Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

加古川北vs東洋大姫路の再試合決勝戦 2011年7月30日

2011-07-30 14:33:50 | 日記・エッセイ・コラム

“おひさま”再放送のあと、新潟を襲い各地に大きな被害の爪あとを残している集中豪雨に関するニュースが続いた、ここ加古川でも直ぐ止んだが、ざあ~~っと一雨あった、“ほっともっとフィールド神戸”からの中継放送に入ったのはすでに3回に入っていた1時半だった、今日も、昨日196球投げた東洋大の原樹理(じゅり、加古川中部中、179cm、70kg )と193球投げた加古川北の井上真伊人(まいと、平岡中、178cm、71kg )の両エースの投げ合いになっていた・・・

準決勝から3連投!加古川北のエース・井上にはどこか身体の切れがなかった、特に4回辺りから球が高めに浮き始め痛打されるようになった、5回にはあわやホームランかと思われるレフトへの打球が悠々犠牲フライとなり1点先制される7回裏にも犠牲フライされもう1点追加され0-2とされる!そのあとも2アウトからランナーを貯められ連打!連打!の集中攻撃され!もう4点入れられ0-6となり勝負が決まってしまった!・・・

東洋大の原の投球には球威と切れがまだ残っていた、尻上がりに調子を上げていった、打線も3人入れ替えて生き生きしていた!加古川北の打線はそのまま入れ替えもなく、全員身体の動きも重たく、どこか覇気がなく湿ったままだった!8回も凡打凡打に倒れ、9回の表、加古川北の最後の攻撃も勢いがなく、四球で走者が出るも2アウトとなった!最後のバッターが三振!あっけなく東洋大姫路が5年ぶり12回目の兵庫県代表を決めた!☆・・・

試合後の勝利監督インタビューで藤田明彦監督の口から明らかになったことだが、原は昨晩コーチを通して今日の先発を自己申告していた位に気力にみなぎっていた、藤田監督は今日の原の出来栄えは昨日のものを上回っていたと驚いていた!準決勝から32イニング連日3連投!を投げきった加古川北の井上には哀れなくらい疲労困憊(こんぱい)の痕(あと)が如実に表れていた!井上よ!よく最後まで挫(くじ)けず耐え抜き投げ切った!おつかれさん、ゆっくりやすんでファイトいっぱ~~~つ!・・・

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東洋大vs加古川北、延長決勝戦を征したのは?15回引き分け再試合になってしまうのか? 2011年7月

2011-07-29 15:50:17 | 日記・エッセイ・コラム

日本海側では豪雨となり涼しそう!今日加古川の最高気温は予報の33℃だったが、それを下回り29.1℃に止(とど)まった、しかし雲は出ているものの日照りは厳しく!朝からムンムン湿度がうなぎ登りとなり!最高湿度が92%を記録する!不快指数の高い一日になった!そんな午後1時から“Hotto Mottoフィールド神戸(もとグリーンスタジアム神戸)”で開始された全国高校野球兵庫県大会決勝戦が“おひさま”再放送とニュースのあと、NHKテレビで生中継された!☆・・・

兵庫県大会決勝戦は東播磨の雄・加古川北高校と西播磨の雄・東洋大姫路高校の播磨の両雄が高校野球史上稀に見る激戦を繰り広げた!☆昨日、東洋大姫路は川西緑台を7回コールド!13-1で破って勝ち上がってきた☆加古川中部中学校出身の東洋大姫路エース原樹理のように加古川出身の球児が東洋大姫路へ通うのはよくあることである、県立加古川北は神戸国際大附属と接戦の末、9回表、3番バッター・ライト都倉健司が決勝の2塁打を放ち5-4で破り今日の決勝戦に駒を進めてきた☆・・・

小生のウオーキング途中、近くの加古川北高近隣で出逢ったり、日岡山の山中で駆け上がり練習中に出逢うと、よく挨拶してくれる北高の18名の選手達と福村順一監督(38歳、東播磨高→天理大)の見慣れた顔が三塁側のベンチにあった、一塁側東洋大姫路のベンチには2006年に勇退していたが、今年から再び東洋大姫路を指導することになった懐かしい藤田明彦監督(53歳、東洋大)の顔があった、東洋大姫路の選手としても甲子園出場を果たしている藤田監督は1997年に監督に就任して以来、春夏4度母校を甲子園に連れて行っている☆・・・

7回表に東洋大に先制されたが加古川北はその裏、レフト東(ひがし)がセンターへ犠牲フライして1-1の同点にした☆加古川北のエースで4番バッターの井上真伊人と、同じくエースで4番バッターの原樹理が相譲らない好投を魅せた☆また9回表に2-1と先行された加古川北は9回裏に昨日のヒーロー都倉が左翼席上段にホームランして2-2の同点に追いついた!☆両雄はそのまま延長戦に入って行った・・・

両者は再三ピンチを迎えるも、15回まで失点を許さずよく守りきり☆2-2で15回引き分け再試合に持ち込んだ!☆明日30日午後1時から同じ“ほっともっとフィールド神戸”で兵庫県決勝戦再試合が始まる!今年春夏連続出場!3年ぶり2回目夏大会出場!を懸ける加古川北高と、5年ぶり12回目の夏出場を懸ける東洋大姫路との93回全国高校野球兵庫大会決勝戦の決着が着くだろう!それにしても5試合も6試合も投げて!両エースの疲れもピークに達していることだろう!きっと明日の再試合決勝戦は両チームとも総力戦になるのでは・・・

あっ!昨日女子50m背泳で10年ぶりに開花した寺川綾(26歳、ミズノ)の銀メダル獲得☆のグッドニュースが入ったばかりだったが☆先ほど14日目を迎えた上海世界水泳(16~31日)から素晴らしい速報が入った!☆男子100m背泳で銅メダルに輝いた入江陵介(りょうすけ、21歳、イトマン)が背泳200m決勝でも銀メダルを獲った!☆27日、男子バタフライ200m決勝松田丈志(たけし、27歳、コスモス薬品)が獲得した銀メダルと合わせて、日本人選手が勝ち取ったメダル数が4つになった☆よかったよかった・・・

今夜8時半から行なわれる男子200m平泳ぎ決勝で北島康介(28歳、日本コカ・コーラ)がきっと!もう一つ5つ目のメダルを獲ってくれるだろう☆出来ればいい色のメダルを獲ってくれ~~~!・・・あっ!あ~~~!北島が最後タ~~ン150を折り返す!まだ1メートルほどリードしている!まだ世界記録を上回っている!強い北島が帰ってきた!ふんばれ~~~康介!あと25メートル!行ける!金メダルまであともう少しだ!ア゛~~!北島は銀メダル!2′08″41のギュルタ(ハンガリー)が金メダル!金にあと22/100秒及ばなかった・・・

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大阪ガス主催“暮らしのコレクション”にご招待される 2011年7月24日

2011-07-24 07:57:19 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜も扇風機いらず、涼しいと言うより寒いぐらいの凌(しの)ぎ易い夜だった☆これは言うまでもなく、太平洋近海に居座ってくれている、あの台風6号がクーラー代わりになって、上空の寒気を吸い込んで、地上に送り込んでくれていたお蔭である☆“でんき予報”も80%と大満足の数値を示してくれた☆・・・

しかし太平洋に張り出してくる高気圧に押し出されるようにして、6号はそろそろ北の空へ旅立ってしまうらしい!さようなら6号さん、4日間に渡る涼しい夜をありがとう!あ~~!またあの寝苦しい夜が戻ってくるのか!やれやれ・・・そんな中、今日の正午、宮城、岩手と福島の3県を除いて、アナログ放送から地上デジタル化が完全移行されることとなった・・・

先日7月22日金曜日午後1時過ぎ、人口150万国際都市の玄関口、目の前にハーバーランドの摩天楼?が立ち並ぶ懐かしいJR神戸駅に降り立った!ハーバーライフのイベントによく来ていた頃以来4年ぶりぐらいだろうか!?小生のリュックには小生が大阪ガス加古川支店から取り寄せた5冊もの“太陽光発電エコシステム”に関する資料が入っていた、ざぁ~~ッと全頁に渡って一通り目を通しているが、詳しいことはまだ分からない・・・

今日のお目当てはあの神戸一、二を争う国際ホテル“Hotel Okura Kobe”でケーキとコーヒーを頂だきに、わざわざ片道650円の運賃払って行った?のではなくて~~、また1階平安の間で開催された大阪ガス・兵庫リビング営業部主催“くらしのコレクション”に来場記念品引換券を持参してプレゼント“ステンレス・ボトルとエコバッグ”だけを頂きに来た?のではな~~い!そうです、午後2時開始、大阪ガス主催の“太陽光セミナー”に参加するためにやって来たのである!☆何処かのアンケートに答えたら、この様なことになった、恐らく我が家が熱エネルギー源とする都市ガス、大阪ガスのものだろう・・・

出かける前、玄関上がり口で靴を履いていると、再生自然エネルギーに理解のない家内に釘を刺された!『ネギを背負った(しょった)ええカモにならんとていな!勝手に契約なんかして来たら離婚やで!!』と脅しをかけられた!メリケン波止場のポートタワーの向こうに、35階ぐらいありそうなホテル・オークラの摩天楼がそびえてきた、すたすた神戸駅から歩いて大体20分弱ぐらいで豪華絢爛☆重厚な造りのあるホテル・エントランス☆へ通じるアプローチに着いた、これじゃ元町か三ノ宮から来た方が近かったかな!?・・・

さて、ホテルに入る前に何枚か外からのショットを撮っておこう!ここからは小生自慢のハンディ・ビデオカメラ“Xacti ”にバリバリ活躍してもらう晴れの舞台となる☆ところがメインスイッチを幾ら押してもあの“チャラララ~~ん!”軽快なチャイムが流れてこない!あっ!もしかして!ケースを開けてみると!ガ~~~ん!バッテリーを入れ忘れてきた~~!がくん、今日の主要目的にしていた写真撮影がぱっぱらぱ~~になってしまった!ばかばかばかばか~~~・・・

正面玄関から入ったところに、すらっと気高く上品な真紅の制服に身を包んだ☆キラキラ輝くほど綺麗にお化粧した☆アテンダントに会場になっている“平安の間”を尋ねると、懇切丁寧に教えてくれた☆そこへ流れる一うねりの人の波があった、受付で大阪ガスから届いていた“2011SUMMER くらしのコレクションご招待状(ご来場記念品引換券にもなっている)”をカバンから出そうとしたが、えっ!なかなか見当たらない!何処に入れたのだろう?もしかしたら玄関の下駄箱の上に忘れて来たのでは!?ばかばかばばか~~~!自分の馬鹿さ加減にあきれ果てた!!・・・

招待状を受けとった本人か?小生の裏付けを取るため、受付嬢から出された用紙に小生の住所、氏名、電話番号を書き込んで、無事受付登録を終えることが出来た、来場記念品と首にかける小生の名前が印刷されたネーム・タグを渡された、その時から小生専任の営業担当者が小生に張り付いた!来た~~!彼は大阪ガス西明石エネルギーステーションから配属された感じのいい40歳ぐらいの営業マンだった、彼は広い展示会場に整然と設置された“ガス×電気のハイブリッドSOLAR発電システム”の展示設備を順次分かりやすく説明してくれた☆・・・

天然ガスを車のエンジンのように燃やして発電するホンダ製の“エコウイル(ECO WILL)×太陽光発電”ガス・コー・ジェネレーションも良いが、小生が気に入ったのは天然ガス、メタンを燃やすことなく☆水素だけを取り出し、その水素の熱でお湯を沸かし、バックアップ給湯システムを備える貯湯タンクに湯を貯える☆同時に“セルスタック装置”で水素と酸素を反応させ発電し☆インバーター回路を通して交流電気を作る東芝製“エネ・ファーム(ENE-FARM)× 太陽光発電”のガス・コー・ジェネレーションシステムだった!☆・・・

それぞれ特徴のあるSHARPとKYOCERAとSANYOの3社の太陽電池モジュールが展示してあった、広い屋根にはシャープとサンヨーのものが適しているらしい、狭い屋根には出力の強い京セラのものが適しているらしい、“パワーコンディショナ”によって消費量と売電量を効率的に管理してくれる☆また停電時にブレーカーが落ちても、そこパワーコンディショナから電力を供給してくれる☆室内で発電量と自家消費量、売電量が別々のカラーモニターで観ることが出来る優れものだった☆・・・

エネファーム発電だけで自家消費電力量の70%が賄える☆季節にもよるが、朝6時から夜7時まで14時間、太陽光発電した余剰電力量のほとんどが42円/1kwで自動送電売電されていく☆その42円分は近隣に住む42軒が1円づつ負担してくれるらしい、太陽電池パネルを30度の角度で真南100%が一番良いが、南東に南西に少しずれても96%の太陽光を取り入れることが出来る☆・・・

月に換算すると、例えば高額!月500kw12000円分消費して、年間245000円かかる電気料金が天然ガス料金を支払っても年間電気料金が35000円で済むことになる☆パネル数を増やせば、それだけ余剰電力売電の収入が見込まれる!☆エネファームと太陽光パネル取り付け工事は、基礎も含めて、3~4日あれば出来る、パネル1枚が70000円のシャープ20枚の場合、パネルだけで140万円ほどになる・・・

パネル設置も含め、エネファーム全設備費と電気工事費を含めれば、割引と国と地方行政から補助金を見込んで、300万円位かかることになるらしい☆国から1時間の出力1kw当り48000円、3.3kw×48000=158400円と、市から3.3×20000円=66000円、計22万以上(神戸市の場合)が補助金として支給される☆・・・

20枚パネル取り付けて出力3.3kwhの場合1日の発電量が42kwほどになり☆月発電量が1280kwほどになる☆年間15360kwもの発電量が見込まれる☆月500kw消費した場合、年間6000kwの電力使用になる、9000kw以上の余剰電力で37万円以上の電力を売電できることになる☆エネファーム発電・発熱のための天然ガス料金を支払って年間電気料金が35000円で納まるということであるが☆と言うことは年間40万円、月3万円もの天然ガス料金を支払うことになる!!・・・

現在、我が家では真冬のピーク時には都市ガス代3万2千円以上払うこともあるが、月平均15000円ほどガス代で納まっている、エネファーム発電・発熱のために、2倍、都市ガス料金が高くなることは仕方のないことか!?このハイブリッと発電システムの耐久年数は20年らしいが、パワーコンディショナーは15年で交換することとなる、また野地板に穴をあけH型金具を取り付けてコーキングして、そこに太陽光パネルを張っていくが、その野地板の厚さが12mm以上が必要らしい・・・

会場には住所を入力すれば画面に小生の家が映し出され、大体の見積もりが可能になる3つのブースがあった、しかし、3箇所とも常に混んでいた、今契約は出来ないと断ったが、契約を度外視して、正確な見積もり出すため、実際に家を訪れて我が家の建家を見させて欲しいと言うので、その訪問日を決めると特別に成約記念品“ゼリーの詰め合わせ(Hotel Okura Kobe のご贈答品)”をくれた!・・・

その時、年間の電気料金と、カラースレートを敷いている屋根の”野地板”の厚さが12mm以上あるかを確認するため家の設計図を見せて欲しいと言うことだった、帰宅して家の設計図を探したが何処に仕舞い込んだのか!?出て来なかった、設計図は家内が管理していると思っていたが、権利書のみしか出てこなかった、施工先に聴かねばならない・・・

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“なでしこ”凱旋帰国☆台風6号Uターン!? 2011年7月20日

2011-07-20 07:45:29 | 日記・エッセイ・コラム

昨日19日朝8時半過ぎ大雨の中、放水シャワーに迎えられて“なでしこジャパン”が成田空港に凱旋帰国した☆男子W杯南ア大会ベスト16☆決勝トーナメント進出☆凱旋帰国の時よりも多い260人以上の報道人400人以上の歓迎人が彼女達を暖かく迎えた☆そりゃそうだろう!こっちは世界一だもんね☆午後13時過ぎ、国会予算委員会の合間に、首相官邸に招かれて菅総理や枝野官房長官など官邸要人が笑顔で“なでしこ”と佐々木則夫監督らを迎えW杯優勝を讃えた☆・・・

その後、午後4時頃、なでしこジャパンは首相官邸のすぐ隣にある“ザ・キャピトルホテル東急”にて凱旋帰国記者会見に臨んだ、選手達の前にはワールドカップ・トロフィーと澤が受賞した得点王の“黄金の靴”と“MVPのトロフィー”が飾られていた☆まず大仁邦弥(だいに くにや、66歳、三菱重工時代に日本代表として活躍す)日本サッカー協会副会長から『我々なでしこジャパンは東日本大震災から立ち上がろうとする被災者方々の“復興のパワー”を頂いて世界一を勝ちとることが出来ました☆』と感謝の気持ちを述べた☆・・・

次に上田栄治(57歳、元ベルマーレ平塚の監督)日本サッカー協会女子委員長が『金メダル獲得をロンドン五輪に焦点を合わせていましたが、皆さんの声援のお蔭で1年も前倒しして世界一に登りつめることが出来ました☆』と感謝した☆佐々木監督(53歳)は『チーム一丸となってこの様な偉業を成し遂げた選手達を誇りに思います、皆さんの声援の後押しの賜物です、このような栄誉ある報告がこの場で出来ることを感謝します☆』と挨拶した・・・

『多くのサポートを受けて、これまで世界の頂点に立つ夢を諦めずに続けて来て本当に良かったです☆夢は叶えるものです☆』と澤穂希キャプテンが挨拶した後、記者からの質疑応答に入り、会見の場は佐々木監督と選手達の和(なご)やかなやり取りに大いに盛り上がった☆なでしこ達が試合を1戦1戦、重ねるたびに強く結束して行き、あの偉業を成し遂げた裏には、どうやら、佐々木則夫監督の人柄の影響があった様である☆・・・

なでしこから、いつも“のりさん”と親しまれ、偉ぶらず、常に笑顔を忘れず“横から目線”で選手全員を気遣う信頼関係があったからである☆きっと“慕われる上司”に上位ランクインされるのでは、のりさんはミーティングで東日本大震災の被災各地の映像を流して、なでしこジャパンの奮起を促した、試合会場で“To Our Friends Around the World!Thank You for Your Support!”の大弾幕をなでしこ達が全員携えてピッチを1周する姿は実に美しかった!☆・・・

昨夜はNHKを始め各民放をAKB48のようにグループごとに小分けして巡り、裏話をぶっちゃけていた!さすが、ピンはまだない、永里選手の婚約発表も飛び出し☆婚約者もスタジオに付き添ってきていた☆今朝も放映権を獲得したフジテレビの“めざましテレビ”と“とくダネ”をれんちゃんして、佐々木監督と、澤、川澄、岩清水、丸山、鮫島、海堀、大野、熊谷、安藤、近賀の主力メンバー10人が揃って大いに盛り上がっていた☆彼女等なでしこ達はこのあと、故郷に帰って市町村の表敬訪問・歓迎行事に忙しくなることだろう☆・・・

そして“なでしこリーグ戦”に戻って暫らくして8月14日に中断して、8月15日にロンドン五輪に向けて召集され、8月終わりには国際Aマッチを2試合戦う、恐らくブラジルと戦い、また今大会唯一負けたイギリスとrevenge 戦を戦うことになるだろう!9月に入ると直ぐロンドン五輪出場上位2枠をかけてアジア・オセアニア最終予選リーグが中国の各地で始まる、なでしこは1日にタイと、3日には韓国、5日にオーストラリア、8日に北朝鮮、11日には中国と戦うことになる!なでしこよ!ふんどし締めなおして!ロンドンへ!行ってくれ~~~!・・・

昨日大型台風6号が四国・近畿に接近し、各地に史上希に見る600から1000mmlもの降水量を降らし!冠水や土石流などの被害をもたらした!ここ加古川が属する播磨南東部にも暴風雨と波浪の警報が一時出されていた、加古川第九合唱団事務局から今晩の練習中止を知らせるメールが入った、夜に入ると何時の間にか雨も小雨となり、風もそよ風となった、どうやら、6号は徳島をカスメたものの、Uターンするように紀伊水道を南へ方向転換して行ってしまったようだ・・・

ラジオを聴いていると、度々番組が中断されて『番組の途中ですが“大阪放送センター”から天気情報と交通情報のお知らせがあります!』が流れ、次々と警報の解除と交通規制が解除がされていった、ほっとすると同時に、来ると待ち構えていたものが来なくなって何故か寂しい思いをしたのは不謹慎だったろうか、10時前にはスッカリ雨も上がり、そよ風の中、普通に就寝前の1時間ウォークに出かけて帰ってきた、6号の御蔭で昨日1日中気温もグッと下がり涼しい思いを味わった!☆・・・

今日は昼前からカンカンに照り渡り気温もまた上がそうだが、蒸し暑さは余り感じられない、カラッとして爽やかだ!朝ズバッの森朗(もり あきら)気象予報士によれば、太平洋高気圧がヘナヘナに弱り、6号を支えきれなくなり、偏西風に乗せ切れなかったらしい、6号は当分、太平洋近海をウロウロ迷走して上空の冷たい空気を取り込んでくれるらしい☆クーラー代わりになって☆いいんじゃない・・・

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21人の“なでしこジャパン”がPK戦を3-1で征して悲願の世界の頂点に立つ!☆ 2011年7月18日

2011-07-18 07:07:34 | 日記・エッセイ・コラム

今朝3時45分頃に目が覚めた、『あっ!キックオフの時間だ!』、NHKラジオをon していたが普段の深夜便のままだった、部屋の電気をつけて、チューナーのチューニングupとdownのボタンを、小さくて焦点が合いにくい!カチャカチャ叩きながら!何度もAMとFM全てのチャンネルを探りながら、あのフランクフルトからの生中継放送を捜し求めた!・・・

まだ眠かったのか?何故か?録画しているから?あまり寝室でテレビを観る習慣がないから?チャンネル8のテレビをonする気にはならなかった、残念!何処のラジオ局もやってなかった!諦めてNHKに周波数を戻して、そのまま電気を消して寝てしまった、今、思えば、そのまま寝てしまってもいい!テレビで観戦すればよかったではないか!テレビを何故!つけなかったのが悔やまれる!・・・

5時半頃だっただろうか?夢うつつにラジオからの中間速報を聞いた☆延長後半12分、澤穂希の執念のシュートが決まり2-2の同点に追いついたと!☆次に目覚めるとネリーが占った通り!日本の勝利が現実のものになっていた☆『なでしこジャパンが勝った!☆』の興奮に満ちたNHK朝一番のスタジオからの声で飛び起きた!やった~~~!☆・・・

慌てて足元のテレビをつけると読売テレビスタジオの“す・またん!”が出た、辛坊や森アナや虎谷アナらが万歳しながら小踊りしていた、直ぐフジテレビに変えた、大塚アナをはじめとする、生野アナ、軽部アナもいたかな、皆藤アナや遠藤アナなど“めざめましテレビ”のメンバー達が興奮のるつぼの中にいた!☆何回も何回もハイライトシーンが映像となって映し出された☆世界一の優勝☆おめでとう!なでしこ・ジャパン!☆・・・

そのあと書斎に篭って暫らく小倉キャスターと笠井アナ、中野アナや田中アナの“とくダネ!”までサッカー一色の興奮の中に包まれていた!120分を2-2で戦い抜き!勝敗の行方をPK戦に持ち込み3-1でアメリカに初勝利して世界の頂点に立った“なでしこジャパン”に♪ 嬉しくて!嬉しくて!言葉にでき~ない!♪ 感動の涙が止まなかった!本当に大きな感動をありがとう!打ちひしがれ大震災の被災者達に大きな力と勇気を与えてくれてありがとう~~~!☆よかったよかった・・・

アメリカの猛攻もあったものの日本は耐えて0-0のスコアレスで前半を終えて迎えた、後半24分、強烈なモーガンのシュートが日本ネットを揺らしアメリカが先制した!だが魔法の脚を持つと言われる小柄な宮間あや(26歳、157cm、49kg、足のサイズ22cm)の左足がゴール前のこぼれ球をネットに蹴り込ん!ゴォ~~~ル!☆日本が1-1の同点に追いついた☆そのまま90分で決着が着かず後半を終了して延長前半の15分に突入した!・・・

延長前半終了間近の14分、モーガンからのクロスを、アメリカ10番、ワンバックの頭が見事に捕え!ボールはネットに突き刺さった!1-2と再び先行され延長後半に入った日本だったが、延長後半12分、宮間からのコーナーキックに飛び込んだ澤穂希(32歳、164cm )の右足がダイレクトに合わせると!ボールは魔法の矢のようにネット右奥に突き刺さった!ゴォ~~~ル!☆・・・

日本が再度2-2と同点に追いついた延長後半の1分弱のロスタイム、アメリカのゴール前に突進するモーガンの巨体にスライディングで突っ込み!身を張って日本を救った岩清水梓(24歳、162cm)の素晴らしいプレーが光った!ファウルをとられ、ロイドのフリーキックを許し、レッドカード退場となったが、このように身を挺して相手の猛攻を止めたファウルを“名誉あるプロフェッショナル・ファウル”として讃えられるものだと☆解説者のコメントがあった☆・・・

日本とアメリカの両者はFIFA女子ワールド・カップ決勝戦に相応しいPK戦決着にもつれ込んで☆熱狂はクライマックスに達していった☆アメリカ先行で始まった、ボックスのシュートを“なでしこ守護神”GK海掘あゆみ(24歳、170cm )の右足が弾(はじ)き飛ばした☆乗っている宮間がGKのタイミングを外して余裕のよっちゃんで右隅にゴォ~~~ルを決めガッツポーズをとった☆ロイドのシュートが確か右ポーに当って外れた!永里優季(24歳、168cm )のシュートが弾かれた!・・・

3番手ヒースの左隅を狙うシュートを海堀の手が停め☆アメリカ3人連続の失敗となった!日本の3番手、坂口夢穂(みずほ、23歳、165cm )が決めた☆ゴォ~~~ルワンバックが落ち着いてゴールを決めた!4番手、熊谷沙希(さき、20歳、171cm )が大きく深呼吸した、これを決めれば勝利が決まる3本目先行のゴールとなる!優勝のゴールとなるか?熊谷が蹴った!入った!左上に決めた☆ゴォ~~~ル☆☆☆・・・

優勝のゴールが決まった☆24人のメンバーが全員走り寄って抱き合った☆勝った☆勝った☆一度も破ったことのないアメリカに勝って夢の金メダルを獲った!☆黄金の紙吹雪が乱舞する中☆MVPと得点(5点)王に輝いた澤穂希が晴れ晴れして段上のメンバー達の中央に立って高々と栄光のワールドカップ・トロフィーを掲げた☆・・・

これまで32歳まで現役選手として築き上げたMF澤穂希選手の偉業は素晴らしい☆最多得点80点☆W杯5回、オリンピック3回出場を含めて☆最多出場173試合☆最年少デビュー15歳☆この日の澤は輝いていた☆18年間、日本女子サッカー界を支えてきた澤の華々しい勇姿だった☆佐々木則夫監督(53歳、帝京高→明大、元大宮アルディージャ監督、2006年からコーチを経てなでしこジャパンの監督に就任)のコメント『あんなにちっちゃな娘達がこんなに凄いことをよくやってのけてくれました☆』が日本国民の好感を呼んだ☆・・・

外は日本中の感激感動の涙を集めてきたかのようなドシャ降りの雨になっている、そういえば後から発生した台風7号を吸い込んで超巨大化した台風6号が近づいているらしい、さて、あとでゆっくり録画を観て、サッカー史上稀に見る激戦☆いや劇戦となった決勝戦を観ることにしよう・・・

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