おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

紛失したギフトカタログの顛末

2017-09-07 09:58:00 | Weblog
 約1月前に小田急百貨店の対応に関する文句を書いたが、その件の顛末である。

 現在、実家宛に届いた郵便物は、私設私書箱に転送されるようになっている。届いた郵便物はインターネットで確認できるし、DMは破棄を依頼できるし、適当なタイミングでアメリカに転送もしてくれる。私が利用している私設私書箱はなかなか便利である。

 さて、昨日、日本から転送されてきた郵便物の中に、「株式会社ハーモニック」からの「カタログギフトのお申し込み状況のご案内」というものがあった。要は、「随分前にギフトカタログを送ったのに、まだどの商品を希望するかのハガキを返送してもらってないよ、忘れてない?」というお知らせである。
 今までカタログギフトのシステムを知らなかったというか、特に気にしたこともなかったのだが、「株式会社ハーモニック」というのはカタログギフトの卸売り業者で、それを小田急百貨店などのデパートが小売りしていたのか。違いがよくわからないギフトシリーズが何種類もあり、それぞれに同じような価格帯の設定があるから、選ぶ時に迷うことも多かったのだが、デパートが複数のカタログギフト業者の商品を扱っているからそういうことになるわけだ。初めて知ったよ。
 というわけで早速、「株式会社ハーモニック」にメールで問い合わせてみた。事情を説明し、手数料を払ってもいいから他の相手にカタログを再送してもらうことはできないかどうか、聞いてみた。小田急百貨店と違って、対応は滅茶苦茶早かった。日本が始業時間になると同時に何度か丁寧な電話をもらい、5月に母に贈ったものと同じギフトカタログを、無事に父宛に再送してもらえることになった(もうすぐ敬老の日だしね)。迅速かつ丁寧、実に感動的な対応だったよ!<「株式会社ハーモニック」
 そして、小田急百貨店の対応の悪さが一段と際だってしまった。だって、小田急百貨店としては単に「こちらに問い合わせてください」って「株式会社ハーモニック」の連絡先を教えればいいだけの話である。実に簡単なことなのに、それすらせずに無視するって、理解不能なレベルの対応の悪さである・・・

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