おねえちゃんの独り言

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(・・・って、そのまんまだけど)

不便で融通が利かない証券会社

2018-11-06 13:17:21 | Weblog
 証券会社というのは、どうしてこう不便で融通が利かないのか?!
 いや、SBI証券だけは今のところ、神対応だけれど、(司法書士の手違いのせいで)まだ手続きが終わったわけではないので油断大敵。

※証券に関して全く無知なので、証券会社の口座に株類を所有していることを「残高がある」と言うのかどうか知らないが、他に思いつく言葉がないので、以降「残高」と記す。

 前にも書いた、マネックス証券。亡くなった父の口座に残高があるかどうかだけ、とりあえず教えてくれって電話したら、残高開示のためだけに父の除籍謄本だの私の戸籍謄本だのサイン証明だのと、ぐたぐた面倒なことを言われてムカついた。

 そして10月半ば、父の旧住所宛に今度は大和証券から担当者変更のお知らせなる手紙が届いた。おそらく大和証券には口座が残っているだけで、残高はないだろうなあとは思ったのだが、この先半永久的に各種通知が届き続けるのも鬱陶しいから口座を閉じて欲しいので、電話をかけてみた。
 なんとなく予想はしていたが、マネックス証券同様、残高の有無を聞いているだけなのに父の除籍謄本だの私の戸籍謄本だのサイン証明だのと言いやがる。さらに、海外在住だと口座を作れないので相続するためには誰か代理の方に口座を作って頂いて・・・うんぬん・・・。いやだからぁ~、それは残高があったら、の話でしょ! まずは残高の有無だけ教えてくれって言ってるの!
 個人情報は教えられないのなんのと言うけど、だから本人死んでるんだってば。遺族が、亡くなった家族がどこにどれだけ株を持ってたのか分からなくて、困ってんの。私のほうが、あんたらよりよほど本人の個人情報を知っていること、電話で何点か質問すればすぐに分かるでしょ? 偽者とか詐欺師だったら、証券会社にそういう接触の仕方はしないでしょ?
 いやもしかして、証券会社ってのはそもそも電話で応対している社員を信用していないのか??? 電話では教えられないというのは、しかるべき部署の人間以外は顧客情報にアクセスできないっていう意味なんですか??? じゃ、しかるべき部署に電話を回してよ!!!
 父の除籍謄本とおそらくは父が生まれてからの連続する戸籍謄本と、相続人の戸籍謄本と、海外在住の場合はサイン証明と在留証明持って来いとか言うけど、そこまで手間暇金かけて「残高ゼロ」だったら、マジに怒るよ!

 銀行だって残高の相続手続きに必要な書類は似たようなものだが、銀行には通帳というものがあり、ある程度の残高があることが分かっているから手間暇かけるのである。(残高1000円以下の銀行口座のために、こんな手間暇かけるヤツはまずいないだろう)
 どうして証券会社には通帳みたいな、所有している資産を一覧できるものがないんでしょうねぇ・・・???

 そもそも、残高の具体的な金額や株の銘柄、口数を聞いているわけでもない、あるかないかを教えてくれと言っているだけなのに、そこまでうるさいことを言う根拠は一体全体なんなのか?!
 だってSBI証券は最初の電話で株と現金の残高有りって教えてくれたし、海外在住なら(まずは相続人がその証券会社に口座を開設して・・・などという手間を省略して)私の銀行口座に残高を直接振り込んでくれると言っている。ということは、法律上の問題ではないわけだ。法律上は問題のないことをやってくれないというのは、SBI証券以外の証券会社は、いや全部の証券会社に問い合わせたわけじゃないのでマネックス証券と大和証券に限定したほうがいいかもしれないが、とにかく多くの証券会社は、ただ単に相続人に対して嫌がらせをしているだけとしか思えない。
 まったくもってイライラする・・・!
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