どうも今週は虚しさ週間

2012-03-23 22:11:11 | タナカ君的日常
 火曜日は普通なら囲碁のある日なのだけれど、20日の火曜日は休日で、公民館が休館日なものだから午後の楽しみの囲碁は無し。 東証の株式取引市場もお休みだから午前中も完璧に暇。 「暇だなー!」そう思って炬燵に寝転んでいたらら、 なんだか虚しさが襲ってきた、いつもなら市場の様子を眺めた後に出かける午前中の散歩に出る気力も湧いて来ない。

 そう言えば、山仲間が17日のブログで
 
”スキーに一人で行った時等、リフトと滑降を繰返す行為がまるで「巣箱の車輪を夢中で回すハツカネズミ」のようで、空しさを覚えることもあります。”

 そう書いているのを読んだ時も、日常の生活だって虚しいよ「朝起きて、朝飯食って、糞して、昼と夜に飯くって、歯を磨いて、寝て、そしてまた次の日に同じ事を繰り返すだけなんだから」と思ったりしたから。 どうも今週は虚しさ週間であるかもしれない。

 まあそんなこんなで20日は虚しさを感じて何もする気が起きない日だったのです。 しかし「散歩しなくても良いから、炬燵に入って横になってないで、何か体を動かさないとダメだぞ!!」そんな強迫観念に促されて自転車に乗り、あの日は昼飯時に多摩川土手に行きました。 その時に出会ったのが大きなザックを背負った若者グループだったのです。

 そして、 彼等の後ろ姿を見送った後、 河川敷のグランドで少年サッカーやっている脇の雑草の生えた泥混じりの地面に寝転んで、サーカーを見ているのか陽の光を浴びてうたた寝しているのか判らん状態で小一時間の時を過ごしました、 そしたら太陽光線のパワーの御蔭か何か判りませんけど、虚しさ症候群の症状が消えてくれたので助かりました。

 そして3日過ぎた今日、当たり前の様に朝の散歩もいつもの6kmコースを元気に歩き、午後の囲碁もたっぷり楽しみ、完全復調した様です。
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