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「緊急事態宣言」明日から1都3県に発令に

2021-01-07 20:50:27 | コロナの周辺
 第三波のコロナウイルス感染者数が急拡大している。 。東京都内での新規感染者が初の2000人台に達した。 それへの対処としての去年の4月以来、2回目となる国による「緊急事態宣言」が明日には発令される事になった。

 飲食業への営業自粛、 会社への通勤を止めてのテレワークやリモートオフィス、 そんな緊急事態宣言下で騒がれている主要な対策は僕の日常生活にはほとんど影響しないのだが、 1回目の去年、 一番困ったのは公民館が閉館されて、 囲碁の対局を楽しむために利用していた部屋が長い期間、利用出来なくなってしまった事だ。

 今回、 それがどうなるのか? 学校や保育園の閉鎖は求めないとの話なので、 公民館の閉鎖は生じないかも知れないが、 どうなるのか? それが現在の僕の最大の関心事です
  
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レンズ間ギャップカバーを製作

2021-01-05 11:24:27 | 雪の結晶撮影
発泡ポリエチレンシートを用いたギャップカバー

 昨日の記事で話題にした撮影装置の不具合 ”光学系のギャップに雪が入り込む不具合” それへの対策としてギャップカバーを製作した。 その形状はTop画像の様な形に発泡ポリエチレンシートにレンズの筒の直径ピッタリの丸穴を切り抜き、 そこにカメラレンズの筒を通した。 そして、その前方に設置される拡大レンズとの間に生じるギャップを周辺のスカート部分で包隠す形にしたのです。


レンズ間のギャップを包み隠した撮影システム


 ところで何故レンズ間にギャップを生じる様な構造で撮影装置を製作したか? ことのついでに説明しておきます。

 撮影システムのカメラユニットの内部に組み込むカメラを手早く取り付け・取り外しを行うためクイックシューを用いています。 何故かと言えば、 夜間にはカメラ本体は保温と盗難防止を兼ねて取り外したいからです。 一方、 カメラ以外は外気温近い低温状態を保ちたいので、 車の中に残し、 低温環境の中に夜間でも残置しておくのです。 

 拡大レンズは寒冷環境でも性能劣化はほとんど無く、 泥棒のターゲットになる可能性も低いので、 カメラユニット内部に取り付けたまま残置してあるのです。



拡大レンズ、 フィルムカメラの 50 mm レンズを流用


カメラを組み込んだ直後、 レンズ間に残されたギャップ。


 この後、 拡大レンズのフォーカスリングを回転し、 レンズを繰り出すことで、 ギャップ間隔を縮めます。 しかしギャップは完全には無くなりません。 そのギャップをカバーするのが、 今回のギャップカバーの目的なのです。

蛇足 : 車のハッチバックドアを持ち上げて雪が吹き込むような環境で撮影を行った理由

 僕のブログを丹念に読んでいる方なら、 昨年には運転席後部ドアを開け放ち、 その開放部分の上部に仮設屋根を設けた事を覚えていることでしょう。 その構造なら、 車両近傍の立木から枝に積もった雪が落ちたところで車両内部にまで雪が吹き込むのは避けられる。 

 ところが、 今回のヤナバの山荘近くの車を止めた場所の事情が運転席側を道路の山側ギリギリまで接近させて駐車する必要があったのです。 その理由は下に置いた写真を見てもらえば理解してもらえるでしょうか?



山側いっぱいに寄せて駐車した様子


 写真に描きこんだ赤線は別荘地内の主要道路(公的機関による除雪対象)、 手前に伸びる形で描きこんだラインは私的除雪対象道路です。
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撮影装置の動作チェックと改修作業開始

2021-01-04 20:22:01 | 雪の結晶撮影
 年末から正月に掛けて出かけたヤナバの山荘、 降雪も有ったので雪の結晶撮影にもトライした。 その際に遭遇した撮影装置に関連するトラブル、 それは以下の様な内容だった。

1. 車室内部の追加照明ランプ、 背景画像照明ランプ 点灯せず。
 
 車室内部には車の基本機能としての室内灯が装備されている。 それでは撮影装置の操作などに必要な部位への照明としては機能不足を感じていた。 そこでカメラ用の外部電源からLEDランプユニット(新設)にPower供給する形の照明ランプを追加した(当然、動作チェックは済ませておいたのだが)。 それが現場では動作不良(点灯しない)を生じた。 その際には背景画像照明用のLEDランプも点灯しなくなっていた。


2. 組み合わせ光学系のギャップに雪が入り込む不具合。

 我が撮影システムの光学系は60 mm マクロレンズをカメラに取り付け、 その前面に 50 mm レンズを置いて拡大率を1.3倍ほどUpさせている。 その2組のレンズは完全一体化してあるわけでは無く、 空隙のある形で組み立ててある。

 今回、 車のハッチバックドアを跳ね上げた形で撮影を行っていたのだが・・・ 車の傍の立木の枝からの落雪(粉雪)が風に吹き流されて車室内部の撮影システムを襲い、 レンズ系 の空隙に入り込むアクシデントが生じたのです。

 現地では即刻撮影を中断し、 レンズに付着した雪の清掃・除去作業を実施しました。

 これらのトラブルや不具合をどの様にすれば解消出来るか? 帰宅してから一息ついた今日は不具合の再現実験や対処方法などを考えたり、 改修作業に取り掛かるなどして、 一日を過ごしました。 まとまりをみたら、 またその様子をUpします。
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粉雪のお正月

2021-01-03 10:52:55 | 雪の結晶撮影
2020年12月30日の雪

 スキーを楽しんで居た頃なら”粉雪”と聞けば「ラッキー!」てな気持ちになったものだが、 70歳を直前にした年のゲレンデで他のスキーヤーと衝突転倒し右腕骨折して以来 「スキーは年寄りの冷水」と感じて止めることにした、 それ以降に始めた雪の結晶撮影。 そんな今は「粉雪かあ?!」、「形の良い結晶が少ないんだよな・・・」とボヤキ言葉が出る様になっている。

 さて2021年の暮れから元旦に掛けて、 良質の粉雪の降雪があり、 スキーヤーは喜んだろうが、 僕にはあまりうれしくない雪の状態だった。

 まあそんな中でシャッターを切った絵を載せました。



2021 元旦の雪-1


2021 元旦の雪-2


粉雪の状態ー1


粉雪の状態ー2


粉雪と共にある結晶のサイズ 直径 およそ1 mm

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”初春の目出度さも半分ほどの船出かな” @2021

2021-01-02 11:15:36 | タナカ君的日常
 元日には渋滞の全く無い中央高速を走って長野から東京の自宅に戻って来た。  何の初夢も見ずに夜は明け、 新年2日目の初仕事に取り掛かった。 まずは車から降ろして玄関先に散乱させてあった荷物の整理から取り掛かり、 次いで道に撒かれた凍結防止材の塩化カルシュームまみれになった車を洗車をするべく、 近所のコイン洗車に出かけて行った。

 500円玉を投入して、 水洗いだけの一番安いメニューで洗車を開始、 5分ほどの洗車時間の半分もいかない内に筒先から出る水の勢いが弱まり、 全く出なくなってしまった。 一つおいた隣のブースで洗車中だった方の所も同じ症状が発生したらしい。 その方はさっさと諦めて洗車場から出て行った。 僕は「どうしたものか?」とウロウロしてみたところ、 両替機の置かれたスペースに管理会社の連絡先電話番号を発見して電話連絡しました。

 こちらからの呼び出しには応答が無いまま通話はつながらなかったのだが、 先方から電話が掛かって来た。 そして「10分ほど待って頂ければ、 担当者がそちらに行きます」との話だったので、 車内に積んであった長靴を日当たりの良い場所に並べて乾燥させながら待つことしばし。

 軽自動車に乗った女性が登場、 配電盤のところでブレーカーの On / Off などを繰り返し、さらに洗車機器設置本部への問い合わせ電話などしていたが、 どうも埒が明きそうもない。

 そこで「これから用事も有りますので、 投入料金だけ返して貰えませんか?」 とお願いし、 500円玉一枚を受け取って引き上げました。

 どうやら今年の出だし、 「目出度さも半分程度」 と理解せざるを得ませんね。 もっとも、「そのくらいが丁度良いかも」 と思うことにします。
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年越しから帰宅@2021

2021-01-01 20:08:10 | タナカ君的日常
左:室温における麺つゆ、 左:冷却してゼリー状になった麺つゆ
容器はほぼ同じ角度で傾けてあります


 長野県大町市の簗場駅に近くにある山荘で例年の年越しをして来た。 年越しと言えば 「年越し蕎麦」、 食べましたよ勿論。 しかしそれはスーパーの売り場に並んでいたインスタント蕎麦。 電子レンジに入れて「チン」すれば出来上がるものでした。 蕎麦ですから当然「麺つゆ」で啜って食べる。 その麺つゆですが、 つゆをゼラチンで固形物化した物だった様です。 電子レンジで「チン」すると加熱されて液体状になるものでした。

 食べ終わった容器に残った麺つゆ、 それを僕が台所の流しに流して処分しようとした時に妻が 「台所のシンクに流すのは問題だ!」と、 待ったを掛けて来た。 「なんでだよ?!」と聞く僕に、 雪に囲まれた山荘の配管、 そこに 「麺つゆを流した途端に固形化する」と言うのだ。 それを確かめるために梅雨の入った容器を屋外に5分ほど出して見ました。 なるほど ゼリー状に固まりました。 その様子がTop写真です。

 そんな雪に囲まれた山荘での年越しを終え、 今日は交通量が少なく、 渋滞に無縁の中央高速を走って無事に帰宅しました。



雪に囲まれたヤナバの山荘


諏訪湖と背後にはビーナスライン沿いの雪山


御坂山塊越しの富士山、韮崎付近から
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