裏庭のフェンスの向こうにネズミ発見。9年間住んでいて初めて見た。今はいなくなったが、数ヶ月前、うちのガレージに住みついていたのもこいつか???(本文とは関係ありません)
ようやく、アメリカでも「鬼滅の刃」の映画が上映される。うちの子は、日本で公開された半年前から、首を地球が一周できるぐらい(?)長くして待っていた。待ちきれなくて、日本の劇場内で撮影された、画質の悪い違法ビデオをインターネットで見ようとするのを説得して止めた。今年に入り、日本の友人が「鬼滅の刃」単行本全巻を送ってくれた時は狂喜乱舞。以降、暇さえあれば単行本を読みふけっている。何度も読んだ後は、登場するキャラを片っ端から真似て絵を描いている。学校は相変わらず100%リモートだが、オンライン授業中の半分以上、マンガを読んでいるか絵を描いている(まあ、仕方ない。自分だって中学校の授業なんて真面目に聞いていなかった。オンライン授業なんてもっと聞いてられんでしょう)。
そうこうして気を紛らわせているうちに、アメリカでの公開日(4月23日、一部22日)が迫ってきた。
コロナ禍以前から、アメリカの映画館は全席指定席化が進んでいた。コロナ禍で空席を確保しなければならなくなった今では、どこの劇場も100%指定席である。ふらっと入って見回して、よさげな席に座る、ということができないので、あらかじめインターネットで予約しておくことになる。通常料金に加え、インターネット予約の手数料を取られるのがムカつくのだが、いい席で見るためには仕方がない。公開直後など混んでいそうな時は特に、飛び込みで映画館まで行っても(その場で指定席券を買う)満席だったら無駄足になって馬鹿馬鹿しい。
通常は、毎週水曜日に週末の上映スケジュールが決まる。ただし、人気の新作は公開直後に限り、劇場によっては早めにスケジュールが決まっていることがある。そこでおととい、何気なくAMC系列の映画館で24日(土)の「鬼滅の刃」の座席の予約状況を見てみた。驚いたことに、最前列と2列目の端のほうという条件の悪い席以外、どの上映回もすべて予約で埋まっていた。一番近い映画館だけでなく、少し離れた映画館もチェックしてみたが、同様だった。
#すげ~~~、アメリカでもそんなに人気あるんだ!
というわけで、AMCグループはあきらめ、二大映画館チェーンのもう一方、リーガルグループ。こちらは「鬼滅の刃」上映スケジュールがすでに決まっている映画館がまだあまりないのだが、予約受付を開始している映画館では見やすい座席はすでに埋まっている。いや~、スゴいなぁ・・・。そんなに人気があるとは。
ちなみに、うちから一番近いリーガルグループの映画館は、いつもギリギリまでスケジュールが決まらないので、予約もギリギリまでできない。先日、「ゴジラ vs コング」を観に行った時も、2日前になって急に予約可能になったので、早めに予約を入れてあったAMCをキャンセルする羽目に陥った(AMCより都合がいい時間帯の上映だったので)。チケット代は返金されるが手数料は返金されないので損してしまった。
これからは毎日、リーガルグループのサイトをチェックして、一番近い映画館の予約が開始されたらすかさず良い座席を確保せねば!!!