稀勢の里、本割・逆転の二場所連続優勝！ ２０１７年３月２７日

去る２３日のWBC決勝戦では、アメリカが総戦力尽して野球王国世界一の貫録を世界中に魅せ付け第４回目の大会にして初優勝を果たした！ゲームはアメリカが一方的な試合運び魅せ８－０の完封でプエルトリコに圧勝し世界のド肝を震わせた！世界に誇る大リーガーを揃えて闘えばアメリカに勝るものは無いことを世界に知らしめた！正しくあの鬼畜米だ！中でも侍ジャパンなんぞは良くぞ１－２で善戦した方だ！アメリカよ、毎回最初からあのように第一線級を揃え本気を出してくれ！アメリカは恐ろしいほど強かった！あた恐ろしや恐ろしや！だが、侍ジャパンよ、恐れず、次期大会WBC２０２１にも、世界一奪還に挑戦してくれ！・・・

それにしても、昨日、エディオン・アリーナで行われていた大相撲大阪場所千秋楽最期の稀勢の里と照ノ富士の大一番は凄かった！１３日の日馬富士との一番で土俵際に追い込まれ、小生の目には日馬富士を右左に激しく捻ってかわそうと見えたが、土俵下に落ちた稀勢の里が左肩を痛め、土俵にも上がれず付け人に抱えられ退場した！翌日１４日目の鶴竜戦は相撲にならず、いとも簡単に寄り切られた！小生も含め、誰しも今場所の稀勢の里は終わったと思ったはず！だが１２勝２敗の稀勢の里は諦めず土俵に立った！・・・

ここまで相手の照ノ富士は１３勝１敗の星だった！この日の本割での稀勢の里は、前日の鶴竜戦とは見違えるような堂々とした相撲を取って、何とはたき込みで照ノ富士を破った！そして本割（本場所での取り組み）で１３勝２敗で追いついた稀勢の里は、照ノ富士との同星優勝決定戦に臨んだ！稀勢の里は善戦したが直ぐ土俵際に追い込まれた！だが稀勢の里の右腕が照ノ富士の左腕を小手に巻いた！見事に稀勢の里の小手投げが決まって照ノ富士が先に転がりすっ飛んだ！そして、稀勢の里も土俵下へ飛んだ！勝った！勝った！軍配は稀勢の里に揚がった！これは稀勢の里の執念が生んだ奇跡の逆転勝利だった！・・・

この稀勢の里の本割・逆転勝利の二場所連続優勝は、２００１年５月場所、右膝半月板を損傷していた横綱・貴乃花が、武蔵丸との本割・優勝決定戦で、鬼の形相と化し、上手投げで武蔵丸を投げ飛ばして以来 、１６年ぶりの快挙となった！あっ晴れ、稀勢の里！・・稀勢の里の目には、君が代斉唱が流れる間、堪える涙が溢れ出ていた！表彰式で稀勢の里は、痛む左腕で優勝賜杯を抱え、その重みを噛みしめていた！当時の小泉首相じゃないが『痛みに耐えて、よく頑張った！感動した！』、そして１０００万円の優勝賞金をガッポリ受け取った！おめでとう、稀勢の里！ヽ(^。^)ノばんざ～～～い・・・

 

侍ジャパンが準決で敗退し決勝進出ならず！ ２０１７年３月２２日

ここ加古川に久々の本格的な恵の雨が、昼夜を問わず一昨日夕刻から降り続けていた！そんな昨日２１日（現地時間２０日）ドジャースタジアムでは、プエルトリコが１０回３－３でタイブレイクして、オランダとの１１回延長戦を４×－３で勝利しWBC決勝戦進出を決めていた！・・今日、正午１２時前に、恐らく最後となる“ごみ処理２３便”を終え、リサイクルセンターから帰宅すると、あっ、５回の裏が終わって０－１で日本がアメリカにリードされていた！準決に相応しい良い接戦だ！まだ５回だし１点のリードなら何時でもひっくり返せる！６回表、菅野智之が最後のバッターを空振りの三振に討ち取って６回裏の侍ジャパンの反撃に入った！・・・

侍よ、行け～～～！試合はこれからだ！先頭打者の山田哲人が空振りの三振に倒れたあと、そして、そして我等が広島からのヒーロー菊地涼介が期待を背負ってバッターボックスに立った！１ボール２ストライクから菊地の鋭いスイングが外角の投球を完璧に捉えた！打球は右中間へグングン延びて行く！そのままフェンスをオーバーしてホームランとなり、日本が１－１の同点に追いついた！４回表に名手・菊池を強襲するセカンドゴロをトンネルすると云うエラーが響いてアメリカが１点先制したらしい？しかしDon't mind！菊池よ、それを帳消しにするホームランだったではないか！その回、一挙にアメリカをひっくり返したいところだったが、後続の反撃が続かず３アウトになった！残念・・・

７回から登板した千賀滉大（こうだい）も安定した好投を続けていた！ところが８回表に捕まった！今日のアメリカはこれまでのアメリカとは一味も二味も違っていた！この決勝ラウンドまではマイナーリーガーの多かったアメリカだったが、投手も打者も一線級のメジャーリーガーを補給していた！１アウト・ランナー２、３塁から 、サードゴロを松田が少しハンブルして、１塁へは好投球してアウトを獲ったものの、その間に３塁ランナーが生還し、日本にとって重い１点が入り、再びアメリカが２－１と日本をリードした！・・・

１－２のアメリカリードのまま、日本国民は侍ジャパンの９回裏最後の反撃に大きな望みを繋いだ！だが、もはや侍ジャパンには、その勢いは失せていた！５番・中田翔はセカンドフライに、６番・坂本勇人はショートゴロに、７番・松田宣浩が呆気なく空振りの三振に、いとも簡単に討ち取られ、三者凡退で試合終了と相成った！日本ベンチは身動きもせず一点を見詰め、呆然とし静まり返った！侍ジャパンよ、今回も２０１３年と同じく準決勝敗退となったが、ここまで１次ラウンドも２次ラウンドも３連勝してよく健闘したではないか！多くの感動をありがとう！ブログには揚げないが是非、２３日のプエルトリコvsアメリカのWBC世界一決定戦は見届けたい！何故かWBC３位決定戦は無いらしい！是非、４年後のWBC２０２１にリベンジしてくれ、きっと出来る！侍ジャパンの皆さん、お疲れさん！少し休んで、これからはオープン戦（春季非公式戦）とペナント・リーグが待っている！(T_T)/~~~・・・

 

春うらら、久々に水面ロードをジョグし汗ばむ！ ２０１７年３月２０日

今日から高校球児のセンバツ野球の熱戦が始まった！兵庫県からは神戸・西宮にある報徳学園と神戸・垂水区にある神戸国際大付属高（旧八代学院高）が選ばれている！報徳は今日、岐阜の多治見高と対戦し、神戸国際は２３日に東海大福岡と戦う！兵庫代表二校の健闘を祈りたい！・・・

先日１７日に、日本陸連がロンドン世界陸上２０１７（８月４日～１３日）男女マラソン代表を発表した！男子は福岡国際マラソン（１２月４日）３位２°０９″１１″で日本人トップに入った川内優輝（３０歳、埼玉県地方公務員）と、２月５日に開催された別府大分毎日毎日マラソンで何とアフリカ勢を抑え２°０９′３２″で優勝を果たした中本健太郎（３４歳、安川電機）、そして２月２６日開催の東京マラソンで８位２°０８′２２″で８位に入賞した若い井上大仁（ひろと、２４歳、MHPS長崎）の３人に決まった！・・・

女子代表は、１月２９日開催の大阪国際女子マラソンで、２°２４′２２″のタイムで優勝した重友梨佐（２９歳、天満屋）が、３月１２日に開催された名古屋ウイメンズで、何と、派遣設定タイム２°２２′３０″を軽々クリアーする２°２１′３６″のタイムでキルワにつぎ２位に入った若い棒立ちピッチ走法の安藤友香（２３歳、スズキ浜松AC）が、そして安藤と同チームに所属し、これまた若く名古屋ウィメンズで２°２３′１７″の３位に入った清田真央（２３歳、スズキ浜松AC）の３人がロンドン世界陸上代表を勝ち獲った！・・・

日本時間より１６時間遅れている現地時間１８日に、WBCプールF２次ラウンド（サンディエゴ、ペコト・パーク）の全日程が終わり、決勝ラウンド進出の２チームが決まった！日本時間の昨日１９日、ベネズエラを１２－２で破り３連勝のプエルトリコが１位通過を決めた！そして前回優勝のドミニカ共和国を６－３で破ったアメリカが、２勝１敗で２位通過を勝ち取った！これで舞台をLAドジャー・スタジアムに移して、日本時間２１日から始まる準決勝２試合の組み合わせが決まった！２１日午前１０時（現地時間２０日午後６時）開始のプエルトリコ（プールF１位）vsオランダ（プールE２位）と、２２日午前１０時（現地時間２１日午後６時）開始の日本（プールE１位）vsアメリカ（プールF２位）と相成った！侍ジャパンよ、世界一奪還の夢を叶えてくれ～～～！・・・

小生、普段は夕食前に日岡山公園とか、夕食後に加古川の繁華街などのコースをジョグすることが多いが、今日は気分転換に、スッカリ春めいて来た夕方５時過ぎ、久々に水管橋から河川敷水面ロードへ出た！汗ばむ身体を水面（みなも）の風が優しく頬（ほほ）を撫で（なで）てくれた！ 曇川の樋門を過ぎると迂回道が設置されて、何やら工事中の箇所が出来ていた！水害に備え曇川樋門排水機場強化のための渡河橋（とかきょう）の工事が着工されていたのだ！この辺りは少し低地になって居て、大雨が降る度に、大きな水溜りがよく出来ていた難所であった！雨台風なんぞが来るもんなら、辺り一面、河のようになっていた！・・夕闇迫る頃、家路につき、今日は１０キロほどジョグして距離を稼いだ！・・・

       

第２戦、キューバにも勝利し侍ジャパンが快進撃！ ２０１７年３月１５日

昨夜、侍ジャパンがまた勝った！これでWBC2017開幕以来５連勝だ！WBCプールE２次ラウド第２戦となるキューバ戦にも勝利したのだ！この勝利は、５－５で迎えた８回の裏から始まった！振り逃げでランナーに出た松田宣浩が３塁まで進んでいた、レフトへヒットした秋山翔吾が１塁に居た！ワンアウト１,２塁から小久保監督は今大会ラッキーボーイの小林誠司を替え内川聖一をバッターボックスに送った！あっ、内川の打球がライト線を襲う犠牲フライとなった！３塁から松田が生還し均衡が破れ侍ジャパンが６－５とリードした！・・・

そして２アウト・ランナー１塁から、今日、先頭打者ホームランした山田哲人の一振りがレフトスタンドに吸い込まれ、侍ジャパンが８－５でキューバを大きくリードを広げた！そのまま、９回表に入り、昨日の勝利投手、牧田和久がマウンドを任され、牧田の“相棒”の炭谷銀仁朗がマスクをかぶって牧田をリードした！牧田がキューバの反撃をピシっと０点に抑えた！これで侍ジャパンはプールE２次ラウンドで２連勝して、４大会連続、決勝トーナメント進出に大きく前進した！いいぞ～～～！いいぞ！・・・

今夜のイスラエル戦は、千賀滉大とゼイドの先発投手の好投もあって、５回まで０－０の投手戦で推移した！ところが、６回裏、筒香嘉智２５歳のバッターが火を噴き、バックスクリーン右横に飛び込むホームランが飛び出し１－０と均衡が崩れた！侍ジャパンの畳み掛ける攻撃はこれだけではなかった！内川聖一のフォアボール、坂本勇のセンター前に抜けるヒット、松田宜浩のレフトフェンス直撃のタイムリー２ベース、小林誠司のサード前のボテボテヒット、山田哲人のフォアボール、菊地涼介のライトへのタイムリーヒットなどで一挙４点を追加して、侍ジャパンが５－０でイスラエルを大きくリードした！６回から８回表までは、平野佳寿、宮西尚生、秋吉亮の中継陣が踏ん張りイスラエル打線を完封した！・・・

８回裏にも、内川のレフトフェンスにまで抜けるタイムリー２ベースで２点と、松田のセンター前タイムリーで１点、ダメ押しの計３点を加えて８－０で試合を決めた！９回表には監督、チームメイトと野球ファンらの信頼をガッチリ掴んで来た牧田和久が登板した！だが今日の牧田はピリッとせず、イスラエル打線に苦戦して、いとも簡単に１点を献上した！尚も１アウト、フルベースを許して、サード横を痛烈に破られるタイムリーを浴び、更に２点を献上し８－３とされた！牧田よ、こんな時もあるさ！だが牧田は唇を一文字に噛みしめて耐え忍んだ！最後のバッターを空振りの三振に討ち取り、侍ジャパンが８－３でイスラエルに圧勝してゲームセットとなった！ヽ(^。^)ノばんざ～～～い！・・・

これで侍ジャパンは開幕６連勝！二次ラウンド３連勝で！ LAドジャー・スタジアムで行われる決勝トーナメント準決勝戦にプールE１位進出を決めた！そして２１日から始まる準決勝戦を闘う事となった！プールE２位進出は、２勝１敗のオランダとなった！侍ジャパンよ、ここまで来れば、桜の花が咲くように、是非WBCチャンピオンに返り咲いてくれ～～～！・・因みに、４年ごとの開催となった前大会（２０１３年３月）にサンフランシスコAT&Tパークで開催された第３回WBC準決勝第１試合（３月１７日）では、日本を３－０で破ったプエルトリコと、そして準決勝第２試合（３月１８日）でオランダを破ったドミニカ共和国が決勝戦を闘い、ドミニカ共和国が第３回WBCチャンピオンに輝いた！☆・・・

因みに、２０１５年１１月に世界１２か国の強豪チームが集結して、野球の世界一を決めるため、台湾と日本の開催地に分かれて戦われた“Premer 12 WBSC”があったが、あれは、よく似ているがWBCとは別物である！WBSC（World Baseball Softball Confederation 世界野球・ソフトボール 連盟）が主催する野球国際大会であり、WBC（World Baseball Classic）とは、規模が小さく、あまり関係がないマイナーな存在のようである！・・侍ジャパンよ、今回、WBC第４回大会は、是非、侍ジャパンが準決勝戦を勝って、決勝戦に勝ち進み、２００６年の第1回大会と２００９年の第2回大会を２連覇し、掴み取ったWBCチャンピオン・トロフィーを奪回してくれ～～～！あと二つだ！侍ジャパンよ、世界一V奪回まで決勝トーナメントのあと２試合を、必死に闘い抜いてくれ！ファイトいっぱ～～～つ！・・・

 

侍ジャパンがオランダとの死闘を征した！ ２０１７年３月１３日

３月１１日と１２日、家内の母のお通夜と告別式が近い親族１５名ほど集まって、長慶寺・御道士さんの読経の中、しめやかに執り行われた！通夜の夜はJAやすらぎ会館で家族葬専用のデナールーム付き斎場室を借り切り、会館が用意した豪華和食デナーを食べながら、また１２日午前１０時からの告別式には、加古川市火葬場兼斎場の待合室４の広間に場所を移して、焼却・収骨までのゆったりした１時間半の間に、用意された懐石料理の昼ご飯を食べながら、お母さんとの思い出話しに花を咲かした！収骨のあと、家内の実家がそこの檀家でもある曹洞宗・長慶寺に移り、初七日を済まして帰った！その夜６時頃から、葬儀の慰労会を兼ねて、加古川町内の料亭“繁乃屋”にて夕食の席が設けられた！和やかに御馳走いっぱい食べて８時頃に  お開きとなった！・・・

                 

12日の夜、侍ジャパンはプールE2次ラウンド初戦のオランダ戦に臨んだ！9回まで勝ち越しと同点を3回も繰り返すシーソーゲームに耐え、侍ジャパンとオランダは6－6で延長戦に入った！そして延長11回の表、1アウト・ランナー1,2塁から、今大会当たりに当たっている中田翔（２７歳、大阪桐蔭高、日本ハムファイターズ）がバッターボックスに立った！中田の振り抜いた打球がレフト頭上を破り、値千金の2点タイムリーヒットとなり、侍ジャパンが８－６でリードした！１０回から抑えに登板した牧田和久（３２歳、静岡・静清工高、平成国際大、日本通運、西武ライオンズ）が、１１回裏をも無得点に抑え、侍ジャパンがオランダとのプールE２次ラウンド初戦を勝利で飾った！この試合に９人のピッチャーをつぎ込だ侍ジャパンは、夜中近くの試合終了まで、何と４時間４６分にも及ぶ激戦を闘い、オランダを征した！やった～～～！ヽ(^。^)ノ・・・

小生、今大会のWBC侍ジャパンのレギュラー・セカンドとして、芸術的な攻守を魅せて再三のピンチを救って来た菊池涼介を頼もしいヒーローとして熱い声援を贈って居る！まさしく我等広島カープの、否、世界の菊池として誇らしく思う！・・侍ジャパンよ、この勢いをキープして明日１４日のキューバ戦と１５日のイスラエル戦にも勝って、２１日からLAドジャー・スタジアムで始まる決勝トーナメントに進んでくれ～～～！・・あっ！今日１３日夜７時から東京ドームで行われた２次ラウンド・プールEのオランダvsイスラエル戦で大番狂わせが起きた！なな何と！ソウル・ラウンドで３連勝しプールA１位で抜けたあのイスラエルが、２勝１敗で２位通過のオランダに２－１２で８回コールド負けしていた！信じられない！( ﾟДﾟ)・・・

今日からまた、残り少なくなった我が実家のゴミ処理を再開した、ガラ～～んとした空き家の空気の中で広いカーペット２枚などの最期の燃えるゴミをクリーンセンターへ搬入して全ての燃えるゴミを片付けた！最後の搬入受付時間となる午後３時半まで、大分時間があったので、実家へ引き返して、バラバラにして何時でも搬出準備ができている残っている家具を３点を、リサイクルセンターへ持っていって処分した！バラしている残りの家具はあと９点ぐらいだ、もう４,５回往復すれば、実家のボロ空き家は空っぽになり、すべてのゴミ処理が完了する！(*^_^*)・・・