おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

夜鳴き鳥…

2007-06-02 04:38:22 | Weblog
 前にも書いたが、アパートの2階にあるうちの部屋の窓の外には、隣家から生えた木がうっそうと生い茂っている。根元の位置はこちらの建物から1.5メートルぐらいは離れているのだが、広がった枝はうちの窓に触れそうなぐらいに迫っている。
 この木に、当然鳥が来る。来てさえずる。「ここはジャングルか?!」と思うほどにぎやかな時もある。まぁ、昼間は別にいい。早朝も、たまにうるさい時があるが仕方ない。
 ところが! 1週間前から「真夜中に」鳥が鳴きまくるようになったのだ・・・。忘れもしない5月25日の深夜(日付は26日)2時頃、窓のすぐ外で鳴きまくる鳥の声があまりにうるさくて起きてしまった。テキが驚いてどこかに逃げないかと部屋の電気をつけてみたりしたが、無駄。
 これがまた、自分のレパートリーのすべてを披露するかのように鳴き方を頻繁に変えながら、ありとあらゆる鳴き方で延々と甲高い声で鳴き続けるのだ。しかも至近距離・・・。鳥の鳴き声なんて朝の象徴(?)だ。現に実家に帰った際に使っている目覚ましは鳥の声だ。とてもじゃないが、いったん目覚めてしまったら眠れるもんじゃない。
 結局この時は、寝室とリビングを無駄にさんざんうろうろした挙げ句、フト、かなり前に飛行機でもらった耳栓がどこかにあったハズと思い出し、なんとか探し出した耳栓を着用。これでどうにか眠ることができた。
 この晩以来、ほぼ毎晩12時前後に窓のすぐ外で鳥が鳴き始めるようになってしまった。まったく鳴かなかったのは一晩だけ。鳥が鳴き出した直後にヘリコプターが飛んできて、その音に驚いてどこかに行ってしまったのか、それっきり鳴かなくなったことが1回。それ以外の晩は、耳栓必須。
 もちろん、フクロウでは絶対にない。昼間もよく鳴いている鳥の声だ。
 鳥のイメージと言えば早寝早起き、そして鳥目。暗くなると目が見えなくなるからとっとと寝床に帰り、朝は早くから活動を開始する。普通はそういうものだろう。一体全体、どんな鳥が何の目的で何故に毎晩毎晩、深夜12時前後に鳴き始め、断続的にではあるが何時間もの間、延々とありとあらゆる鳴き方で鳴きまくらなければならないのか、鳥類研究家にでも聞いてみたいもんだ・・・

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