去年あたりから、デスクトップ(マック)で使っているキーボードの調子が悪くなってきた。具体的には、キーを1回しか押していないのに何度も押したように反応してしまう。同じ数字が続けて入力されてしまうし、日本語入力している時には意味もなく「っ」がいくつも入力されてしまう。一番困るのは、コマンドキーと「W」キーでウインドウを閉じる際。同じ操作を複数回したものとして反応してしまい、一番表のウインドウだけでなく、閉じたくないウインドウまで閉じてしまう。
かなり長い間、だましだまし使っていた。
実のところ、もう25年以上も使っているキーボードで、寿命なのかなとは思う。当時、結構な金額で買った、非常にタイプしやすい上位モデルのキーボードだった。デスクトップ本体を買い換えた後も、古い接続端子をUSBに変換するアダプターを買って、使い続けてきた。
さすがにもう新しいキーボードを買ってもいい頃かな、とは思ったのだが、アップル純正キーボード(テンキー付)を新品で買うと結構高い。そこで、よせばいいのに(?)eBay(オークションサイト)で安い中古を探し、送料込み約22ドルで中古の純正品を購入した。
10月末だったか11月頭だったか、無事に届いた中古キーボードは見かけも比較的きれいで、当初は何も問題なかった。久しぶりに快適にタイプできる♪と喜んだのもつかの間。
まず、テンキー部にあるエンターキーが引っかかって、使えなくなった。まあ、それほど使用頻度が高いキーではないし、リターン(エンター)キーでも同じことができる。中古だから仕方ないな、と思いながら、あまり気にせず使っていた。
さて、日本から帰ってきた翌日の1月16日。久々にデスクトップを立ち上げた時は、特に問題なかった・・・と思う。しかしその後、テンキーの「0」が機能しなくなっていることに気付いた。マジ?!と思いつつ、文字キーの上にある「0」で代用していたが、Photoshopで画像のサイズや解像度を変えたりする際にかなり面倒くさい。さらに今度は、文字キーの上にある「6」が反応しなくなる。数字によって、テンキーと文字キーの上にある数字キーを行ったり来たり、かなりイライラする。
それでも数字キーだけならまだ何とかなった(2つずつあるからね)。
今週に入り、「A」キーが反応しなくなった。これは致命的である。「A」キーが使えないキーボードなんて、まったく用をなさない。いろいろ試したら「Z」キーも反応しなくなっていた。
反応しないキーのパネル(文字が書いてある小さい四角いパーツ)を外してもみたが、何かが挟まっているわけでも汚れているわけでもない。最近のアップルのキーボード(Magic Keyboardというらしい、極薄キーボード)は裏から分解できるようになっていないので、それ以上はどうしようもない。無理矢理分解している動画も見たが、素人がやるべきことではないのは一目瞭然だった。それで直るとも思えなかったし。
ってか、なんで次々に反応しないキーが増えていくんだ?! 別に何かこぼしたわけでも衝撃を与えたわけでもないのに。
売り手に悪意があったわけではないと思う。実際、受け取った直後は普通に使えていたし、そのうち壊れる、なんてこと、超能力者でもない限り分からないだろうから。
それにしても!!! まさに安物買いの銭失い。22ドル出して、使えたのはたったの2ヶ月弱かよ。困ったもんだ。
現役復帰した年代物キーボード
というわけで、何となく捨てずにとってあった25年もののキーボードを再び使っている。入力には十分に気をつけて、注意深く・・・。
#いやホントに捨てなくて良かった!!!
かなり長い間、だましだまし使っていた。
実のところ、もう25年以上も使っているキーボードで、寿命なのかなとは思う。当時、結構な金額で買った、非常にタイプしやすい上位モデルのキーボードだった。デスクトップ本体を買い換えた後も、古い接続端子をUSBに変換するアダプターを買って、使い続けてきた。
さすがにもう新しいキーボードを買ってもいい頃かな、とは思ったのだが、アップル純正キーボード(テンキー付)を新品で買うと結構高い。そこで、よせばいいのに(?)eBay(オークションサイト)で安い中古を探し、送料込み約22ドルで中古の純正品を購入した。
10月末だったか11月頭だったか、無事に届いた中古キーボードは見かけも比較的きれいで、当初は何も問題なかった。久しぶりに快適にタイプできる♪と喜んだのもつかの間。
まず、テンキー部にあるエンターキーが引っかかって、使えなくなった。まあ、それほど使用頻度が高いキーではないし、リターン(エンター)キーでも同じことができる。中古だから仕方ないな、と思いながら、あまり気にせず使っていた。
さて、日本から帰ってきた翌日の1月16日。久々にデスクトップを立ち上げた時は、特に問題なかった・・・と思う。しかしその後、テンキーの「0」が機能しなくなっていることに気付いた。マジ?!と思いつつ、文字キーの上にある「0」で代用していたが、Photoshopで画像のサイズや解像度を変えたりする際にかなり面倒くさい。さらに今度は、文字キーの上にある「6」が反応しなくなる。数字によって、テンキーと文字キーの上にある数字キーを行ったり来たり、かなりイライラする。
それでも数字キーだけならまだ何とかなった(2つずつあるからね)。
今週に入り、「A」キーが反応しなくなった。これは致命的である。「A」キーが使えないキーボードなんて、まったく用をなさない。いろいろ試したら「Z」キーも反応しなくなっていた。
反応しないキーのパネル(文字が書いてある小さい四角いパーツ)を外してもみたが、何かが挟まっているわけでも汚れているわけでもない。最近のアップルのキーボード(Magic Keyboardというらしい、極薄キーボード)は裏から分解できるようになっていないので、それ以上はどうしようもない。無理矢理分解している動画も見たが、素人がやるべきことではないのは一目瞭然だった。それで直るとも思えなかったし。
ってか、なんで次々に反応しないキーが増えていくんだ?! 別に何かこぼしたわけでも衝撃を与えたわけでもないのに。
売り手に悪意があったわけではないと思う。実際、受け取った直後は普通に使えていたし、そのうち壊れる、なんてこと、超能力者でもない限り分からないだろうから。
それにしても!!! まさに安物買いの銭失い。22ドル出して、使えたのはたったの2ヶ月弱かよ。困ったもんだ。
現役復帰した年代物キーボード
というわけで、何となく捨てずにとってあった25年もののキーボードを再び使っている。入力には十分に気をつけて、注意深く・・・。
#いやホントに捨てなくて良かった!!!