Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

半ケツ王子、世界水泳ローマで花開く☆とカオリさん逝く(T_T)/~~~ 2009年7月29日

2009-07-29 14:51:59 | 日記・エッセイ・コラム

日本時間今朝未明2時過ぎ、ローマから日本を揺れ動かすニューヒーロー誕生の朗報が飛び込んできた☆☆

7月19日シンクロで華々しく開幕され8月3日まで炎天下の屋外プールで世界水泳ローマ2009が開催されている、すでに26日から競技は競泳種目に入っている、10日目男子100m背泳ぎで、あのスーパースイマー背泳ぎ王子、入江陵介(19歳、近畿大)でなく耳を疑うあの半ケツ王子、古賀淳也(22歳、早稲田大、スウィン埼玉)が52″26というCR(大会記録)とNR(日本記録)を樹立して今大会日本に初の金メダルをもたらした☆☆この種目入江は52″73で4位に終わっているが、得意の200m背泳ぎではきっとWR(世界記録)を晴れて打ち立てて優勝してくれるだろう☆ファイトいっぱ~~~つヽ(^。^)ノ

男子背泳ぎ50m日本記録保持者である古賀は先月6月7日に東京辰巳国際水泳場にて行われた世界水泳ローマ代表最終選考会最終日、男子背泳ぎ50m予選にて、慣れない英スピード社ズボン型レーザー・レーサーの着用にてこずりスタート直後から飛び出してしまった紐(ひも)が解けて水着がずり落ち始め半ケツ状態になり、ついには彼の一物が、緊張と水の冷たさでさぞ縮み上がって小物に成り下がっていたであろうが(^^ゞ露(あら)わになろうとした、仰向けに泳ぐ背泳ぎではゆう~らゆう~ら!もろ丸見えとなる、仕方なくスピードを落として何とか下位でゴールしたらしい・・・

ここで終わらないのが大器・古賀である所以(ゆえん)である、気を取り直して紐をシッカリ留め気合を入れなおして臨んだ古賀は9~15位を決めるB決勝ではA決勝で優勝した入江の25″27を上回った25″17を出して50m代表を決める大物ぶりを発揮している☆ローマにおいても古賀は8月1日の男子50m予選での健闘が楽しみである、そして同日の準決勝を経て、2日の決勝での金も見えてきたのではあるまいか、うっししっし~~~(^^♪

この日男子200m自由形決勝にて信じられない番狂わせが起こった、北京五輪8冠に輝いたあの怪物、マイケル・フェルプス(24歳、USA)が、1′42″00という世界記録を樹立したドイツのパウル・ビーダーマンに破れて1′43″22の2位に甘んじた!!この種目決勝に唯一残った内田翔(21歳、法政大、群馬SS)は日本新記録1′45″24を出すものの惜しくも4位に入り健闘した☆☆

7月28日国際水泳連盟(FINA;本部がローザンヌ、スイスにある)の発表によれば、近年ラバーやポリウレタンなど透水性のない素材を使うアリーナ社ラバー素材、ジャケット社ポリウレタン素材、スピード社レーザーレーサーなど高速競泳用水着の開発競争が激化し全面使用と部分使用などによってタイムが違ってきたり世界新記録が予想以上に多く出たりしている事を憂いて、来年よりラバーとポリウレタンなど透水性のない素材使用を全面的に廃止し透水性の有る織編み式素材一本に統一する新規定を発表した☆☆小生も大賛成である☆競泳選手本人達もこの新規定を歓迎する声が上がっていると言われている☆☆よかった!☆これで同じ条件のもとで安心して闘えるようになるではないか☆☆(*^_^*)ばんざ~~い

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昨日28日午前11時01分、ロック歌手・川村カオリ(日本人の父とロシア人の母とのハーフ、11歳の時帰国子女として日本に帰国)が2004年乳癌が発覚して以来、抗がん治療も及ばずリンパ節、骨、肺に転移して、5年間の闘病生活に力尽きて7歳の愛娘ルチアちゃんを独り残して都内の病院で38年間の生涯を終えて永眠した・・・

つい先日7月17日(金)金スマ・スペシャルで特集された、5月5日東京渋谷CCレモンホール(旧渋谷公会堂)で行われた川村カオリ・デビュー20周年記念ライブを書斎で涙を何回も拭(ぬぐ)いながら観ていた小生がいた、最初客席で観ていたルチアちゃんは突如走って何時も母親の直ぐ近くにいられる舞台袖にひざまずいてママを見守った、到底歌える状態でなかったカオリさんは最後になるだろうこのライブにかけていた、そしてこれが母が娘の前で見せた最後の壮絶な生き様となった!☆

“神様が降りて来る夜”、“ZOO”、“愛をください~wow wow~”、“翼をください”・・・など14曲を歌え終え3時間にも及ぶライブをやり遂げた!!☆☆すると2000人もの満席のホールは何時までも止むことないStanding Ovation (立って大喝采を贈ること)が鳴り響いた、カオリさんはそれに答えて長く長くふかぶか頭(こうべ)を垂れて答えた、『ありがとうございます、また会おうね!!☆☆』とファンたちにお礼を述べて舞台袖に消えて行った、そしてスタッフ達ひとりひとりに抱き着き『出来ないと思っていたけど、出来たよぉ~~、出来たよぉ~~☆☆』と達成感溢れる喜びが涙とともにほとばしった☆☆

カオリさんはライブの最後の歌として、高校生になった愛娘ルチアちゃんを想って作った歌“Remember~17歳のきみへ~”そばにいるよ、どんなときも、忘れないで・・・愛娘のために生き続けたい!!思いを込めて歌った!☆

Remember, I love you so much 晴れのち曇り、きみに贈る Oh Oh Oh

きっと明日の君に会える、地下鉄に乗るとき、信号渡るとき、

へこんでいる時はいつも一人でひざを抱えて理由を探す、誰も君のこと責めてないのに、

君だけじゃない、僕らいつも旅の途中、孤独に出会う、

側にいるよ、どんな時も忘れないで、Remember きっと会える・・・

またカオリさんは著書“MY SWEET HOME~君に伝えたいこと~(ぴあ刊)”のなかで愛娘に宛てて手紙を記した・・・今隣で寝息をたてて眠っている娘へ

ママはガンという病気と闘っています、ママのママもそうでした、

あなたがこの病気にならないように願わない日はありません、きっと大丈夫、

自分の身体は自分で守るんだよ、ママは色んなことを想像しています、

来年もバレンタインのチョコレートをつくるのかな?

友達と喧嘩した時に仲直りを上手にできるかな・・・ぶつかってもいいからちゃんと話し合うんだよ、

ボーイフレンドを紹介されるのはいつだろう?友達の家に泊まるって言われたらドキドキしちゃうな、

どんな仕事に就くのかな?何でもいいよ、あなたが楽しいと思えるなら、

何歳で結婚するかな?結婚式は絶対にする事!どんな母親になるのかなあ?

あなたの事を考えていると時間があっという間に過ぎていく、

あなたが生まれてきてくれて良かった、ママに沢山の事を教えてくれてありがとう、ママの子供になってくれてありがとう、

病気になって闘っていたのはママ一人じゃなかった、あなたは私の小さな戦友だった、

あなたにこれから起こる全てを見届けたい、ママは頑張る、生きるんだよ、ルチア・・・

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7月後半の小ネタ集 2009年7月26日

2009-07-26 18:29:59 | 日記・エッセイ・コラム

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もう何時から更新してないだろう?この処珍しく取り立ててブログに投稿しようというような、小生の心を揺れ動かすような出来事も起こっていない、特にテーマが絞られたわけでないが、なんだか何かに急(せ)かされるようにして今ブログ記事に向かって手探り状態にある、今は毎日仕事にも行くこともなく時間的に余裕が有るはずなのに余り充実した日々を送ってないような気がする、時間が有る分やることものんびりしてきたような気がする、考えたくないがこれで特養ホームなどに入所すればどうなるんだろう??・・・

来る日も来る日も休日三昧でサクラの散歩、45分のストレッチとキントレ、メールチェック、3度の食事、入浴などルーティンの他に、週始めと週末、週2回の26キロ走、先週始めたばかりの火曜日夜7時からの加古川第九の練習、庭木の手入れ、家内の買い物のお付き合いぐらいに行動範囲が限られてきた、さぁ!心身ともボケないように、これからもどんどん健康貯金を心掛けて行かなくてはならねば・・・

先週22日水曜日は日本陸地、トカラ列島と硫黄島で10時50分過ぎピーク時に6分5秒という歴代最長の皆既日食が46年ぶりに観られた日だった、ここ加古川でも9時46分頃から欠け始め11時5分頃最大82%が月の陰に隠れてしまうと言う部分日食が観られたはずだったが、この日の加古川の空はあいにく朝から雨上がりの後のどんより雲に覆われ日食観測を楽しむようなムードではなかった、しかしとっくにピークも過ぎた11時半頃だっただろうか薄日が射してきたので表に出て東南東の空を見上げれば雲の陰に動く太陽が薄っすら捕えられ、目で追って行くと突如ギラッと閃光が目に飛び込んできた!!☆☆あっ!やられた!まぶしい~~

いかん!!目がつぶれたかと思うような鋭い閃光であった!!慌てて下駄箱の上に置いていたマラソン用のサングラスで観ようとしたがまだ眩しいく観れたものではない!急いで居間に上がりUV-Cエミッター用のサングラスをかけてマラソン用のサングラスを重ねて太陽を直視した、まだ少し眩しかったが何とか観られた、そこには左下が半分欠けた太陽がクックり確認することが出来た☆☆が直ぐに雲の中へ消えて行った、もう当分日本では26年後能登半島から茨城県に渡って見られるまで皆既日食は観られないらしい・・・

昨日夕方から始まったお台場8ch“FNS(Fuji Network System)26時間テレビ2009超笑顔パレード”を結構長時間観てしまった、小生以前から毎週水曜日夜7時から始まる“クイズ!ヘキサゴンⅡ”という番組を楽しみに観ていて、その番組に出てくる元祖おバカキャラ達が中心となって織り成すヘキサゴン・ファミリーの歌とダンスのパフォーマンスが好きで観ていた、その繋がりで観てしまったところがあったが、カリスマ性の強い島田紳助という総合司会者がタレントや芸人達をいじりながら進められていくやらせ的お涙頂戴ワンマンショーの側面が多分にあっった・・・

NNS(Nippon Television Network System日本テレビ)が1978年から始め今年32回を迎える“24時間テレビ『愛は地球を救う』”というチャリテー番組が今年も8月22日(土)と23日(日)に渡って開催されるが、この番組は歴史も永く“愛は地球を救う”のスローガンのもと、地球各地の貧困にあえぐ多くの命を救うための多くの寄付金が集められチャリテー性に優れ社会的貢献度は大きい、これに比べればFNSの26時間はただのお笑いどたばたの要素が高く観ていてもあまり締りがなく存在感がそんなに感じられないと小生は見た・・・

12時間3輪車耐久レースのフィナーレを迎えしようとしていたときに、小生の好きなヘキサゴン・ファミリーが歌った“頑張れ日本!凄いぞ日本”と、小生が大好きだった第一次黄金期を築き上げた旧モームスメンバーが再集結され☆☆新旧混じりあったモーニング娘が“Love Machine”を歌ってヘキサゴン・チームの矢口真里の健闘を讃えたとき小生も熱いものを流してしまった(*_*)

先週木曜日河川敷26キロのコースを走っていると、トライアスロンサークル“ハリマオ”の旧メンバーにバッタリ逢って立ち話をした、彼は小生より10歳若い57歳で小学校の校長をしている、7月の赤穂スプリントトライアスロンに久々に出場して50歳代で1位になったらしい、それに気をよくして8月終わりの赤穂ショートトライアスロンに参加すると意気込んでいた、小生も誘われたがトライアスロンから引退した身であると辞退した・・・

2~3日前から3日間に600ml(1時間に100mlの雨、年間雨量の1/3)もの梅雨末期の集中豪雨が降り続いている福岡周辺で先週の防府に続いてまたもや土砂崩れによる犠牲者が出ているようである、近年特に目立つ集中豪雨も地球の温暖化によってもたらされた海水温度の上昇→海面上昇→湿舌(しつぜつ)と言う湿った空気をたっぷり含んだ上昇気流が梅雨前線と太平洋高気圧へ入り込む→黒い積乱雲→集中豪雨への一連のメカニズムへの関連が・・・ふとっ!気がりになり始めた、1回の充電で160km走行可能の日産の充電式電気自動車や、大気汚染物質をほとんど発生しない我(ただ小生は広島カープファンというだけ)マツダが開発する水素ロータリーエンジン自動車などのエコカーの実用化が待ちどうしい~~~!☆・・・

先ほどあの宮里藍ちゃん(24歳)がスイスのジュネーブ近い国境近くのフランスの田舎町“エビアン”で行われたアメリカツアー、エビアン・マスターズでナナナ~~んと海外ツアー83戦目でプレーオフを制して初優勝を果たとの朗報が入ってきたとのこと??☆☆ゴルフグリーン経験1回の小生なんかは藍ちゃんなんぞは海外ツアーでもとっくに優勝経験はしているものと思っていた、驚き、桃の木、山椒の木である!☆感極まって帽子のつばを押さえて流した藍ちゃんの涙が美しかった☆☆・・・

小生、今日ADgger企画“カニもらえる!”に挑戦しました、今でも継続している小生家族の唯一の家族旅行が兵庫県香住町柴山漁港にあるカニ民宿“ひさや”へのカニグルメツアーである、毎年11月か3月に車3台に親戚親族が分乗してうきうきわいわいとこぞって楽しく日本海目指して出かけるカニ大好きな家族で~~す、帰りには香住朝市によって海産物を買って帰りま~~す、ADggerさんカニ頂戴!!(^^ゞ

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加古川労音創立30周年記念台23回第九公演の参加を決心す 2009年7月21日

2009-07-21 23:37:45 | 日記・エッセイ・コラム

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今月に入って加古川労音事務局より今年加古川労音創立30周年を記念して12月中旬(日にちはまだ未定)に行われる第23回第九公演合唱団への参加を要請する電話が小生の携帯電話に留守電で2度入っていた、今年はどうしようか迷っていたが昨夜参加の決心がつき事務局に早速電話を入れ、財務大臣の家内に登録参加費9000円出費の嘆願を行った・・・

先日ニッケパークタウンで買い物をしていると第九合唱団員テナーパート仲間の西田さんにばったり逢って「待ってるから早く来てよ」と促されたこともあったが、来る9月21日に今は亡き弟の愛娘が広島の男性と婚約し広島の“メルパルクHIROSHIMA”というところで挙式と披露宴を上げるとの知らせを受けていた、その際新婦側代表の挨拶と一曲オペラでも何か唄ってくれないかと頼まれていた、小生3月に氷丘南混声を辞めて以来一回もちゃんと声出ししていない!そうだ今第九に入れば思いっきり発声が出来てしっかり歌える声帯を取戻すことができる!!☆☆と言うことも相まって今夜の参加登録と練習参加と相成った・・・

今回で18回目の第九参加となるだろうか、自画自賛になってごめんやしてごめんやっしや~~小生譜面無しでもすらすら歌える領域にいる、小生にとって第九参加は最初から立ち上げなくてもいいんで、手間が省けちょちょいっと思い出すだけでいいんで楽であるといえば楽である、6月16日に始まった練習はすでにロビーコールの“サリマライズ”から始まり→お馴染みの M の部分から → D の部分まで進んでいた、今夜はサリマライズ、M、Dを復習したあと集中的にG の部分を練習して終わった、小生の発声もまだまだ捨て物ではない、思ったより遥か深くよく鳴り響いた、満足満足☆☆氷丘南混声の懐かしい顔も5人ほど参加していた・・・

今年は加古川労音創立30周年記念公演ということもあって、事務局の合唱団員募集目標人数を“160名以上”に定めている、今日現在155名の参加が確定している、あと少なくても5名足らない、例年に漏れず今年も小生を含め爺さんと婆さんが半数以上を占める合唱団となっている、加古川市内また加古川周辺の合唱好きの皆さ~~~ん!!来たれ!集え!特に高校の合唱部の諸君!加古川青少年女性センターへ!!まなたん、この記念公演に思い切って参加してみてはどないでしょうか!?・・・

練習後大会議室の出口の処で係りが団員募集のチラシを束にまとめて配っていた、小生もその一束を受け取って帰路に着いた、明日にでも北高の職員室にでも押しかけて合唱部の顧問にそのチラシを渡し第九合唱への勧誘のお願いをしてこよう、ひょっとしたらあのイギリスから来ているAETのサラにも逢えるかもしれない、もし逢えたら彼女も誘ってみようっと、あっ!!いけねぇ~!!もう学校は夏休みに入っているでしょう・・・

防府マラソンで有名な山口県防府は記録的な豪雨に見舞われ、山間部に有る特養ホームの裏山が土砂崩れを起こし6名の犠牲者が出ているらしい、また11名もの行方不明者が出て捜索中らしい、今ここ加古川も雷鳴はないものの・・・うぬ!鳴っている鳴っているゴロゴロと!今夜も飽きずに10時頃から外は激しい雨になっている、夜中に全部降ってしまって、明け方には朝陽を拝み明日は日本全土で日食を観たいものだ、トカラ列島・悪石島の空は晴れてているだろうか、硫黄島周辺では太平洋高気圧の勢力はどうだろうか??(*^_^*)

3ds mex

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“うなぎ”の忘れられない思い出☆ 2009年7月19日

2009-07-19 16:43:16 | 日記・エッセイ・コラム

「カンカ」といえば、「ローズシャングリラ」のこと。

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小生67年間という歳月を生きてきたが今年ほど暑い!!と唸(うな)った年はなかったと思う、今日7月19日は二十四節気“大暑(今年は23日らしい、この日の前後十五日間が最も暑い!と言われる)”の数日前に当たる“土用の丑の日”である、有り難い事に日本には古くからこの暑い時期を乗り越えるために鰻を食べて栄養を着けるという良い習慣がある、鰻100g当たりビタミンEを4.9mg、ビタミンB1を0.75mg、鉄分を0.8mgを含む他ななな~~んといっても5000IU(アイ・ユー:脂溶性ビタミンが生体に対する効力を表す単位)という素晴らしい滋養強壮・夏バテ解消・体力回復の効力があることが昔から重宝されてきた・・・

家内は一日、間違えて昨夜の夕食にうな丼をしてくれた、小生最近週に2回、週の初めと週の終わりに加古川の河川敷“水面ロード”へ18キロか26キロのLSDに出かけることにしている、昨夜も26キロのLSDから8時頃ベトベトになって帰ってポカリを1リットル飲み干し入浴後そのうな丼を頂いた、うまいのなんのって!☆う~~~ジュルリ(*^_^*)

うな丼と言えば小生の生涯で忘れられない思い出がある、あれは忘れもしない日本国中が冷凍庫の中に閉じ込められたような極寒の真冬!!2006年2月12日の日曜日であった、前日の夜11時神戸を発(た)ったJR夜行バスがまだ辺りは薄暗い朝7時前JR新宿駅南口にあるバスターミナルに滑りこんだ、バスを降りると吹きぬけのバスターミナルに全てを凍らしてしまいそうな冷気が顔を突き刺さした!!あれが恐怖の真冬のビル風だったのか!!

当時小生は2003年6月から始めたHerbalifeのMLM(Multi Level Marketing 、連鎖販売ビジネス)にディストリビューターとして一攫(かく)千金の夢を見てどっぷりのめり込んでいた、しかしそんな甘いものではなかった!アップラインの言う通りネットワークビジネスとしてメルマガ5誌発行小生のビジネスHPを貼り付けるなどしたがほとんどヒットはビジネス結果に繋がらなかった、やることは全てやって見たがほとんど収入には繋がらなかった、3年間皆勤するように大阪の2Daysには欠かさず参加し、日本各地で行われるジャパン・スペクタキュラーの大きなイベントにも参加し、時にはバンコクでのAsia Pacifics Extravaganza 3DaysやアメリカGeorgia州アトランタで行われたHerbalife's 25th Anniversary Extraganza 5Days にも参加した・・・

成功するのはほんの一握り選ばれし者だけで、中には借金苦とうつ病など煩(わずら)って消えて行った多くの仲間を見てきた、幸い借金を忌み嫌い運用資金に余裕のあった小生は商品を前倒しでまとめて買って50%offで製品が買えるスーパーバイザーの資格(年間4000ボリュームポイント以上買わなければならない)をキープした(今年度からは家内の反対もありSVに見切りを付け4000vpから解き放たれて35%offの平ディストリビューターに戻っている☆)、国内/海外の色んな処へ観光旅行に行けたとHerblifeに感謝している・・・

家内は以前から悪徳マルチに騙されていると非難して小生に非協力的でHerbalifeを辞めて欲しいらしいが、小生はHerbalife の食事を食して以来与えられた健康ライフにはいつも感謝し今もHerbalife を続けている、しかし人に何かを押し付けるようなことが大嫌いな商才のない小生には小売が出ず、ネットワークビジネス中心のMLMには関心は薄れていき、いつも冷静な目でHerbalife を見詰めていた自分があった、この日は新宿駅から歩いて8分くらいの所に有る京王プラザホテル南館4F“錦の間”で開催された“世界最高峰レベル、チアマンズ・クラブのドヤーグル・道子主催スーパーバイザー・トレーニング イベント”にやって来ていた・・・

ほとんど人通りのない新宿南口直ぐ近くのポカポカ暖房のMcDonald(マック)に朝食を食べに入った、驚くことに店内には満席の若者の客で一杯であった!イベントは11時15分オープンなのでゆっくり食事を済ませて、凍りそうな新宿の街を歩いてやっとの思いで帝王プラザホテルに辿り着いた、ホテルの中は楽園のように穏やかであった、直ぐ北隣に東京都庁の巨塔がそびえていた、しばらくホテル内をあちこち散策してから片隅のソファに陣取った、岩手から来たと言う仲間と暫らく談笑した・・・

やがて11時30分全国から120名ほどのスーパーバイザーを集めたトレーニングが始まった、内容はいつも耳にタコができるくらい聞かされている『やれるところから始めよう!今日やれることは明日に持ち越さない!最善を尽くそう!くじけても諦めないことが大切!製品を好きになること!』とmotivationを上げるやる気を促すような内容ばかり、こちとらはやることやって行き詰っているのに具体的に何をすれば分からないのにと・・・しらけてしまう・・・

イベントのあと飲み物を頂きながらアップライン達や仲間達と暫らく談笑してから、ホテルの地下に降り売店でサンドイッチとコーラを買って早い夕食を済ませた、5時ごろ再び凍りつく外界へ出て暖房のよく効いた京王百貨店や小田急百貨店が待っている新宿駅へ急いだ、ここで23時発神戸行きの夜行バスが出発するまで時間をつぶさなければならなかった、とにかく新宿の地下街を角からすみまで散策しまくった、身体が冷え切りと暖かい京王百貨店の中へ逃げ込んだ、また南口の方にも廻ってMY CITY の方も隈なく探検した、そしてまた小田急百貨店の中へ飛び込んで暖を取った・・・

そんなことを繰り返しているうちにバス出発の時間が近づきバスターミナルへ行って待合室と言うよりも吹きぬけの冷凍庫のような野外待合所の冷え切ったベンチに座りつまみでビールを飲んでいた、まだ発車まで時間があったので何か暖かいものを食べたいと思い近くの食堂を捜した、すると直ぐ近くに立ち食いのうな丼屋さんを発見した☆☆間髪入れず飛び込んだ!そこは何と暖かかったことか☆天国に思えた☆冷え切った身体に生気が蘇り生き返った思いがした☆☆やがて目の前に出されたうな丼にむさぼりついた☆山椒がたっぷり効いた今まで食べたことのないような最高に美味い美味い絶品のうな丼390円だった☆☆ジュルリジュルリヽ(^。^)ノ

今、外は雷鳴が轟き渡り、気持ちいいぐらいどしゃ降りの雨が降っている、先ほどここ加古川を含む兵庫県南西部と南東部に大雨洪水警報が出されたとラジオから流れた、これで少しでも涼しくなればいいが・・・

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旭山動物園に行って観たい、死ぬまでに一度! 2009年7月17日

2009-07-17 14:56:36 | 日記・エッセイ・コラム

【旭山動物園物語】「公式HPのキャンペーンに参加して賞品をゲットしよう!」

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どうやら一時133名の署名が取れたと意気込んで反麻生派が強く押して予定されていた両院議員総会はお流れになったようである、結局開けて観れば自民党所属国会議員384名の3分の1である128名が取れていないとなって、21日解散当日閣議の後午後から行われる衆院本会議前の午前11時から報道陣を外した“両院反省懇談会”という不満をぶちまけるガス抜きの場となるらしい・・・

小生行って観たい所は数々あるがその中でも今一番行って観たいところはと言われれば旭川市に42年前開園された日本最北の動物園“旭山動物園”である、小生、二十歳の学生の頃高校生の妹を母の故郷仙台の駅に降ろして迎えに来ていた伯父さん家族に見送られそのまま友人と二人で1週間北海道カニ族の旅に出かけたことがある・・・

青函連絡船“十和田丸”で明け方函館に渡り、列車で札幌に行き一日たっぷりと札幌観光を楽しみ、夜行で車中一泊して釧路に行き、バスに乗り換えマリモで有名な阿寒湖で雄阿寒岳に登った、野宿しようとしたがやぶ蚊に悩まされ釣り人のテントに泊めてもらい、透明度世界一の摩周湖(崖をくだって水面までたどり着き顔を洗っているうちにバスと荷物は弟子屈へ!)→大鵬の故郷の川湯温泉(屈斜路湖湖畔の砂湯で野宿の予定だったが宿に一泊した)→川湯温泉で知り合い淡い恋心を抱いた売り子の女性に出逢った美幌峠→網走→原生花園などを巡って忘れられない北の大地の思い出を作った、それ以来絶対あの北海道にはもう一度行って見たいと心に誓った!☆

その折、残念ながら旭川には行ってないが、話を旭山動物園に戻そう、今ではこの動物園は誰も知らない者がいないといっていい最も人気のある動物園として多くのマスコミにも取り上げられ日本中に知れ渡っている、1995年に動物達に餌も充分与えられない赤字の動物園の園長に就任して以来、闘う動物園造りに取り込んできた獣医師・小菅正夫(こすげ まさお、2009年3月定年退職、4月から名誉園長)の著書“旭山動物園革命”を原案とした、人間と動物たちの生命のシンフォニー☆北の国から愛と奇跡の風が吹いてくる☆“旭山動物園物語~ペンギンが空をとぶ~(監督:マキノ雅彦、音楽:主題歌“夢になりたい”の谷村新司、主演:西田敏行)”が2009年2月7日に全国ロードショー封切された☆☆

戦後日本各地には多くの動物園が開園されたが、動物達はほとんど狭い檻にケージに入れられ彼等が本来持つのびのび生き生きした行動が制約されストレス募(つの)る生活を贈っていた、そのような活気のない動物達を見に来る来園者の数も低迷したままで、動物園経営も厳しく廃園ギリギリの厳しさが続いていた、そのようなマンネリズム化した動物園に画期的な革命を起こし動物達に生気を注ぎ込んだのが旭山動物園だった☆園長の小菅さんであった☆園長を永年に渡って助けてきた副園長の坂東元(通称ゲンちゃん、この4月から新園長に就任)であった☆そして『園長!エサ代ないからワカサギ釣って来てや!』と迫った事務員の女の子、『きっとペンギンを空に飛ばします!』と夢見て共に支えてきた飼育員達であった☆☆

1986年酪農学園大酪農学部獣医学科修士課程を終え旭山動物園に飼育係となって以来ゲンちゃんは旭川市の“市民広報”に『動物園からの手紙』を毎月ゲンちゃん画伯の愉快な挿絵も入れて掲載して行った・・・

『人間の無責任な行動によって弱い種はどんどん絶滅の危機に今瀕(ひん)しているんですよ!野生の動物達は共存している、人間だけが共存を止め、いつの間にか支配する生物になりました!!動物園は子供達の夢でもあります!☆』のスローガンのもと平成10年より闘う動物園革命が始まった・・・

平成12年にはペンギン館が、平成13年にはオランウータン舎が、平成14年にはホッキョクぐま館が、平成16年にはあざらし館が、平成18年にはチンパンジー館とキリン館がオープンして行った、平成19年には5年ぶりに2頭のライオン赤ちゃんが誕生した、平成20年にはオオカミとエゾシカの森がオープンした、そしてそして4年前まで100万人などありえなかった来園者が平成19年度3月27日300万人に達した☆☆ヽ(^。^)ノばんざ~~~い

2009年7月15日劇場大大ヒット!☆満員御礼公演!☆を受けてDVD&ブルーレイ“旭山動物園物語”がリリースされている!☆小生、この予告編は観た、さぁッ!共に観よう世界の人よ!“北の国から愛と奇跡の風が吹いてくる~~☆人間と動物たちの生命のシンフォニー☆☆”を、“愛と感動の真実の物語”を・・・

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