なんだか同じようなことばかり繰り返し何度も書いて申し訳ないが、暑い。毎日暑い。今年は異常である。ロサンゼルスに限らないし、日本の関東から中国地方にかけてのほうがもっと蒸し暑いとは思うけれど、それにしても暑い。あちこちで山火事が派手に燃えさかっているもので、空はどんよりかすみ、どこからともなく灰が降ってくる。
暑くて暑くて何事もやる気が起こらないから、友人知人の皆様への暑中見舞いメールは、(去年はそれどころではなくてパスしたのだが)今年は暑すぎるという理由でパスになりそう。
そして今日6日から、またしても熱波が来襲している。
例年だと、基本的に涼しい中で時々熱波が来るという感じなのに、今年はずぅ~っと暑い中、熱波がきてさらに殺人的に暑くなる。
とはいえ、熱帯夜続きであろう東京と違い、乾燥気候なので朝夕は外気温が下がるのだが、今年は毎日暑すぎて家全体が熱を持ってしまい、夜になっても家の中が暑いままなのである・・・。
扇風機つければうるさくて眠れないし、消せば暑くて眠れないし、さすがに寝不足、夏バテ気味。ひとり暮らしなら暑かろうが寝不足だろうが何だろうが大した問題ではないのだが、今はとにかく子どもが睡眠不足になるのが本当に困る。元々、小さい頃から睡眠障害が多くて(夜驚症の時代も長かったし)「眠り」に関しては苦労しっぱなしの子で、おまけに今のところチビだから、とにかくしっかり寝てくれないといろいろと心配でしょうがない。
ということで、ついに!!! 4日の土曜日、据え置き型の冷房を400ドル+消費税(約10%)という大枚はたいて仕方なく買ってきた。・・・渡米から四半世紀と半年、ロサンゼルス在住21年超、まさかこんな物を買わなければならなくなる日が来るなんて・・・!!!
この据え置き型冷房、「ポータブル」エアコンなんてジャンルだけど、どこがポータブルじゃい?!というシロモノ。高さ80センチ幅50センチ厚さ30センチといったところか。しかし日本のような壁上部に設置するエアコンはアメリカには(カリフォルニアには?)存在しないので仕方がない。(あったとしても借家につけられないか)
巨大でゲキ重くて邪魔くさいけど、これまたぶっとい廃熱ポースを窓の外につないだりと、がんばって寝室に設置した。
さらに、一番危惧していたこと、それは騒音、動作音のうるささなのだが、これがまた、案の定、うるさい・・・。箱には「とっても静か」とか書いてあるし、買う前にチェックしたウェブサイトでの商品の評価でも「静かだ」と書いていたヤツがいたのだが、実際にスイッチを入れてみれば「どこがだよ?!?!?!」
もう比較の対象が超超超うるさい全館型エアコンとか、超超超うるさい扇風機とかだから、「超(超が1個だけ)うるさい」=「静か」ということになってしまうのか・・・ホントに勘弁してほしい。
一応、「SLEEP」モードなる設定があり、説明書には音が静かになると書いてあるのだが、・・・例え一瞬でも期待した自分がバカだった・・・。「どこが『静か』だよ?!」。通常モードとの違いがまったぁ~~く分からん。もしかすると、0.1dBぐらいは静かになってるのか・・・???
まあ、同じ「うるさい」なら、温風をかきまぜているだけの扇風機より、温度が下がる据え置き型冷房のほうがまだマシなので、仕方がない。とりあえず、うるさくて寝付きに時間はかかるものの、暑くて全然眠れないとか、暑くて目が覚めるということは今のところ(って、まだ二夜だけだけど)なくなった。
それにしても、どうしてこうアメリカの家電類は、どれもこれも超うるさくて超デカくて超重いのか・・・?
かつての栄光はどこへやら、ブラック企業とワーキングプアであふれ返り、着々と「(悪い部分だけ)普通の国化=世界標準化=質が劣化」している日本ではあるが、家電類に関してはまだまだ日本のほうがはるかにマシだわい。
ま、サービス関係については、相当に「世界標準化」しちゃってて驚くばかりだけどね。この話は、また次回にでも。
暑くて暑くて何事もやる気が起こらないから、友人知人の皆様への暑中見舞いメールは、(去年はそれどころではなくてパスしたのだが)今年は暑すぎるという理由でパスになりそう。
そして今日6日から、またしても熱波が来襲している。
例年だと、基本的に涼しい中で時々熱波が来るという感じなのに、今年はずぅ~っと暑い中、熱波がきてさらに殺人的に暑くなる。
とはいえ、熱帯夜続きであろう東京と違い、乾燥気候なので朝夕は外気温が下がるのだが、今年は毎日暑すぎて家全体が熱を持ってしまい、夜になっても家の中が暑いままなのである・・・。
扇風機つければうるさくて眠れないし、消せば暑くて眠れないし、さすがに寝不足、夏バテ気味。ひとり暮らしなら暑かろうが寝不足だろうが何だろうが大した問題ではないのだが、今はとにかく子どもが睡眠不足になるのが本当に困る。元々、小さい頃から睡眠障害が多くて(夜驚症の時代も長かったし)「眠り」に関しては苦労しっぱなしの子で、おまけに今のところチビだから、とにかくしっかり寝てくれないといろいろと心配でしょうがない。
ということで、ついに!!! 4日の土曜日、据え置き型の冷房を400ドル+消費税(約10%)という大枚はたいて仕方なく買ってきた。・・・渡米から四半世紀と半年、ロサンゼルス在住21年超、まさかこんな物を買わなければならなくなる日が来るなんて・・・!!!
この据え置き型冷房、「ポータブル」エアコンなんてジャンルだけど、どこがポータブルじゃい?!というシロモノ。高さ80センチ幅50センチ厚さ30センチといったところか。しかし日本のような壁上部に設置するエアコンはアメリカには(カリフォルニアには?)存在しないので仕方がない。(あったとしても借家につけられないか)
巨大でゲキ重くて邪魔くさいけど、これまたぶっとい廃熱ポースを窓の外につないだりと、がんばって寝室に設置した。
さらに、一番危惧していたこと、それは騒音、動作音のうるささなのだが、これがまた、案の定、うるさい・・・。箱には「とっても静か」とか書いてあるし、買う前にチェックしたウェブサイトでの商品の評価でも「静かだ」と書いていたヤツがいたのだが、実際にスイッチを入れてみれば「どこがだよ?!?!?!」
もう比較の対象が超超超うるさい全館型エアコンとか、超超超うるさい扇風機とかだから、「超(超が1個だけ)うるさい」=「静か」ということになってしまうのか・・・ホントに勘弁してほしい。
一応、「SLEEP」モードなる設定があり、説明書には音が静かになると書いてあるのだが、・・・例え一瞬でも期待した自分がバカだった・・・。「どこが『静か』だよ?!」。通常モードとの違いがまったぁ~~く分からん。もしかすると、0.1dBぐらいは静かになってるのか・・・???
まあ、同じ「うるさい」なら、温風をかきまぜているだけの扇風機より、温度が下がる据え置き型冷房のほうがまだマシなので、仕方がない。とりあえず、うるさくて寝付きに時間はかかるものの、暑くて全然眠れないとか、暑くて目が覚めるということは今のところ(って、まだ二夜だけだけど)なくなった。
それにしても、どうしてこうアメリカの家電類は、どれもこれも超うるさくて超デカくて超重いのか・・・?
かつての栄光はどこへやら、ブラック企業とワーキングプアであふれ返り、着々と「(悪い部分だけ)普通の国化=世界標準化=質が劣化」している日本ではあるが、家電類に関してはまだまだ日本のほうがはるかにマシだわい。
ま、サービス関係については、相当に「世界標準化」しちゃってて驚くばかりだけどね。この話は、また次回にでも。