脱あしたのジョー

MTオリーブフィットネスボクシングクラブのブログ

高知のボクシングジムMTオリーブボクシングクラブの日記 4月24日

2012-04-25 | Weblog
今日も夜の部はかなり多くの人でにぎわいました。
入会や問い合わせも多くあり、5月はかなり新しい人が増えそうです。
来月は女性の入会者が増えそうなので、ダイエットに力を入れたいと思っています。
ダイエットと言うのは女性にとって深刻な悩み、そのため資料を集めたりして、なるべく女性の要望に応えたいと思っています。
間だいぶ前にブログでもあげましたテレビでも有名な人が、スポーツトレーニングやダイエットのことでは協力してくださるとのことですので、聞いてみたいと思っています。

最近読んだ記事ですが、AIBAがプロフェッショナルボクシングの国際大会を2010年から企画そして実施しているそうです。
ルールは団体戦と個人戦に分かれていて、団体戦は5ラウンド採点はアマチュア方式に近く、ヘッドガードの着用はしないそうです。これってベースボールのぱくりのように思えて仕方がないのですが、AIBAがこういうことを企画するのだからアマチュアボクシングの人気はここまで低迷しているのかと不安になります。
この記事が読みたければAIBAのホームページを見たら書いてあります。
英語ですがさほど難しい分ではないので、辞書を使えば読めると思います。
少し消極的な意見ですが、このAIBAに男性と女性のランキングがあるのですが、このランキングにはアメリカをはじめとする先進国の名前はさほど多く見られません。おそらく先進国では、ボクシング廃止論などの影響をうけて、かなりマイナーになってきたのだと思いますがみなさんはどうとらえるでしょうか。
おそらくAIBAがこのような企画をしたのもアマチュアボクシングは衰退しているからで、もはやその人気を取り戻せるのはプロフェッショナルのような華やかさをもって競技することだと思ったのでしょうか。
おそらくアマチュアは医師などの団体がにらみを利かせているので、アマチュアは安全第一ですから、人気優先ということで華やかなボクシングをさせることはできないでしょう。
私の推測では今後10年ボクシングは先進国が、世論上の問題もあって、今までのように幅をきかせるということはなくなり、衰退の一途をたどると思います。そしてこの機会に日本も力をそそいだらメダルを取ることも夢ではありませんが、しかし子供のうちから予備軍にして鍛え上げるということは、医学上あるいは人権上の問題もあり、先進国の立場としてすべきことではないでしょう。
先進国と発展途上国のボクシングの受け取り方は違いますが、少なくともこの今の日本の社会で、子供に殴り合いをさせて予備軍にするという考えは時代を逆行した考えだと思います。
今後AIBAがこのことに危機感を感じて、競技を開催することに意味がなくなって来たら、巻き返しをはかるために、オリンピックとともにまずは6回戦までとか言ってプロの参加を認め、アマチュアを事実上消し去ってしまうのではと言う大胆な推測をしています。まあこれはかなり大胆な推理ですが、しかしアメリカやヨーロッパなどの先進国は衰退の一途をたどるので、日本にもチャンスは生まれることは確かだと思います。
今はプロとアマチュアは違うなんて言っているけど、しかし英語でアマチュアボクシングの現状を見たら、いかに中途半端な位置にいるかということがわかります。
こんなことを言うと、関係者に何を言っているんだという人間もいるでしょうが「can you read english」と聞きたいですが、今の時代は英語が必須条件で、それが読めなければわからない理解できないことが多く、少なくとも英語を理解して情報を集めて分析することができないと、国際社会にはついてはいけないと思います。





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