Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

バンクーバー冬季五輪6日目 2010年2月18日

2010-02-18 09:48:58 | 日記・エッセイ・コラム

2月1日hacoRet【ハコレット】ウェブサイトがOPENしました。

今朝5時ごろからだっただろうか、NHKラジオがウイスラー・オリンピックパークからクロスカントリー・スプリントクラシカル男女予選から始まり7時頃終わった決勝までを生中継していた、現場の会場からは慌(あわただ)しいアナウンサーの実況と大きな声援の声を寝床の中でうつらうつら聴いていた、珍しく今日のバンクーバー周辺は真っ青な空にまばゆい太陽が輝く今大会初めての快晴に恵まれていた☆小生もいつもどんより曇り雨の多い冬のバンクーバーをよく知っている、バンクーバーに行くならパラダイスのような夏が一番だよ~~ん・・・

クラシカル走法は下りも登りも常にスキー板を平行にそろえて滑らなければならない、男子は距離1.6キロのコースで、女子は1.4キロの距離で競われる、競技は女子から始まり、一斉にスタートし上位30名に絞られた予選通過者が6人づつ5組に別れて準々決勝に進んだ、各組上位2名ずつとタイムで2名が拾われて準決勝に進むが、女子4組の夏見円(JR北海道)は3′42″60のタイムで6着27位に終わり、男子1組の恩田祐一(栄光ゼミナール)は3′37″90で4着17位に終わり12名に絞られる準決勝には進めず敗退した・・・

この種目はやはり北欧とロシア勢が強く女子決勝で金を獲ったのはノルウェーのビョルゲンの3′39″20だった、男子決勝ではロシアの二人が同タイム3′36″30でゴールしPhoto Finish (写真判定)に持ち込まれクリウコスが金メダルに輝いた☆

先ほど女子カーリング日本チームは優勝候補カナダチームに善戦し5-6で敗れたと速報が入った!これからも7チームと戦う、まだまだこれからこれから!ファイトいっぱ~~~つ!!

日本時間8時35分からスノーボード男子ハーフパイプ予選が始まった、1組20名と2組20名に分かれて2回のエアジャンプを競い、いい方の得点をとって、各組上位3位まで計6人が自動的に決勝進出を決める☆それに外れた1/2組から上位12名が敗者復活戦となる準決勝に進出して決勝進出6枠を懸けて戦う・・・

予戦1回戦と2回戦1本づつを飛び終え日本勢が健闘している☆1組では青野令(りょう、松山大)が1回目で2位33.2pt を挙げ2回目では1位43.1pt を挙げて早々決勝進出を決めている☆2組では国母和宏(東海大)も42.1pt 2位/42.5pt 2位で決勝進出を決めた!☆工藤洸平(シーズ)は3.2pt 19位/37.1pt 5位で上位3位に届かず敗者復活戦となる準決勝に進んだ☆15.1pt 12位/23.5pt の村上大輔(クルーズ)は残念ながら予選で敗退している!・・・

12人の準決勝進出者の一人として工藤は決勝進出6枠6位以内を懸けて戦ったが惜しくも7位となるタイム33.5pt で決勝進出を逃した!このハーフパイプはアメリカとフィンランドが強敵で得意とする競技らしい、モーグルでもエア技の呼び名がボンボン飛び出したが、このハーフパイプでも初めて耳にする技名が実況アナウンサーと解説者から溢れ出た!?

レギュラースタンスやグーピースタンス、フェイル、フロントサイドエア、ファイブ・フォティ、コークテンだのダブルコークテン、テンエイティ、コークスクリュ、バックツーバック、マックツイスト、国母選手のSignature (独自の) エアが縦と横にくるくる回転するダブルコークテンらしい、スノーボートの帝王ショーン・ホワイトのSignature は彼が編み出したダブルマックツイストとマックバーガーのようなエア名だった!?

決勝に進んだ国母と青野は世界を圧倒するようなエアを魅せつけ健闘したが残念!最後の最後になって着地が少し乱れ惜しくもメダルには届かなかった、国母は1本目着地に失敗し30.5pt の9位に終わったが、2本目最後着地が僅か乱れたが持ち直し35.7pt を挙げ8位入賞を果たした!☆

青野は1本目は旨くまとめて32.9pt の8位に着いたが、2本目着地に失敗し29.1pt だったが決勝最終順位12人中9位を記録した!☆立派立派☆☆金メダルに輝いたのはSignature のダブルマックツイストを綺麗に決めナナナ~~~んと50万点中48.4pt をゲットしたスノーボードの帝王ショーン・ホワイト23歳であった!☆フィンランドのピロイネンが45.0pt を挙げ銀メダリストを果たした☆、銅メダルを獲ったのはこれまたアメリカのラゴだった☆

500mで銀メダルに輝き今日のスピードスケート男子1000m 決勝に出場した期待の長島圭一郎は燃え尽き症候群に陥ったか?スターターの不手際なのか?1′12″71でブービー賞となる37位に終わった、日本人トップは小原唯志(ただし、日本電産サンキョー)の1′10″51の17位だった、26位に1′11″13の杉森輝大(てるひろ、吉羽木材)が入り、29位に1′11″46の羽賀亮平(日大)が入った・・・

コメント
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