Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

過去最悪のCO2排出量となった2007年度 2008年11月24日

2008-11-24 18:26:10 | 日記・エッセイ・コラム

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今朝は快晴だった昨日の天候が大きく崩れ空は暗~~く淀んでいた、サクラの散歩から帰ってから暫らくしてポツポツしだした、やがてしとしと降り続く止むことを知らない恵の雨となった、急遽庭の植え替え計画は中止することに決めた・・・

今朝8時過ぎ、NHK第一ラジオ“あさいちばん、時の話題”コーナーで小出五郎解説委員が日本の2007年度CO2排出量が過去最悪の13.7億トンに達し、前年度比2.3%増となったと環境省が発表したことを伝えていた、これは京都議定書(1997年12月11日議決)で2008~2012年までに日本に課せられた温室効果ガスの一つである二酸化炭素CO2削減1990年度対比目標値6%減が遠のいていく結果となった、これではなんと1990年度比は8.7%の増加となってしまっている・・・

この増加原因の一つは2007年7月16日の新潟県中越沖地震による柏崎刈羽(かりわ)原発の運転停止が大きく係わっているとのことであった、この原発は東京電力と東北電力に821万2千トンの電力を送電していたが、この電力量を補うため石炭・天然ガス・石油を大量に燃やす火力発電代替になったことがCO2排出量増加の大きな要因になっているらしい、一日も早い柏崎刈羽原発運転再開が待たれる、裏返せばこのことは日本の電力がいかに大きく原発に頼って恩恵を受けているかを浮き彫りにしていると言っても良いのでは(*_*;

ここまで書き終わってから入浴と食事を済ませた後、うたた寝をしてから投稿を再開して、世界初男女混合駅伝、2008千葉国際駅伝大会の模様を長々書いてアップしたが時間切れで全ての記事のデーターがどっかへ飛んでいってしまった(>_<)ガックンNot again!!

もう夜も遅いし眠たい、ショックで書き直す気力も薄れた、昨年の覇者日本代表チームを破って、今大会実力に勝るエチオピアチームが2区で小林祐梨子に1位区間新で譲ったものの長距離王国の強さを余すことなく見せ付けて2°05′27″の大会新記録で優勝した、また2°06′39″で日本代表が2位に終わったことをお伝えしてこの投稿を終えることにしよう、そしてタイトルも“タマホーム2008千葉国際駅伝”から“過去最悪のCO2排出量となった2007年度”に変えることにしよう・・・(-_-)zzz

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第19回加古川ツーデーマーチ40キロを完走す 2008年11月9日

2008-11-09 16:16:59 | 日記・エッセイ・コラム

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朝5時過ぎに起床し食事を済ませて、まだ薄暗い中スタート・ゴールとなる加古川市役所庁舎前市民広場中央会場に急いだ、1日目土曜日にも40キロにエントリーしていたがシティオペラの音練が13時半からあったので不参加とした、朝から雨の一日だったので丁度都合がよかった、天気予報に寄れば今朝はどんより曇ってはいるがなんとか一日持ちそうだということである、ここの加古川ツーデーマーチは全国のウォーカーに名が知れ渡る人気のあるイベントである、毎年1500名の加古川周辺市民以外に全国各地から約600名、兵庫県各地から約1000名が参加している・・・

前日の金曜日にJR加古川駅舎にある市民センターで受付は済ませている、ジョグで行ったので40キロコース出発式7時開始の20分前に着いてしまった、出店関係者や参加者の人で賑わう会場内を5~6名のぬいぐるみさんたちが参加者たちに愛想(あいそ)を振り撒いていた、出発式の最後のストレッチングで身体をほぐして7時15分、爆竹が鳴り響くなか、テーブルに陣取る何十名もの係員が手際よく押してくれるスタートスタンプを頂いてコースへ飛び出していった・・・

2年前現役トライアスロン引退を決意してから2年ぶりの参加である、毎年12月23日の加古川マラソン大会に備えての練習の一環として参加していた、今年は両方とも2年ぶり参加とあって少し40キロ最後まで脚が持つかどうか不安がある、市街の舗道から氷丘地区の狭い車道を抜け、新井録道を通り、日岡神社入り日本武尊の母・稲日の大郎女(いなびのおおいらつめ)御陵から“はりまハイツ”横に登り、そこから日岡公園山へのかなりの傾斜のある下りに差し掛かった時(スタートしてから3キロぐらい)ぎっしり詰まっていたウォーカーの列がほどけ出した、小生その一瞬を見逃さずジョグモードに入って行った・・・

ここで中断して早目の夕食を摂ってこの16日に迫り佳境に入ったいる市民合唱祭のための2曲“めぐりあいの中に”と“ほほえみ”の音練のため加古川総合文化センター・音楽室1に出かけることにしよう・・・先ほど9時40分ごろ帰宅すると、8回に平尾の逆転点タイムリーで日本シリーズ最終戦は9回の表3-2とリードしたライオンズの攻撃を豊田が抑えて終わるところだった、着替えているうちにジャイアンツの最後の反撃もグラマンに木村、小笠原、ラミレスがキッチリ三者凡退無得点に抑えられ、優勝を決めたライオンズの選手たちがベンチから飛び出していくテレビの画面をチラッと見た!!昨年Bクラス5位に甘んじたライオンズを渡辺監督が立て直し、4年ぶり13回目の優勝の瞬間だった☆☆ライオンズばんざ~~い☆☆渡辺監督おめでとう☆☆

話しをツーデーマーチに戻すことにしよう・・・その後は給水以外は6箇所のチェックポイントをジョグで駆け巡った、20キロと30キロと合流する区間で走りずらいところもあったがジョグは辞めずに続けた、西条廃寺跡→稲美町の加古大池→播磨町の大中遺跡(ここの敷地内に新しく建てられた兵庫県立考古博物館内部を少し見学した)→海洋文化センター(ここも館内を少し見学した)→浜ノ宮公園(ここで美味しい無料トン汁を頂いた☆う~~んジュルリ)→そして最後のチェックポイント・崎宮神社へと・・・

途中小生と同じように走っていた同年輩のあるマラソンランナーに逢った、彼はこちらの面識はないだろうが、小生はランニングフォームに特徴のある彼をあちこちのマラソン大会で見かけていた、彼は小生よりも実力が少し上でいつも小生の前を走っていたが4年ほど前から小生の方が追い抜くようになっていた、小生の方から「おたくも加古川マラソンの練習ですか??」と声をかけると微笑んで『はい、そうです』と答えてくれた、それから並走しながらマラソン武勇伝などいろいろマラソン談議に花を咲かせた、訊いてみると彼は小生より3つ下で明石に在住し、今100キロマラソンに何度か挑戦しているようである、驚いたことには昨日も40キロを走破したとのこと!!やる~~!!小生も2days40キロに参加したことはあるが、2日目は歩いたものだ、彼とは海洋文化センターで見学中離れ離れになり、どちらが先にゴールしたのだろう・・・

脚は結構バテテいたが、崎宮神社からスパートかけて一目散にゴールへ駆けて行った、2年前までは12時過ぎにはゴールしていたが、今回は2年のブランクもあってか、13時22分のゴール、6時間07分所要タイムであった、思ったよりダメージも少なくタイムも悪くない、この分なら加古川マラソン制限時間5時間30分内でのゴールも見えてきた、しかし先はまだまだ厳しい、残り1ヵ月半の走り込みに全てがかかっていると心に命じて臨まなければならない、携帯から家内に風呂のお湯張りを頼んで帰路に付いた・・・

昨日11月7日午後1時50分一人のWatch Dog (権力への番犬)が家族に見守られながら静かに永久(とわ)の眠りに就かれた、緩和ケアを拒否し小細胞ガンという厄介な相手と戦いながら最後の最後までジャーナリスト魂を貫いて社会の多くの疑問を鋭く見抜き我々に投げかけてきたあの筑紫哲也氏が・・・その顔はいつもの穏やかな笑顔だった・・・ 

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Barack Obama did IT, American Change !☆ 2008年11月4日

2008-11-05 23:47:28 | 日記・エッセイ・コラム

新春を寿ぎ、めでたさを重ねる【特製おせち】

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4日夜(日本時間5日午後)、CNNなど各メディアは開票確定が残る3州ノースカロライナ、ミズーリ、インディアナを除いて、大票田カリフォルニア、フロリダ、オハイオ、バージニア、ニューメキシコ、ハワイ、ネバダなどで勝利し、総選挙人538人のうち過半数270人を遥かに超える338人を獲得した民主党候補バラク・オバマ上院議員(47歳、ハーバード大法科大学院卒、人権派弁護士)が162人獲得の共和党候補ジョン・マケイン上院議員(72歳)に圧勝しアメリカ建国以来初の黒人大統領の当選確実を発表した☆☆

現地時間4日午後11時、第44代米大統領・オバマは地元イリノイ州・シカゴのグランド公園、1968年民主党大会でベトナム反戦を叫ぶ多くの市民が逮捕された場所である、に設けられた会場にミッシェル夫人と2人の娘と、そして副大統領ジョー・バイデン上院議員とジル夫人とともに現れ勝利宣言の演説を15分間打ち、歴史的瞬間の実現の証人となるそこに集まった12万5000人の市民と勝利の喜び分かち合った・・・

『Yes, we Can!☆Change can happen!☆人民の、人民による、人民のための政治を!☆アメリカに変革が今実現した、2期に及ぶブッシュ政権から脱却する変革の時が!☆この民主党の勝利は黒人のものでなく、白人のものでも、ヒスパニック(中南米系)のものでも、アジア系のものでもなく、真の民主主義を求めて夜遅くから長い行列を作り投票してくれたアメリカ合衆国をつくる国民一人一人の勝利である!☆』・・・

マケイン氏は地元アリゾナ州フェニックスの支持者の前でオバマ氏の勝利を認め、4日投票日の前日に亡くなったオバマ氏の祖母に弔意を奉げて言った『意見の相違はあっても愛する国、アメリカを率いていくオバマ新大統領に全面的に協力したい、同じアメリカ人として団結しようではないか!!』、日本各地でもオバマ新大統領誕生の喜びに満たされ新しい時代の幕開けが予感された、特に福井県若狹小浜(おばま)市ではハワイ出身のオバマ氏にちなんでフラダンスの饗宴で新大統領の誕生とこれからの経済効果を祝っていた・・・

昨夜今回22回目の加古川第九の指揮者である奥村哲也氏(40歳ぐいだろうかまだ若い、London College of Music で指揮法を学ぶ)を市民会館小ホールに招いて中身の濃い指導を受けた、チラシの写真から受けた気難しいそうな印象からほど遠い気さくな人物だった、というか世界のナベアツをほうふつするような情熱に満ちたコメディアンのような話術を持ったオモロ・キャラの人だった、彼の身振り手振り豊かな指導には何回も爆笑がはじけた・・・

小生これまで体験したことのない判りやすい第九合唱の真髄を掴んだ授業を受けた様であった、歌い出す前から『おいでやす~~!!』と心の扉を全開にし、エネルギーを貯めて言葉の端々までしっかり言葉を歌い上げる、そして例えピアニッシモであっても2階席の最後部の席に座る聴衆の耳元に充分届き囁きかけるように歌うと・・・

練習後第3会議室に場所を移し、奥村先生を囲んでケーキとコーヒーで茶話会が開かれた、ますます奥村氏の人柄が身近に感じられ次回の指揮者合せが楽しみになった・・・

日本シリーズ第4戦はライオンズ岸孝之(24歳)投手がジャイアンツを5-0で完封し2勝2敗のタイに持ち込んだ、5戦目は再び上原⇔涌井のエース対決となり、白熱した接戦が予想される、さあ今宵もNHKラジオ深夜便を聴きながら(常にボリュームはいっぱいに絞ったままにしている)深い眠りに就くことにしよう(-_-)zzz・・・

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藤野敬子ソプラノリサイタル 2008年11月3日

2008-11-04 13:40:53 | 日記・エッセイ・コラム

親子カフェ

さい帯血(臍帯血)とは、へその緒の中の血液です。
さい帯血の中には幹細胞と呼ばれる細胞がたくさん含まれています。幹細胞は私たちの体の組織や臓器、全てになりうる可能性を持った細胞です。
さい帯血を利用して、現在白血病などの血液疾患、乳がんなどの治療に使われています。
さらに、さい帯血は未来の医療「再生医療」の材料としても注目を浴びています。再生医療は痛んでしまった組織や臓器を、新しく作り直してしまおうという医療です。アンチエイジング・オーダーメイド医療といった面でも研究が行なわれています。

弁財天神社側から平荘湖に上がり湖畔を駅伝の逆回りでウエルネスパークに着き、ハーブ園で背負っていたリュックを下ろし汗を拭きTシャツを着替えて、前売り3500円の入場券を顔馴染の労音メンバーが立ち並ぶ受付でもぎってもらってアラベスクホールの人となった、真中より少し上手側に席を取って劇場内を見渡すと、八分ぐらいの入りで悪くない客の入りであった・・・

開演前の美しいチャイムの音が鳴り響き、やがて敬子先生がピアノ伴奏の中村文美(あやみ)先生を従えてステージに現れた、歌い手伴奏者のあうんの合図がかわされ、木下牧子作曲、やなせたかし作詞『愛する歌』より“誰かがちいさなベルをおす”が敬子先生のあの洗練された柔らかいよく通る繊細なひびきの音色にのって聴衆の心に染み込んでいった・・・

東西の洋を織り交ぜた12曲に渡る歌曲(独奏用の声楽曲)の調べに聴衆が酔いしれたあと、20年前小生も観劇に行った加古川シティオペラ第1回オペラ公演“イタリア系アメリカ人であるメノッティ作曲、歌劇『電話』1幕がルーシー役・藤野敬子とこのリサイタルに賛助出演したルーシーの恋人・ベン役の藤村匡人(まさと)によって再現された・・・

旅行に出発する1時間前にルーシーのアパートを訪れたベンはルーシーに求婚の告白をしようとするのだが、度々女の長電話応対に中断されてしまう、それにうんざり痺れを切らしベンはアパートを出て公衆電話からルーシーに『結婚してくれ』と愛を打ち明ける・・・この二人はなかなかの演技派である、観衆は二人のコメディタッチの演技にくすぐられ笑いが何度も沸いていた・・・

帰り再度行者山の墓場から八十の石橋三山登頂を試みたが、麓はぎっしり深い雑木に覆われて村人が言う通りその突破口は見つからなかった、行者山を降り黒岩山の麓から升田山の方角へ走りながら尾根を眺めるとこぶが四つあることに気が付いた、では行者山と黒岩山と升田山ともう一つの山はな~~~んだ???更に4人の年長の村人に登山道がないか尋ねたが返ってくる返事は矢張り「ない!!上には登れない!!」「登る者など誰もいない!!」であった、が一人の村人がもう一つの山の名前を教えてくれた☆☆その名前は“愛宕山(あたごやま)であった☆☆加古川の清流にに突き出ていて鳥居と祠(ほこら)があったのは愛宕山であって、小生はその山のことを升田山と誤解していた、愛宕山の西隣のこぶが升田山だったのである、即ち八十の石橋は四山であった(^^ゞ

こんどはナタでも持って行って自分で登山道を切り開かなくては登頂は出来ない様である、秋の陽(ひ)はつるべ落としである、帰宅する頃には水管橋の照明灯が赤々灯(とも)りそこから八十の石橋四山の稜線だけが浮かんでいた・・・

淡路島では12月岐阜・長良川で開催される全日本実業団対抗女子駅伝の中部/北陸/近畿/中国/四国地区の予選会である淡路島女子駅伝が行われている、長年くすぶり続けていたワコールが3区(11.78km)・福士加代子が区間記録を11秒も上回る区間新の活躍で5年ぶり9度目の優勝を果たしている、2位にはダイハツが3位には天満屋が4位にはデンソーが、5位には京セラが6位にはユタカ技研が7位にはユニクロが入っている・・・

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セキスイハウス40th伊勢路全日本大学駅伝 2008年11月2日

2008-11-02 22:19:06 | 日記・エッセイ・コラム

FX

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2日8時10分、気温10.5℃、湿度73%、北北西の風2.5mのもと、出雲と箱根とともに3大大学駅伝の一つである、5時間以上にも及ぶ全長106.8km8区間の伊勢路・全日本大学駅伝第40回記念大会の幕が落とされ、全国各地の予選会を勝ち抜いた25校とOpen参加の東海学連選抜の26チームの1区ランナー達が弥富の第1中継所まで14.6kmのコースへ熱田神宮・西門前をスタートし国道23号線へ飛び出していった・・・

先ほどNHKラジオからホームランの大きな歓声が上がった、むむむむ巨人か??西武か??2-2で進行していた日本シリーズ第2戦に決着をつける九回裏ラミレスのサヨナラホームランが飛び出した!☆これでジャイアンツがライオンズとの対戦成績を1勝1敗のタイに持ち込んだ・・・

失礼、駅伝に話を戻すことにしよう、スタートして間もなくあの川嶋伸次監督率いる東洋大の大西智也が飛び出すレースの展開となった、サクラが執拗に散歩をせがむので中断して散歩に出かけよう・・・

帰宅すると以前と東洋大が大きく飛び出していた、そのまま弥富の中継所まで2位駒大に100mほどの19秒差をつけ42′98″で2区(13.2km)の柏原竜二(1年生)に繋いでいった、初シード校を狙う鹿児島の地方校・第一工大が駒大と並ぶ様に2区にタスキを繋いだ、4番手で山梨学院大が25秒遅れで4位で、出雲で左スネ疲労骨折をした早稲田の竹澤が30秒遅れ5位でタスキを受け取った、出雲を征した日大はトップから2分25秒遅れで14位と出遅れた・・・

東洋大・柏原は快調に木曽川大橋→長島温泉→長良川大橋へと竹澤と同じキロ2′53″ペースで飛ばしていく、竹澤が2位駒大・宇賀地に追い着き熾烈(しれつ)な2位争いを展開する、東洋大・柏原は1位をキープして37′42″の区間記録で川越第2中継所に飛び込み3区(9.5km)高見涼に繋ぐ、中継所前でスパートした竹澤が3番手の駒大に1秒差を空けて2位30秒遅れで3区・八木に繋ぐ、中央学院大が45秒遅れ4位で繋いでいく・・・

2位グループを作る早稲田・八木と駒大の我妻が一旦1位東洋大に7秒差に迫るも、5キロ過ぎからペースを上げた東洋大・高見はぐんぐん差を広げそのまま四日市第3中継所にトップ1°48′16″で入り4区(14.0km)の山本浩之に繋ぐ、2位に28秒差で早稲田が、3位で29秒差の駒大が、4位で中央学院大が58秒差で続いて行く・・・伊勢路は箱根を走らない関東学連以外の大学校の晴れ舞台になるが実力の差がかなりあるようだ・・・

鈴鹿の田園風景が広がる中、9位3分33秒差でモグスに繋いだ山梨学院大はグイグイスピードを上げ前を追う、12位4分17秒差で受けた出雲優勝の立役者日大のダニエルも区間新ペースで前を抜いていく、東洋大に17秒差と迫っていた早稲田の三田裕介が13km過ぎスパートし一気に山本を抜き去りガッツポーズで鈴鹿第4中継所で待つ5区(11.6km)の高原聖典(3年生)に1位2°30′18″で繋いでいく、7秒差で2位東洋大が、3位駒大が8秒遅れで、4位で中央学院大が55秒遅れで続く、なんとモグスが9位から5位に押し上げた山梨学院大が1分3秒遅れで、そして区間新39′47″のダイニエルが12位から6位に追い上げた日大が1分56秒差で続いて行く・・・

早稲田の高原が後続を引き離し独走態勢に入る、10.7kmでは2位井上翔太(1年生)の駒大に33秒差にまで引き離し、駒大3連覇を阻む勢いで早稲田13年ぶりVの可能性をちらつかせ津第5中継所に1位3°04′51″で入り6区(12.3km)の朝日嗣也(つぐや)にタスキを繋いだ、2位35秒遅れで駒大が、3位東洋大が58秒差で、4位1分9秒遅れで中央学院大が、5位に1分48秒遅れで山梨学院大が、6位に2分18秒遅れで日大が、7位に2分51秒遅れで中央学院大が繋いで行った・・・

早稲田の秘密兵器・朝日(4年生)は最初の1キロを2′44″というハイペースで入り3kmを8′37″でぶっ飛ばし5kmを14′36″で通過していく、この頃気温が21℃まで上がり朝日に疲労の色が見えペースが落ちていく、駅伝区間賞男の駒大・高林裕介(3年生)が徐々に早稲田の朝日に迫り9.7kmで20秒差とする、12km地点では5秒差まで追い上げる・・・

早稲田・朝日は粘り2位で前回の箱根優勝テープを切った太田ゆきのりの駒大に4秒差をつけ1位3°41′37″で松阪・曽原第6中継所に雪崩れ込み7区(11.9km)三戸(さんど)格(4年生)に繋ぐ、3位に中央学院大が1分22秒遅れで、4位に1分30秒遅れで東洋大が、5位に1分45秒遅れの山梨学院大が、6位で2分55秒遅れの日大が、7位にシード権を狙う第一工大が4分50秒差でタスキを繋いでいく・・・

6.2km地点、駒大が早稲田に並びそして前に出る、8km地点ではその差が5秒と広がる、10km過ぎ山梨学院大の大谷が5位に上がり10.6kmあたりで東洋大を捉え単独4位に上がる、11.6km付近早稲田が駒大の直ぐ後ろに迫るも、そのまま駒大・太田は1位4°17′16″で松坂第7中継所に滑りこみ最長最終区8区(19.7km)の深津卓也(3年生)にその藤色のタスキを託す、早稲田は2位4秒差で尾崎貴宏(3年生)が渡辺康幸監督を男にすることが出来るか否かを決めるエンジ色のタスキを受けた・・・

3位で中央学院大が1分53秒差で、4位で山梨学院大はコスマスにプルシャンブルーのタスキを託した、東洋大が2分45秒遅れで5位で、日大が3分27秒遅れで6位で、そして7位で中央大が、8位で第一工大が最終区に出ていった、駒大・深津は最初の1キロを2′45″で入り、3kmを8′34″のハイペースで通過していった、山梨学院大のコスマスは最初の1キロを2′48″で、次の1キロを2′40″で刻んで行き2.8kmでは中央学院大をかわして3位に浮上した、駒大・深津も5キロを14′30″の安定したハイペースで通過していく・・・

5.5km地点あたりで2位早稲田の尾崎の顔がゆがみ始め、駒大との差が10秒と広がった、山梨学院大のコスマスは5kmを14′05″という区間賞タイムで通過し、8km付近ではトップ駒大まで1分30秒差までに迫った、しかし10kmを28′10″を少し上回るペースに落ち着き始めた、駒大の深津は史上4校目の3連覇を懸けて10kmを29′30″で通過し、ゴールまで7.9キロの度会(わたらえ)橋を4°52′15″で渡っていく・・・

早稲田の尾崎が駒大から遅れること30秒160mで度会橋を渡る、12キロ過ぎ山梨学院大・コスマスは1分15秒あった早稲田との差を45秒と縮める、内宮・宇治橋のゴール付近では大八木監督はじめメンバー達が深津の帰りを待つ、15キロ付近山梨学院大は早稲田に27秒差と迫る、16キロ過ぎ駒大・深津は伊勢神宮外宮へ入るなだらかな坂を登っていく残り3.4kmの皇學館(こうがくかん)前を通過し、大鳥居をくぐり内宮へ向かって突き進んでいく、あと残すところ3kmとなる・・・

山梨学院大・コスマスのペースが落ち早稲田との差が40秒と広がる、早稲田の深津は18.3km付近最後の500mの登りを終えて、キロ3′05″をキープして内宮に通じる鳥居をくぐり伊勢神宮・宇治橋のフニッシュ地点に右手を掲げて、史上4校目3大会連続8回目の優勝ゴールテープを5°16′17″で切った☆☆すぐ深津はチームメンバー達に胴上げの祝福を受けた☆☆

そして44秒遅れで早稲田・尾崎が5°16′17″の2位ゴールを果たした☆☆そして山梨学院大・コスマスがラストスパートをかけトップから遅れること1分37秒の総合タイム5°17′54″で3位入賞を勝ち取った、4位に前半健闘した東洋大のアンカー・大津翔吾が4分06秒遅れで笑顔のゴールを切った、5位に4分39秒遅れの中央学院大が、6位に4区ダニエルが流れを作った日本大学が来年のシード権を獲得した、関東学連以外でシード権を狙っていた鹿児島の第一工大は惜しくも7位に終わったが充分来年に繋がる走りが出来大健闘であった・・・

関西勢の立命館大と京産大は14位と15位で終わり関東勢との実力の差を見せ付けられた・・・

今日11月3日文化の日に加古川労音主催の我が師匠“藤野敬子”先生のコンサートがウエルネスパー・アラベスクホールで開催される、午後2時の開演が楽しみである・・・

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