公民館囲碁に集まる人々

2021-01-11 09:24:34 | コロナの周辺
 僕の日常生活の中で午後は公民館で借用した部屋や、 部屋が確保されていない日には一般に開放しているロビーのテーブルで囲碁の対局をして過ごしている。 そうした公民館囲碁に集まる人々に変化を感じている。
 

 昨年の小学校の閉鎖が行われると、 公民館の部屋の開放が停止され、 公民館での囲碁対局も諦めざるを得なくなった。 それ以来東京都が判定しているコロナ感染レベルの低下判定がなされた7月まで私的に公園のベンチや自宅、 町内会所有の有料施設などで囲碁の対局を続けていた。 こう言った場に集っていた好き者は相変わらず囲碁の対局の場が有りさえすれば集まってくるのだが・・・ 緊急事態宣言が発令された今月8日以降、 公民館囲碁の場に参加する人数は、 確実に減少したと感じている。

 不参加の人々にはそれなりの理由がある。

1. とにかく人の集まる場を避けたい考えの人々。

 公民館囲碁のための部屋確保担当者(僕も火曜日担当の一人)の中には、 部屋の確保する毎月の作業は着実に実行してくれているが、 昨年から1年間、対局集会には全く参加しなくなった人がいます。
 

2. 手術を受けるなど基礎体力が低下中の人々

 癌が再発して手術を受けた人、 肺に問題をかかえ日常的に小型な酸素ボンベを引きずって生活していた人、 そんな切実な事情で大勢の人々が集まる場は避けたい人々が居るのです。


3. 緊急事態宣言の発令、 外出自粛要請を守る人

 この理由で参加を控えている口にする人々も確実に居る。 ただ、 その理由で参加を控える人数がどの程度いるのか? 確かな所は解かっていない。


 僕の基本スタンスは「危ない所には近づかない様にしておこう」ではあるのだが、 囲碁対局の場には公園ベンチでの囲碁対局をはじめ、結構積極的に参加しています。 それは好敵手であるF さんを始め、 多くの同年齢の人々は体温測定の日常化など、 基本的な健康管理をして健康を維持している事を知っていますから。

 そしてまた、 外出自粛、 都府県境を越える移動の禁止、 そんな事が言われる時期にも結構出歩いていますね~。 昨年5月の山菜の時期には新潟まで出掛けましたし、 今日もこれから雪の撮影にトライするために草津に出かけて来ます。
 
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