先週は、子どもの(オンライン)学校が春休みだった。都市閉鎖強硬派のカリフォルニア州知事もロサンゼルス市長も、さすがにこのままではまずいと思ったのか(州知事なんか、リコール運動も起きてるし)、カリフォルニアの都市閉鎖もここにきて急に、かなり緩くなってきた。
というわけで、春休みには子どもの希望で、2時間余のホエールウォッチングクルーズに目出度く行くことができた。
ホエールウォッチングと言っても、クジラは見られたらラッキーという程度。イルカやアザラシは大抵見られるが、クジラはまったく見られないことも珍しくない。今回は運がいいことに、3頭連れのクジラを見られた。さすがにジャンプはしてくれなかったので、背中とヒレぐらいしか見えなかったけど。
さらに、100頭以上のイルカが皆で飛び跳ねている「イルカの大群」も見られた。クジラは以前にも見たことはあるが、あんなに大量のイルカを見たのは初めて。
かなりラッキーな(あるいは、船長が非常に優秀な)クルーズでありました。
春休みに合わせてというか、「ゴジラvsコング」公開に合わせてというか、ロサンゼルス界隈の映画館も再開されつつある。というわけで、約半年ぶりの劇場での映画鑑賞は「ゴジラvsコング」。
子どもが学校に行けなくなってから一年以上経ち、最低でも夏休みまではこのままと決まっている。そんな状況ではあるけれど、子どもが少しは楽しい春休みを過ごせて、とりあえず良かった良かった。