当サイトでは毎年、この日を顕彰してプレゼントを行っています。今年は以下のものを用意しました。
1. 楽園の泉 初版単行本 1名様
軌道エレベーターを世に知らしめたアーサー・C・クラークの名著「楽園の泉」。これを読まずして軌道エレベーターを語ることなかれ。その1979年刊行の初版単行本を1名様にプレゼントします。
*本書は絶版のため、プレゼントは中古品です。経年による傷みなどがあることを、あらかじめご承知おき下さい。
2. 宇宙食(カルビ風焼き肉、宇宙おにぎり、レアチーズケーキ、缶入りソフトパンストロベリー味) 若干名様
過去にもプレゼントしたことがあるのですが、宇宙食は災害時の備蓄用保存食にも最適であることから、全国で災害が頻発する昨今、実用面でも喜んでいただけるかと思いそろえました。応募が1名様なら詰め合わせで、複数あればバラでお送りします。
3. 天文宇宙検定公式テキスト3級 1名様
3級の教本には、私がつくった軌道エレベーターの画像が(ちっこく)使用されているので差し上げます。
応募方法も例年通り。以下をご覧ください。
必ずメールのタイトルを「軌道エレベーターの日プレゼント希望」とした上で、ご希望の品と、このサイト上で公開しても良いハンドルネームを明記し、画面左下の「ご意見等はこちらへ」アドレスにメールでご応募ください。当選決定時にそのハンドルネームを発表し、当選者にのみこちらからメールを差し上げます(私の知り合いの方はそう書いてね)。
その上で、プレゼントの送付先等を改めてお知らせいただきます。当選者の方は個人情報を送っていただくことになりますが、送付目的以外には使用しないことを確約します。送料は当方が負担しますが、個人情報保護のために私書箱等を設ける場合は、その代金は自己負担でお願いいたします。
締め切りは8月31日。。。ですが、応募がなければ延長するかも。毎年定員割れしておりますが、しつこく今年もやりますので、ご応募お待ちしています。
(以下は軌道エレベーター派の雑記です)
さて、とかく更新が滞りがちだったところを新型コロナで忙殺され、しばらくの間まったく投稿できませんでしたが、これをもって本格再開できればと考えております。
休止している間に色々考えたり、再スタートのために過去記事をチェックしたりして思い至ったのが「自分はなんか勘違いしてないか?」ということでした。
この活動を始めて、宇宙エレベーター協会をはじめ、宇宙開発関係や大学、団体などに知己もできて交流も広がったし、時には研究発表やパネルディスカッションをしたり、記事や小説の内容のチェック依頼が来たりと、ありがたい経験ができました。
その中で当サイトを立ち上げて、自分なりの情報発信を始めて10年あまり。あれもこれもと風呂敷を広げ、いつの間にか「コレを書くとあっち方面から何か言われそう」「アレを書くなら、まずこっちに触れないと」などと色々気にしすぎて、筆が固まってしまってました。
自分は軌道エレベーターのスポークスマンにでもなったような気になり、何か公的貢献の責務でも担っているような錯覚を抱いてたのではないか? あちこち顔色をうかがったり、恥をかくのを怖がったりして、こだわりを捨てて筆が鈍ってはいなかったか?
「誤解を怖れずに言えば」という表現を見かけますよね。私自身当サイトで使ったことがあるのですが、こういうこと言っちゃうのが、つまりは誤解を恐れてるってことです。私もすっかりそうなっていました。
「軌道エレベーターの名を守る使命があるのだ! (`д´)/」という痛いノリが当サイトのスタイルではありますが、貢献できるかどうかは結果に後からついてくるものであって、一体何様のつもりになっていたのやら。
軌道エレベーターが好きで、書きたいことを好きに書くためにブログを始めたんだから、まず自分が面白くなくちゃ意味がないじゃないか!
そんな原点回帰をと思い、再始動にあたり、軌道エレベーター派の憲法とも言える「軌道エレベーター派宣言」に以下の項目を追加しました。
軌道派に対し「宇宙エレベーター」の名称を用いる勢力を「宇宙エレベーター党」と名付ける。
「宇宙エレベーター」と呼ぶ人を、我が軌道エレベーター派と区別する際、何度か「宇宙エレベーター派」って書いたことがあるんですが、紛らわしいので、なんか適当な呼び方ないかなーと思案し、いかにも敵対勢力っぽいのでこう呼ぶことにしました。
これを手始めに、これから先、いくつかのコーナーを見直して統廃合などを進めようと考えています。
とにかく好きにやろう、ここから再スタートできればと思います。どうぞこれからも、軌道エレベーター派をよろしくお願いいたします。
当サイトでは毎年、この日を顕彰してプレゼントを行っています。今年は以下のものを用意しました。
1. 楽園の泉 初版単行本 1名様
軌道エレベーターを世に知らしめたアーサー・C・クラークの名著「楽園の泉」。これを読まずして軌道エレベーターを語ることなかれ。その1979年刊行の初版単行本を1名様にプレゼントします。
*本書は絶版のため、プレゼントは中古品です。経年による傷みなどがあることを、あらかじめご承知おき下さい。
2. 宇宙食(カルビ風焼き肉、宇宙おにぎり、レアチーズケーキ、缶入りソフトパンストロベリー味) 若干名様
過去にもプレゼントしたことがあるのですが、宇宙食は災害時の備蓄用保存食にも最適であることから、全国で災害が頻発する昨今、実用面でも喜んでいただけるかと思いそろえました。応募が1名様なら詰め合わせで、複数あればバラでお送りします。
3. 天文宇宙検定公式テキスト3級 1名様
3級の教本には、私がつくった軌道エレベーターの画像が(ちっこく)使用されているので差し上げます。
応募方法も例年通り。以下をご覧ください。
必ずメールのタイトルを「軌道エレベーターの日プレゼント希望」とした上で、ご希望の品と、このサイト上で公開しても良いハンドルネームを明記し、画面左下の「ご意見等はこちらへ」アドレスにメールでご応募ください。当選決定時にそのハンドルネームを発表し、当選者にのみこちらからメールを差し上げます(私の知り合いの方はそう書いてね)。
その上で、プレゼントの送付先等を改めてお知らせいただきます。当選者の方は個人情報を送っていただくことになりますが、送付目的以外には使用しないことを確約します。送料は当方が負担しますが、個人情報保護のために私書箱等を設ける場合は、その代金は自己負担でお願いいたします。
締め切りは8月31日。。。ですが、応募がなければ延長するかも。毎年定員割れしておりますが、しつこく今年もやりますので、ご応募お待ちしています。
(以下は軌道エレベーター派の雑記です)
さて、とかく更新が滞りがちだったところを新型コロナで忙殺され、しばらくの間まったく投稿できませんでしたが、これをもって本格再開できればと考えております。
休止している間に色々考えたり、再スタートのために過去記事をチェックしたりして思い至ったのが「自分はなんか勘違いしてないか?」ということでした。
この活動を始めて、宇宙エレベーター協会をはじめ、宇宙開発関係や大学、団体などに知己もできて交流も広がったし、時には研究発表やパネルディスカッションをしたり、記事や小説の内容のチェック依頼が来たりと、ありがたい経験ができました。
その中で当サイトを立ち上げて、自分なりの情報発信を始めて10年あまり。あれもこれもと風呂敷を広げ、いつの間にか「コレを書くとあっち方面から何か言われそう」「アレを書くなら、まずこっちに触れないと」などと色々気にしすぎて、筆が固まってしまってました。
自分は軌道エレベーターのスポークスマンにでもなったような気になり、何か公的貢献の責務でも担っているような錯覚を抱いてたのではないか? あちこち顔色をうかがったり、恥をかくのを怖がったりして、こだわりを捨てて筆が鈍ってはいなかったか?
「誤解を怖れずに言えば」という表現を見かけますよね。私自身当サイトで使ったことがあるのですが、こういうこと言っちゃうのが、つまりは誤解を恐れてるってことです。私もすっかりそうなっていました。
「軌道エレベーターの名を守る使命があるのだ! (`д´)/」という痛いノリが当サイトのスタイルではありますが、貢献できるかどうかは結果に後からついてくるものであって、一体何様のつもりになっていたのやら。
軌道エレベーターが好きで、書きたいことを好きに書くためにブログを始めたんだから、まず自分が面白くなくちゃ意味がないじゃないか!
そんな原点回帰をと思い、再始動にあたり、軌道エレベーター派の憲法とも言える「軌道エレベーター派宣言」に以下の項目を追加しました。
軌道派に対し「宇宙エレベーター」の名称を用いる勢力を「宇宙エレベーター党」と名付ける。
「宇宙エレベーター」と呼ぶ人を、我が軌道エレベーター派と区別する際、何度か「宇宙エレベーター派」って書いたことがあるんですが、紛らわしいので、なんか適当な呼び方ないかなーと思案し、いかにも敵対勢力っぽいのでこう呼ぶことにしました。
これを手始めに、これから先、いくつかのコーナーを見直して統廃合などを進めようと考えています。
とにかく好きにやろう、ここから再スタートできればと思います。どうぞこれからも、軌道エレベーター派をよろしくお願いいたします。