2日続けての草刈り

2016-07-15 20:11:05 | 安曇野生活
 一昨日は海ノ口の四季山荘のオヤジの敷地の草刈り、 そして今日は名古屋の隠居の別荘の草刈りをやった。

 四季山荘のオヤジの所には安曇野での滞在を始めてから、 大町市内の「アルプス囲碁村会館」での対局が行われない日(月・水・金)の午後に入り浸って囲碁を教えてもらって居るのだが、 東京から来る友人を向かえるために「明日は敷地の雑草を刈ろうと想っているんだ」 そんな呟きを聞いたので、 「草刈りを手伝ってあげよう」 そんな気持ちになったのだ。

 一方、今朝草刈りをして来た名古屋の隠居の別荘はと言えば、 ひょんな事からヤナバに山荘を持つショージ君が隠居の別荘の鍵を預かる事になったのだが・・・  隠居亡き後の別荘を引き継いだ息子さんに「ついでの折に草刈りくらいしてあげますよ」と申し出た経緯があり、 僕もその鍵を預かる話には結構係わっていたからだ。

< ひょんな話の詳細 >

1. 元々の切っ掛けは僕がヤナバ生活の中で、暑い時期に別荘に滞在していた名古屋の隠居と行き来する仲になっていた。

2. そして昨年の雪の重みで隠居の別荘の屋根の軒が損傷を受けたので、修理が必要になった。

3. ところが、   屋根裏にスズメバチが巣を作り軒裏のスズメバチを処理しないと修理作業が出来ない

4. ハチの巣の状況確認のため別荘の屋内への立ち入り調査。
  (ショージ君の身内にはハチの巣除去も出来る人が居ました)

5. 別荘の鍵を借りる事になりました。

 佐野坂地域にお住いで、別荘の除草作業等をしてくださって居た方が鍵の保管もなさってました。  オーナーさんから電話連絡を入れてもらった上で、その鍵を借りました。

 別荘建設以来、草刈りや破れた障子紙の張替え作業などはオーナーだった隠居が佐野坂地域に住む住人の方に鍵を預っかてもらった上で、 必要に応じてそれらの作業を頼んでいたのです。 所が、 隠居も亡くなり、 鍵の保管をはじめとする管理仕事を委託されていた地元住民の方も高齢になって身体が思うように動かせなくなったので「草刈り仕事などはもう出来なくなった」そんな申し出がなされていたらしい。

6. 別荘の鍵を預かる事になりました。

 その時の別荘オーナーとのメールでのやり取りの中で、 「ついでの折に、草刈りくらいやってあげますよ」そんな事も申し出たのです。

 そうは言っても何かと忙しいショージ君の手はなかなか空かない、 一方僕はいたって暇。 それで、 雨が降りそうで降らない今朝はエンジン草刈機を車に積んで、 別荘の敷地の道路から玄関にいたる通路と、駐車スペースだけですが、 ざっと刈り込み作業をして来たのです。 刈り込み具合に不満があるかも知れませんが、 無償のボランティア作業ですから、 許してもらいましょう。
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