Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

中国製冷凍食品毒物混入とスプリング8 2008年2月27日

2008-02-28 02:12:24 | 日記・エッセイ・コラム

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今から10年ほど前にロータリーのバスツアーから帰って来た義兄が「兵庫県にどえらいとこが出来たでぇ~!!」と興奮気味に話していたのを思い出した、佐用の三日月に住む弟嫁の父からそこの噂(うわさ)をチラッと聞いたこともある、その当時はへぇ~~と思ったぐらいであまり興味も示さなかった、

三木露風の赤とんぼで有名な龍野市の北にある新宮からスタートして山崎→佐用まで北上し→上月→上郡(かみごおり)まで南下し→龍野→新宮のゴールまで西播磨の山岳地帯を巡る難コース80km“播磨センチュリーラン”ロードランナーレースに出場してそのアクセス道の標識は度々目にしていたが、まだそこを訪れたことはない・・・

最近不思議に思っていたことがある、松下電器産業が日立・キャノンと提携して、またシャープ早川電機などがプラズマテレビなり最新液晶テレビ生産工場建設を予定して、他の場所でもいいようなものだが、なぜ姫路市臨海部工場用地に進出してくるのか??その謎が解けた・・・

それはな~~~でか??そうです姫路市のすぐ北西の佐用郡光都佐用(こうとさよう)には“播磨科学公園都市”が広がりそこには大型放射光施設“スプリング8”があるからである、「人と自然と科学が調和する高次元機能都市」のスローガンを掲げて西播磨テクノポリス“播磨科学公園都市”は上郡町と三日月町と新宮町にまたがる光都佐用の丘陵地帯を開拓造成して1986年安藤忠雄やピーター・ウォーカーなどの世界の建築家やランドスケープデザイナーの指導の下に建設着工1997年に完成している・・・

そこには・・・あらゆる分野の最先端科学技術センターや日本原子力研究開発センターの他、兵庫県立大学とその附属高校・中学や姫路工業大学などの教育施設があり、医療センター・リハビリセンター・消防署・斎場などの公共施設も備わり、スポーツ施設、ゴルフクラブ、サッカー場なども整っている、また多くの大手企業や大學研究所も集まっている、

スプリング8とは・・・電子加速器で光に近い速さに直進する電子を電磁石を通しフレミングの法則(中指:電流の方向と、人差指:磁界の方向から生まれる、親指:導体の力)によって電子の流れが偏光されたとき、通常の1億倍もの強い光を伴うX線から赤外線まで広い波長の電磁波が生まれる、その電磁波を“放射光”と呼ぶ、それを物質に照射すると原子・分子のレベルまで3次元構造配列解析され新素材の開発をはじめとして、生体細胞分析などの医療分野でも、あらゆる薬物・毒物の化学物質の成分分析などバイオテクノロジー・ナノテクノロジー科学から半導体物質の構造解析などのIT情報科学まで活用できる最先端技術施設である・・・

現在49本のBL(Beam Line:放射光の取り出し口)があり、うち26本は共用BLであるが、利用頻度の高い製薬業界や電気業界は十数社共同の専用BLを設置している、目下プラグイン燃料電池車(ハイブリッド車)部門でGMとクライスラー社と激しく競っているトヨタと東大が産学(産業界と大學の協同研究)提携して2009年稼動予定で専用BLを建設している、更に豊田工大と九州大も民間企業と産学連携してBL建設がすでに決まっているとのこと・・・

また東大は専用の第3世代高輝度・硬X線リングスプリング8と高フラックス挿入光源放射光研究施設“Phontom(光子) Factory”をここに建設予定であるらしい・・・

このスプリング8の物質構造解析は不純物などの含有成分解析からその物質の生産地と生産時期をも区別できる“指紋”をあぶり出しその「同一性判定」が断定できる優れものである、スプリング8の威力を発揮して話題になったのは1998年7月和歌山毒物カレー事件の時だった、カレーに混入されていたヒ素と被告林真須美宅から発見されたポリ容器内から採取されたヒ素が解析の結果寸分違わず一致して真須美被告の逮捕に至っている・・・

未だに口裏を合わせたように天洋側も中国当局も高砂と市川での中毒患者の食べたギョーザから採取された“メタミドホス”は製造工程中に混入されたものでないと貫き通そうとしているが、中毒事件を起こし回収された開封前の中国製冷凍ギョーザから採取されたメタミドホスはもうすでにこのスプリング8にかけられ、中国製のものだと断定されている、この動かぬ証拠を中国側に突きつければ、中国を陥れようとした日本側の捏造であるなどとは決して言えないだろう・・・

中国製冷凍食品の混入農薬と製品は更に広がり、山東省“宇王食品公司”の冷凍サバの切り身や“舟山食品公司”のマルハお徳用ひとくちサイズ餃子から基準値を大きく超える中には160ppmもの『ジクロルボス』が検出されたとか、山東省“仁木食品公司”の業務用冷凍食品“青島ニラ肉焼きまん”からもメタミドホスが、また同社の業務用冷凍食品“レンジDEロールかつ(アスパラ入り)からは有機系農薬成分『ホレート』が1.3ppm検出されている・・・

天洋食品製CO-OP手作りギョーザの袋から高濃度のジクロルボスとか有機リン系殺虫剤猛毒の『パラチオン』や『パラチオンメチル』や『トルエン』が検出され・・・止まることを知らない、2月21~22日東京・霞が関の警察庁で中国公安省と日本警察庁との情報交換会議が開かれた、『農薬が袋の外から内側に浸透していないし回収された問題の袋には開封や密封の痕跡はない』との日本側の指摘に対して、中国側から『中国と日本のどちらもの可能性がある、日本側の指摘は時期早々ではないか』と未だにこのような反論があったらしい・・・

この26日には警察庁次官が北京市内の中国公安省を訪れ公安省次官と会談して日本側の鑑定結果を伝えたらしいが、中国側は包装を携わる55人の被疑者を調べたが工程中の混入はありえないとキッパリ否定して、工場以外での人為的な混入であると回答を濁しいる、依然と日本側の結論を受け入れるには早過ぎると中国側の頑(かたく)な態度を崩さなかっらしい・・・ああ~~先が思いやられる、日本側はあのスプリング8の解析結果を提示したのだろうか??最も新しいニュースによれば中国側は日本側からの証拠書類受け取りを拒否したとのこと!!ありえな~~い!!(・_・)ビックリ~~

今後も日中早期解決に向けて協力し、お互い情報を今後とも緊密に交換して行くことを約束したとのことだが・・・国際ジャーナリスト・青山繁晴氏によれば中国公安当局はとっくに複数の容疑者を拘束していると主張している・・・

これ以上長引くようであれば、日本国民一人一人が中国産食品に頼っていた食生活を見直し、今日本国内の安全な食にたち帰ろう!!・・・ミドリ提灯の国産食品愛用に徹して中国産食品不買を徹底して行かなければならないだろう、小生個人的には北京オリンピック不参加を考えてもいいのではとも・・・

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NISSANスポーツ第26回横浜国際女子駅伝 2008年2月24日

2008-02-25 01:03:44 | 日記・エッセイ・コラム

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我が家では息子達と出資しあってジャパネット高田から購入していたドイツ製KARCHER(ケルヒャー、1万8千円ほど)家庭用高圧洗浄機が届き、昨日息子の車洗浄で試運転しその素晴らしい威力に感嘆した、今日水まきホースと填(は)め変えるため、近くのナフコ・ホームセンターでそれ専用のプラグ一式を購入して来て小生の車をも洗浄した(*^。^*)スゴイ

先日東京マラソンを走った10ch日本テレビ若手女子アナ達4人が髪をなびかせ、ふらふらしながら横浜国際女子駅伝のスタート・ゴール地点“赤レンガ倉庫”から12時10分前の様子を徳光のスーパーモーニングでレポートしていたが、大げさに言うと5トントラックが一軒家に突っ込んだぐらの勢いがあるとか、もちろんまともに立っておれない!!風速30mもの物凄い“春一番”が吹き荒れていた・・・

国家不穏が治まらないケニアの欠場とイギリスやオランダの不参加は寂しいが、ロシア、エチオピア、中国、アメリカ、モロッコ、ポーランド、日本ナショナルの7チームと北海道・東北選抜、関東・東京選抜、東海・北陸選抜、近畿選抜、中国・四国選抜、九州選抜、神奈川選抜の7地域選抜を加え計14チームが参加し全行程42.195km6区間を八景島折り返すコースでタスキを繋いで争う・・・

スタート時では風速は15mと大分治まったが時折突風が吹く荒れるレースが予想される・・・12時10分中田宏横浜市市長スターターのもと赤レンガ倉庫前を14チーム1区(5.0km)の選手達が一斉にコースに飛び出して行った・・・日本一高いビル“ランドマークタワー”がそびえる中、強風にもかかわらず集団は入りの1キロを3′09″で通過して行く、近頃スッカリ調子を取戻した小林祐梨子(19歳、豊田自動織機)となんと九州選抜永田あや(小林高キャプテン)が先頭を引っ張る・・・

2.2キロ附近で小林が1歩前に出て更に差を広げにかかる、平成元年(1989年)完成した横浜ベイブリッジを横目に3km地点を小林は単独首位で9′01″のハイペースをキープして通過する、5″差ぐらいで近畿の小崎マリ(32歳、ノーリツ)が続く、エチオピアは3位グループを引っ張っている、目下福士しか5kmを14分台で走れないとされるが、小林に14分台の可能性が見えてきた・・・

惜しい!!小林は15′05″で長丁場2区(10.0km)のママさんランナー・赤羽有紀子(28歳、ホクレン、優菜ちゃん1歳半のママ)にタスキを託す、17″差で小崎の近畿が2位で→3位21″差で永田あやの九州が→4位23″差でロシアが→5位に26″差でエチオピアが少し出遅れている→6位に28″差で関東・東京が続く・・・アメリカが8位、中国ナショナルが11位と遅れる・・・ななんと中距離王国モロッコが最後尾で2区に繋ぐ・・・

いつものように冷静沈着に1キロを3′10″で入った赤羽を5位で受けたエチオピアのアヤレウ(20歳)がキロ2′45″かなりのオーバーペースで追う、2.3キロ附近赤羽を捉えるも反対に赤羽はアヤレウの直ぐ後ろにぴったり付き風除けにして、3.3キロ附近赤羽がオーバーペースで勢いのなくなったアセナウの前に出る、5km地点16′19″(31′30″)で通過しアセナウに30″差をあける・・・

すでに北京10000mA標準を決めている赤羽は益益快調☆☆7.5キロ附近更にペースをキロ3′03″にあげエチオピアのアヤレウの前10mに立つ・・・7.6キロ附近強風に苦戦する3位のロシアを近畿・木崎(仏教大)と関東・東京の脇田(20歳、豊田自動織機)が捉えて並ぶ・・・9.2キロ附近富岡トンネルを抜け赤羽は顔をゆがめて湯田ともみ(22歳、ワコール)が待つ第2中継所に急ぐ・・・

赤羽は2位エチオピアに24″差を着けて31′43″区間2位で3区(6.0km)湯田にタスキをゆだねる、3位に1′30″遅れで脇田の関東・東京が→4位で近畿が・・・5位で受けたロシアのコノアロワ(33歳)が跳び出していく・・・6位に神奈川が→7位に九州が→8位に東海・北陸が→9位とアメリカの調子が上がらない・・・中国ナショナルも依然と11位である・・・ポーランドが最後尾14位で通過する・・・

強風で大きくゆらめきながらも湯田は3′01″のペースで飛ばす、エチオピアの175cmの長身アヤヌ(20歳)が24″あった差を逸機に縮め2.7キロ附近でトップ湯田(5000mランキング4位)に並ぶ、3キロを9′02″で通過し、3.5キロでアヤヌは湯田の前に出る・・・そのままアヤヌは4キロを12′18″という区間新のペースで湯田を60mうしろに置いていく、アヤヌは5kmを区間記録を26″も上まわる15′14″で通過して八景島シーパラダイスに向かう登りに入る・・・

トンネルを抜けアヤヌ(エチオピア)は区間新18′19″で4区(6.0km)のゲタナー(22歳)に繋ぐ、粘った湯田も区間新18′57″の15″差2位で渡し小島一恵(20歳、立命館大)が繋ぎコースを折り返し往路に就く、3位のコノワロワ(ロシア)も18′08″という区間新でトップから1′10″遅れでショブホワ(30歳)に繋ぐ、4位2′04″遅れで関東・東京が→5位で近畿が→6位で九州が→7位で神奈川が→8位で東海・北陸が→9位でアメリカが→熊坂香織(27歳、山形スポーツ21)が4人目の区間新を出し10位で北海道・東北が強い向かい風となる往路に向かう・・・

ゲタナーは最初の1キロ3′10″と強風のため少しペースを落すも、エチオピアと日本の差が209mとなり、更にグイグイ差を広げて5.1キロ附近では329mと広がる、3位ショブホワは留めている自転車が全て倒れるような強風にあおられ2位日本との差がなかなか縮まらない・・・

トップのゲタナーはエチオピアの4年ぶり2回目の優勝目指して区間賞19′23″で5区(10.0km)ママさんランナー・タイエ(28歳)に繋いでいく、2位小島は1′09″差で“急成長ナンバー1”勝又美咲(22歳、第一生命)にタスキを託す・・・

トップから2′59″差と広がったロシアが2007ユニバーシアド10000m優勝者アガフォノア(24歳)に繋ぐ、4位3′37″差で関東・東京が→5位で九州が→6位で近畿が→7位で北海道・東北が→8位で神奈川が続く・・・世界最強敵なし長距離王国エチオピアのタイエは入りの1キロを3′17″で入る、突風混じりの強風の中ランナー達はゆらゆら飛ばされながら進む・・・3年ぶりの優勝を目指して日本ナショナルチームが・・・3連覇目指してロシアチームが・・・今や世界最強敵なし4年ぶり2回目の優勝を狙うエチオピアを追う・・・

勝又が5.6キロ附近でエチオピアに8秒も差を詰める、7.0キロ附近では330mから250mへと1′01″差と詰める、さすがのこの区間10000mのベストタイムを持つアガフォノアもこの強風の中ピッチが上がらない、8.0キロ附近あと2キロ勝又更に21″詰めエチオピアに48″差276mまで迫る、9キロ附近更に縮め220m差と縮めるも届かず・・・

首位タイエは優勝を確信して最終6区(5.195km)ハルン(19歳)に託す、勝又が昨年より30″も上まわるタイムで1′09″あった差を45″まで縮めて2位で“本番に強い浜のスピードクイーン”アンカー吉川美香(23歳、パナソニック)に全てをゆだねる、5000mの持ちタイムではハルンに10″上まわる吉川に期待がかかる、3位でロシアのアガフォノアからビノクロワ(35歳)にタスキが渡る、4位で九州が→5位で関東・東京が→6位で近畿が→7位で東海・北陸が→8位に神奈川が繋いでいく・・・今回地域選抜チームの強さが光る☆☆女子駅伝有力ランナー達の層の厚さを感じさせる☆☆

ハルンの1キロの入りが3′08″で入ったのに対して吉川の1キロの入りが3′12″と少し遅れを取った、あと2キロの処トップのハルンは吉川に440mの差をあけて山下公園に戻ってくる、吉川は横浜税関前→開港公園前を通過してメンバー達の声援が飛ぶ赤レンガ倉庫近くを通過して行く、3位ロシアのビノクロワは3~4キロの1キロをなんと4分前後という遅いラップを刻み後ろに下がっていく・・・

4.6キロ附近エチオピアのハルンはラストスパートをかけて最後のヘアピンコーナーを曲がって赤レンガ倉庫前のゴールに向かって突っ走る・・・2°14′47″でゴール☆☆ヽ(^。^)ノ

あと500m笑顔の吉川もゴールめがけてまっしぐら・・・それにしてもハルンは速かった、エチオピアから遅れること1′53″差で日本ナショナルチームの吉川が昨年2007年の3位から順位を1つ上げて2°16′11″でゴールする☆☆ロシアは4′06″遅れて2°20′47″の3位に終わり3連覇は果たせなかった・・・北九州市立高校の今田麻里絵が健闘して九州選抜が2°21′45″で4位に入った、今田は野口みずきがいる我がシスメックス陸上部入社をすでに決めている、5位に2°22′05″で関東・東京選抜が→6位に2°22′17″で近畿選抜が→7位に東海・北陸が→8位に神奈川選抜が→9位に北海道・東北選抜が→10位に中国・四国選抜がゴールインしていった☆☆

その後に中国ナショナル→アメリカ→モロッコ→ポーランドの順で入り、印象的に日本の地域選抜の強さを浮き彫りにした大会であった、表彰式で月桂冠を頂いたエチオピアのチームを代表して2区31′41″の区間賞とチームに貢献したアヤレウがインタビューを受け優勝の喜びを語っていた☆☆

先日アップしようとした折ブログ人のメンテナンス時間帯にかぶり何処かへ幻と消えた投稿記事“中国冷凍食品とスプリング8”を後日気分をあらためて書き直しうっ血したもやもやを晴らして行きたい・・・

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しばらく休みます、さようなら

2008-02-21 14:40:27 | 日記・エッセイ・コラム

昨日やっと書き終えた投稿を確認ページから保存クリックしてアップしたところ、ブログ人のメンテナンスページが開き・・・しまった!!ブラウザで投稿ページに帰ろうとしましたが、開きませんでした、メンテナンス時刻が1字から朝の9時まででしたので、そのままにして眠り就きました、9時を過ぎても・・・10時過ぎても・・・メンテナンスページはそのままで変わらず・・・

あの投稿を取り戻すことが出来ませんでした、あまりのショックで落ち込んでいます、暫らくブログカラはなれます・・・メンテナンスの事前通知はなかったと思いますが、もしあったとしてもアップしようとするとき警告が出るようにできないものなのか??ブログ人の管理人方に尋ねたい、そのような時どう対処したらいいのでしょうか???

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東京メトロ・スペシャルTOKYO Marathon 2008   2008年2月17日

2008-02-18 02:14:16 | 日記・エッセイ・コラム

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今朝は男子のセッションが先に終わった、譜面台を片付けていると姉妹合唱団“レヴール・コール”の出し物‘ピンクレディ・メロディ’のセッションの1曲目“UFO”が振り付け入りで始まった、それを横目にしながら氷丘公民館を出て帰路に就いた・・・

150人の選考会エリートランナーとともに、5倍の抽選を潜(くぐ)り抜けた3万人近くの市民ランナー達を迎えた東京都庁前は去年と打って変わって晴れ渡っていた、湿度は35%とカラッとしている、気温が3.5℃と少し冷え込んでいるが風はほとんどない絶好のマラソン日和である、日テレのアナウンサー達が15km附近品川と28km附近浅草雷門に設けられた2箇所の折り返しも含めて各チェックポイントのレース前の様子をレポートしていた・・・

9時5分、マラソンと並走する特設コースを100人ほどの平均時速30kmも出る車椅子ランナー達がスタートして行った、9時10分、4~5人のペースメイカーが先頭にフルマラソンと10kmマラソンのランナー達が続いてスタートして行った・・・40人ほどの先頭集団は最初の1キロを2′59″で入った、7kmまでなだらかな下りが続く、コース沿道あちこちで東京六大学の応援団が鳴り物入りでランナー達に激を飛ばす・・・

3kmを9′05″ぐらいで通過し5kmを30人ほどの集団が14′55″で通過するという2時間06分台のハイスピードでレースは展開して行った、7km過ぎてイギリスからカナダに国籍を移したジョン・ブラウンが集団から大きく遅れ始めた・・・この頃トップアスリートがスタートしてから20分が経ち最後尾の市民ランナーがスタートラインをまたいでコースへ出て行った・・・

2007年9月30日あのハイレ・ゲブレシラシエ(34歳、エチオピア)がベルリンマラソンにてあのマラソン世界新記録2°04′26″を樹立した時、2°06′51″で2位に入ったキルイ(ケニア)がペースメイカーと共に先頭を引っ張り9km皇居横を26′56″で通過していく、9キロ過ぎてあの2000年シドニーオリンピック銀メダリスト、エリック・ワイナイナ(コニカミノルタ)がトップ集団から大きく遅れて行く、10km地点をトップ集団が日本記録を上まわる29′55″で通過し、依然と2時間06分台のハイペースで11キロ附近を国道1号線に進んででいく・・・

15km地点を45′01″で過ぎ20人ほどの先頭集団は依然とキロ3分ペースで品川を折り返して行く、集団の中には大阪世界陸上マラソン銅メダリスト、2°08′20″の自己ベストを持つベクトル・ロスリンの姿があった、また都道府県対抗駅伝4区で驚異の23人抜きをやらかし北海道を5位にまで押し上げた太田崇(たかし、コニカミノルタ)もいた、19km附近道上寺を過ぎるあたりで、胸を突き出すようにして独特のフォームで走るあの実井謙二郎(39歳、中京商→大東大→日清食品)の姿があった・・・

20km地点を1°00′16″で通過して行く、2時間07分台の期待は充分出来るペースである、トップ集団には10000m27′11″17、5000m13′01″89の自己ベストを持つジュリアス・ギタヒもジェンガも諏訪も入船も梅木も・・・ほとんど有力選手は残っていた、実井が遅れ気味になって中間点を1°03′39″を通過する、21.6キロ附近大正8年に建てられた銀座四丁目の和光の時計塔が見おろすなかキルイがペースアップして21~22kmを3分を切るペースで中央通り金融街に入り日本橋交差点を右折して23km地点を過ぎ下町界隈へ向かって行く・・・

24キロ附近で日本人選手がこぼれて行き集団は15人ぐらいに絞られ清洲橋通りに入る、25km地点を1°15′32″、20~25kmを15′16″で通過して行く、スペシャルドリンクを取りそこなったジェンガが突然スパートして少し前へ出る、入船がジェンガに付いて26キロ附近浅草橋交差点を右折していく、それまで先頭を引っ張っていたキルイがズルズル置かれていく、そには島田を結った浅草芸者の社中が正座して太鼓を叩きランナー達を迎える・・・

27キロ附近、諏訪、入船、梅木、ギタヒ、ロスリン、太田などトップ集団は10人ぐらいに絞られる、27キロを過ぎ浅草雷門あたりに物凄い人数の人垣が出来ていた、太田と堀端(旭化成)が遅れ始めて29キロ附近蔵前一丁目を過ぎていく、諏訪がペースメイカーのデービッド・ケンボイ(ケニア、2007別大3位)に話しかけもう少しペースを上げるように要求したかどうかは??、30km地点を1°30′45″で過ぎた時点でお役目を果たしたペースメイカー・ケンボイは選手達に拍手を贈り沿道の人込みに消えていく、一瞬諏訪が8人の集団を引っ張りにかかるも、突然入船がスパートして先頭に躍り出て仕掛ける、まずジェンガが付き次にギタヒがスルスルッと追いつき縦長の集団に崩れる・・・

31.3キロ附近でロスリンが入船に追いつき横に並ぶ、次第にペースが落ち着き諏訪も梅木も集団に追いつくと思った瞬間、ロスリンがスパートをかけ仕掛ける!!諏訪がたまらず遅れて行く、それまで目立たなかった集団に残っていたマラソン2度目のダークホース・藤原新(あらた、27歳、JR東日本)がすうっ~~~とロスリンに付いて行ったではないか!!そこからジェンガが後に置かれていく、ギタヒと入船と梅木が遅れまいと前を追う、33キロ附近ギタヒが追いつきロスリンと藤原3人のトップ集団を築く、梅木と入船が後ろに置かれていく・・・

16秒遅れとなった諏訪は顔をしかめて粘る、諏訪の後にラマダニ(タンザニア)→ジェンガが続く、34キロ附近先頭が銀座に戻ってくる、やがて歌舞伎座が見えてきて左折して行く、ジェンダはスッカリ戦意をなくし先頭より40秒遅れとなる、ロスリンが益々快調に飛ばしすがり付こうとするギタヒと藤原を引っ張って近い将来豊洲の新市場に移る運命にある築地エリアに入って行く・・・

35km地点をロスリン、藤原、ギタヒの3人が1°45′55″で通過して行く、依然と2時間07分後半のペースをキープしている、完全に優勝争いはこの3人に絞られた、35キロを過ぎてからビル3階分に当たる上り下りが続いていく、入船は9秒遅れ、梅木が10秒遅れで粘る、36キロ附近の登りで藤原が少し後ろに下がる、相継いでギタヒも遅れて行く、ロスリンが単独トップの態勢を築いていく、ギタヒがやや失速気味となり藤原に捉えられる、藤原はギタヒを抜き去り単独2位に上がる・・・

日本人トップ争いが熱を帯びて行く、諏訪が粘り梅木のずぐ後ろに迫る、最後の力を振り絞って藤原はロスリンとの差を少し詰めるもいっぱいいっぱいとなり、その差がまた広がり始まる、諏訪が梅木を捕らえ抜き去り5位に上がり前の入船に迫る、日本人2位で入船が37キロ附近豊洲に入る、諏訪が更に粘り入船との差9秒までに迫る・・・

38キロ過ぎ日本人トップを行く藤原新(諫早高→拓殖大)に異変が現れ始める、バランスを崩し脚がもつれだしつまづくようにして何回も何回も前に倒れそうになる、倒れてしまえばそれで終わりになっただろう、藤原は歩幅を縮めてその都度その都度態勢を立て直す!!相当脚に来ていること間違いない、入船と諏訪の差が6秒と更に縮まる、ギタヒが藤原に迫る、藤原は更につまずきそうになるも不思議なことに上手く立ち直りペースをキープして行く・・・気力だけで走っているようなものだ・・・

残り3キロを過ぎ快調にトップを行くロスリンは40km地点を2°00′55″で通過する、息を吹き返した諏訪は入船をかわして4位に上がる、失速気味のギタヒとの差を更に広げて、北京目標タイム2°09′30″を遥かに越える2時間08分台が見えてきた、マラソン2回目一般参加の藤原に北京が見えてきた、日本男子マラソン界に“新たなる”藤原新ニューヒーローの誕生は間違いない☆☆

35~40kmを14′59″で刻み東京ビッグサイトのビクトリーロードをビクトル・ロスリンがゴールゲートめがけて突っ走る☆☆大会記録を塗り替える、そして自己記録2°08′20″を大きく塗り替える『2°07′22″』でゴールテープを切る☆☆そしてそして日本人トップは昨年3位の入船でもなかった大阪世界陸上7位の諏訪でもなかった!!誰もが予想だにしなかった無名の新星・藤原新が2°08′38″でゴール!!☆☆ほぼ北京当確を手中にした☆☆ばんざ~~い

3位に2°08′57″ギタヒが→4位に日本人2位2°09′16″で諏訪が入る→5位に日本人3位2°09′38″で入船が滑りこんだ→6位に梅木が2°10′59″と健闘した・・・11位になんとあの現役引退を知らない男・実井謙二郎が2°13′ぐらいで入っただろうか、優勝候補だったヤクルトのジェンガは2°14′12″で13位ぐらいに終わった・・・

優勝者ロスリンに河野衆議院議長から月桂冠が、石原都知事から金メダルが贈呈された、特別協賛社・東京メトロから立派な東京メトロ杯のトロフィーが贈られた☆☆あともう一つ男子選考レースとなる3月2日のびわ湖毎日マラソンだけが残されたことになる・・・

表彰式が行われている頃、東国原英夫宮崎県知事は雷門30キロ附近を走っているのが映像でチラッと流れた・・・(-_-)zzz

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明日は東京マラソン 2008年2月16日

2008-02-16 20:48:46 | 日記・エッセイ・コラム

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http://members.at.infoseek.co.jp/puttim/kmnew/okanagaNewtaiken.htm

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この頃我が家では庭木で戯れるメジロたちを眺めながら昼食を摂るのが日課になっている、な~~んでか?収穫期を迎えた鈴なりの伊予かんを家内が毎日1個ずつちぎっては半分に輪切りにして、せっせせっせとメジロのために菩提樹とニッキの樹の間にこんもり茂ったアスナロの樹に結わいつけた割は゛しに突き刺しているからである、

昨年は菩提樹に置いていたがヒヨドリにほとんど食われてしまうと云い、今年はヒヨドリが近寄りがたい狭い常緑針葉樹“アスナロ”にみかんの置き場を変えている・・・ヒヨドリも時々やって来るが指をくわえて眺めているだけである、家内に見つかれば台所の窓をコンコン叩かれ追い払われてしまう(・_・)かわいそうに・・・

この水曜日長い間ほっとらかしにしていた庭木の大枝をバッさバッさ切り落とした、今回は鳥達のために止まり木を多く残すように留意して剪定した、毎日観賞しているとやって来るメジロ達それぞれには一羽一羽毛色に特徴があり愛着が湧く、中にはいつも一緒の番(つがい)もいる、日が暮れるとねぐらのある平荘湖畔の林か日岡山公園の山に帰っていく・・・このぶんなら今年の伊予かんは我々の口に入らず全部小鳥達の餌になりそうである・・・

さてっ!!明日は昨年始まった第2回目の東京マラソンの日である!!日本各地世界各国から集った大規模市民参加型一大イベント☆確か大会組織委員長に衆議院議長・河野洋平氏が就き、石原慎太郎都知事自らスターターのもと3万人の市民ランナー達がみぞれ降り続く中走る極寒耐久マラソンとなった昨年の大会はまだ記憶に新しい、両手を合わせて2°52′45″女子5位でラストラン・ゴールを果たした有森裕子(40歳)の姿は美しかった☆☆

2012年ロンドン・オリンピックのあと、東京は52年ぶり2回目の2016年第31回夏季オリンピック開催地として候補に挙がっている、石原都知事の粋な提唱によってオリンピック招致構想の一環としてこの東京マラソンは生まれた、

1981年2月より始まり多くの名ランナーを産んだ東京国際男子マラソンは一昨年2006年でその26年間の歴史にピリオドを打った、東京国際女子マラソンも2008年の大会を持って最後を迎え東京マラソンに他の東京シティマラソンと車椅子マラソンと共に併合され一本化される、厳しい交通規制も一本化され交通停滞緩和のメリットともなる・・・

1万もの市民無償ボランティアや学生ボランティアも参加し大会運営をサポートし大会を盛り上げていく、昨年コース上で倒れた2名のランナーを救った救急救命士やバイクAED隊もそして警察官5000人を配備して東京都のこの大会にかける力の入れようが伺えられる・・・

コースも大幅に変わった、これまでの35km附近から5キロほど続く高低差30メートルの地獄の登りが無くなった、西新宿都庁前をスタートし都心部→日本橋→浅草寺雷門(せんそうじかみなりもん)→築地中央市場→近未来都市・臨海副都心“東京ビッグサイト”ゴールの東京観光地巡りコースに生まれ変わった・・・

この東京マラソンは直ぐ迫る第29回北京オリンピック(8月8日~8月24日)マラソン代表選考大会を兼ねている、福岡国際マラソンで日本人トップ(総合3位)でゴールした佐藤敦之(中国電力)と2007大阪世界陸上で日本人トップ(総合5位)これまた中国電力の尾形剛がすでに代表候補に挙がっている、今大会に中国電力の第3の男ベテラン梅木蔵雄(32歳)が2000年シドニー、2004年アテネに続く3度目の挑戦となる、今新春実業団駅伝4区で区間賞取り、中国山口駅伝2区でもあの油谷の記録を破る区間新を出し調子を上げて来ている、ひょっとすればひょっとするのでは・・・

優勝候補はなんといっても連覇を狙うケニア生まれ日本育ちのダニエル・ジェンガ(32歳、仙台育英→流通経済大→ヤクルト)だろう、あの悪天候の昨年の大会で2°09′45″で優勝し、ちなみに2位の佐藤智之(旭化成)のタイムは2°11′22″であった、ジェンガの自己ベストは2002年シカゴマラソンで出した2°06′16″と他の招待選手の中ではダントツ群を抜いている、

前大会2°12′44″で3位に入った入船敏(33歳、カネボウ)と大阪世界陸上7位の諏訪利成(31歳、日清食品)も是非北京を狙って健闘してもらいたい、15日残念ながら期待の徳本一善(29歳、日清食品)が欠場を決めている、カナダのブラウンもカナダ選考基準2°12′30″を切って代表決められるだろうか?すでにスイスのマラソン代表を決めているロスリンの走りにも注目していきたい、一般には東国原宮崎県知事も走る、日本テレビアナウンサー陣も走る・・・

明日は朝9時から氷丘南混声の練習がある、故に9時~11時40分までの日本テレビ生中継は観られない、帰って録画で観ることになる・・・

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