脱あしたのジョー

MTオリーブフィットネスボクシングクラブのブログ

ファミレスで

2009-09-07 | Weblog
ファミレスで聞こえてくる若い人たちの大きな笑い声、7,8人がかたまって話に夢中になっているのだが、その大きすぎる笑い声にいささか不快感をおぼえてしまうのである。
笑うことは結構、、笑うことは健康にはいい、しかし周りの状況を考えることなく、自分たちの仲間うちで盛り上がり、大声で笑うことに不快感を覚えるのは自分だけではないだろう。
ソシュールは、人間の言葉は差異によってなりたっていると言った。
すなわち言葉と言うのは、相手がそれをある一定の条件と規則によって理解しているからなりたつわけで、われわれが馬と言った時、われわれが馬と言う言葉を日本語で理解し、馬と言う生き物をイメージできるから会話がなりたつわけで、われわれが言葉を使ってする会話は言語ゲームのようなものである。
失礼かもしれないが、最近の若い人の言葉は理解しがたい、時には外国語のように聞こえることさえあるのだが、家族と食事に来ているのに、こういう感じでたくさんかたまり「あははは」とでかい声で笑われたらたまったものではない。
オリーヴが仲良しクラブや、仲間意識であつまることに否定的なのはこういう点である。まあうちのクラブは社会人が多いので、そういう存在はないが、ここは中高生のようなクラブ活動の場ではない。
みんなが一人の社会人として、お互いを尊重しつつ練習に励んでほしいと思っている。



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