おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

アメリカ政府機関は機能停止中なのだけれど…

2013-10-13 22:55:31 | Weblog
 日本でも報道されていると思うが、アメリカでは予算案が議会を通過せず、10月1日から一部の機能が停止している。国立公園が閉鎖されたり、社会保障関係の処理にも滞りが生じているようだ。政府機関のウェブサイトも閉鎖されたりしているらしい。
 そんな中、特に深い意味もなく、10月1日にパスポートの更新手続きをしてしまった私・・・。した後で、「あれ、パスポートの発行って、当たり前だけど政府機関の仕事だよねぇ・・・?」「もしかして、これも滞ってる?」と、一抹の不安が心をよぎる。使う予定は12月半ばなので余裕はあるのだが、万が一、発行作業が止まっていたらどうしよう、と、微妙に不安。
 ・・・・・だったのは、本当に一瞬だった。だって、信じがたいことに、10月10日には新しいパスポートが郵便で届いたのである・・・! 不安が大きくなる暇さえ、なかった。何かの間違いかと思ったぐらいだ。これまでに娘の分も含めて4回、パスポートを申請しているが、前代未聞の早業である。
 元々、パスポートの発行は告知されている日数よりかなり早く行われる。通常だと6~8週間かかると説明を受けるのだが、最も遅かった時でも確か1カ月程度で届いた。申請時には毎回、急いでいる場合は余分に金を払えば2~3週間で発行されるという説明を受けるのだが、そんなことをしなくても3週間もすれば届く。まあ、ものすご~く混んでいる時などは、余分にお金を払った人が優先されるのだろうが、どういう時に混むんだろうねぇ? なんか、金だけ余分に取っておいて、普通に作業をしているだけのような気がしてならない・・・
 ま、なにはともあれ、一安心である。

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