前回のブログを書いた後、15日の夜のローカルテレビ局のニュースを見て驚いた。太陽が赤かったり灰が降ったりはてっきり13日に出火した「TEA FIRE」のせいかと思っていたのだが、14日にはロサンゼルス郡の北部エリアで「SAYRE FIRE」なる火事が発生して「TEA FIRE」の4倍の面積が焼失したそうな。「TEA FIRE」の発生地よりロサンゼルス中心部に近く、鎮火率は発生から丸1日過ぎても20%。
さらにこの日のニュースでは、ロサンゼルスから東へ車で1時間ほどのエリアの火事の実況中継が延々と流れている。「FREEWAY FIRE」と名付けられたこちらの火事は、15日の朝に出火したらしい。15日午後6時の時点で「TEA FIRE」と同じぐらいの面積が焼失しており、鎮火率は0%。
15日の赤い太陽光や降灰は、「SAYRE FIRE」の影響である可能性が高い。そして翌16日も朝から空はガスがかかったように白く霞み、夕日のように赤い太陽光が差し込んでいる・・・
それにしても毎年のことながらロサンゼルス近郊は本当に山火事が多い。基本的に冬しか雨が降らないロサンゼルス(南カリフォルニア)は、この季節、乾燥しきっている。さらにSANTA ANA WINDと呼ばれる強い季節風が吹く。そして唐突に35度超などという残暑がやってくる。一度火がつくとあっという間に燃え広がってしまうのだろう。
#怖い、怖い・・・
さらにこの日のニュースでは、ロサンゼルスから東へ車で1時間ほどのエリアの火事の実況中継が延々と流れている。「FREEWAY FIRE」と名付けられたこちらの火事は、15日の朝に出火したらしい。15日午後6時の時点で「TEA FIRE」と同じぐらいの面積が焼失しており、鎮火率は0%。
15日の赤い太陽光や降灰は、「SAYRE FIRE」の影響である可能性が高い。そして翌16日も朝から空はガスがかかったように白く霞み、夕日のように赤い太陽光が差し込んでいる・・・
それにしても毎年のことながらロサンゼルス近郊は本当に山火事が多い。基本的に冬しか雨が降らないロサンゼルス(南カリフォルニア)は、この季節、乾燥しきっている。さらにSANTA ANA WINDと呼ばれる強い季節風が吹く。そして唐突に35度超などという残暑がやってくる。一度火がつくとあっという間に燃え広がってしまうのだろう。
#怖い、怖い・・・