Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

重友がロンドン五輪2012のリベンジを果たす! 2017年1月29日

2017-01-29 14:55:52 | 日記・エッセイ・コラム

1週間ほど前、ポケットから愛用のCANON IXYが居間の絨毯(じゅうたん)の上にこぼれ落ち、レンズエラーが出て操作不能になった!早速、行きつけのカメラのキタムラに持ち込んで修理に出している!先程、進捗状況を問い合わせると、大阪にある日建テクノの修理工場に出している様で、修理が終わってキタムラに届くまで、あと2,3日かかるようである!新しいのを買っても良かったのだが、長年使っているので愛着も募り買うのをとどまった!また、たまたま同じメーカーの同じ機種がなかったし、機種変更のパソコン操作もしなくちゃならないので・・修理代は8000円ほどになるようだ!痛い(^^ゞ・・・

世界陸上2017ロンドン大会選考レース“第36回大阪国際女子マラソン”が、12時10分に長居ヤンマー・スタジアムをスタートした!小生、マラソンやスポーツ大会の中継ブログ記事は、飽き飽きして、また75歳と後期高齢となり目が疲れるわで、もう、やるまいと思っていたが、序盤はレース観戦を楽しんでいた!だが10名強ほどの先頭が10~15kmを16′42”で過ぎた辺りからメモ帳とペンを手に取って観戦していた!先頭集団が大坂ビジネスパーク辺りを走っていた、ペースメーカのあとに、確か加藤岬(25歳、九電工)がレースを引っ張り、堀江美里(29歳、ノーリツ)、実業団に属さない市民ランナーの吉田香織(35歳、チームR×L)、ハブテゲブエル(バーレーン)、ツェガ(エチオピア)が着いていた!・・・

少し遅れて、自主練のため参加した加古川マラソン2016で女子トップでゴールした田中華絵(29歳、第一生命)、竹中理沙(27歳、資生堂)、重友梨佐(29歳、てんまや)と既に遅れ気味の伊藤舞(32歳、大塚製薬)がつづいていた、20km地点を16′50″の5キロラップ1°08′03″で通過した、中間点を1°11′46″で過ぎペースメーカーのダニエルがはずれ、大阪南の道頓堀を折り返していった!25キロ手前から先頭の加藤岬が遅れ始めた!田中華絵が先頭で25km地点を1°25′17″で通過し!25キロを過ぎてから2位に着いていた堀江美里が、前に出ると一気にスパートして単独首位に立った!・・・

粘る加藤岬が吉田香織を交わして2位に上がって大阪城内へ入って行った!御馴染のアルフィーの“夢よ急げ”が流れる!あっ、29キロで重友梨佐が加藤と吉田を追い抜いて、単独2位に上がった!30km地点を単独トップを行く堀江美里がこの5キロラップ16′19″の1°42′08″で通過して終盤に向かう!あっ、あのロンドン五輪2012代表の重友梨佐が堀江の背後120mに迫って来ていた!32キロでその差が14mに詰まって来た!34キロを過ぎて堀江が今里筋に入る頃には、重友が堀江に10秒差にまで迫った!35km地点を堀江が1°59′24″で通過した!そして重友が6秒差の1°59′30″で通過した!・・・

間もなく、重友梨佐が堀江を捕(とら)え、そして交わして単独首位に立った!それを監督室で武富(たけとみ)豊総監督が見守る!苦しみで顔をゆがめる重友が38キロを過ぎ、残り5キロとなった時、涼しい恵みの小雨が 降り注いだ!今日の気温は13℃と暑いぐらいだ!堀江との差が100m差に広がった!ゴールが待つヤンマースタジアムは直ぐそこに近づく!その時、五郎丸のコマーシャルが流れた、“未来を変えろと人は言う!しかし今を変えない限り人は変わらない!”、因みに、今日秩父宮ラグビー場で行われた54回日本選手権で、サントリーが15-10でパナソニックを破って、4年ぶり7度目の優勝を果たしている!・・重友が39.85キロを過ぎ苦しみに耐える!己を叱咤激励してゴールに向かう!日本のエースの復活だ!・・・

重友があと2キロを過ぎた!堀江美里も1分遅れであと2キロを過ぎた!・・残り1キロを切った!足首の故障もあって18キロから脱落し79位2°40′06″と不本意な記録に終わったロンドン五輪だった!あれから5年間の苦労が実って、重友がトップで帰って来た!ヤンマー・スタジアムがすぐそこに見えて来た!新しい重友梨佐のマラソン人生は、この長居から再スタートする!重友は泣きながら走っていた!マラソンゲートをくぐり、トラックに入った!バックストレートからホームストレッチへ廻る!自己ベスト2°23′23″には僅か届かなかったが、更にペースを上げながら重友梨佐が2°24′22″の好タイムで晴れのロンドン世界陸上2017へ繋がる優勝のテープを切った!バッタリ倒れたが武富総監督と同僚が直ぐ抱え起こした!チャンピオン重友梨佐を祝う月桂樹が頭上に飾られ、美しい花束が贈られた!重友よ!おめでとう!ヽ(^。^)ノばんざ~~~い・・・

2位2°25′44″でゴールした堀江美里を、沿道で厳しい顔で発破をかけていた森岡芳彦ノーリツ監督が笑顔で迎えた!3位2°26′19″で走り終えた田中華絵を山下佐知子第一生命監督が優しく迎えた!4位以下8位までは次の様になった、2°26′53″でセレナ・ブルラ(アメリカ)が4位に、2°28′36″でシタナ・ハブテゲブレル(バーレーン)が5位に、2°28′44″で竹中理沙(資生堂)が6位に、2°29′37″でイオナ・バーナルデッリ(ポーランド)が7位に、2°30′38″でムルハブト・ツェガ(エチオピア)が8位に入った!中盤まで先頭を引っ張った九電工の加藤岬は2°31′28″で10位に終わった!・・・

今日、東京辰巳国際水泳場で開催された東京都水泳選手権最終日で、世界新記録が生まれた! 男子平泳ぎ200m決勝に進出した渡辺一平(いっぺい、19歳、早大2年生、身長193cm)が、山口観弘(あきひろ、22歳、東洋大、鹿児島・志布志市出身)が2012年9月に記録した当時の世界記録2′07″01を0秒34更新する世界新記録2′06″67を樹立したのだ!ヽ(^。^)ノバンザ~~~い!凄い・・・

 

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稀勢の里の第72代横綱昇進が正式に決定する! 2017年1月25日

2017-01-25 14:34:41 | 日記・エッセイ・コラム

去る1月20日、第45代アメリカ大統領に就任した実業家ドナルド・トランプ政権の“アメリカ・ファー|スト”独断排他的保護政治が動き出した!早々と、二国間による通商条約協定の取り決めで充分であるとして、まだ発効が何時になるか分からないTPP(Trans-Pacific Partnership)Agreementからの離脱大統領令書簡に署名した!脅しをかけるように、ヨーロッパから輸入された自動車に35%の高い関税をかけると言い出した!また、オバマ前米大統領が、これまで築きあげて来た“Yes, We can!We can change!”のObama Legacy(移民・難民受け入れなどのオバマ路線)が揺らぎ始めた!随分浸透してきた皆保険制度“Obama Care”も破棄されようとしている!・・・

今、アメリカ内外は次々と保護主義的大統領令に署名し議会へ出すトランプの言動に戦々恐々だ!だが日本は、世界と米国国内は彼に振り回されないよう団結すればいいだけだ!彼がアメリカ中心の保護貿易主義に進むならば無視すればいい!言いたいことがあれば、言いなりにならずに、遠慮なく己を主張すればいい!早速、トランプ大統領はメキシコ人犯罪者からアメリカ人の生命を守り、アメリカ人の雇用を守るため、不法移民対策と称して、メキシコ国境の壁強化を計り、その建設費用の返済をメキシコ政府に求めた!どうやら、メキシコからの輸入品に20%の関税を掛ける魂胆(こんたん)だ!だが、小生、分かりやすいトランプの政策にも興味がある!さて、今後のアメリカは、これからの世界は、これからの日本は、如何変わるのか??・・・

先日1月22日、初場所千秋楽で、土俵際の逆転掬(すく)い投げで堂々、横綱・白鵬を破り、14勝1敗で悲願の幕内最高初優勝を果たした稀勢の里寛(きせのさと ゆたか、30歳、本名・萩原 寛、茨木・牛久市〈うしくし〉、田子の浦部屋)が、23日の横綱審議委員会の全会一致で横綱昇進が決まった!そして今日25日、今朝9時からの日本相撲協会が開く春場所番付編成会議と臨時理事会のあと、田子の浦部屋へ遣わされた年寄理事2名より、稀勢の里の新横綱推挙伝達式が執り行われ、大関昇進後、31場所で遅咲きした第72代新横綱が誕生した!・・・

また稀勢の里は、第66代横綱・若乃花(花田勝)以来、19年ぶりに日本人横綱の一角を取り戻したことになる!やった~~~!☆このあとは、麻もみ・綱打ちをととのえ、そして27日には、明治神宮奉納土俵入りが、亡き師匠・隆の里(鳴門親方)の不知火(しらぬい)型でなく、二所ノ関一門・柴田山スイート親方(第62代横綱・大乃国)から雲龍型土俵入りの手ほどきを受け、憧れの“土俵の鬼”第45代横綱初代・若乃花勝治(元二子山親方、2010年に死去)が務めた雲龍型(両手を広げる不知火型に対して、せり上がる際、攻めの右手を前方に伸ばし、守りの左手を腰に添える、また綱の結び目が二つの不知火に対して、雲龍は一つである)で、執り行なわれることになって居る、ばんざ~~~いヽ(^。^)ノ・・・

さて、3月7日から3月22日まで、世界各地で開催される第4回ワールドベースボール・クラシック(WBC)2017(決勝ラウンドはLAドジャースタジアムで開催)が間近に迫っているが、昨日、小久保裕紀(こくぼ ひろき、45歳、和歌山・星林高、青学、福岡ダイエー、巨人、福岡ソフトバンク)監督から、WBC侍ジャパンメンバーの追加メンバー8名が発表された!これでメンバー全員28名の内27名が決まったことになる!誰か一人が参加拒否したらしく、その残りの1名は別途、後日に発表されることになるだろう!・・・

我等広島カープからは名セカンド・菊池涼介 (26歳、武蔵工大二高、中京学院大)と、“神っている”強打者・鈴木誠也(22歳、二松学舎大付属高)外野手が選ばれた!二人とも内野でも外野でもどちらでも行けるよ、任しといて!メジャーからはアストロズの青木宣親(のりちか、35歳、宮崎・日向高、早大、ヤクルト、ミルウォーキー・ブルーワーズ、カンザスシティ・ロイヤルズ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、シアトル・マリナーズ)外野手が一人だけ参加する!小生、イチローにも出て欲しかった!・・・

2月23日から侍ジャパンは強化合宿に入り、28日から3月5日まで台湾や国内プロチームと壮行試合や強化試合をこなしたあと、3月7日からは、WBC本番1次ラウンドに臨むことになる!滑り出しの1次東京ラウンドは侍ジャパンのホーム大会となる今大会は是非すいすいチャンピオンに輝いて欲しい!・・4大会連続シード国の日本は3月7日から3月11日まで、東京ドームで1次ラウンドをキューバ、中国、オーストラリアと同じB組で東京1stラウンドを闘い、A組(オランダ、台湾、韓国、イスラエル)とB組の上位2チームは、E組東京2ndラウンドに進み、3月12日から16日まで東京ドームで闘うことになっている !・・・

今日は朝10時前に加古川医療センターに入り、形成外科の縫合跡経過観察を兼ねて、PSA検査のための血液採取をしてPSA検査を受けて来た、形成外科の診察が終わっても、血液検査の結果が出るまで時間があったので、何時もの筋トレ場所に行くと、前回はまだ工事中だった“リウマチ膠原病”の新病棟が、MRI:検査室と合わせてスッカリ出来上がっていた!そこの広々した待合室広場で気持ちよく筋トレを済ますといい時間になった!・・・

形成外科での経過観察は、薄いかさぶたが、あるものの順調だった!この“かさぶた”の原因が主治医より明かにされてスッキリした!去年、8月24日の浜坂バスツアーで頭を荷棚で強打し、9月11日日曜日、夜間救急センターから、硬膜下血腫で順心病院に緊急入院した!その際、2週間かけて静脈から徐々ににじみ出た血液100mlをカテーテルで抜き取るため、頭蓋骨にドリルで穴をあけた!この手術によって出来た頭蓋骨の穴と陥没は自然再生されるが、より早く再生を促すために“骨蝋(こつろう)”という物質を挿入して縫合するようだ!医者によって入れる量が違うらしいが、この骨蝋が多すぎると、かさぶたが出やすくなり、完治するまで長引くらしい!小生の場合は、少し多すぎたようだ!・・・

PSA検査の結果は前回3か月前の1.017ng/mlより心持ち増えていたが、1.142と全く心配に及ばない値であった、次回のPSA血液検査は3か月後の4月26日水曜日である、形成外科の次回経過観察の方は2月の8日水曜日になっている、帰りにボリュームたっぷりの“2国ラーメン”へ廻って空腹を満腹に満たして帰った!・・あさって2月27日には、ウェルネージでの2016年度無料老人健診と胃ガン、肺がん、大腸がん検診の予約を入れている、老後を生き抜くためには健康維持は欠かせない!・・・

 

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駅伝観戦に明け暮れた正月三が日! 2017年1月3日

2017-01-03 11:21:38 | 日記・エッセイ・コラム

2017年(平成29年 酉年)の新年、あけましておめでとうございます!

今年の幕開けは眩しいばかりの陽の光と真っ蒼な晴天に恵まれた年明けだった☆にもかかわらず、今年は何処へも行かず、ブログ記事の投稿のことも気にせず、お雑煮を頂いた後、台所でおせち料理を当てにして、三日間、熱燗のお屠蘇(とそ)2合をチビチビやりながら、ほろ酔い気分で、元旦の第61回男子実業団上州路(100km・7区間)ニューイヤー駅伝と、今年93回目を迎える二日の箱根駅伝往路(107.5km・5区間)、三日の箱根復路(109.6km・5区間)の関東学連の駅伝中継を、ゆっくり楽しんだ!・・・

  

今年61回目を迎えるニューイヤー駅伝(36チーム参加)では、ななな~~んと!あの常勝軍団の古豪、旭化成が、2組の双子の健闘が光り、8年ぶり、最多22回目の優勝を4°49′55″のタイムで果たして復活した!1区(前橋・群馬県庁から高崎市役所まで)12.3kmの村山紘太(23歳、宮城・明成高、城西大)がトップから11秒遅れでリレーしたが、特に、最長区間4区22.0kmを区間賞1°03′06″で走り抜いた双子兄弟の市田孝(24歳、鹿実、大東文化大)がチームをトップ集団に押し上げた!5区15.8kmを走った村山謙太(23歳、宮城・明成高、駒大)が区間賞46′36″で走り単独首位に押し上げた!6区12.5kmを市田宏(24歳、鹿実、大東文化大)が区間賞36′32″で首位を固めて行った!そしてリオのマラソン代表のアンカー7区15.5kmの佐々木悟(31歳、秋田工高、大東文化大)が、区間2位のタイム46′22″で走り切り、2位トヨタ自動車に1′07″差を付けて晴れの実業団日本一の優勝テープを切った!☆ヽ(^。^)ノばんざ~~~い・・・

ニューイヤー駅伝の2位から8位までの順位は次のようになった、2位)トヨタ自動車 4°51′02″ 3位)トヨタ自動車九州 4°52′18″、4位)MHPS(Mitsubishi Hitachi System Powers)長崎 4°52′23″、5位)コニカミノルタ 4°52′26″、6位)富士通 4°52′50″、7位)DeNA 4°53′27″、8位)日清食品グループ 4°53′52″の僅差の順となった!・・・

箱根駅伝では、やはり青山学院大学の強さがずば抜けていた!昨日2日の往路3区で秋山雄飛(須磨学園高)がトップに抜きんでた青学が、4区の森田歩希(竜ヶ崎一高)、5区の定永隆佑(広島・世羅高)と継いで、箱根芦ノ湖のゴール地点にトップで登り詰め、2位の早稲田に33秒差をつけて、5°33′45″のタイムで往路優勝を果たした!因みに今大会から往路の4区と5区だけに距離の変更があった、突風・雪・凍結などのランナー達にとって厳しい自然条件を勘案して、低体温症や脱水症を防ぐため、箱根の山への登り口・小田原中継所から2.4kmずらして、81回大会まで小田原中継所があった“鈴廣かまぼこの里”前まで戻し、そして、その分、4区の距離18.5kmを20.9kmに増やすと云うものだ!よって5区が23.2kmの距離から2.4kmを減らして20.8kmになった!そうです、往路全長107.5kmには何ら変わりは無い!・・・

今日の復路においても、青山学院大学は強かった!青学は誰にも首位を譲らず、1位をキープしたまま、大手町のゴールにトップで飛び込み、5°30′25″で復路優勝と、11°04′10″で、史上6校目の3連覇を成し遂げた!東洋大が5°36′25″+7′21″/復路5°35′06″+8′16″、総合タイム11°11′31″で、2位を勝ち取った!シード権を獲得したのは次のようになった、3位11°12′26″で早稲田大、4位11°12′42″で順天堂大、5位11°14′59″で神奈川大、6位11°15′25″で中央学院大、7位11°15′39″で日本体育大が、8位11°15′56″で法政大が、9位11°16′13″で駒沢大が、10位11°17′00″で東海大が、それぞれ来年のシード権を勝ち取った!・・駅伝観戦のあとは、ストレッチ、筋トレ、ジョギングで身体を締めた!・・・

 

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