ケージは広いのに狭いところでギシギシしているモル(本文とは関係ありません)
子どもの学校が6月2日で終わる。夏休み目前である。
うちの子は、8月から高校生になる。アメリカは、キンダー(年長相当)から12年生までの13年間が義務教育だ。区切り方は地区によって異なり、うちの学校区ではキンダーから6年生が小学生、7、8年生が中学生、9から12年生が高校生だ。ちなみに隣の学校区では小学校は5年生まで、6~8年生が中学生だ。どちらも高校は4年間。ぶっちゃけ、つい最近までアメリカの高校が4年間だと知らなかった。自分に子どもができなかったら、一生、知らなかったと思う。高校時代、うちの高校から交換留学でアメリカの高校に行った生徒もいたりしたが、その時もまさかアメリカの高校が4年間かもしれないなどと、考えもしなかった(まあ、どうでもいい話だが)。
なにはともあれ、うちの子は間もなく卒業。うちの子が通っている学校はキンダーから8年生までが一緒に学んでいるので、9年間(間1年半、コロナで自宅学習だったけど)通った学校を、いよいよ卒業するわけである。
親としては、学校への送り迎えのうち、「迎え」が間もなくお役御免になる(高校は、朝は遅刻しては困るので送って行くとしても、帰りは自分でバスに乗って帰ってきてもらう予定)。これはかなり嬉しい。下校時の学校前の混雑渋滞、壮絶な停める場所取り、ありとあらゆる方向から人や車が出てくる無法地帯と、ようやくおさらばできる。バンザイ!
というわけで、夏休み。相変わらず日本は鎖国してるし(申し訳程度の団体客を受け入れたって、「開国」とはほど遠い)、もうどうでもいいモードだったのだが、つい数日前になって子どもがイギリスに行きたいなどと言い出して大わらわである。もっと早く言えよ!!! 時間的猶予もないし、日本在住時に五大陸を旅した私もイギリスには行ったことがないし、いろいろと調べているところだが面倒くさくて往生している。果たして無事に行けるかな? まあ、無理そうだったら別の場所で我慢してもらおう・・・。
話変わって去年あたりから、朝パソコンを立ち上げるとまず、猪木さんのYouTubeチャンネルに新しい動画があるかチェックするのが習慣になっている。一時期はかなり心配な状況だったのが、今月に入って比較的お元気そうな動画が次々にアップされていた。
しかし、昨日アップされた動画を見て、いろいろな思いがわき上がる・・・。介護車の中の様子とか、あまり見たくなかった。すべてを見せるのが猪木さんのすごさなのだけれど、時の流れは残酷である。