干し柿に小蝿が集って困ってる@2018

2018-11-13 20:41:54 | タナカ君的日常
 ここ何年か干し柿作りを毎年行って居て、 ブログ記事の検索欄に”渋柿”の文字を入れて、検索対象を[WEB]では無く[このブログ内で]にして検索を実行すると、 毎年の干し柿作りの様子を見る事ができる。

 まあそんな訳で「干し柿作りになんて簡単なものさ!」の気分になっていたのだが・・・ 今年2018年の吊るした干し柿は表面がベタベタと滲み出す汁気が乾燥しないでいて、それを目当てに小蝿が集まって、吊るした柿に纏わり付いている。 そんな小蝿達、 どこかの汚れた場所で生まれて、 そこの汚れを大事な柿に移しているんじゃ無いかと想って気がきでは無い。

 去年までは吊るしてから柿の表面は今年ほどベタつきが生じないで乾燥が進んでくれたのに、 今年は乾きが悪いと感じる。 その原因だが「11月に蝉が鳴いたとニュースに取り上げられる様に気温が高い日があったり、 雨や曇りの日が多い」 そんな気象条件が影響しているのかと思っている。

 三年前の記事では生坂村のおばさんから聞いた、干し柿作り作業を始めるタイミングと仕上がりの難しさみたいな話が書いてあるけれど、 読見返して「なるほど・・・寒さが大事なんだな」と思い返したりしている。

 
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