家庭内映画館

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オスカーの行方は?

2007-01-22 18:17:05 | Weblog
アカデミー賞の前哨戦でもある「ゴールデングローブ賞」が発表されました。

今回は日本でもほとんど無名といってもいいくらいの女優、菊地凛子が「バベル」で助演女優賞にノミネートされたことでワイドショーなんかでもやたらと話題になってました(惜しくも賞は逃しましたが)
私は基本的にこのテの賞レースに絡む作品を観ることは無いので(笑)役者の名前とか作品名とか聞いてもいまいちピンとこないってのが正直なところですが、今回の最大の衝撃はマーティン・スコセッシが監督賞をとったことでしょうね...映画史に残る作品を数々撮っていながらいまだにオスカーは受賞したことないんですよね~まぁ年齢が年齢なので今年は「功労賞」も兼ねて受賞するのかな?個人的には”無冠の帝王”でいてほしい監督ではありますが...

以下「第64回ゴールデングローブ賞」主要部門受賞結果です。
◎最優秀作品賞(ドラマ部門)
『Babel/バベル』
◎最優秀作品賞(ミュージカル/コメディ部門)
『Dreamgirls/ドリームガールズ』
◎最優秀監督賞
マーティン・スコセッシ『The Departed/ディパーテッド』
◎最優秀主演男優賞(ドラマ部門)
フォレスト・ウィテカー
『The Last King of Scotland/ザ・ラスト・キング・オブ・スコットランド』
◎最優秀主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)
サシャ・バロン・コーエン『Borat/ボラット』
◎最優秀主演女優賞(ドラマ部門)
ヘレン・ミレン『The Queen/クイーン』
◎最優秀主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)
メリル・ストリープ『The Devil Wears Prada/プラダを着た悪魔』
◎最優秀助演男優賞
エディ・マーフィ『Dreamgirls/ドリームガールズ』
◎最優秀助演女優賞
ジェニファー・ハドソン『Dreamgirls/ドリームガールズ』
◎最優秀外国語作品賞
『Letters from Iwo Jima/硫黄島からの手紙』(アメリカ)
◎最優秀脚本賞
『The Queen/クイーン』

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2 コメント

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今度こそ? (nocci)
2007-01-22 22:35:19
こんばんは~
スコセッシ、ホントアカデミー賞に縁がないですね。
個人的には決して相性がいい監督ではないんですけど、力のこもったこれだけの作品を産みだしてきているわけですから、そろそろ評価されてもいいんじゃないかと思います。
でも、前評判よくてもアカデミー賞ってどうなるかわからないですからね。今度こそ??
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無理っぽい? (ONE OF THE BROKEN)
2007-01-23 02:46:23
nocciさん、こんばんは。
本人が望んでるなら、これまでの功績を加味して獲らせてあげたいですね~
ただ歴史に残る作品を何作も撮ってますから、すでに記録にも記憶にも残る監督だと思うので、そういう意味では別にオスカーにこだわる必要はないかなぁ~とも思います。
今のところ「ドリームガールズ」のビル・コンドンの方が有力な感じですけど...
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