さて、先週再アップした問題の解答です。
もともと、これは「ラングレーの問題」という、E.M.ラングレーが考案した問題の一つで、幾何学をやる人は多かれ少なかれ挑戦するのだそうです。難問かつシンプルな美しさゆえに好まれるのだとか。それをチョチョイと解いてしまうM村さん、やっぱ頼りになるというか、悔しいというか。。。以下、M村さんの模範解答を紹介します。
普通に角度を埋めていくだけでは解答が得られず、補助線も思い付かないので、三角形を正しく描く。

簡単なところから角度を埋めていくと、底角50の二等辺三角形を発見する。

(ここがポイント)辺aの正三角形の補助線を引いて、角度を埋めていくと、底角40の辺aの二等辺三角形を発見する。

最後に発見できた頂角40の二等辺三角形の底角は70度。ゆえに、求める角度?は「30度」。

こんな補助線思いつかんかったわ。今回は、結局M村さんに教えてもらうまで、私は自力で解けませんでした。降参です。でもやっぱり面白いので、また興味深い問題を見つけたら紹介します。M村さんありがとうございました。またピンチの時、よろしくお願いします m(_ _)m
もともと、これは「ラングレーの問題」という、E.M.ラングレーが考案した問題の一つで、幾何学をやる人は多かれ少なかれ挑戦するのだそうです。難問かつシンプルな美しさゆえに好まれるのだとか。それをチョチョイと解いてしまうM村さん、やっぱ頼りになるというか、悔しいというか。。。以下、M村さんの模範解答を紹介します。
普通に角度を埋めていくだけでは解答が得られず、補助線も思い付かないので、三角形を正しく描く。

簡単なところから角度を埋めていくと、底角50の二等辺三角形を発見する。

(ここがポイント)辺aの正三角形の補助線を引いて、角度を埋めていくと、底角40の辺aの二等辺三角形を発見する。

最後に発見できた頂角40の二等辺三角形の底角は70度。ゆえに、求める角度?は「30度」。

こんな補助線思いつかんかったわ。今回は、結局M村さんに教えてもらうまで、私は自力で解けませんでした。降参です。でもやっぱり面白いので、また興味深い問題を見つけたら紹介します。M村さんありがとうございました。またピンチの時、よろしくお願いします m(_ _)m