みなさん、毎年7月31日は「軌道エレベーターの日」です (`д´)/
軌道エレベーターの日ね。
き、ど、う! ここ大事です、テストに出かも知れませんから間違えないように。
さて、頻繁にご覧くださっている方はもうご存知の事と思いますが、旧ソ連(当時)のユーリ・アルツタ-ノフが、同じくロシアのコンスタンティン・ツィオルコフスキーのアイデアにインスパイアされ、
静止軌道エレベーターの構想を「プラウダ」で紹介したのが1960年7月31日でした。
例年紹介していますが、
『軌道エレベーター -宇宙へ架ける橋-』にもこう記されています。
「これこそ、軌道エレベーターの原理上の必要条件を正確に示し、
かつその利点のすべてを正確に指摘した、史上初の構想であった」
我が軌道エレベーター派は、この日を全地球人類が記憶すべき「軌道エレベーターの日」として勝手に記念日に制定し、毎年PRしています。そして軌道エレベーターの日を祝い、広めるため、閲覧者の皆様にプレゼントを行っているのであります。というわけで、今年は以下のプレゼントをご用意しました。
(1)
<『軌道エレベーター -宇宙へ架ける橋-』
『宇宙旅行はエレベーターで』
『宇宙エレベーター -宇宙旅行を可能にする新技術-』
専門書3点セット(1名様)
上記のように、しょっちゅう『軌道エレベーター』からの抜粋を載せているにもかかわらず、その文章が載った本をプレゼントすることを、長年失念しておりました。ぜひ読んで確かめてください。
(2)
<週刊『ガンダムパーフェクト・ファイル』Vol,107
『機動戦士ガンダム00 300YEARS LATER』2点セット(1名様。いずれも中古品)
「『機動戦士ガンダム00』の軌道エレベーターに関する誤解の検証」の記事がいまだに上位を占め続けていて、昨年が放映10周年だったこともあり、記事中で『ガンダム00』に登場する軌道エレベーターについて比較している2書をプレゼント。ただし新品はもう売ってないので、中古品でご了承ください。
(3)
<軌道エレベーターが登場するサブカル作品1冊(若干名様)
「軌道エレベーターが登場するお話」のコーナーか、一昨年の記事「サブカル分野での『軌道エレベーター』と『宇宙エレベーター』の勢力図」で紹介した文学またはコミック作品から、現在でも入手可能な作品でお好きなものを1冊。複数巻刊行されている作品は、お好きな巻数の1点のみとさせていただきます。ご希望の方は作品名と巻数を明記してください。ただし現在でも入手可能なものに限ります。作品によっては中古しかない場合もあることをご了承ください。
応募方法も例年通り、以下をご覧ください。
必ずメールのタイトルを「軌道エレベーターの日プレゼント希望」とした上で、ご希望の品(注・3番目は作品名・巻数を明記)と、このサイト上で公開しても良いハンドルネームを明記し、画面左下の「ご意見等はこちらへ」アドレスにメールでご応募ください。「軌道エレベーターの日」の31日以降にそのハンドルネームを発表し、当選者にのみ、こちらからメールを差し上げます(私の知り合いの方はそう書いてね)。
その上で、プレゼントの送付先等を改めてお知らせいただきます。当選者の方は個人情報を送っていただくことになりますが、送付目的以外には使用しないことを確約します。送料は当方が負担しますが、個人情報保護のために私書箱等を設ける場合は、その代金は自己負担でお願いいたします。
毎度毎度定員割れしておりますが、懲りずに今年もやりますので、ご応募お待ちしています。