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今朝のNHKラジオに寄せられたお便りの中に、今日は2並びの日だとか、“ニャンニャンニャン”猫の日、また“ニコニコニコ”笑顔の日などと呼ばれているらしい、各鉄道の切符が飛ぶように売れていったとさ・・・
先ほど6時のニュースでカーリング予選リーグ、ロシア戦でクリスタル・ジャパンがエクストラ11エンドに持ち込む一進一退の攻防戦の末、またしても司令塔・目黒萌絵(25歳、みちのく銀行)のスーパーショットが決まりロシア戦に12-9で勝利した!☆といい知らせが入った☆よかったよかった☆ばんざ~~~い☆今やクリスタル・ジャパンの勝利と存在は日本人の生きる力の糧となっているのではないだろうか!?
石崎琴美(31歳、木浪学園)に替わって山浦麻葉(25歳、東奥日報社)がリードに入っていた、セカンドは“氷上のマリリン”こと本橋麻里(23歳、NTTラーニングシステムズ)が勤める、6エンドまで0-6と致命的リードを許したクリスタルは7エンドと8エンドで3点づつを挙げて同点に持ち込んだ☆その後息詰まる攻防が続いた、8エンドに2点獲られるが9エンドに3点ショットが決まり9-8と逆転した☆10エンドでロシアが1点入れゲームは初のエキストラエンドの勝負となった・・・
先攻のロシアのスキップが投げ終えた時点でロシアのファーストストーンがボタン(ハウスの真ん中にある白いサークル)のど真ん中に留まった、このゲームを決める最後の投てき者・目黒の放ったストーンが!『ラインよ!ヤップ!ホォー!』、スキップの目黒が投てきするときはサードの近江屋杏菜(おうみや あんな、20歳、青森市文化スポーツ振興公社)がVice Skip としてハウスに廻り指令塔役を務める・・・
やった~~!☆そのロシアのファーストストーンを弾き飛ばして目黒のストーンがボタンに留まった!☆勝った勝った☆クリスタル・ジャパンは抱き合って嬉し涙に歓喜した☆☆これで3勝2敗の4位につけた彼女たちには2勝4敗の7位につけているドイツ戦がひかえている、上位4チームが進む決勝リーグに残るには全部で6勝が必要である、少なくても5勝4敗でいってもらいたい!・・・
あの勇壮なスノーボードクロスのウイスラーマウンテンのダウンヒルコースでスキークロス男子予選が行なわれた、この競技は今大会から公式種目として取り入れられ“雪上のモトクロス”と呼ばれる危険でスリリングなレースである!上位32名が8組に分かれて戦う1回戦に進んだ、26位1′15″03で予選通過した瀧沢宏臣(36歳、トーヨータイヤ)がベスト16にふるい落とされる1回戦に進んだ、さぁ!ここからはタイムより2位以内に入らなけねばならない順位の争いである・・・
スノーボードクロスと同じように4人1組でスタートしウォッシュボート(洗濯板)バンクとキッカーを乗り越えて全長1144mのコースを標高差216mを降りタイムを競う、各組上位2位までが準々決勝に進めるが、予選での悪いタイム順に黄色→青色→赤色→緑色のビルゼッケンを着てスタートしていく、7組で黄色を着た瀧沢宏臣は果敢に挑んだが3位に終わり残念ながら先に進めず敗退した!!あんたは偉い!あんな恐ろしいことをよくするもんだ・・・
今朝、24日に始まるフィギュアスケート女子ショートプログラムの出番を決めるくじ引きが行なわれた、日本のエース浅田真央(19歳、中京大)が22番、真央の天敵キム・ヨナが23番、難病“拒食症”を克服し晴れの舞台に立つ苦労人・鈴木明子(24歳、邦和スポーツランド)が24番、そしてクレオパトラをイメージして日焼けサロンで焼いてきた安藤美姫(22歳、トヨタ自動車)がプレッシャーがかかる最終30番と決まった・・・
このあとすぐ、1000mで自分の滑りが全く出来ず最下位に終わった高木美帆が出場するスピードスケート女子1500mが始まる、美帆よ!吉井小百合と田畑真紀と小平奈緒のお姉さんたちにつづいて大きく成長してくれ!25秒台通過が欲しい最初の300mの踏ん張りが勝負の分かれ目になる、ファイトいっぱ~~~つ!
サクラの散歩から急いで帰ってきて直ぐ2chNHKに目をやるとすでに高木の4組が終わっていた!真っ赤にほっぺを高揚させキョトンとした彼女の顔が見え隠れしていた!吉井の5組も始まろうとしていた!残念ながら高木のラップと吉井のもキチットとることが出来なかったが、高木は入りの300mを26″89でカバーし最後の1周も33″08と極端に落ちず、タイムも2′01″86と高木はまあまあの走りをしたようである、最終順位は吉井のお姉さんを越える23位だった・・・
リンク1周400mの第2コーナーを曲がってきた辺りからスタートし周回してホームストレッチの真ん中で300m通過となる、そこから400mを3周してフィニッシュしていく・・・5組の吉井は300を25″45でカバーし、1周目の400を29″11で通過したものの、あと徐々に失速していって最後の1周は35″84まで落ち込み2′02″26でフィニッシュして26位に終わっている・・・
この種目の日本ベスト1′54″56(2005年ソルトレイクシティW杯)を持つ田畑は整氷後の11組に登場しインでスタートした、入りの300を26″11でカバーし1周目の400を29″20で2周目を31″33で通過して2′00″12でフィニッシュして暫定7位につけた、最終順位は19位に終わっている・・・
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1000mで5位入賞して勢いに乗ってきた小平がこの1500mでも凄かった☆13組インでスタートした小平は入りの300をな~~んと25″85でカバーした☆1周目を29″32で、2周目を30″63で、『脚が動いている!動いている!』の解説が入る!3周目を32″40で滑りきって、ななな~~~んと1′58″20でフィニッシュし暫定トップに立った!☆
全てのレースが終わり集計を開けてみると、メダリストの中には入りの300mを24秒台でカバーした、オランダのブストが金メダルを1′56″89で獲った☆☆地元カナダのグローブスが1′57″14で銀を獲った☆チェコのサブリコバが1′57″96で銅メダルを獲った☆4位1′58″10のブア(オランダ)に次いで、1000mの5位入賞につづいて小平奈緒が今大会2度目の5位入賞を果たしたのである☆☆この激戦の中での5位入賞は非常に価値の高いものだった☆
昼食後もストレッチと筋トレしながら10エンドまでカーリング日本×ドイツ戦を観ていた、ロシア戦に五輪デビューした山浦麻葉(まよ、25歳、東羽日報社)が外れ石崎琴美がリードにカムバックしていた、今朝のロシア戦に精根使い果たしたか?このドイツ戦ではクリスタルなでしこ達になんとなく精彩が感じられなかった、点数が取れるところでつまらないミスショットが目立った、小生、中盤辺りでこりゃ負けるなと予感した・・・
ドイツ後攻の9エンドで2点獲られて4-7とされ、後攻でチャンスとなる10エンドを迎えたクリスタルジャパンに大逆転の期待がかかった、確かハウスには相手のストーンが1stと2nd の2個がボタンにかかっていた、そして味方のストーンが確かハウスの中に2個あった、目黒は相手の1stと2nd の2stone take-out 3得点を狙ってストーンを放った!・・・
目黒のショットは狙い通りその2個のストーンに命中し弾き飛ばした!・・・うぬ!?あとで録画放映を観ると6エンドのシチュエーションと勘違いして頭がグチャグチャになっていた!とにかくドイツのファーストストーンがハウス内に君臨していたことは確かだ・・・目黒が放った最後のショットはそのドイツの1stストーンを弾いたが僅かに弱くグリーンゾーンに残ってしまった!!アラス!その残ったドイツのストーンを上回る日本のストーンは2個で!1得点及ばず2得点だった!残念!6-7でドイツに敗れてしまった!!・・・
クリスタル・ジャパンは最後の最後で意地を見せたがドイツ戦を6-7で失い通算3勝3敗となった、この対戦のことは忘れよう!明日のスイス戦、24日には2連戦戦う、スウェーデン戦とデンマーク戦を!これら残りの3試合に連勝すれば間違いなく上位4位に残れる!少なくても2勝して5勝4敗に持ち込んでくれ~~!
明日スキージャンプ・ラージヒル団体があるが、何故岡部が外れた訳が分かった、な~~でか?それはね、今大会から五輪規定が改定されたらしい、危険を回避するためなのか?スキー板の長さが短くなったのである、これまで身長+80cmであったが、今回から身長の146%に改定された、165cmと背の低い岡部の場合、165×1.46=240.9cmとなって従来の165+80=245.0cmと4.1cm 短くなっている・・・
かつての五輪飛行隊のメンバーだった八木弘和氏によれば、4cmも短くなれば2mの翼を持つ鳥が1mも羽根が短くなったに相当するらしい、今回の改定のなかには風にもって行かれないために肥満度を表すBMI値が20以上になったらしい、身長が170cm以上あれば新改定の板の長さに影響はあまり受けないらしい、これからは身長が170cmを越える者しか五輪大会に出られなくなるのでは(^^ゞ・・・