Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

勝った勝った、桜の戦士がアイルランドに勝った! 2019年9月28日

2019-09-28 20:19:51 | 日記・エッセイ・コラム

“オールブラックス”で活躍し元ニュージーランド代表だったジェイミー・ジョセフが日本代表“桜戦士”のヘッドコーチに就任してから早3年が経つ!この3年の間に彼は身体を鍛えすぎて疲労を貯めるより戦術を重視するジェイミー流ラグビーを日本代表たち31人に浸透させてくれた!どうやら、ジョセフ氏は主将二人制を採用し、マイケル・リーチ(30歳、ニュージーランド出身、札幌山の手高、東海大、サンウルブス)主将の負担を軽減するために、もう一人のゲーム主将を同じフランカーであるピーター・ラブスカフニ(30歳、南アフリカ出身、フリーステート大、クボタ)に託しているようだ!今日の午後、静岡・袋井市の小笠山総合運動公園“エコパ・スタジアム”に、既にスコットランドを27-3で圧勝した世界ランク2位の強豪アイルランド(アイルランドと北アイルランドの連合チーム)を迎え撃って、ロシアとのプールA初戦を30-10で破り良い滑り出しを魅せ初のベスト8を目指す日本が、プールA2戦目となる闘いの火蓋を切ることになる!・・・

   

今日は主将リーチがベンチスタートとなった、試合直前スターティングメンバーから急遽トゥボウが外され、リザーブのレメキが左ウイングに入った、8人目のリザーブに新しく福岡が加えられた!5万人満席の観客が見守るなか4時15分に、試合前のコイントスに勝ったアイルランドのキックオフで始まった、それをスタンドオフの田村がキャッチしてアイルランド陣内深くに蹴り込んだ!今回も日本は前半13分、モールから出たボールへのアイルランドのキックパスがゴールライン右隅手前のウイングに上手く渡り、先制のトライを決められ0-5のリードを許した、だがCKは外した!16分、オフサイドによるペナルティが与えられ闘って日本は、ペナルティゴールを選択して田村がそれを決め3-5とした!前半21分、モールからアイルランドにボールが渡りトライされたが、TMO(テレビ・マッチ・オフィシャル)に持ち込まれが、トライ判定が出て5点、CKも決められ2点、アイルランドのリードが3-12と広がった!やっぱりか、日本サイドに失意のムードが少し走った・・・

   

前半30分、肋骨辺りを強打して痛めていたマーフィに替わりリーチ・マイケル主将が入った、よお、待ってました!あっ、前半32分、立っていないでプレーを続行していたアイルランドの選手が“オフ・フィート”のペナルティを取られた!その13mのペナルティ・キックを田村がシッカリ決め6-12の6点差に縮た!前半38分、タックルしたアイルランドの選手が押さえ込んだまま日本ボールが出るのを妨げる“ノット ロール アウェイ”のペナルティ・キックの反則を取られた!その39mのキックを田村が見事に成功させて点差があと3点、9ー12に縮まった!あと一息だ!前半40分少し過ぎの土壇場、ハーフラインでのスクラムからラストプレイに入った!激しいタックルの応酬が続いたが日本の攻防はアイルランドのものと比べても一歩も劣るものではなかった!ボールがラインアウトして9-12のまま前半終了のホイッスルが鳴りハーフタイムに入った!・・・

 

10分のハーフタイムを挟んで、メンバーの交代がないまま日本ボールのキックオフで後半が開始された、後半10分、フルバックの山中亮平が下がり福岡堅樹が入った、後半13分、アイルランドが”ノット ロール アウェイ”の反則をアドバンスで取られた、この46mのペナルティ・キックを田村が蹴ったが惜しくも左へ外れた!ラインアウトからのパス回しの攻防も日本がエネジー的に勝っている!後半16分、具の代わりにヴァルが右ブロックに入った、またスクラムハーフの流大が下がり田中史朗が交代した、いよいよ、このゲームの勝負処に入って行く! アイルランドのボールキープでスクラムから始まった、ボールを持ったアイルランドの選手が味方の選手に接触し、”アクシデンタル・オフサイド”の反則を取られ日本のマイボール・スクラムで再開となった!・・・

後半59分、田中からのパス回しを繰り返す混戦からボールがタイミングよく2人左に余っていた福岡に渡った!福岡は臆せずボールを抱えてゴールライン内に飛び込んだ、14-12、逆転のトライ~~~となった!このCKを田村がど真ん中に決めて日本のリードが16-12となった~~~!必死のアイルランドの激しいタックルの応酬が続く!後半の23分、稲垣啓太が下がり左ブロックに中島イシレリが入った日本がアイルランドの猛攻タックルに耐え忍ぶ!あっ、後半25分、ボールを抱えて倒れた姫野を抑え込んで離さなかったアイルランドの選手に“ノット リリース ザ ボール”の反則を言い渡された!田村が蹴ってボールをハーフウェイラインへ戻した!そこから日本のマイボールでラインアウトに入り、それをリーチが掴みモールに入った!またボールの奪い合いに入った!まるで戦場での闘いだ・・・

 

後半29分、日本陣内での日本のマイボールでスクラムに入った、早く日本エリアから脱出したいところだ、日本がアイルランド陣内深くに突入していく!行け~~~!アイルランドにオフサイドのペナルティが言い渡された!そして後半30分、田村がこのペナルティキックを蹴る体制に入る、決まった!日本のリードが19-12と広がった!アイルランドのマイボールでラインアウトして反撃しようとするが日本のプレッシャーに押しつぶされる!あっ、後半37分、福岡が相手のトスボールを奪い、独走してトライを試みるが、あと一歩のところでタックルされ倒された、惜しい!これがアイルランド側のノックオンとなり日本ボールでスクラム再開した!フィールドもスタンドも日本の押せ押せムードとなった!あと2分を切った、あと1分を切った!田中からのボールが松島に渡ってトライを試みるも潰された!そしてノーサイドの笛が鳴り、桜戦士がラグビーW杯優勝候補のアイルランドを相手に19対12で勝利した!この日本の勝利が、只の奇跡だったとは誰にも呼ばせないだろう!ヽ(^。^)ノばんざ~~~い!・・・

 

次回、10月5日(土)19:30から、愛知・豊田スタジアムにてプールAの世界ランキング10位の日本は、世界ランキング16位のサモアとの3戦目対戦の日程が組まれている、桜戦士達よ、8強進出も見えて来た、次回もプールA、1位勝ち抜けを目指してサモアと闘ってくれ~~~!ファイトいっぱ~~~つ!・・・

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開催国・日本がラグビーW杯初戦に勝利す! 2019年9月21日

2019-09-21 13:15:56 | 日記・エッセイ・コラム

あの蒸し風呂の酷暑が何処へ消えたのか?と不思議に思えるほど、ここ二日で加古川はスッカリ涼しく秋めいて過ごしやすくなった!しかし、油断禁物だ、今、南からの湿った熱風を運び込む台風17号が、東シナ海から九州西岸沖をかすめるようにして北上しているようだ!この台風の接近のお蔭で、この日曜の礼拝終了後に出発予定のKBCのJグループ一泊二日青垣保養施設行きが延期になってしまった!まだ何時まで延期されるかの日程は決まっていない!先日、毎年たわわに実っていた野イチゴの樹が突然枯れ果たので、そこに、1本でも結実できる白鳳と云う品種の桃の苗木をモリスで勝って来て植え付けた、早く成樹に育ってくれるのが楽しみだ・・19日のヤクルトvs阪神戦からビックニュースが飛び込んで来た、阪神の3番近本光司(24歳、社高、関学大、大阪ガス)が154安打して、61年ぶりに巨人・長島茂雄が1958年に記録したセ・リーグ新人安打記録をあっさり更新してしまった!また今日、2位のDeNAを破って復帰後1年で原・巨人がセ・リーグ優勝を決めた!敵ながらあっぱれ・・小生が今リーグ3位に居る我等が広島カープに期待することは、間もなくやってくるCSで1位勝ち抜けすることだ!・・・

   

第8回イングランド大会2015の史上最大の番狂わせから4年経って、4年に一度のラグビーの祭典“第9回ワールドカップ日本大会2019”の開催が、初めてアジアの東京を中心に、日本各地で実現されることとなった!昨夜20日、調布にある東京スタジアム(味の素スタジアム、JリーグFC東京と東京ヴェルディのホームスタジアム)の上空には、あのブルーインパルスの曲芸飛行があった、6時半から開会式会場では、富士山のオブジェを形どったスクリーン画像を背景にして世界の20代表チームを、350名の子供たちが国別に元気に紹介した!ステージでは、和太鼓と日本の祭り踊り、歌舞伎の連獅子舞、海の神と山の神に扮したモダン演舞等の華々しい舞台が厳(おごそ)かに舞われた!次に、2011/2015W杯2連覇のニュージーランド主将が掲げる優勝トロフィー“ウェブ・エリス杯”がステージの檀上に置かれると会場はクライマックスに達した!開会式の最後の、ラグビーW杯組織委員会のボーモント会長の素晴らしい挨拶と、大会名誉総裁でもあられる秋篠宮さまの開会宣言も感動的で、その直後、会場が大きな歓声に包まれた!・・・

    

    

   

 

9月20日から10月13日まで、世界の代表20チームはプールAからプールDまでの4プールに、5チームづつが分かれて8強を目指してプール戦を闘う!因みに今回もリーチ主将がチームの要、左フランカーを担う世界ランク10位の日本チーム“桜の戦士”は、世界ランク1位のアイルランド/世界ランク7位のスコットランド/世界ランク16位のサモア/世界ランク20位のロシアと共にプールA でプール戦を戦う、各プールの上位2チームが8強に進出し、10月19日から始まる決勝トーナメント戦を戦うことになる!そして準々決勝、準決勝へと勝ち進み、11月2日に行われる決勝戦へ駒を進めて行くことになる!少なくても日本の8強進出は観たいものだ!・・開会式後、開会式と同じ東京スタジアムで、7時45分、総観客4万5745人が見守る中、今大会初戦となる日本vsロシア戦が国歌斉唱後に開始された!主にブロックを任されるFW(フォワード)8人と、主にボールを抱えて走り回るBK(バックス)7人、両チーム計15人づつがコートに入り、ロシアのボールキックで試合開始がキックオフされ互いの敵陣へに突進して行った!・・・

   

前半40分間、開会国の日本は、初戦とあって緊張したのか単純なミスが目立ち世界ランク格下のロシアに苦戦した、試合開始まもなく、日本チームは落下地点でライトで目がくらんだか、相手のキックボールを補給ミスして、相手に拾われそのまま先制のトライ5点を与え、CK(コンバージョン・キック)の2点も成功され、日本は計7点の得点を許しリードされた!だが、この日の右ウイング松島幸太郎はポイントゲッターとして冴(さ)えていた、前半13分と38分に2トライ10点を決めた!スタンドオフの田村優のCKも1回は角度があり過ぎて外したが2回目はきっちり決めて計12点を得点した、そして、そのまま日本は12-7で前半を折り返した!それにしても右センターのラファエレが倒れながら後ろ向きに出す片手アンダーパス(オフロードパス)は適格で見事だった!・・・

  

ハーフタイム10分後の後半の40分間には、優勢に立った日本は、後半3分にロールアウエー・ペナルティーを得て田村がPG(ペナルティキック・ゴール)を決めて3点を獲って15-7とした!後半6分には右フランカーのラブスカフニがトライして5点を獲って20-7となった!あっ、このCKを田村が外して日本のリードは20-7のままだ!後半14分にブロックの入れ替わりがあった、稲垣が出て中島イシレリが入り、バルが下がって具が入った、後半16分、タックルして倒れてもボールを離さない云う”Not Release the Ball”の反則がロシアに与えられた、田村がそのボールを敵陣に深くに蹴り込んだがラインアウトになった!ラインアウトからのルーズボールがノッコンとなってモールスタートとなった!後半19分、ロシアにアドバンテージの反則が付き、それをペナルティ・キックで決められ20-10とされた!後半20分、流(ながれ)に替わって166cmのスクラムハーフ田中史朗が入った、ファンデルバルトに替わってベテランのトンプソンルークが入った!あっ、後半22分、ロシアが相手側に倒れ込んでボールが出るのを妨害する“オーバーザトップ”の反則を取られ、この40mのペナルティ・キックを田村が慎重に蹴り込んで3点を奪いリードを23-10と広げた!後半26分で田村に替わって松田力也がスタンドオフに入った!・・・

 

貴賓席には安倍首相もカンタベリー日本代表ラグビー・ホームジャージを着て観戦していた!後半28分、あっ、松島に良いタイミングでボールが繋がった!まっちゃん、行け~~~!松嶋幸太郎(26歳、南アフリカ出身、桐蔭学園校)はロシアのブロックの中を駆け抜けて、ポール裏中央に日本4個目のトライを決め5得点し、スコアを28-10に広げた~~!そのCKを田村に替わった松田が決めてリードを30-10に広げた!何と、松島が日本史上初のW杯ハットトリックを達成した!そして日本が4トライを達成した!この後、ロシアの猛烈な反撃も虚しく終わりノーサイドとなった!日本は終盤ベンチ・リザブープ8人全員を交代させて後半に計18点を得点した!後半のロシアは、日本に押されてペナルティキック・ゴールの3点のみに終わった!結局、総得点30対10で日本はロシアに楽勝して初戦を飾った!何と、日本の4トライに対して、おまけが付きボーナス勝ち点5の特典が授与された!この特典はこのあとの順位競り合いで効いてくるようですぞ!?次回2回戦は28日(土)に静岡・浜松で、何と、世界ランク1位の強敵アイルランドと対戦することになるが、負けて当たり前の精神で全力で精いっぱい闘えばいい、桜戦士達よ、ファイトいっぱ~~~つ!・・・

    

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MGC本戦にて男女の1位・2位が決まる! 2019年9月15日

2019-09-15 20:18:31 | 日記・エッセイ・コラム

ここ加古川は、11日の午後3時から2時間に及ぶ土砂降りの雷雨と、13日朝方から午前9時頃までのシトシト降雨のお蔭で大地が潤い少し涼しくなったようだが、その後は雨が降らず34℃の高温と60%を超える湿度が居座る灼熱の真夏の蒸し風呂状態が戻って来た!あの秋の涼しさなんぞには程遠い!願わくは、少なくても週1回のまとまった恵みの雨を期待したいものだ!一体、何時まで待てば真夏のトンネルを抜け出せると云うのだ!もう、うんざりだ、いい加減にしてもらいたい!主よ、肌に涼しい秋風をお与え賜え(祈り)・・・

今朝、男子は5大会(北海道マラソン/福岡国際マラソン/別大毎日マラソン/東京マラソン/びわ湖毎日マラソン)の選考日本人基準タイム2時間12分以内と日本人順位7位以内をクリアした30名(川内、山岸、二岡が出場辞退)が、女子は4大会(北海道マラソン/さいたま国際マラソン/大阪国際マラソン/名古屋ウイメンズマラソン)の選考日本人基準タイム2時間28分以内と日本人順位3位以内を獲得した10人(中野、谷本、池満が出場辞退)が新国立競技場近くの明治神宮いちょう並木のスタート・ゴール地点を、男子が8時52分に、女子が9時10分に出発し、東京マラソンコースと類似の東京五輪のマラソンコースへ飛び出していった!・・・

 

上位2位でゴールする男女2人づつ4名のマラソン代表が決まるこのMGC本戦模様を、NHKとTBSの2局が画期的な合同中継した、TBSが主に男子マラソン中継を担当し、NHKが主に女子マラソン中継を担当した、NHKにチャンネルを合わしていた小生は、今朝のKBC日曜礼拝に間に合う時間9時40分くらいまで、5キロ手前まで女子のレースを観ていた、スタート直後からワコールの一山麻緒が飛び出したが、後続の集団に飲み込まれた!鈴木亜由子(日本郵政グループ)と並んで優勝候補に挙げられていた筋肉ムキムキの松田瑞生(ノーリツ)が先頭より早くも大きく出遅れて行くのを気にしながら教会へ急いだ・・・

今朝の日曜礼拝では、明日16日の“敬老の日”に因んで、敬老の祝福式典が行われKBCに63名居るとされる70歳以上のJグループ高齢者に記念品“青木松風庵の和菓子セット~銘菓の栞(しおり)”がプレゼントされた!KBCが大阪府の泉南からラインショッピングで取り寄せたのだろう、何とKBCが運営する老人介護ホームの入信者を含むと、KBCには総教会員の16%を占める63名もの70歳以上の老人が居ることを、小生、今朝始めて知った!日曜礼拝から帰宅すると、町内会から例年通りのお祝いプレゼンのデッカイ”みかさ”が2個入った祝敬老の日のお祝いプレゼントが届いていた!お蔭でランチあと、小生早速、おコーヒーのお供に、極上スイートを3個もペロリと頂いた、うめいのなんのって、ありゃあしねえ!ジュルリ!(^^♪・・・

 

さて肝心のMGC結果を男子から振り返って行こう、スタート直後からHondaの設楽悠太が、何と、37キロまで一人旅で首位を独走したようだ!?へえ、また20キロ辺りで2位集団から中村匠吾(三重・四日市出身、上野工業高、駒大、富士通)が一人飛び出した!だが大迫傑(すぐる、ナイキ)と服部勇馬(トヨタ自動車)の優勝候補二人が中村匠吾に追いついた!凄い!その3人が、37キロで先頭を行く設楽を交わして優勝を争うレース展開となった!あと3kmのキツ~~~いアップダウンで中村匠吾27歳が、首位に立って服部と大迫に粘り勝ちして、そのまま明治神宮外苑に戻り、1位2°11′28″で東京五輪マラソン代表内定を決める優勝テープを切った!服部勇馬25歳が2位2°11′36″で東京五輪マラソン代表2枠目の内定をゲットした、おめでとう!因みにマラソン日本記録2°05′50″を持つ大迫傑(ナイキ)は2°11′41″で3位に終わった・・・

   

女子のレースをも途中から簡単に振り返ろう、序盤、一山麻緒の5キロを16′30″を走り切る猛スピードでレースが始まったが、やはり実力のある鈴木亜由子(日本郵政グループ)が先頭に立った、しかし何と、10kmから前田穂南(ほなみ、兵庫・尼崎出身、大阪・薫英女学院校、天満屋)が鈴木を交わし独走態勢に立った!前田は20キロでも鈴木との差を広げ、優勝への明治神宮までの一人旅が始まった!最後、前田穂南23歳が最後の登りを踏ん張って登り切り、2位鈴木に4分近く差を空けて2°25′16″で優勝テープを切り、東京五輪マラソン代表の第一枠目内定を勝ち獲った!後半に入って疲れ切った鈴木亜由子27歳が2位2°29′02″で2枠目内定をゲットした、おめでとう!3位には2°29′06″のタイムで小原怜(天満屋)が入った・・・

    

一発勝負と云うのなら、小生は、このMGC本戦で男女3枠とも一発で決めて欲しかった!これじゃ、どう見ても一発勝負とは言えない!どうやら東京五輪2020(7月24日~8月9日)までの冬から春までの大会、福岡国際マラソン/東京マラソン/名古屋ウイメンズ等の大会にハードルの高い派遣設定タイム(男子が2°05′49″/女子が2°22′23″)が設けられた、女子の設定タイムはたいいが、男子のは難しいだろう!何と、もし、その設定タイムを上回らなければ、今大会3位の大迫と小原が内定3枠目に繰り上げられる可能性も出てくるらしい!それぞれのMGCファイナルチャレンジとしての結果が検討されて最後の男女1枠ずつが決まるようである、だが選手諸君、あと、もうワンチャンスがあるなら最後のチャンスまで諦めないでチャレンジして欲しい!ファイトいっぱ~~~つ・・・ 

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FIFA日本代表がパラグアイを迎えてキリン杯を闘う! 2019年9月5日

2019-09-05 20:29:54 | 日記・エッセイ・コラム

ここ年間雨量の少ない加古川は、9月に入ったと云うに相も変わらず、恵みの雨から見放され、殆ど晴れ間の日中が続き、30℃を超える高温と87%もの湿度の蒸し風呂状態から抜け出せないでいる!どうやら、西南から台風13号が、東南から北上している台風15号が秋雨前線を引き上げて熱風を送り込むと云う拍車をかけているようだ、後生だから、加古川にも、せめて、雨だけでもタップリ降らせ大地を潤してくれ~~~!・・・

9月10日にヤンゴンで行われる2022年FIFAワールド杯カタール大会アジア2次予選のミャンマーとの初戦を踏まえて、今夜、FIFAランク33位の男子日本代表が、南米選手権8強の実力を持ちFIFAランク39位のパラグアイを茨木・鹿島スタジオに迎えて、国際親善試合”キリンチャレンジカップ2019”が7時20分にキックオフされた!因みに、カタール大会アジア2次予選では、アジアの強豪国がAからHまでの8グループに分かれて戦う!日本はFグループ5か国(日本/キルギス/タジキスタン/ミャンマー/モンゴル)に属し、各グループの1位+4か国、計12チームがアジア最終予選へ進出できるのだ!・・今夜、日本代表を率いる森保監督は、前半先発のMFメンバーに中島翔哉(25歳、ポルト)/南野拓実(24歳、ザルツブルク)/堂安律(どうあん りつ、21歳、PSVアイントホーフェン)の新ビック3を入れて最強の攻撃態勢を固めて来ている!・・・

試合前に森保監督から発表された全先発メンバーを視ると、殆どが海外組で新鋭気鋭の若手が多いのが目立つ!ワントップに大迫勇也(29歳、ブレーメン)が立ち、MFには中島・南野・堂安の3強の他に、橋本拳人(26歳、FC東京)/柴崎岳(27歳、デポルティボ)が入った、DFには酒井宏樹(29歳、マルセイユ)/冨安健洋(20歳、ボローニャ)/キャプテン吉田麻也(31歳、サウサンプトン)/長友佑都(32歳、ガラタサライ)が入り守備を固める、GKには川島永嗣(36歳、ストラスブール)は外され権田修一(30歳、ポルティモネンセ)が入りゴール・エリアを防衛する!・・あっ、前半23分、左の長友からのクロスパスを大迫が完璧に合わせて先制ゴールを決めた!その7分後の前半29分にも、右サイドの酒井宏樹のパスを南野が中央に蹴り込んでゴールし前半で日本代表は2-0でこの試合を決めた感があった!・・・

後半スタートから堂安に替わりピッチ入りした期待のMF久保建英(18歳、この6月から日本代表入り、マジョルカ)が、日本代表として国際試合に新デビューした!久保は終始、果敢にパラグアイ・ゴール前に攻め入って再三、シュートを放って存在感を充分魅せつけたが、惜しくも追加点には繋がらなかった!結局、危なげないゲームを展開し続けた日本代表が、2-0でパラグアイに快勝してキリンチャレンジカップを手にしたと云えるだろう!この10日にミャンマーの首都・ヤンゴンで行われるカタールWカップ2022のアジア2次予選初戦となるミャンマー戦が楽しみだ!ヤタガラス侍ジャパンよ、世界各地区が予選を勝ち進んだ48チームが決まる2022年のカタールW杯本戦(2022年11月21日~12月18日)まで先は長い、アジア・オセアニア代表目指して一歩一歩前進して行ってくれ~~~!・・・

 

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