クリスマスイブを迎えた今日24日、高校駅伝は録画設定して、朝のジョギングに出掛けた、今朝は日岡神社界隈を久しぶりに散策した、初めて目にした“日岡神社御由緒”の石碑に目を通すと、どうやら日岡神社の創立年代は聖武天皇が治めた奈良時代(729~749年)最盛期の730年のようだ、古う!江戸時代になって板倉京都所司代より黒印領としての地位を賜わり、1602年(慶長)7年には、姫路藩主・池田輝政の命で正一位日向大明神と格上げされ、明治時代以降は安産の神様として近郷にその名を馳(は)せ、播州一の大社と崇められてきた!日岡神社の世話人の一人だと名乗る村年寄りが小生に話しかけて来たので、加古川一円の歴史よもやま話に暫く花を咲かした!因みに、広場のガラクタの山は、正月元旦の焚き火用です・・・
日岡山を降りて帰る途中で、加古川バプテスト教会の横を通りかかった、訪問して礼拝に参加するのを長い間ためらっていたが、今日はじめて、KBC(Kakogawa Baptist Church、加古川バプテスト教会)の門をたたいた、だが、午前中は子供のための礼拝のみで、大人のクリスマスイブ礼拝は今日午後2時半から始まると云う事だった、礼拝チケットをもらい受けて一旦帰宅した、昼食を済ませ、2時頃ジョグして教会に戻り、礼拝チケットを渡して見学者として大入り満員の礼拝堂に通された、やがて教会員によるクリスマスソングと”靴屋のマルチン”と云う劇が始まった、妻、娘と息子にも先立たれ生きる望みを失った余生幾ばくも無い靴屋を営む老人が、ふとしたことからイエス様のみ言葉に出会い、生きる喜びを与えられると云う、心温まるるお話であった!礼拝後、別室で開かれた茶話会で教会員と雑談して、12月31日10時半からの礼拝にも参加することを約束して帰路に着いた!・・・
今日24日、朝のジョグとバプテスト教会に行ってる間に、都大路では西京極スタジアム発着の全国高校男・女駅伝が開催された、10時20分に第29回全国高校女子駅伝(全長21.0975km5区間)がスタートした、鹿児島の神村学園と我等が西脇工の一騎打ちの前評判があったが、1区6kmで行き成り西脇工が飛び出したが、長野東がトップで2区4.0975kmに繋いだ、7位で受けた仙台育英の2走、エカラレが、区間新の12′25″で走り切り、トップに立ってからは仙台育英の独壇場となった、そしてアンカー5kmを木村梨七が区間トップの15′34″でぶっち切り仙台育英が1°06′35″でゴールし、23年ぶり2回目の優勝を果たした!+1′06″差の1°07′41″で長野東が2位に入った、2連覇が懸っていた大阪薫英が1°07′46″で3位と健闘した、4位の立命館宇治(京都)と5位の筑紫女学園(福岡)に次いで、我等が西脇工は1°08′46″で6位入賞にとどまった、7位興譲館(岡山)に次いで、優勝候補の神村学園(鹿児島)は1°09′04″で8位入賞に終わった!・・・
42.195km7区間で競う第68回全国高校男子駅伝は、12時30分にスタートが切られた、予想通り長野の佐久長聖と昨年の覇者、岡山・倉敷高校との二強の戦いとなった、佐久長聖が1区10kmから中谷雄飛の29′15″の力走でトップに出た、そのまま2区3kmも佐久がトップをキープした、だが3区8.1075kmで倉敷はエースのチャールズに18秒遅れの4位で渡った、チャールズは前の3人をごぼう抜きして倉敷をトップに押し上げた、ここで倉敷は2位の佐久に+38″の差を付けた、4区8.0875kmで倉敷が快調にトップを独走した、何と佐久との差は+48″に開いていた、5区3kmで佐久が倉敷に+12″まで迫った!・・・
何と5区5kmに入って、佐久の鈴木芽吹が激走して倉敷を追い越し、+18″でアンカー5kmの山本嵐へタスキを託した、アンカー山本もそのまま快走して西京極へ帰り、2位倉敷に+1′27”の差を付け、長野・佐久長聖が2°02′44″のタイムで9年ぶり2回目の優勝テープ切った!惜しくも2連覇はならなかったが、よく健闘した岡山の倉敷高が2°04′11″で堂々2位でゴールを果たした、3位2°04′59″で仙台育英がつづいた、4位には2°05′00″の大分東明が、5位には2°05′20″の岩手・一関学院が、6位には2°05′22″の浜松日体が、7位には2°05′25″の札幌山の手がゴールした、我等が兵庫代表の須磨学園は2°05′32″で8位入賞を果たした!おつかれさん・・・