Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

バンクーバー冬季五輪8日目 2010年2月20日

2010-02-20 11:53:33 | 日記・エッセイ・コラム

βグルカン

ソファー

今朝NHKラジオでパシュート?なる聞き慣れない種目の結果を流していた、そのパシュートで石田正子という選手が42′24″30で20位に入ったらしい、調べてみるとパシュートはスプリント・フリースキーやスプリント・クラシカルスキーと同じくスキーの距離競技であった、パシュートは前半にクラシカルスキー板を履いてパラレル走法で7.5km と後半にフリースキー板に履き替えてフリーな滑りで7.5km を走る複合距離競技であった、ノルウェーの選手が金を、スウェーデンの選手が銀を、ポーランドの選手が銅を獲っていた・・・

9時ごろから始まったアルペン男子“スーパー”大回転の録画放映を観戦していたが日本選手が何時まで経っても滑ってこなかった、あんな急斜面をおっそろしいスピーとでくねくね曲がったコースの旗門をかわして滑降していく選手たちは皆がっちりたくましい野性的な男性ばかりだった!草食系の日本人には余り向かない競技と小生は観て納得した、昔1956年イタリアの五輪で猪谷(いがや)千春という選手が回転で銀メダルを獲った記憶があるが、それ以来アルペン競技でメダルを獲った話は聴いてない・・・

調べてみるとアルペン競技には男女とも“回転”、“大回転”、今日の“スーパー大回転”、“滑降”、回転と滑降を取り混ぜた“複合”の5種目あるらしい、標高差と旗門の数によって呼び名が違ってくるらしい、今朝行なわれた男子スーパー大回転はウイスラーマウンテン標高1440mのところから標高差615mを標高825mまで2200mのコースを降るというスリリングな競技であった、明日21日には女子スーパー大回転が予定されている、22日には滑降と回転を取り混ぜた男子スーパー複合も予定されている・・・

ビジネスフラワー

16日には標高1678mから825mまで3105mの距離、標高差なんと853m差を滑り落ちるアルペン男子滑降が終わっている、18日には標高1595mから825mまでコース全長2939m!標高差770mを降るアルペン女子滑降が終わっている、19日には滑降と回転を取り混ぜた女子スーパー複合も日本選手のエントリーなしでもうすでに終わっていた・・・

スーパー大回転と滑降とアルペン複合の3つ合わせて“スピード系アルペン”と呼び、最近実力をつけてきた皆川賢太郎と佐々木明の日本選手が始めて参加して24日から予定されている男子大回転や回転種目を“技術系アルペン”と呼ぶらしい、今朝のスーパー大回転の選手の中にはスピード系と技術系どちらにも出場している選手もいた・・・

昨日19日からグルジアの選手が公開練習中に亡くなったあのウイスラーのリュージュとボブスレーと同じコースでスケルトン予選1~2回戦が始まった、今朝は予選3戦目が行なわれた、そのあと総合タイムで絞られた上位20名が最終4回戦でメダルを懸けて戦った、その中に五輪3度目のベテラン・越和宏(こし かずひろ、45歳、システックス)選手と田山真輔(27歳、システックス)選手がいた・・・

このスケルトンは競技者が一人枠組みだけのソリに頭を前にして腹ばいになって、標高差148mを最高時速140kmで一気に降っていく!4回戦で田山は53″36の18位だったが4回の合計タイムで19位に、越は53″42の19位、合計タイムで20位に入り健闘した、女子スケルトンにエントリーしていた小室希(のぞみ、24歳、仙台大大学院)はソリに五輪認定ラベルを貼り忘れて無念!失格となっている・・・

グリーンフロンティア

今日カーリング発祥の地スコットランドのあるイギリスチームと戦ったクリスタル日本の4人全員とも冴えていた☆中盤までともに一進一退の攻防が続いたが、本橋の2Stone Take Out の素晴らしショットが決まった☆特にエンド9で勝負を決めた3点TakeOut を獲って得点を11-4の大差に持ち込み、相手チームのConcede (コンシード:相手チームの勝利を認める、即ちギブアップである)を決めたスキップ・目黒のスーパーショットは観るものに大きな感動を与えた!☆スイーパーもよくフォローした!☆これで予選リーグの勝敗を2-2のタイにして22日月曜日のロシア戦に挑むこととなった!☆・・・

今朝ウイスラー・ラージヒルジャンプ台(140m)で明日21日の決勝に進む40名を決めるラージヒルジャンプ男子個人予選があった、キャプテン・岡部孝信(39歳、雪印)はノーマルヒルにつづいて今回も外されたが、日の丸飛行隊の4人は順調に予選通過を果たした☆

竹内択(22歳、北野建設)は129.5mを飛んで121.6pt で22位で、栃本翔平(20歳、雪印)が130.5mを飛び123.4pt の得点で19位で通過したあと、葛西紀明(37歳、土屋ホーム)がなんとヒルサイズ越えする142.5mを飛んで143.5pt の得点で1位通過した☆伊藤大貴(24歳、雪印)もビッグジャンプ139.5mを飛び142.6pt の高得点で2位で順位通過した!☆

明日は予選をオミットされたシード選手10人が参加してくる、日の丸飛行隊のメダルに繋がるビッグジャンプが楽しみである☆日の丸四銃士よ!ファイトいっぱ~~~つ!!

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