雪の結晶撮影システムで使用する長さ80cmほどの手作りケーブル。 バッテリーから撮影システムに電力を供給する大事な一品です。 今年の夏のヤナバ生活の中で雪の結晶撮影システムを改良する作業に無くてはならない物だったのに何故か車に積み忘れてしまいました。
夏の滞在を終えて帰宅後も車で運んだ多量の荷物のどこかに紛れ込んでいないか探索していたのだが発見出来ないでいた。 それが今朝、 家の中の在った小型プラスチック洗面器の中に有るのを発見しました。
手作りケーブル DCプラグ丸型 == RCA メス コネクタ付き
DCプラグ丸型 ストレートプラグ Φ3.8x1.4 mm MK-138NK
モノタロウで購入
このタイプのコネクタ、 似た形状の物は外付けHDの電源ユニットやハンディタイプの掃除機の出力ケーブル端末に使われて居ますから見たことがあると想いますが、 僕が購入した電熱ヒータを組み込んだ作業服での暖房目的で作られた大容量電池のダイレクト出力(非安定化DC出力・公称7.4V)コネクタに適合するサイズは上図の物でした。
だからハードオフの様な中古屋さんで似た形状のコネクタが付いた電源モジュールを購入して、ケーブルをちょん切って流用する手段は採用出来ず、 ノギスや丸いドリルの軸を使って採寸し、適合しそうなコネクタを調べて購入したのです。
そんな大事なケーブル、 家の中のどんな所に置き忘れていたかと言えば・・・ 写真のプラスチック製小型洗面器の中でした。 見つけた時は嬉しかったけれど ”ケーブルの発見の喜びと物忘れの悪化がないまぜ” の複雑な気分になってしまいました。