おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

本当に迷惑

2008-03-30 03:42:33 | Weblog
 最近、一段と迷惑メール(SPAM)が増えてきた。本当に迷惑である・・・
 ドメインの登録に使っているアドレスは全世界に公開されているようなものなので、SPAMが届くことはもう諦めている。それにしてもここ最近、急激に増えた。感覚として、この半月ほどで倍増している。
 メール配信ニュースなどの受信や各種登録、オンラインショッピングなどに使っているアドレスは、かなり長い間SPAM業者のリストに載らずに済んでいたが、ここ最近ついにSPAMが届き始めた。いずれはドメイン登録に使っているアドレス並に毎日何百通と届くようになるのかと思うと恐ろしいが、とにかくいろいろな場面での登録にこのアドレスを使ってきたので、すべての登録アドレスを変えるのは容易ではない。うかつにこのアドレスの使用を止めるわけにもいかない。困ったものだ。
 レンタルサーバの仕様で削除できない「postmaster@〜〜〜」というアドレスなんて、ただの一度も使ったことがないのにやはりSPAMが届く。一時、メーリングリストを運用していた際、サーバの仕様でエラーメールがこのアドレスに戻ってくるようになっていた。どういう仕組みか知らないが、エラーメールが原因でSPAM業者のリストに載ってしまったようだ。それでも当初は1週間に5通程度だったSPAMが、ここ最近は毎日20通ほど届くようになってきた。
 ただ不幸中の幸いというか、これらのアドレスに届くSPAMは英文のものだけだ。私が英文メールをやり取りする相手は限られているので、間違えて消してしまわぬよう必要な相手先アドレスにフィルタを設定したり、新しい取引先とのやり取りには新しいアドレスを使ったりしてしのいでいる。まぁ、もしかしたら間違って捨ててしまったメールがあったかもしれないが、今のところどうにかなっている。SPAMの選別・削除に時間はかかるし、もちろんムカつくのだが、メール自体の不快度は低い。
 対して、許せないのがプライベートにしか使っていないアドレスに届くSPAMだ。ホームページに載せたこともなければなにかの登録に使ったこともない。個人的なやり取りにしか使っていないにもかかわらず、いつの頃からかSPAMが届くようになった。おそらく私とメールのやり取りをしたことがある誰かがウイルスに感染したのだろう。
 プライベートなアドレスにSPAMが届くということ自体、かなりムカつくのだが、さらにこのアドレスには日本語のSPAMが届く。100%エロ系、おそらく大半が出会い系でたまにDVD販売など。英語のメールのタイトルだったら適当に流し見できるが、日本語だとそうはいかない。否応なしに文字が目に飛び込んで理解したくもない内容を脳が理解してしまう。もちろん細かいニュアンスまで分かってしまう。タイトルを見るだけでこの上なく不愉快で心底ムカつく。精神衛生上よくないのでタイトルはできるだけ見ないようにして、差出人だけを見て選別したりもしてみたが、これまた差出人として超不愉快な文字列が登録されていたりするから始末が悪い。最悪である。
 できるだけ見ないようにしつつメールをより分けているのだから、必要なメールを間違って捨ててしまう可能性も高い。先日など、友人がメールしてくれたと思われる写真のみ、添付ファイルを保存するフォルダに残っていて、メール自体がどこにも見あたらない。間違って捨ててしまったとしか考えられない。本当に頭が痛い。
 引っかかる馬鹿がいるからSPAM配信ビジネスがはびこっているのだ。送信業者を罰するのはもちろん、SPAMに引っかかって敵に金を落とした馬鹿な消費者も罰しろよ! パソコン販売業者も学校も、初心者にはSPAMのサンプルを見せたりしつつ、絶対に相手にしないようによぉ〜っく教育してくれ! 商売にならなくなれば、連中だって辞めるんだから。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする