家庭内映画館

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「ゴースト・オブ・マーズ」・・・(748)

2012-10-06 01:03:34 | Weblog
「ゴースト・オブ・マーズ」GHOSTS OF MARS
監督・脚本・音楽:ジョン・カーペンター
出演:アイス・キューブ、ナターシャ・ヘンストリッジ、ジェイソン・ステイサム、クレア・デュヴァル、パム・グリア、ジョアンナ・キャシディ、他
2001年・アメリカ・98分<セルBlu-ray>

<STORY>
西暦2176年の火星。地球を脱出し、火星に植民地を築いた人類は、64万人が辺境の地で生活を送っていた。彼らの主な仕事は、火星に豊富にある天然資源の採掘だった。火星警察に配属されて2年目になるメラニー・バラード警部補は、鉱山町シャイニング渓谷の刑務所にいる囚人で火星一の犯罪者、ジェームズ“デゾレーション”ウイリアムズを護送するためシャイニング渓谷に向かっていた。しかし、到着してみるとそこは無惨な死体が転がるゴーストタウンと化していた。生き残っていたのは牢獄にいるウイリアムズを含む数人の犯罪者だけだった...

DVDを持ってますが勢いでブルーレイも買いました(笑)
最初、DVDリリース時にレンタルで観て、久々のカーペンター節に狂喜しましてDVDを購入しました。
で、安価でしたのでブルーレイも購入して今回久々に観直してみました。

私は同じ作品でも観る時の体調・環境・精神状態・年齢で感想が変わってくると思ってます。
今作は近年のカーペンター作品ではかなり好きな作品でしたが、今回はそんなに面白くなかったです。
面白くないと言うとちょっと語弊がありますが、なんか非常にあっさりとしている印象を受けました。
以前観た時はもっとギラギラした印象だったのですが...
これはもしかしたらブルーレイの高画質のせいもあるのかな?とちょっと思ってます。
現在、テレビもプレーヤーも非常に高性能・高画質で、家庭でも質の高い映像を堪能できます。
が、何でもかんでも高画質ならいいのか?というのは前々から思ってました。
特に今作のような低予算の作品は高画質になるほどアラが見えるように感じます。
「水戸黄門」がフィルムからビデオ撮りになって「水戸黄門コント」になってしまったように...

リビングには40インチの液晶テレビとブルーレイレコーダーを置いてあって、ブルーレイはリビングで観ます。
DVDは自分の部屋の液晶プロジェクターとDVDプレーヤーで80インチのスクリーンに投影して観ています。
当然DVDの方が画質は落ちますが、映画らしいという意味ではDVDの画質の方が映画を観てる感じがします。
(もちろんプロジェクターの影響もあるでしょうけど...)
またしばらく時間をおいてから、改めてDVDで観直してみようと思います。


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