おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

モル子

2015-01-10 15:36:48 | Weblog
 今年は、今のところ快調である。もっとも、始まって10日も経っていないが、超うざったくて目障りだった隣のクズ家族がやっと引っ越していなくなってくれただけでも、相当に快適。何となくいいことがありそうな気すらしてくる(何の根拠もないが)。
 年末に生まれたモルたちも、元気いっぱいに成長している。100~150グラムで生まれて、すでに大きいのは400グラム超。すごいもんである。それにしても、7匹ものモルがいると、なかなか壮観だ。小屋掃除などの手間は何匹いてもそれほど変わらないが、必要な餌の量がとにかくすごい。これまで1ヶ月は持っていたサイズの袋入り牧草が、実に1週間で空になる。2匹から7匹で3.5倍になって、しかもうち5匹は育ち盛りなのだから、まあ当然といえば当然なのだが、いやはやすごいもんである。冷蔵庫の扉の音やらポリ袋のガサゴソいう音には、何か食べ物をくれるのではないかと敏感に反応し、一斉にプイプイ鳴き出して、賑やかなこと賑やかなこと。普段から鳥っぽい鳴き方が多いし、なんだかニワトリでも飼っているような気分になる。そして、おやつの野菜や果物を与えると、いっせいに寄ってきてあっという間に食べ尽くす。まるでピラニアみたいなので、ピラモルと呼んでいる・・・。
不思議なのは、モルは食べながらでも鳴き続けること。普通、食べている時は口を使っているから、犬でも猫でも鳴かないと思うんだけど、モルはずっと鳴き続けながらでもガシガシ食べられる。鳴く時に使う場所が、一般的なほ乳類とは違うのか???
 若いほうの母モル、ブッチは、生んだ後もいっこうに体重が減る気配がなく、すっかりお相撲さんモルというか、肝っ玉母さん状態(まだ生後8ヶ月にもならないんだけどね)。クロちゃんのほうはすっかり小さく縮んでしまって、こんなに小さかったっけ?と心配になるほど。他の6匹が実に元気に賑やかに動き回っている中、いつも一人のんびりボーっとしていて、本当にかわいい♪
 生後6週間を過ぎたら里子に出すので、皆でこうして賑やかにしていられるのもあと3週間。時間のある時には、7匹の様子をただ眺めているだけで心が和んで癒やされる。走り回ったり、ポップコーンジャンプ(モル特有の飛び跳ね方)したり、ハムハムとひたすら食べていたり、たまらないかわいらしさ。
 ・・・ってか、考えてみたら生後3週間でこれだけ大きくなったもの、あと3週間もしたら大変なことになっているかも。前回は親1匹に子3匹だったけど、今度は親2匹に子5匹。どんな騒ぎになることやら。もし、すごいことになってたら、きっとまたここで写真付きで報告します、ハイ。
 というわけで、以下、現在のモルチビたちの様子で~す。


中央の栗毛は、一番最後に生まれたくせに、一番大きい。生まれた時から大型だったが、その後もガンガン成長し、今じゃ一番小さい子より100グラム以上も重い。生後3週間も経たないうちからサカりまくりの、おっさん臭いモル。でもサカったところで生殖能力はまだないようだし、まだ母乳も飲むので、他モルと一緒のまま。


牛模様で、娘の一番のお気に入り。性格は一番おだやかかも。


私が知る限り、なかなか珍しい真っ黒な毛皮。足の皮膚も爪も、見事に真っ黒け。


三毛は、クロちゃんの子とブッチの子が1匹ずつ、合計2匹います。


みんな、かわいい~~~♪

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