トロンOS 現在

2016-01-11 11:03:40 | PC & Soft
 表題とした”トロンOS 現在”をキーワードにしてググってみた。 それにはWindows10搭載機の購入にあたり、あれこれ調べ廻る事の一環でもありました。

 Windows10の事を話題にした先月下旬以降もWeb上の情報を漁っていた僕なのだが、 ”Windows 10のプライバシー不安” そんな項目が書かれたブログ記事を目にした。

 要約するとマイクロソフト社はインターネットの閲覧履歴にとどまらず、 PC内の色々な情報をMicrosoftに勝手に送信する様な機能をOS:Windows10に持たせていると言うのだ。

 その色んな情報についての具体例についてだが、

データ収集はそれで終わらない。Windows 10ではテキストメッセージやメール、連絡先、パスワード、ユーザー名、IPアドレス、Webサイト、検索用語、GPSの位置情報、ソフトウェア機能に関する情報をMicrosoftに送信する。 と言う風に書かれていた。

 こんな内容の個人のブログ記事を鵜呑みにする訳にもいかないが、 マイクロソフトに問い合わせた所で、 「何処まで本当の返事を貰えるか」それも判らない。 それで”パソベル”なるパソコン生活をフォローする仕事を展開している知人にメールで教えを請うてみた。


*** 問い合わせメール ***

PCの買い替えにOSがWindows10の物をと思いながら、 あれこれ調べている所です。 その中で、ある人のブログ記事を読んでいたら、気がかりな事が書いてありました。 それはPCでのWebアクセスにとどまらず多くの情報をMicroSoft社は吸い上げる様な機能をOSに組み込んであるとの話です。 この記事の内容は本当のことなのか? もしご存知でしたら教えて下さい。



*** 返信メール ***
タナカ さま

 この件に関しては、Windows8からです。 実はパソコンのみではなく、スマホもカーナビも。  所詮は、民生品ということ。 国が構築したのではなく、 あくまでも一企業のサービス産業という事。 このパソコン、スマホなどを使うための約款に同意する人のみ利用できる。  タナカ注:「利用規約に同意」という、ほとんど内容を読まずにチェックボックスにレ点を入れる作業あるいは利用申し込み書類へのめくら判。

 また、IT産業はアメリカの国策でもあるので仕方ありません。 仮にXpでもインターネットは全てCIAへ傍受されています。

 その昔、日本独自のパソコンがデビューする際に、アメリカの圧力となり、スーパー301条という超関税を自動車産業に課せられることとなり、 引き換えに日本独自であったトロンOSが闇に埋もれてしまいました。 PC等のIT利用の恩恵と引き換えにアメリカへ情報提供する。 ある意味、仕方がないのです。 仮にXpでもインターネットは全てCIAへ傍受されています。


 この返信メールの中の言葉「トロンOS」に懐かしさを覚え、 今でもトロンは生き残っているのかな? そんな気分でタイトルをキーワードにして検索してみたのです。 開発者の 坂村氏は現在もトロンの世界で活躍なさっているのですね。

さらには

”17名のトロンOSの研究者を載せた日本航空123便墜落事故
  ・livedoor(311も911も推して知るべしです)  ”


 ジャンボ機墜落事故はどこかの組織の陰謀によるものか? と思わせる記事に巡りあったりして・・・ 

 俺は一体、何が本当か判らない事だらけの世界を楽しんでいるのか? 残り少ない脳細胞を無駄遣いしているのか?  この先、パソコン購入計画はどう進展して行くことやら・・・
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