甘柿や蜜柑を頂いた日@2018

2018-11-16 07:43:23 | タナカ君的日常
 僕たち夫婦と同年代で二人暮らしの方と知り合って、 先月末に干し柿作りに必要な沢山の渋柿を採らせていただいた。 その柿を紐に吊るしてから半月が経過した。 小蝿がたかって衛生面で問題含みでもあったのだが、 面構えは結構な干し柿になりつつある。

 我が家はその干し柿の一吊るしと手作りの梅ジャム一壜を持ち、 妻の友人は手作りのクッキーを持ち、 一緒に車で柿の木のお宅まで出かけて来た。 在宅していたのは奥さんだけで、あの日半ズボン・半袖シャツの元気な格好で、 高バサミを使って柿もぎを手伝ってくれた御主人は予定されていた検査入院のために留守にされていた。

 一人暮らしになっていて、少し元気のない顔の奥さんと世間話。 庭に何本かある柿の樹からは熟し過ぎた柿がベチャッと潰れた実を落としている。 「不用意に足を乗せると滑って危険だから片付けるのだけれど、結構大変な作業」そんな話もありました。

 それで物置にあったネコ車とスコップを使わせて貰って、 三本の柿の木の周辺にベッタリと潰れて散らばった柿の実の残骸を寄せ集め、 敷地の畑の傍らに作ってあったゴミ捨て用の窪地に運んで捨てるお手伝いをして来ました。

 そんな手伝いをする前から「まだ沢山柿はなっているから、 適当に良いのを採って行って下さい」と言ってくれた、 その言葉に甘えて、 適量の甘柿の実、 それから蜜柑などを頂戴して帰ってきました。

 なんだか、前回のお礼と言うよりも新たに果物を採らせてもらいに行った感じになりました。 ありがとうございました。
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