Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

Rioへの夢を誰が掴む?~陸上日本選手権最終日! 2016年6月26日

2016-06-26 14:56:58 | 日記・エッセイ・コラム

ここ加古川は、朝から綺麗に晴れ渡った!今日のパロマ瑞穂は如何だろう?・・今日の注目の決勝種目にも既に参加標準記録を突破した選手たちが、次々と登場してくる!男子三段跳び決勝に、長谷川大悟(26歳、神奈川・桐蔭学園高、日立ICT)が登場してくる!長谷川は173cmと小柄ながら、4月29日の織田記念で日本歴代4位となる16m88をマークして、既にリオ五輪参加標準記録をクリアしている!長身193cm走り高跳びの戸邉直人(24歳、専大・松戸高、筑波大、安藤財団)が、自己ベスト2m24を越えるのか?女子5000m決勝には、1万で優勝してリオを決めた鈴木亜由子が再登場し2冠に挑む!男子5000m決勝は、再度、村山紘太と大迫傑との一騎打ちに成るのか!?・・・

女子200m決勝で福島千里が6連覇するだろうが、果たしてタイムは如何に?その後、いよいよ、今日のメインイベント、男子200m決勝が開幕する!トップに君臨するは、藤光謙司(30歳、浦和高、日大、ゼンリン)だろうか?高瀬慧(27歳、静岡西高、順大、富士通)だろうか?飯塚翔太(25歳、藤枝・明誠高、中大、ミズノ)だろうか?はたまた、原翔太(23歳、長野・高遠高、上武大、スズキ浜松AC)だろうか?女子400mHのレジェンド・久保倉里美(34歳、旭川北高、福島大、新潟アルビレックスRC)は?男子110mH決勝で矢沢航(わたる、24歳、法政二高、法政大、デサント)はリオ内定を掴めるのか?・・・

 

雨は降ってなかったが、パロマ瑞穂スタジアム上空は、少し風があるが、薄っすら曇った陸上大会日和だった!・・あっ、放送が始まる前に、男子110mH決勝で、ロンドン五輪でフライングして失格となった矢沢航 が、13″48で優勝して、すでにリオ五輪内定を掴んでいた!そして今、男子三段跳び決勝(派遣設定17m21/参加標準16m85)が始まった、長谷川大悟と筑波大4年生・山下航平21歳が既に参加標準を突破している・・これから並行して女子400mH決勝(派遣設定54″66/参加標準56″20)が始まる、既に8回優勝している久保倉里美のみが参加標準56″20を突破している!昨年連覇を止めた吉良愛美(アットホーム)をかわした久保倉里美が56″62で優勝してリオ五輪内定を掴んだ!・・・

    

フィールドでは、男子走り高跳び決勝(派遣設定2m31/参加標準2m29)が始まった、戸邉直人のみが参加標準を突破している、バーの高さは戸邉が1回目を失敗した2m20まで上がっている、衛藤と高張が1回目でクリアしている!戸邉は2回目も失敗した!・・トラックでは29人が参加する女子5000m決勝(派遣設定15′06″34/参加標準15′24″00)が始まった、三連覇中の5000の女王・尾西美咲と、2冠がかかる鈴木亜由子の他、7名が参加標準を突破している!あっ、西原加純が欠場だ!二つのグループに分かれてスタートした、鈴木を先頭に一周73、4秒で周回する、やがてオープン参加のカムルを入れて6人の塊となった、残り200mで尾西美咲(31歳、積水化学)が一気にスパートして鈴木を離して15′19″36で優勝しリオ出場内定を獲った!とすが・・・

   

そして、大迫傑、村山紘太と鎧坂哲哉の3名が参加標準を突破している男子5000m決勝(派遣設定13′06″63/参加標準13′25″00)が始まった、あっ!村山紘太が欠場した!・・何と、戸邉直人(24歳、安藤財団)が2m25を3回とも失敗して、この男子走り高跳び決勝から内定者は出なかった?否、衛藤昂(たかし、25歳、鈴鹿工業高、筑波大、AGF)が参加標準2m29をクリアしてリオ五輪内定を決めた!・・男子5000m決勝に戻ろう、2グループに分かれた23人が一斉にスタートした、1周65秒前後で周回していく、西日を浴びながら設楽悠太が先頭を引っ張る、DeNAの上野祐一郎が先頭に立ち3000を過ぎた、大迫が上野の後にピタッと着くも、鎧坂が置かれて行く、4000を過ぎて大迫が先頭に出た、あと1周で飛び出し、他をぶっち切った大迫傑が13′37″13のタイムで2冠を獲って、リオ内定を決めた!・・・

    

結局、男子三段跳び決勝では、日立ICTの長谷川大悟は振るわず、2位16m41に終わった!山下航平は3回ともファールとなり、記録無しとなり、8位以内にも届かず競技終了となった!そして男子三段跳び決勝から内定者は出なかった!優勝を決めたのは、16m52を跳んだ順天大の山本凌駕だった!・・・

福島だけが参加標準をクリアしている女子200m決勝(派遣22′60/標準23″20)は、スタート直後からグングン前に出た福島千里の圧勝に終わった!ななな~~~んと!自分の持つ日本記録22″89を更新する速報22″86でフニッシュした!見事6連覇を果たしリオ五輪に内定を獲得した!正式タイムが待たれる、あっ!出た~~!6年ぶりの22″88の日本新記録が出た~~~!2010年5月3日の静岡国際で自らが出した日本記録22″89を1/100秒更新したのだ!福島に良く着いて行った斎藤愛美(倉敷中央高)がジュニア日本新記録23″46を樹立した!ヽ(^。^)ノばんざ~~~い!・・・

          

睡魔が襲って来た、端折って行こう、きょう最後の種目、男子200m決勝(派遣20″28/標準20″50)が始まった、既に藤光謙司と高瀬慧が派遣設定記録を突破している、また、参加標準記録を飯塚翔太と原翔太、今回欠場しているが、サニブラウン・ハキームが突破している、おっ、良いスタートを切った飯塚が最初のコーナーを先頭で周る、ホームストレッチに入っても飯塚の勢いが衰えない、飯塚が強い、そのまま1メートルほど2位以下を引き離して速報20″12でゴ~~ル!派遣設定を上回るタイムでトップ飯塚翔太がリオ五輪の内定を獲った!自己ベスト20″21を大きく更新する正式タイムが、20″11と出た!こここれは、2003年6月に、末續慎吾が樹立した日本記録20”03に次ぐ快挙となった!歴代2位のタイムとなった!ブラボ~~~!ヽ(^。^)ノ・・・

           

あっ!今日も、我が広島カープが勝っていた!寅吉の家内が台所で観ていた阪神12回戦を途中経過を垣間見て、今日は息抜きして負けても良いかと思っていたが、何と、9回裏2アウト満塁から代打・松山竜平の打球が左中間に飛んだ、それを追って俊介と中谷が、交錯・落球してくれた!そして我が広島が3-4×のサヨウナラ勝ちして、18年ぶりの9連勝をやらかしてくれていた!明らかに、今シーズンの広島は“持っている!”、ひょっとしなくても、既に“厳島神社・宗像三女神(むなかた さんじょじん)”の権現さんがご降臨しているかも!広島東洋カープは1975年の古葉竹識(たけし、79歳)監督時代に、念願の初優勝を成就して以来、日本一3回、リーグ優勝6回のタイトルを獲って来た!此度は、1991年にリーグ優勝を果たした山本浩二監督時代から、25年ぶりに、本当に、もしかするかも~~~!(*^^*)・・・

 

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Rio内定を掴むのは誰だ?~日本選手権2日目! 2016年6月25日

2016-06-25 19:37:44 | 日記・エッセイ・コラム

今日もパロマ瑞穂は雨だった、この悪コンディションの中、今日も、新たに8人がリオへの夢を掴んだ!・・もう一度おさらいしておこう、リオ五輪内定を決める二つの選考基準は、その一つ目、JAAF設定の“派遣設定記録”をクリアしていて、日本選手権で8位以内の最上位に入ることだ!その二つ目、IAAF設定の“参加標準記録”をクリアしていて、日本選手権で優勝することである!・・・

まず最初にリオ五輪内定を決めたのはフィールドの男子やり投げ決勝(派遣設定84m32/参加標準83m00)だった、既に5月8日のゴールデン・グランプリ川崎で84m41の派遣設定をクリアしている新井涼平(25歳、スズキ浜松AC)が、5投目に大会新記録84m54を投げ圧勝した!80m以上を投げたのは新井のみで、他を寄せ付けない3連覇だった!何と、自己ベスト84m28(2012年4月)を持つディーン元気(24歳、ミズノ)は5位75m01に終わった!?右肩痛がなかなか治らないようだ・・・

 

次に男子400m決勝(派遣44″89/標準45″40)で、既に5月の静岡国際にて、45″35のタイムで優勝しているウォルシュ・ジュリアン(19歳、ジャマイカ人の父を持つ、埼玉・東野高、東洋大)が、最初から飛び出して45″35で優勝してリオ五輪内定を決めた!・・また、5月のセイコーゴールデン・グランプリの男子400mH(派遣48″74/標準49″40)で派遣標準を上回る48″67を記録した野澤啓佑(けいすけ、25歳、早大、ミズノ)が、第一コーナーから先頭に立ち、そのまま49″14で逃げ切りリオ五輪内定を勝ち取った!同じミズノの松下祐樹が49″31で2位に入った!この後、現在、世界ランク2位の野澤はヨーロッパを転戦してリオ入りするようだ!・・・

   

女子やり投げ決勝では、58m35を記録した宮下梨沙(大体大TC)が優勝し、57m88の海老原有希(30歳、スズキ浜松AC)が2位に終わった、しかし北京世界陸上で60m30の派遣設定をクリアしている海老原がリオ五輪内定を手に入れた!・・女子3000m障害決勝で参加標準をクリアしている高見沢安珠(あんじゅ、20歳、三重・津商高、松山大)が、ハードルに躓いて転倒したが、不屈の精神で、森智香子(積水化学)をかわして9′44″22で逆転優勝を果たし、リオ五輪内定を獲得した!・・女子100m決勝では北京世界陸上で参加標準11″23をクリアしている福島千里が11″45で優勝して7連覇を果たし、3度目の五輪内定を決めた!難なく女子200m予選をトップ通過した福島には明日の女子200m決勝の6連覇がかかっている!・・・

         

注目の男子100m決勝を征したのは 、胸の差で10″17の山県亮太をかわした10″16のケンブリッジ飛鳥がリオ内定を獲った!10″31で3位に終わった桐生祥秀だが、6月11日の日本インカレで10″01と云う素晴らしいタイムで派遣設定をクリアしている故、山縣は選考会に回され、ケンブリッジ飛鳥と共に桐生がリオ五輪内定を手中にした!今回も男子100m三銃士の9秒台挑戦は空振りに終わったようが、この天候では無理もないだろう!因みにケンブリッジ飛鳥の父もジャマイカ人のようだ!さすが~~・・男子200m予選1組では、飯塚翔太(ミズノ)が1着で、原翔太(スズキ浜松AC)が2着で、高瀬慧(富士通)が3着で、2組では藤光謙司(ゼンリン)らが、順当に明日の決勝へ駒を進めた!・・・

    

あっ!我が広島が4-2で阪神に、またまた勝った!これで、広島は10年振りに、8連勝を成し遂げた!小生、4年の育成から這い上がって来た下水流昴(しもずる こう、28歳、青学、Honda)を知らなかった、今シーズンの広島は一人一人が強く成長し、全員が日替わりヒーローだ!是非、もしか、もしかを、実現してもらいたい!ファイトいっぱ~~~つ!(-_-)zzz・・・

 

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陸上リオ五輪最終選考会、第100回日本選手権~1日目! 2016年6月24日

2016-06-24 14:04:06 | 日記・エッセイ・コラム

6月20日月曜日、小生が、9時45分から始まる北公民館での健康プログラムに参加している間に、五つ下の妹から電話があり、小生の甥にあたる44歳の息子が、関西の人気番組8chカンテレ“よ~~いドン!”に出て居ると、家内が連絡を受け、2週間前に収録されたその番組を録画してくれていた、昼食後に観てみると、リポーターの円広志が東加古川界隈を探索して、甥が所長を務めるリホーム会社を訪れていた、元、義足などを造る会社に勤めていたことのある甥に、あのような芸術的な有名アーティストのフィギャーが創れる才能があることを知って驚かされた!“人間国宝さん”のお札も貰っていた!何と、その日のスタジオには、甥が創った円広志のフィギャーが飾ってあった!・・梅雨に入って、ここ加古川には、適度な頻度で適度な雨量で、恵みの雨が降ったり止んだりを繰り返している、昨日の梅雨の合い間を見計らって、庭の草取り草刈りと、積もった部屋の埃掃除に専念した!・・・

   

現地時間23日、イギリスのEU残留・離脱を決める国民投票が、382箇所で行われ、即日投開票された!金融会社・一般企業が1000社もある日本にとって、EUのGATEWAYとなるイギリスが残留するか、否また脱退するかは、関税高・金融・為替市場混乱が懸念される大きな問題だ!その7日前の17日には、残留派のジョー・コックス(41歳)労働党女性下院議員が、“Britain First!”と叫ぶ極右団体の暴徒の一人に暗殺されると云う忌(い)まわしい事件が起こった後だった!何と投票率は72.2%と高いものに成った!現地時間午後6時に投票が締め切られ開票が始まった、開票当初は暫く残留派が僅か離脱派をリードしていたが、現地時間午前4時45分(日本時間正午12時45分)、282箇所の開票所が開いた時点で、早くもEU離脱多数が確実となりイギリスのEU脱退があっさり決まってしまった!・・・

    

その時、離脱派が1260万2545票(51.5%)と云う高開票を得て、ナイジェル・ファラージュ(52歳)独立党首がイギリスのEUからの独立を高らかに宣誓した!また次期英首相候補に挙がっている、前ロンドン市長のボリス・ジョンソン(52歳)与党保守党下院議員が、突如離脱派支持を表明し、保守党分裂が顕著になった!確かに、経済的格差による相互扶助のため、各加盟国に課せられた拠出(きょしゅつ)金配分の、英国に与える少ないメリットを憂いる離脱派の動向も分かる!・・そのEU離脱多数が確実になった時点で、EU加盟国として英国経済推進を押し進めるため、28のユーロ圏・主権国民国家から成るEU(欧州連合)残留を、支持する保守党首デイヴィッド・キャメロン(49歳)イギリス首相が押す残留派の票は、離脱派のものより100万票も少ない1185万2315票(48.5%)だった!・・・

  

日本時間午後3時30分に開票作業がすべて終了した、この最終結果は、BBCによると、1741万742票を得た離脱派が、51.9%と云う高い得票率を獲った!善戦したが残留派は1614万1241票の得票と48.1%の得票率に終わった!この離脱決定で、EUに懐疑的な国々がイギリスに追随し、ヨーロッパの結束が揺らぐ恐れが懸念されるが、しかし、金融市場の混乱や実態経済の下振れなども含めて、このイギリスのEU加盟国脱退が、そんなに直ぐ決まる訳ではない、脱退が決まるまで2年以内の交渉手続き期間を経てからのことだ!何と先程、夕刻6時前にキャメロン首相が辞意を表明したらしい!?えらいこっちゃ・・・

    

今日から3日間、小雨降る名古屋パロマ瑞穂スタジアムに於いて、リオデジャネイロ五輪の花形舞台・陸上競技種目の最終代表選考会を兼ねた第100回日本選手権が夜7時半から開幕される!今夜のメイン決勝種目は、男子棒高跳び、女子1万メートルと男子1万メートル、女子走り幅跳びだ!・・何と2004アテネ五輪で82m91を投げて金メダル獲り、2008北京五輪で80m71で5位に入り、2012ロンド五輪で78m71の5位に入ったハンマー投げの室伏広治(41歳、ミズノ)が2年振りに復帰してくる!これまで日本選手権20連覇を果たした室伏は2013モスクワ世界陸上に6位78m03を投擲して以来、第一線を退いていた、五輪出場参加標準記録77m00をクリアするかが今夜の注目だ!行け~~~!室伏!リオへ!・・あっ、結局、1投目最長64m74を投げた室伏は77mにほど遠く、上位8位以内にも入れず、4投目以降に進めず、室伏のリオ五輪の挑戦は終わった!男子ハンマー投げでは、柏村亮太(24歳、モンテローザ)の70m81が最高で、残念ながら誰も内定者は出なかった・・・

   

今回、リオ五輪への選考基準は二つの条件をクリアしなければならない、一つは、これまでの今シーズンの大会に於いて派遣設定記録をクリアしていて、かつ今回の日本選手権で8位以内の最上位に入ればリオ五輪内定となる!二つ目は、今シーズン、国際競技連盟IAAFが定めた参加標準記録をクリアしていて、かつ今回の日本選手権で優勝すればリオ五輪内定が決まる!・・既にリオ五輪内定選手が一人が出ていた!先程行われた女子1万メートル決勝(派遣設定記録31′23″17/参加標準記録31′18″73)で、既に派遣設定記録31′18″16を持って出場した鈴木亜由子(24歳、JP日本郵政)が、残り1キロからチームメイト・関根花観をかわし、31′18″73のタイムで優勝して、リオ五輪出場内定を見事に決めた!・・女子100m予選3組3レーンに出た福島千里(北海道ハイテクAC)が1着11″85で明日の決勝進出を決めた!・・・

   

21人のエリートラナーが集結した男子10000m決勝(派遣27′31″43/参加28′00″00)では、残り4周から飛び出した設楽悠太、大迫傑と村山紘太の一騎打ちとなった、残り600mからスパートした大迫傑(Nike)が先頭に出て、そのまま28′07″44で優勝してリオを決めた!すでに派遣設定記録を出している村山紘太 (旭化成)も、28′16″54で2位に入ってリオを決めた!・・男子棒高跳び決勝(派遣・参加とも5m70)は接戦となり、5m60は2回目だったが、5m50を1回目クリアした澤野大地(35歳、富士通)が優勝した!だが、今シーズン参加標準記録を飛んでなかったので、リオ五輪内定から外れた!すでに参加標準をクリアしていた荻田大樹(28歳、ミズノ)と山本聖途(24歳、トヨタ自動車)が、5m60を同じ2回目でクリアして、2位タイでリオ五輪内定を仕留めた!・・・

       

今日、もう一人のリオ五輪内定者が出た!女子走り幅跳び決勝(派遣設定6m84/参加標準6m70)に、この処、メキメキ頭角を現し、既に参加標準記録を上回る6m73を記録している甲斐好美(かい このみ、23歳、宮崎日向学院高、VOLVER)が6m36を跳んで優勝した!そしてリオ五輪内定を手中にした!今日、陸上日本選手権第一日目に、鈴木亜由子、大迫傑、村山紘太、荻田大樹、山本聖途、甲斐好美の以上6名がリオ五輪内定を獲得した!・・・

 

男子100m準決勝では、サニブラウン(17歳、城西高)は無念にも左大腿部の負傷で今回は欠場したが、2組の山県亮太(24歳、セイコー)と桐生祥秀(20歳、東洋大)、1組のケンブリッジ飛鳥(23歳、日本大)は、さいご流して10秒26秒前後のタイムで順当に明日の決勝にコマを進めた!ここら辺で9秒台出して、リオへの勢いをつけとこ!・・あっ!我が広島がまた勝った!ズムスタでの交流戦後初の阪神との10回戦を、9回表降雨コールドゲーム乍ら、2×-4で勝った!いよいよ、ひっとするかもよ!(-_-)zzz・・・

  

 

 

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イチロー、日米通算4257本を放ちピート・ローズを越える☆ 2016年6月17日

2016-06-17 19:38:38 | 日記・エッセイ・コラム

先週と今週の火曜日、第九セッション会場となった加古川市立松風ギャラリーの2階ホール(100名収容)に、オーストリア、ウイーンでイグナーツ・ベーゼンドルファーが1828年に創業して、世に出した世界の名器“Bösendorfer、ベーゼンドルファー~97鍵盤エクステンド・ベース”のグランド・ピアノが、20年前のオープン当初から君臨していたことを、初めて、第九練習ピアニストから聞かされて、その存在の偉大さに気が付かされた!標準のピアノなら鍵盤は88だが、このベーゼンドルファーには97もある!小生、これまで、何と20年間も、このホールには合唱練習に、またプロ・アーティストのコンサートを聴きに来ていたのに、何故、気が付かなかったのか?・・世界には、ベーゼンドルファーの他に、スタインウェイ(Steinway、ニューヨーク)と、べヒシュタイン(Bechstein、ベルリン)の、ピアノ・メーカー御三家があるらしい!ヤマハを入れれば御四家に成る!休憩時間には、団員たちが、その名器を囲んで暫し話しの花が咲いた!・・・

     

話しは変わるが、この22日公示、7月10日投開票が迫った参院選だが、この選挙戦の不人気を懸念して、カネと名誉と地位に固守する自民党と公明党がキビスを返して手を回し、不信任辞職をちらつかせただけで、21日の辞職が決議され、舛添要一都知事の汚職にケリが就いてしまった!何故、百条委員会を開いて、女々しい舛添の悪行を明らかにしなかったのか!?このままでは高い給料とボーナスはそのまま支払われて、舛添の思惑通りの辞職となってしまう!大多数の都民も小生を含めた国民も、往生際の悪い悪奉行・舛添に対して、テレビで顔を観るだけでも、沸々湧いてくる強い怒りを抱いてきたことか!百条からは、舛添に対して、さぞ厳しい沙汰が降りることを期待したことか!そして舛添は割腹して都庁の前で、さらし首に成って欲しいと願って来たことか!2013年4月、徳洲会から5000万円借用の疑惑が持たれたが、イサギの良かった猪瀬直樹前都知事には、不思議と何の恨みつらみもない!何と云っても、2013年9月、猪瀬前知事は、日本56年ぶりとなる2020東京五輪誘致成功に貢献したからだ!・・・

小生、景気動向について、ここで一言、言わしてもらいたいことがある、アベノミクスが好転していると云うなら、安倍さん、一度、人口26万人の地方都市・加古川へ是非来てもらいたい!そして、かつては加古川一の賑わいを魅せていた“寺家町(じけまち)商店街”と云う立派なアーケード商店街を歩いて観て貰いたい!最近は周辺のスーパーとショッピングモールに押され、スッカリ活気を失って閑古鳥が鳴き、通学・通勤のルートに成り果てている!日本の経済の良し悪しは、地方都市の商店街を観れば分かる!何年か前、商店街の若旦那達が、苦労して徳島から阿波踊りの連を呼び、寺家町商店街を、おはやし衆と踊っこ連に一日何回も練り歩いて貰った!だが景気は錆びれるばかりで変わらず、沈滞したままだ!そんな加古川には働き口がない!退職後、67歳までは容易にパートの仕事はあったが、68歳を過ぎたとたん、例え旅行費用などおこずかい3~5万円ぐらい稼ぎたくて、何回もハローワークへ通っても、相手にして貰えない!?・・・

また、加古川町内には自転車さんが無い、知ってる自転車屋は皆廃業して無い!大手の“あさひサイクルメイト”も撤退したのか、サイゼリアが入っていた!先日、家内にとって唯一日常の脚となる自転車が久々にパンクした、昔の記憶を辿って2軒の自転車屋さんを当たってみたらしいが、開店休業状態で閉まっていたらしい、日を改めて再度当たってみると、ラッキーにも暇つぶしにお爺さんが一人でやっている自転車屋さんが開いていた!そこに自転車を預けて修理してもらい、後日取りに行った!加古川の経済には購買力が無く物が売れない、よどみっぱなしで、不景気から、なかなか脱出出来そうもない!安倍総理、加古川に来て寺家町商店街を歩いて観てくれ!この悲痛な叫びを聞いてくれ!・・・

この度、任期6年の参議院議員全議席242の内、3年ごとにその半数121議席(選挙区73/比例48)が改選されるが、来る7月10日投開票の参院選から、240万人の18歳・19歳の若者が新たに参政権を得ることになるに当たって、一言、安倍政権に物申したい!これまで沖縄の米軍基地外に於いて、米軍兵と米属にる婦女暴行・殺人事件、酒気帯び交通事故によって、一体、何人の女性・女の子が辱(はずかし)めを受け、何人の沖縄の人々が傷つき、尊い命が失われて来たことか!“地位協定”によって殆どが不起訴に終わっている!中には6歳の幼い女の子が、3人の米兵によってレイプ・殺害された!沖縄は米軍による犯罪の温床だ!その度に、政権は『再発防止のために全力を尽くします、襟を正して厳格に綱紀粛正(こうきしゅくせい)に努めます!?』とその場を濁して逃げるだけ!二言目には『日米同盟は日本国民の生命と安全を守るため!』を繰り返す!?では、沖縄県民は日本人ではないのか!?安倍さん、一言も返せないだろう!・・・

日米安保条約など、とっくに期限切れだ!同じ敗戦から這い上がったドイツを見習え!ドイツは堂々と物申し、多国に決してこびない!何と、沖縄は在日米軍基地の73%強の基地(総面積の22.7%:2万3293/10万2822ヘクタール)提供の他、米兵への給料、色んな設備費を搾取されるだけの米軍基地など全て、日本政権の決意次第で、何時でも追い出せる!これまで日本の防衛は、専守防衛・先制的自衛権が認められる国際法上の権利“個別的自衛権”によって守られて来た!戦闘状態でない他国から米軍を守るため、海外へ出動することに成る集団的自衛権などもってのほかだ!米軍は日本領土を海兵隊の訓練基地として利用しているだけに過ぎない!・・・

米軍基地が沖縄に在る限り、米兵による犯罪は消えない!その米軍基地に頼り、その存在を許しているのは現政権だが、われわれ国民が投票で、No!の意思表示をすれば容易に覆される!18歳、19歳の新生有権者たちよ、選挙に行こう!地元の商店街を一度歩いて観て、また今でも常に危険に曝されている沖縄の人々の心情を考えて、投票に行って日本の未来を変える選挙に参加しょう!参政権を得て投票に行くことは、日本国の主権者である貴方達日本国民に課せられた一つの“公民権(Civil Rights)”と云う権利・義務を行使することであることを、自覚しよう!まずは、ライブ感覚で良い、投票権と云うライブチケットを無駄にすることはない!・・・

4月に植え替えていたアガパンサス(6月29日のビートルズと星の王子様の誕生日花)の一本が、今、正に開花寸前にまで大きく育った!4時頃、朗読ボランティアから帰宅後、それを丁寧に摘んで、2年前にプランターに植えていた2本と合わせて3本のアガパンサスを、亡き長男の遺影の前に献花した!因みに、今日の朗読ボランティア“こだま”の寄合いで、小生がデジタル・レコーダーに初めて録音していたCFカードが、メンバーの前で再生披露された!リーダーには、声がよく通っている褒められたが、まだ改善の余地があると指摘された、しかしメンバー達からは可成りの好評を得た!次回、その同じ新刊紹介の記事2点を、もう一度読み込んで、次回7月1日に提出することになった!合唱なら響きに声を載せれば良いのだが、朗読は響きよりも、息の力で伝えることの方が、より大切に成る!そこんとこ留意して、更に良いものにしてくれん!・・・

 

さて、さて、我等が日本の宝・イチロー(42歳、鈴木一朗、愛知工大名電高、オリックス・ブルーウェーブ、シアトル・マリナーズ、ニューヨーク・ヤンキース、マイアミ・マリンズ)が世界快挙を成し遂げた!現地時間6月14日、サンディエゴでのパドレス戦1回表に、キャッチャー前に転がった打球が内野安打となって、安打王ピート・ローズ(75歳、シンシナティの星)が24年間の野球人生で挙げた大リーグ最多安打数4256本に並んだ!そして、そして、現地時間15日の昼(日本時間16日朝)、同じサンディエゴ・パドレス戦で、1番・ライトで先発出場した天才・イチローが、9回5打席目に振り抜いた強烈な打球が、ライト線を深々破る2塁打となった!・・・

そして、この2ベースヒットが、イチローにとって、ピート・ローズの大リーグ最多安打4256本を超えて、世界最多となる日米通算4257本(NPB1278本/MLB2979本)目のヒットとなった!この歴史的瞬間に、一斉にスタンドの観客は総立ちに成って、惜しみないスタンディングオベーションの祝福をイチローに贈った!そしてセカンドベース上でイチローはヘルメットをとって、その熱い声援を全身全霊で受けて応えた!・・この偉業をイチローは野球人生の一つの通過点と捉えて、益々野球道に邁進する意欲を新たにした!メジャーリーグ3000本安打まで、あと21本に迫っている!時間の問題だ!イチローよ!貴殿は日本の宝だ!日本の誇りだ!願わくば、もう一度、オリックスの一員として、その勇姿を魅せて貰いたいものだが!スリスリ・・イチローよ、願わくば、50歳まで現役を続けて貰いたい!貴殿なら出来る!ファイトいっぱ~~~つ!・・・

 

ところで、何と!ここまで我等が広島カープが、セーリーグ2位の巨人に4ゲーム差空けて首位を独走している!今夜もズムスタでのオリックスとの交流1回戦で善戦している!2-4でリードされた広島は、9回裏に2塁に西川龍馬(22歳、敦賀気比高、王子製糸)を、1塁に丸佳浩(27歳、千葉経大付属高)を置いて、ルナがレフトへの2点タイムリー2ベースを放って同点にした!そのまま延長戦に入っている・・ あっ!広島が、勝った!勝った!12回裏、2ベースヒットで出た磯村嘉孝(キャッチャー)を2塁に置いて、ここんとこ調子づいている鈴木誠也が比嘉から、レフトスタンドへサヨナラホームランをぶち込んだ!4-6×で、広島がまたまた勝った、勝った!これで広島が2位巨人に5ゲーム差着けた!ひょっとしたら今シーズンの広島は、このまま行くんじゃないの!そして、もうすでにパリーグ首位が決まりのソフトバングと日本シリーズを闘うんじゃないの?ヽ(^。^)ノばんざ~~~い!・・・

 

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朗読ボランティアの修行が始まる! 2016年6月6日

2016-06-06 10:24:20 | 日記・エッセイ・コラム

ここ加古川も一昨日(おととい)4日に梅雨に入った、しかし、雨らしい雨は昨日の夜中に降っただけで、今朝は爽やかな晴天に恵まれた!どうせ梅雨なら、天よ、大地が乾かないほどに、ドバっと降り続き給(たま)え!庭に水をまかなくても済むように、ドッサリ一日中降りつづく様な恵みの雨を降らして欲しい!日中の日照りが強いので、少々の雨だと直ぐ乾上がってしまう!天よ、梅雨なら梅雨らしく、思う存分、降り給え!大自然のクーラーの様に!『どうしたもんじゃろのう!?』、ところで、昭和の戦前・戦後を生き抜いた小橋家の三姉妹、常子、鞠子、美子の半生を描いたNHK朝ドラ”とと姉ちゃん”が益々面白くなってきた!浜松で若くして結核で亡くなった愛(いと)しのとと・竹蔵の身代わりとなって、老舗の製材問屋の女将、祖母の滝子を頼って東京・深川に出てから、母・君子と妹たちを支える長女・常子の物語だ!和文タイピストとして文具会社に就職し軌道に乗って来た常子と、帝大生・星野武蔵との恋の行方は、どうなるんだろうか?・・・

   

ボイス・アイ6月号の編集・発行があった5月31日(火)より、朗読ボランティアとしての小生の修行の日が始まった、今年1月14日から始まり3月10日に終わった27年度朗読ボランティア養成講座を巣立った13人の内、小生独りが“朗読グループこだま”にメンバー登録した、“情報広場 こだま”の校正の日であった先日6月3日(金)午前中には、先輩メンバーより、朗読全般の講義を受けた!仕出し弁当の昼食のあと、別の先輩メンバーより、先日手渡された新刊紹介の記事“飯村隆彦著、映像アートの原点~一九六〇年代”を小生が朗読しながら、通称・DR-1(デジタル録音機)と呼ばれる“PLEXTALK・Producer”の操作手順の手ほどきを受けた!この日、福祉会館の隣のアミーゴ書店ニッケレポス店に寄り、“NHK日本語発音・アクセント新辞典(NHK放送文化研究所編、税込み5400円)”を買った!・・・

   

このPLEXTALKは、MP3ファイル変換ソフト(MPEG〈Moving Picture Experts Group〉-1 Audio Layer-3、動画・音声ファイル・フォーマット)によって、マイクを通して記事など読まれた音声を、段落ごとに校正しながらも、CF(Compact Flash)カードに録音できる世界共通規格の優れたD・A・I・Sy(Degital Accessible Information System)である!幸い予備のものが一台有ったので、借りて家に持ち帰ることが出来た!家に着くや否や早速、電源にコードをつなぎ、マイク、ヘッドホンとCFカードを差し込んで、小生が教わりながら筆記してきた手順通りに操作して行った!・・途中、入浴と夕食で中断したが、何回も校正を繰り返した末、“新刊紹介、著者・タイトル名から始まって、4段落の本文・・水声社・2700円”の終わりまで 、無事、CFカードに録音し終えた!明日からは、もう一つの記事“東大教師が新入生に勧める本”に取り掛かることに成る・・・

小生、この8月で75歳になる!片足棺桶に突っ込んだ老いぼれ年齢になった小生だが、このボランティアがあと何年、何処まで続けられるか分からんが、納得して続けられるところまでやってみる積りだ!納得でない壁に突き当たればすぐやめる!今、このボランティアをやるにあたって、ひっかかる点が一つある、何故?少なくても1年間以上もの下積みを積まなくてはならんのか?それまで、このグループ独自の“情報の広場”の記事は何一つ読ましてもらえない!“社協だより”、“青空文庫”、ましてや“ボイス・アイ”などもってのほかである!ただ新刊紹介などの極く短い記事を、練習用に持って帰って、何回も読み返したのち、CFカードに吹き込んで、次回に添削して貰う日々が1年間以上つづくだろう!・・・

まあ、この年齢に成ると、1年なんぞ、あっと言う間に過ぎてしまうだろうが、小生今、庭いじりや身体づくりの他、合唱団2団体に通っている、7月10日にはサマーコンサートが、9月25日には、第九本番が、秋には合唱祭が控えている!その他、健康プログラム参加ほぼ毎週で、ブログどころではなくなるかも!その時は悪しからず・・その新刊紹介“映像アートの原点~1960年代”の記事を読みながら気づいたことだが、この本の著者・飯村隆彦氏は1937(昭和12)年、東京生まれで79歳、慶応大法学部卒の前衛8ミリ映画作家であった!何と、小生より4年ほど前の世代の人だった!1960年(昭和35年)頃、日本は戦後復興を成し遂げ、経済は神武景気で上向き、所得倍増に湧き、人々の生活は潤っていった!そして、その頃、堰を切ったように、映画・テレビから伝わる西洋文明に感化された多くの若者達は、挙(こぞ)って海外に旅だって行った!・・・

飯村氏もしかり、1965年(昭和40年)頃、アバンギャルド(avant-garde)と云う前衛芸術を追ってニューヨークに渡って活躍している!その頃、ニューヨークやロンドンで活躍して、1960年にはビートルズのジョン・レノンと結婚し、息子ショーン・レノンをもうけていた前衛芸術家、オノ・ヨーコ(小野洋子、1933年生まれの83歳、学習院大中退、ニューヨーク、サラ・ローレンス大)や、水玉に取りつかれた前衛アートの女王・草間弥生(くさま やよい、87歳、京都市立美術工芸学校卒)や、アンディ・ウォーホル(1928~1987年、ニューヨークのポップ・アーティスト)等と交流を持ち、前衛表現を追求する映画作家として活躍した!その後、2001年まで日本の芸術大学で教壇に立ったのち、今では飯村隆彦・映像研究所のデレクターとして活躍しているようである!・・・

    

グレーゴリー・ペックの“小鹿物語”や、ジョン・ウェインの“テスト・パイロット”や、テレビシリーズ“ルート66”を観て、アメリカ文明に感化された小生も、高卒後、国立病院での固い事務職をする公務員の内定を棄て、市内の靴下製造会社で2年働いたのち、神戸の六甲道に出て昼間、働きながら外国語短期大夜間部を卒業した、そのあと、貿易会社に就職して、渡航手続きをしながら、渡航費と生活費を1年間ほどで貯めた!そして1965(昭和40年)年5月、24歳の時、サントス丸に乗船して日本脱出に成功を果たして、ロスへ渡った!その後、ロスに1年、メキシコ・シティに3か月、トロントに3か月、1年6か月間の渡航中に、カナダ移民の事を知り、一旦、日本に帰国して、その手続きを終えてカナダ移民3期生として永住権を獲った、そして骨を埋める積りでバンクーバーへ旅立った!・・・

その間、公費で移民者のための語学学校で半年間通い、英語を習った、またBC州に、月々の生活費と学費(tuition)が無償で保障される奨学金(subsidy)を申し込んで、ネルソンとプリンス・ジョージにある専門学校2校に2年間通い、商業美術とロギング(logging)技術を身に着けた、またバンクーバー市の二種免許を獲り、夜タクシーを運転しながらバンクーバー・シティ・カレッジで1年間、商業アートを主に習った、それから日本商社に就職したり、山奥のロギングキャンプに入って働いたり、色んな経験を積んだ5年間だった!だが、今振り返って見れば、余り小生の人生に得るものはなかったような気がして、物足りなさを感じるものになった!それを、早く帰ってくるように、せがまれた年老いた今は亡き両親の所為には、したくない!何故なら、カナダに留まろうと思えば、小生の意思次第でどうにでもなった筈!だが長男として34歳で帰国し、35歳で結婚して74歳の現在に至る!・・・

5月31日(金)からセ・パ6チームづつが3連戦する交流戦が始まったが、ロッテとの1カード目の3連戦を終えた後、我が広島は、ズムスタに王者・ソフトバンクを迎えて3連戦を戦った、3日の1回戦は1-6で落としたが、4日のソフトバンクとの2回戦は確か5回降雨コールドで1-1の引き分けに終わった、そして、昨日の3回戦は、延長12回裏、ななな~~~んと!2塁ランナーに田中広輔を、1塁に菊地涼介を置いて、今や広島カープ不動の四番バッター丸佳浩が、サファテの速球をセンター前に弾き返し、4時間39分の熱戦に終止符を着け、我が広島が2×-1でセ・バ両リーグの王者・ソフトバンクにサヨウナラ勝ちした!これで広島は巨人に1ゲーム差つけて、セリーグ首位を奪還した!ヽ(^。^)ノばんざ~~~い!・・・

昨日、巨人との3回戦で、先発投手と5番バッターで登場した大谷翔平21歳の二刀流がまたしても冴え渡った!巨人を2失点完投で抑え込み、日本ハムを6-2での勝利に導き、4勝目を揚げた!打っては1安打したうえ、3回裏には、ノーアウト満塁から犠牲フライを打って追加点を挙げた!また大谷は4回裏、5番クルーズに対して投げた速球が、日本国内最速の時速163キロを記録した!それにしても、54ゲーム闘って、2位以下に早くも7.5ゲーム差を空けてパ・リーグの先頭を独走するソフトバンクは強すぎる!パ・リーグ優勝はほぼ決まりだ! ・・・

鳥取・布勢スプリント兼リレーカーニバル男子100m決勝で、山県亮太(23歳、セイコー)と桐生祥秀(20歳、東洋大)との二強対決は、2着10″09の桐生を、後半加速して抜き去って10″06でゴールした山県に軍配が上がった!・・また昨日代々木第一体育館で開催された体操・全日本種目別選手権兼リオ五輪日本代表選考会で、吊り輪の山室光史(27歳、コナミ)と、鉄棒の田中祐典(26歳、コナミ)と共に、G難度のジョンソンと自身の名前が付いたシライ2を見事に決め、何と16.650と云う高得点を得た床の白井健三(19歳、日体大)が初五輪代表に選ばれた!これで、すでに総合種目代表が決まっている内村航平(27歳、コナミ)と加藤凌平(27歳、コナミ)と合わせて、団体種目別で充分に金メダルが狙える最強の男子体操チーム5人が決まった!女子体操でも強力な7人チームが決まったらしい!リオ五輪での体操競技が楽しみだ!・・では読者の皆さん、また逢える日を楽しみ、See you again ! (@^^)/~~~・・・

 

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