Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

日本人よ!いい加減にやめよう!悪者作りを! 2010年2月12日

2010-02-12 23:08:24 | 日記・エッセイ・コラム

バレンタインデー

fitsフィッツケース

昨日の嵐の雨も治まり今日の水面ロードの空は晴れ間も覗いていた、しかし厚い雲に覆われて気温は低く天候は荒れていたが30キロを網羅して満足感を満喫した☆今日も走りながら国会中継を聴いていた、あいも変わらず自民からの鳩山総理虐(いじ)めが続いていてガッカリうんざりする、中には『税金どろぼう!』と毒を吐く恥知らずのポケットモンキーもいた!また総理の母親までも中傷しようとする自民の馬鹿がいた!

過半数多数の国民は民主党連立政権に日本国の舵取りを預けたのである、民主連立政権に全て託して、何故自民はもう少し協力し合って日本を良くしようとしないのだろう?ひとつ弱みを見つけるとそこを執拗に攻撃し続けどうしても悪者に仕立て上げようとする、これは日本人の特性であるのか、人と比べて何か弱みのある者、何か足りない者、どこかはみ出している者、only one になろうとする者を攻撃し仲間はずれに追い込み跳ね除けようとする心の狭~~い人間が多い・・・

悪者作りといえばその犠牲者が近くにいた、この度バンクーバー現地入りしたおり、シャツのすそが出ている服装の乱れを橋本選手団長に注意されたスノーボード男子ハーフパイプ代表・国母(くにぼ)和宏選手(21歳、東海大札幌キャンパス、チームミナミ)である、橋本団長は彼のファッションのこだわりを理解していたはずのだが、立場上彼に注意しただけだった、そして彼は素直に彼女の忠告に従いシャツのすそを直した、事はそれで収まったのである・・・

実は国母選手にはファッションの強いこだわりがあって、シャツのすそを出すのはけっして服装の乱れでない、またサングラスをかけ腰骨より低くはく“腰パン”、鼻ピアス、ゆる目のネクタイなどは若者のファッションの流行であり、ただ彼のスタイルを貫いただけだった、彼はそれらのファッション・スタイルを自身が出演するDVDを発売するほど彼独自のファッションのこだわりがあったのである、小生も彼は立派なファッションのポリシーを持っていると尊敬したい・・・

ボーディングスクール

問題は彼が現地入りする映像を見た心無いファッションセンスの疎い虐め軍団Ⅰがわざわざ全日本スキー連盟(SAJ)に抗議の電話をかけたところ、これまた日本オリンピック委員会(JOC)が浮き足立ってスノーボード監督に口頭で注意したらしい、ここで全てを収まらそうとさせず、ことを大きく歪め拍車をかけようとする虐(いじ)め軍団Ⅱの一部マスコミの出番である、視聴者率を上げるためことを大きくし必ず記者会見に持ち込み、はみ出し者として攻め強引に謝罪させ悪者に仕立ててしまう、彼らの心は井の蛙のように狭く寛大さは微塵もない・・・

国母選手はこれから日本の冬季五輪代表として国民の期待を背負って戦おうとしているにもかかわらず彼の戦う意欲と集中力をまた彼の夢を奪い取ろうとしているのである、何故彼が充分実力を発揮できるよう応援しようとしないのだろうか?自分の気に入らない者をただ排除することにしか生きがいが感じられない心の貧しい人間であることに気付いてもらいたい、このようヤカラに限って目の前で他人の暴力的行為も見ても、自分に被害が及ぼうとすると観ぬ振りを決め込もうとする卑怯者が多い!!

昨日現地時間11日午後バンクーバー冬季五輪開催会場を巡ってきた聖火がCambie StreetとWest 12th Avenueに位置するバンクーバー市庁舎(Vancouver City Hall)に到着したらしい、Vancouver Olympic Official Map を調べてみるとバンクーバーのダウンタウンエリアはすっかり様変わりしていた、特にこの五輪のために開発されたFalse Creek のウオーター・フロントは昔の面影はなかった、開会式のBC Place とホッケー会場のCanada Hockey Place が建っていた、対岸にはオリンピック村が建っていた・・・

明日はそこからCambie St .をまっすぐ下ってCambie Bridge を渡って五輪モニュメントがあるRobson Ave.の2010Aboriginal (先住民の)Pavilion を廻ってCanada Hockey Place へ進んでからBC Place へ入っていくのだろうか?それとも12th Ave. を西にGranville St まで進みGranville Bridge を渡ってPacific Street を右折してBC Place へ向かうのだろうか?

国内航空券エアーズゲート

約40年前の小生の移民時代を思い出してみた、ダウンタウンへアクセスするにはFalse Creek (入江)に架かる一番東側のBurrard Bridge の他に、このGranville とCambie 2つの橋を渡って入るが、False Creek (入江)の奥まったところに架かるCambie Bridge の辺りは流れがよどみ古ぼけた工場やLog Yard (丸太置き場)があって、日によって物凄い悪臭が漂っていた!・・・

今でも頭に残っているある日の出来事を思い出す、女性一人と男性2人のお客を乗せてCambie Bridge を渡っていた、女性客が突然『誰や!今すこ屁こいたのは!』と後部座席の男性二人に向かって叫んだ!『おらじゃねえだよ!』、『おらでもねぇだよ!おらなら屁ひるときはケツを上げてやるだよ!タクシー運ちゃんでねえか?』と返ってきて危なく小生も巻き込まれそうになるとこだった、『それはねえべ!いつもここらは、こったら臭いがするだ~よ!』と小生はフォローした・・・

いよいよ明日五輪史上初の屋内開会式が開かれる、聖火がメイン会場・BC Place (55000人収容のマンモスドーム)に運ばれどのように演出され聖火台に点火されることだろうか?日本時間明日13日未明2:55から飛行隊カルテットの伊藤大貴/葛西紀明/竹内拓/栃本翔平が出場するスキージャンプ・ノーマルヒル予選が始まる、残念ながらリレハンメル、長野、トリノなどで活躍したベテランジャンパー岡部孝信(39歳、雪印乳業)は日本選手団のキャプテンを務めるが、調子が上がらずこのノーマルには外れたがラージヒルにはきっと活躍してくれるだろう・・・

明日日本時間10:55から開会式(現地12日18時開始)の幕が落とされ、閉会式の3月1日まで17日間7つの開催会場にてバンクーバー冬季五輪の熱い戦いが繰り広げられいく、明日の開会式にはどのような素晴らしいショー“Shanggrila 地上の楽園”が繰り広げられるのだろうか?う~~ん楽しみ☆日本選手団入場の先頭をきるのは冬季五輪連続5度目で初メダルを狙う岡崎朋美(38歳、富士急)旗手であの明るい笑顔を振りまいてくれるだろう、出場94人の日本のアスリート戦士達よ力の限り羽ばたけ!

14日からはノーマルヒル決勝に続き、アルペンスキーとショートトラックとリュージュ男子一人乗りが始まる、そして今回冬季五輪4回目参加となり、メダルが期待できる生まれて2歳までいた兵庫伊丹から白馬村に移って育った上村愛子(30歳、北野建設)のフリースタイルモーグル決勝もある!ここで愛子さんがメダルでもとろうもんなら一気に日本に流れが出来るだろう☆ファイト!いっぱ~~~つ!!

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