インド・ネパール料理店“パシュパティ”でアシトさんとの送別会をもつ！ ２０１３年３月３１日

３０日土曜日、やっとあのNHK連続テレビ小説“純と愛”が終わってくれた！やれやれ、清々した、何処までこの詰まらない連続朝ドラがつづくのか？この目で見届けてやる！と意固地になって全１５１回最後まで観て来た己が虚（むな）しかった！それまでのNHK連ドラは毎回毎日楽しみにして観てきたが、この“純と愛”は違った！序盤のオオサキ・プラザホテル時代の掴（つか）みが良かっただけで、その後は最後の最後まで実にくだりらなかった！何回も『頼むからここで終わりにしてくれ！』と心の中で叫んできたことか、自分の背丈から大きくかけ離れた己の夢“魔法の国”だけを追い求めるあまり、責任も省（かえり）みず、失敗を重ね、どれ位多くの人達を巻き込み、期待を裏切り、失望させてきたことか！・・・

夏菜、否、純よ、涙ながらに、あんたの夢に涙して乗せられ裏切られてきた視聴者の夢と涙を返せ！女優・夏菜をCMで見る度にむかついてくる自分自身を大人気ないと何度反省して来たことか、しかし、あんたのイメージが悪くなったことは否めないだろう！そもそもは、この詰まらんドラマを書いてきた、あの遊川和彦（ゆかわ かずひこ、５７歳）が一番悪いことは分かっているのだが！・・・

４月１日から始まる次の朝ドラ“あまちゃん”に大きな期待をかけている、どうやら脚本は宮藤官九朗だ、いいんじゃない！２００８年頃の東北北三陸リアス線沿線に生きる人々の物語ようだ、へ～～２００８年てか？そんじゃ～～何時頃、ロケ撮影されたものだろうか！？まあ、そんなことは気にしないっぺか・・・

昨日３０日土曜日、展示室でアシトさんとの最後の日本語プライベートレッスンを終え、５時頃、加古川国際交流センターをあとにした、そして歩いて２０分ほど離れた寺家町（じけまち）にあるIndian & Nepali Restaurant “Pashpati ” へ向かった、最後の晩餐会とあって、アシトさんは電車で来ていた、曇り空ながら日中は気温も１３℃ぐらいはあって暖かかったが、夕方になって冷い風が吹きはじめ気温はグッと下がっていた！ぶるるんるん～～・・・

アシトさんが先頭にしてドアを押し開け、小生が『来たよ～～～！』と掛け声をかけて、パッシュパティの店内へ入って行った、今日もオーナーは尾上の本店の方へ行っていて、二人の、ネパール人の店員が迎えてくれた、奥の窓際のテーブルに席をとった、やがてズッシリ重い金色のブラス（真鍮しんちゅう）製のグラスに入った氷水が運ばれてきた、お～～懐かしきかな、この真鍮は戦後のどさくさに小生等ガキどもが拾い集めていた金目（かねめ）のもの中では一番高く売れたものだった！・・・

アシトさんがインド・ネパールで広く話されているヒンドゥー語で注文を通してくれた、ちなみにアシトさんの母国語はカルカッタ周辺で話されているベンガル語である！我々はアルコール度数４．８％ほどのKing Fisher ブランドのインド直輸入ビールを頼んだ、それは日本の小瓶よりも小ぶりで、グラスに注げばほとんど無くなってしまう、一緒にポテトチップスとよく似たインド風御つまみが付いていた、そして近い将来、日本語検定２級受験に挑もうとするアシトさんの合格を祈念して乾杯した！かんぱ～～～い・・・

そのインドビールの味はというと、クセが無くどちらかと言えば日本のビールの味に似ていた、旨い！ドッサリ盛られたサラダが運ばれてきた、ドレッシングがわりのキーマのタレが添えてあった、アシトさんと歓談しながら食べ始めた、アシトさんは小生のことを気遣かって辛さは抑えてあった、どうやらアシトさんはフルコースを頼んだようだ、つぎにインドから搬入されたカマド“タンドール”で焼かれた、周りはパリッと中味はジューシーでフワフワのチーズ・ナンがどさっと運ばれてきた！別ボールに入ったキーマカレー付きである！・・・

食が進むのなんのって！ナンにかぶりついた、う～～ん、うめえ～～のなんのってありゃ～～しねぇ！そのあと“骨なし皮付きジューシー・タンドリーチキン”が運ばれてきた、うめ～～～！小瓶に入ったネパール直輸入のビールも直ぐ無くなった、アサヒドライの大ジョッキーを頼んだ、食べ終わらないうちに次から次へとチキンと豚肉料理がテーブルに置かれていった！全ての肉料理はタンドールで焼かれ、まわりはパリッと中身は余分な油が落とされジューシーで旨いのなんのって！・・・

ところでインドでは牛肉は食べない、な～～んでか？それはね、インド人口の８０％を占めるヒンドゥー教徒は牛を大地の恵の神“シヴァ”の御遣いとして崇拝しているからである、だから、牛肉の料理はメニューにはない、インドとネパールは牛にとって天国のような国である！ふとアシトさんを見ると、あまり箸が、否、ホークが進んでいない？なぜ？アシトさんはここんところ職場の送別会が立て込んでいて、連日連夜、飲み会が続いていて、食べ過ぎ飲みすぎで、余り食欲がなかったのだ、故に、ほとんどの料理を小生一人で平（たい）らげていった！・・・

あ～～喰った喰った！こんなに食ったのは昨年バイキングへ行って以来である！６時前から食べ始めて、気が付けば９時近くになっていた、アシトさんが全てのお会計を支払ってくれた、おまけに、残ったチーズナン２切れに合わせて、２種類のナンとキーマカレーを付けて、お持ち帰りまで持たせてくれた、あ～～、また、アシトさんにスッカリご馳走になってしまった！小生からアシトさんとの出遭いを記念して、アシトさんにルイス・イグナロ博士の著書“NO（Nitric Oxide、一酸化窒素）More Heart Disease ”の英語版を贈った！・・・

この英語版は６，７年前に、アトランタのイベントで買って置いたものだった！小生は日本語版を買って愛読している、イグナロ博士は“心血管系における信号伝達物質としての一酸化窒素”の研究が高く評価されて、１９９８年にノーベル医学・生理学賞を授与されている！また彼は２００３年よりHerbalife の科学・医学顧問委員会のメンバーでもある、小生と同じ年７１歳のイグナロ博士は、なんとフルマラソンを４時間少々で完走できますぞ！エンジニアにならなかったら医師になっていたと言うアシトさんは笑顔でそのハードカバーの本をパラパラめくりながら喜んでくれた！☆・・・

この一酸化窒素NOは血中の動脈細胞でL-アルギニンとL-シトルリンと言うアミノ酸を元に産生される、そして動脈血管細胞に取り込まれ、加齢によって硬くなりガスホースのように脆（もろ）くなる血管を弛緩（しかん、柔軟する）する、また狭くなっていく血管を広げ血流を良くする、そしてNOは活性酸素をブロックしてくれるビタミンCとビタミンEなど抗酸化物質となる栄養素や、酸素を身体の隅々まで運んでくれるためには、なくてはならない重要な体内活性物質である！・・・

またNOレベルを高く保つためには日頃の健康食生活と適度の有酸素運動を怠ってはなりませんぞ！ちなみに小生も１週間に一度の頻度でナイトワークスの粉末を水で溶かして愛飲しているHerbalifeの製品“Niteworks”にはNO生成に必要なL-アルギニン、L-シトルリン、αリポ酸や、ビタミンC、ビタミンE、葉酸など全ての栄養成分が含まれていますぞ！・・・

JR加古川駅改札口でアシトさんと硬く握手して、e-メール交換を約束し、またの再会を誓ってアシトさんを見送った、さようなら、アシトさん・・・帰宅してから頂いたお持ち帰りを冷蔵庫に片付けた、入浴してから、居間でテレビを観ていると、何を観ていたっけ？その内、食べ過ぎたのか睡魔が襲ってきて１０時過ぎには眠ってしまった(-_-)zzz・・・

今日日曜日の朝食には昨日のお持ち帰りの２種類のナンをオーブンで５分間焼きなおして、まな板でピサァ風に切りわけ、小鉢に移したキーマカレーをレンジで温めてから食した、バシュバティ・ナンを朝食に、もう１種類のチーズナンを昼食に、次男と分け分けしてコーラーで食した、次男も旨い旨いと言いながらペロリと完食してしまった！・・・

昨日の広島は久本、福井、横山、ミコライオ、今村、そして中崎と継いで、延長１２回を戦い１－１で巨人に引き分けた！４回表に６番ライトを守った松山竜平（２８歳）がタイムリーを叩き出して広島が先制した！なんと今村が延長１０回と１１回の２回を投げて巨人打線をビシッと無失点に抑えて復調の兆しを魅せた！よかったよかった！巨人の先発は原辰則監督の姉さんの息子である菅野智之（２４歳）が７回投げ９奪三振１失点の好投を魅せている、さすがっす！・・・

今日はと言うと、両チーム相譲らず１－１で迎えた延長１１回表、エルドレッドに待望のオームランが飛び出し２－１と巨人をリードした！しかし、その裏に悪夢が、昨日もロペスにタイムリーを打たれた３７歳のベテラン横山竜士が脇谷と阿部にそれぞれ１点づつタイムリーを打たれて、２－３×のサヨウナラ逆転負けしてしまった！あらら～～～！まあ、いいっか！一戦一戦に一喜一憂はするまい、まだ始まったばかりである、我等が誇る広島は４月２日からマツダ・スタジアムにヤクルトを迎えて３連戦を闘う、気楽に行こう、勝てるときに勝てば良いさ～～！・・・

今日、セ・パ両リーグが同時開幕する！ ２０１３年３月２９日

今日はサクラにとって１週間に１度のデーケアの日で家に居なく何だか寂しい、尾てい骨の周りが少し爛（ただ）れていたが、毎日のケアでほとんど治ってきた、念のために、もう１度薬用ジャンプーを患部に塗ってから、暫らく置き、洗い流してから、サクラを午前１０時過ぎに鳩の里動物病院に連れていった、サクラはデーケア中に定期健診を受け静脈注射と血液検査を受けることになる、そして夜７時ごろにお迎えに行ってデーケアから帰宅する、サクラが家に不在なら我々も自由自在に出かけることが出来るが、その反面、どこか家が寂しく感じられる！・・・

さて、今日からプロ野球はセ・パ両リーグとも長いリーグ戦が開幕した、我等広島東洋カープは東京ドームに乗り込んで王者・巨人と３連戦を闘う、今夜広島の開幕戦に先発するのは２０１１年にカンザスシティ・ロイヤルズから広島に入団した長身１９３cmの右腕、ブライアン・バリントン３３歳である、メジャー５年の経験のある彼は、２０１１，２０１２年に、広島で通算２０勝を挙げている、巨人の開幕投手は２０歳と若い宮国涼丞（りょうすけ、糸満高）のようである！今夜はバリントンで、明日はマイケンで頂きでえ！と行きたい・・・

今夜５時５０分からytv１０chがプロ野球開幕戦スペシャル“広島×巨人”を中継してくれる、サクラのお迎えから帰ってきて、ゆっくり夕食食べながら観戦することにしよう、昨年４位に甘んじた広島だが今シーズンはかなりいけるような気がする！？メジャーから強打者ルイスとエルドレッドも加入して、これまでとは一味も二味も違うかも？もしかしたら巨人の連覇を阻むのは我等広島であるのかも？今年はキッとやってくれるだろう、少なくてもAクラス入りは間違いないだろう！まだ始まったばかりだが、クライマックス・シリーズには行ってくれ～～！そして願わくば優勝だ！ファイトいっぱ～～～つ！・・・

７時前に動物病院に着くと待合室のテレビが巨人vs広島戦を中継中だった！ラッキ～～！４回裏の巨人の攻撃中だった、スコアを見ると２－１で広島がリードしていた！よしっ！その調子だ！待合室は混んでいた、５回裏、村田の打った大飛球が左中間に高く揚がっていった！なんとフェンスギリギリに落ちてホームランとなり２－２の同点にされた！敵もなかなかやるもんじゃ・・・

ここで診察室に招き入れられた、先日、気になっていた白いモヤモヤ混じりの朝一の尿を採取し持参していた、その尿検査には何の異常が無かったのだが、BUN血中尿窒素の数値が残念ながら前回の数値８５と同じくらいに出て毒素が抜け切れていない！４０台まで下がって居てくれれば良かったのだが、このままでほって置くと更に悪化する傾向にある、結局、静脈点滴の回数を一回増やし、週に２回来ることにし、暫らく様子を見ることにした、次回は来週の火曜日の４月２日となった、その日は第九の練習日だが休むことにする！・・・

診察室から出てくると、６回表と裏、依然と、バリントンと宮国の投げ合いが続いていた、あっ！７回表、１アウト、ランナー２，３塁から丸の打球がレフトへの犠牲フライとなり、石原が帰って広島が３－２でリードした！薬代を含め１万５千円ほどの受診料を支払って、サクラを車に乗せて家路に着いた、帰宅すると阪神ファンの長男が台所で、ここも白熱する阪神vsヤクルト戦を観ていた、６回の表、大和が勝ち越しのタイムリーを放って湧いていた！トラキチの家内も譲らず８chから離れなかった！・・・

食事も終え、試合も一段落ついて長男が風呂に入り、家内が居間のテレビに移ってから直ぐ、１０chに変えた、あっ！７回裏、巨人に２点が入り３－４で広島がひっくり返されていた！あちゃ～～！VTRが流れた、２０１１年に受けた右肘靭帯再生手術から復帰してきた脇谷亮太３１歳にやられた！２アウト、ランナー２，３塁から、バリントンを継投した今村猛（たける）が脇谷にライト戦へ２点タイムリー打たれていたのだ！本当に今村なのか？WBCでもピリッとせんかったが、日本に帰ってまでも尾を引かんでもええじゃろが！？今村よ、早く立ち直り、早く本領を発揮してくれ～～！・・・

９回表に脇谷と同じ２０１２年に右肘靭帯再生手術を受けた広島打線の大黒柱栗原健太３１歳が戦列に復帰してきた、山口からレフト前へヒットを打った！良かった、もう、変形性肘関節症は大丈夫のようだ、だが広島は１点の差に届かず巨人との初戦を落とした、小生、明日の先発予定はマイケンと思っていたが、違った！今シーズン中日から戦力外通告を受け、広島に移籍してきたた久本祐一３４歳のようである！大丈夫なのか？久本よ、明日、巨人打線を抑え、１勝目を上げるような好投を見せてくれ～～～！・・・

他の開幕戦の結果を見てみよう、なんと阪神がヤクルトに９－３で大勝していた、DeNAが中日に４－３で初戦を飾った、日本ハムが西武に５－３で勝った、この開幕戦に大型ルーキー大谷翔平が８番ライトで１軍デビューした、なんと打っては４打数２安打１打点と大活躍し打率５割を残した！ソフトバンクが楽天に７－１で楽勝している、ロッテが延長１２回の末、オリックスを３－２で破った！・・・

今夜ヨルダンを破って日本がリオ本大会へ一番乗りか？ ２０１３年３が２６日

昨夜１０時から始まった、NHK総合テレビのドキュメンタリーに吸い込まれていた、生活保護受給者全国１位の大阪・西成区にある大阪府立西成高校で、教鞭をとる、ある若き熱血教師、蔵戸慎吾先生（２６歳）の奮闘記だった、恵まれぬ境遇で家計を助けるために強く生き抜こうとする生徒達の、実の兄貴のようになって、生徒達が人生を生き抜くために何が大切で必要なのかを一つ一つ見極め、教え励まし指導して信頼関係を築いて行った！・・・

そして、他の教師ともに、進路指導部の先生の協力もあって、９９人全員が一人残らず就職戦線を勝ち抜き、見事就職を果たした！１年間を通して学園生活を密着取材した愛と涙の感動物語であった！小生、ここに暴力の欠片（かけら）も無い、純粋な真の教育の現場を覗き見た感激に満たされた！ここの先生は皆な実に善い人ばかりだった！教育の現場はこうでなけれは・・・

これから夕食を済まして、９月２２日（日）アラベスクホールでの“ピアノ２台による加古川第九公演”本番に向けて、今夜７時からの加古川第九合唱団結団式に参加するため青女センターへ出かけることにする、今年は大ホールが改修工事されるため、この２台のピアノ伴奏による公演となった、これが加古川における２６回目の第九公演となるだろう！では後ほど・・・

姫路第九運営委員会から２名のゲストが招かれ祝辞述べてくれた、第一ピアノを担当する佐田めぐみさんと、練習ピアニストを兼ねて第二ピアノを担当する河岸毅氏が紹介された、新しく１０名ほどの団員が増えたが、旧団員の集まりが悪い！第１日目の団員数は４５名に止（とど）まった、淋しい！団員募集はこの先にも続けられるが、是非、４月中には少なくても８０名の団員が集まって欲しいところである！・・・

今から１８年前の１９９５年１月１７日、兵庫県東南部を襲った、あの阪神淡路大震災のあと、海辺に建つ“アワーズ・ホール”明石市立市民会館大ホールが浸水して暫らく使用不可となり、第九公演が危ぶまれた、しかし急遽大ホールロビーの階段を利用して“ピアノ２台による明石市主催の第九演奏会”に形を変えて公演されていたのを初めて知った！・・・

結団式のあと、その演奏会の模様を収録したDVDを皆で観賞した、１８年前の若き川辺先生や明石に在住する多くのコーラス仲間が歌っているのを見て懐かしかった！小生、これまでピアノ伴奏による第九公演を味わったことの無かったが、お蔭で今回初体験する“ピアノ２台による第九演奏”がどのようなものかをよく理解することが出来た！ありあり、いけるいける・・・

今夜、メイン指導者の川辺先生は何故か入院していて来れなかったが、補佐役の北山先生がDの部を指導してくれて第一日目を終えた！この北山先生は今は結婚もしているが、少し前まで子供のような可愛い女子高校生だった、随分しっかりした大人になったものだ、本格的な練習は川辺先生が帰って来る来週４月２日からになる！また来週からは北山先生が担当する新入団員組と４階と３階に別れて２ヶ月間の練習がつづく！全員が合流するのはそれからになる！・・・

今夜１０時半からアンマンでのW杯アジア最終予選B組ヨルダンとのアウェイ戦をジャック・ジャパンが闘う、日本はここまで５試合戦って５勝１分け、勝ち点が１３で、失点は僅か２で、得失点差はなんと＋１１もあり！他のB組チーム、オーストラリア、イラク、オマーンとヨルダンを大きくリードし圧倒している！３２チームが出場できるリオへの本大会出場が、今夜のヨルダン戦に王手が懸かっている！きっと今夜、ヨルダンに引き分け以上してW杯２０１４ブラジル・リオ大会出場を決めてくれるだろう！・・・

１１時（現地時間では夕方の６時だろうか）から始まった左にエンドを取った日本vsヨルダン戦がキックオフされた、両チーム相譲らぬ互角の攻防が続いていた、あっ！左コーナーキックから、ゴール前でヘッドを合わせられたら入った！前半残り１分のアディショナル・タイムで、これまで先制を許したことの無かった日本がヨルダンに先制された！そして、そのまま０－１で前半を終えた！・・・

後半が始まった、ボール保持率は日本の５５％で、ヨルダンが４５％と表示された、今日の日本は何故かもたついている？あっ！後半１５分、ヨルダンのスルーパスが通った！デフェンスを交わしゴール前へ持ち込まれる！あ～～、ワンチャンスを行かされて、もう１点ゴールされ、日本のビハインドが０－２に広がった！兎に角落ち着いて１点を返そう！・・・

お～～！後半２４分、長谷川から清武へ、清武から裏に抜けたボールがゴール前の香川に通った！シュ～～ト！Goa～～～l！日本が１点返し１－２となった！その直後、相手ファールから絶好の同点のチャンスが生まれた！あっ！遠藤のペナルティー・キックが弾かれた！惜しい！アウェー戦につき物のあのレーザビーム顔面照射は何とかならんのか！？卑怯者～～・・・

引き分けろ！日本は引き分けでも本大会出場が決まる、３４分、酒井高徳に代わって駒野が入った、４０分には乾が清武に代わって入った、４分のアディショナルが表示された、アジア・カップの再現となった、ヨルダンがすべてを大きくキックして逃げる、そして最後の４分が刻々と刻んで行く、あ～～、試合終了のフォイッスルが鳴り響く！日本はヨルダンに届かず１－２で敗北した！・・・

これでヨルダンが勝ち点７となり２位に浮上した！６月４日、勝ち点１３のままの日本は、暫定３位、勝ち点６のオーストラリアとの埼玉ホーム決戦にW杯出場を懸けて再挑戦することとなった！・・・

あの初夏のような陽気は何処に？ ２０１３年３月２４日

今日は平年並みに戻ったが、ここ暫らく加古川は朝夕、また日によって寒暖の差が激しく、時には肌を刺すような冷たい木枯らしが吹き、凍るような雨が降り、底冷えする寒気団にスッポリ包まれ、真冬に逆戻りしたようだった！この冷え込みはあの初夏のような暖かさに一旦曝（さら）された身体には結構堪（こた）える！４校多い３６校が出場して、２２日開幕した８５回記念センバツ野球だが、球児たちはさぞ寒かろうに！？我等兵庫からは報徳学園が選抜されいる、福井の春江工を破った静岡の常葉菊川との対戦から２７日（水）に登場してくる！・・・

昨日、２１世紀枠同士の対戦となった、遠軽vsいわき海星戦をテレビで観戦したが、あのオホーツクの流氷に曝（さら）された北の最果て網走・紋別からやって来た春夏通じて初出場の遠軽（えんがる）の球児たちは笑顔でハツラツとしてプレーしていたのが印象的だった！そして、いわき海星に３－０で勝利し初戦を見事突破した！だが２８日（木）の第一戦目であの王者・大阪桐蔭と対戦する、勝てないとしても彼等ならキッと善戦してくれるだろう！・・・

この、寒さでも、ジョグすればあっという間に汗が滲（にじ）み出すのは当然だが、暫らく園芸に勤（いそ）しんでいるだけでも直ぐ汗ばんでくる、先日ホームセンター“ダイキ”へ行って、ピーマン（京みどり）、茄（長茄・庄屋、千両２号）、トマト（ミニトマト、ホーム桃太郎、大玉サターン）の苗を買った！時間節約も手伝って、ピーマン以外、茄もトマトも、どでかい二つの鉢にそれぞれ、まとめて植えた！・・・

最近、ビワ１本と柑橘類１本を直（じか）植え移植したり、根つきが悪く弱っている古いブルーベリーの樹などをまとめて処分したので植木鉢の空きが目立っていた、そこでブルーベリーの良い苗木が目についたので３本買った、暑さに強いサザン・ハイブッシュ系“ジョージアジム”を１本、暑さにも寒さにも強いラビットアイ系“ブライトブルー”を１本、寒さに強いノーザン・ハイブッシュ系“ネルソン”を１本を買った、当然、培養土、腐葉土、底石に敷く赤玉土大粒なども買って帰って早速植えつけた！・・・

この３月終わりでアシトさんとの国際交流協会・日本語プライベート・レッスンが開始以来１年が経った、また今年の始めにエンジニアリング・外商部の課長に昇格したアシトさんだが、海外出張が増えて多忙になることも相まって、３月いっぱいで終わりを迎えることが決まった、アシトさんは今年か来年の日本語検定試験２級受験に向けて意欲満々になってくれている、次の最終日３０日、レッスンのあと小生の指定するところでディナーをご馳走してくれることになった、３月以降はアシトさんが作文を書いてE-メールで送ってくるものを、小生が添削して返信するシステムをとった！・・・

その帰り、クリスマス・パーティーで試食宣伝に来ていたインド・ネパール料理レストラン“Pashupati（パシュパティ）”のことが直ぐ思いつき、下見を兼ねて、そこへ廻った、その料理店は大川町交差点から直ぐ南に下がったところにあった、余り広い処ではなかったが、いかにも人のよさそうな店長と二人の従業員が迎え入れてくれた、余りの歓迎振りにほざされて予約を入れてきた、なんと２名様・食べ放題＋飲み放題が一人３５００円なり～～～！う～～ん３０日が楽しみ～～～ん！卑しさ丸出しの己が恥ずかしい(^^ゞ・・・

ブルーベリーの土が足らなかったので、今日はナフコに出かけて１４リットルものを一袋入手した、ついでに、イチゴの苗、“紅ほっぺ”と“あきひめ”を１本ずつ買った！８号の陶器鉢が３つほど空いているので、それに植えつけることにしよう！・・・

それにしても、何度やっても、なんとも、なんともVCのPCバナー貼り付けの手順が複雑すぎて上手く行かない、VCは当分見送らせてもらうことにしよう、VCと比べると、慣れたアフィリエイトBとTGの手順は、なんと簡単明快で、すんなりと貼れることだろうか！☆・・・

WBC Semifinal 、三連覇へ運命の別れ道となる日本vsプエルトリコ戦！ ２０１３年３月１８に

参加各国の旗が入場して試合前のセレモニーが始まった、マウンド近くに日本、プエルトリコと開催国アメリカの国旗がひるがえる、三塁側のホームチームベンチから侍ジャパンの控えメンバー達が出てきてライン近くに整列した、ベンチには私服の原辰則前回監督も山本監督の隣に立っている、先発メンバーが紹介される、１番セカンド鳥谷、２番DH井端、３番ライト内川、４番キャッチャー阿部、５番ショート坂本、６番センター糸井、７番レフト中田、８番ファースト稲葉、９番サード松田がコールされコーチと控え選手たちとハイタッチを交わして行く！・・・

三塁側のブルペンでは予定通り先発のマイケンと阿部が肩を慣らす、両国の国歌が吹奏される、始球式を務めるのが前、前々回のWBC覇者監督の原辰則監督と王貞治監督が投げる、原氏から長野に、王氏からプエルトリコ選手に良い球がスッポリ収まった、この球場の芝は天然で硬いらしい、日本はあと攻めである、メンバー交換も終わり両監督と審判団が写真に納まる、試合ボールがマイケンに渡たった！１０時１２分頃プレーボールとなった！・・・

一回表、マエケンはプエルトリコ先頭打者のパガンを２－１からショートゴロにしとめた、だが２番のファルーと３番のベルトランにフォーボールを与えた、４番強打者モリーナを空振りの三振に獲った、しかし２アウトランナー１，２塁、５番アービレイスにセンター前へタイムリーヒットを打たれ１点先制された！６番リオスをショートゴロ討ち取り、マエケンは立ち上がりのピンチを脱した！・・・

一回裏日本の攻撃、鳥谷、井端、内川は内野ゴロに倒れ三者凡退した、２回表、先頭の７番リベラに一・二塁間を破られ塁を許した、８番ゴンザレスのバントでリベラを２塁でホースアウトにしたが、ゴンザレスが１塁に生きた、１塁ランナーがスタートし、ヒットエンドランを試みたが、９番フェリシアーノの打球がサードライナーとなり松田から１塁への投球でゴンザレスが帰れず併殺され３アウトとなった！２回裏の日本の攻撃も阿部、坂本、糸井ともサンティアゴの好投の前に倒れた！・・・

３回表、パガンに三遊間を破られた、マイケンへのピッチャーゴロを上手く裁き１→４→３へのダブルプレーに仕留め２アウトとなる、３番ベルトランをスウングアウトの三振に打ち取り３人で回を終えた、夕闇が当たりを覆い気温が１１℃と肌寒くなっている！３回裏、７番中田が大きなレフトフライに、稲葉が空振りの三振に、９番松田がセンターフライに倒れ三者凡退となった！依然とプエルトリコの１－０のリードが続く！・・・

４回表、前田健太がモリーナ、アービレイス、リオスと中軸打線を三者凡退に退け調子に乗ってきた！４回裏、鳥谷が１塁ゴロに倒れたあと、井端がセンターへ抜ける日本初ヒットで出塁した、内川の１塁ゴロが、あっ、アービレイスのタッチが届かない、内川がのけぞるが３フィートオーバーゴロとなり２アウトとなる、阿部の三塁線への厳しいピッチャーゴロが間一髪でアウトとなって三者凡退となる！・・・

５回表、２アウトから９番フェルシアーノに一・二塁間を破られプエルトリコに４本目のヒットが出た、二盗を試みたフェルシアーノに対して阿部からセカンドべース上に矢のようなストライクが渡り軽がるタッチアウトで３アウトとなった！・・・

５回裏、先頭の坂本がセンターへクリーンヒットして出た、糸井の当たりが一・二塁間の難しいゴロになったが、セカンドにファインプレーされ１アウトとなる、ここで右ヒジを痛めたサンティエゴからデラトーレにピッチャーが代わった、中田がスライダーをよく観てフォーボールを選びランナーが１，２塁となった、稲葉が三球三振に倒れ２アウトとなる、松田がスライダーを空振りして反撃ならず！！・・・

６回表、前田が８０球投げて能見に代わった、先頭打者のパガンをセンターフライに、２番のファルーをショートゴロに抑えた、３番のベルトランに三・遊間を破られるが、４番モリーナのサードゴロがセカンドへの併殺打となって能見が無難に抑えた、６回裏、鳥谷、井端が倒れたあと、内川の打球がセンターを抜けて外野の一番深いところまで転がり３ベースヒットとなった！絶好の反撃のチャンスだ！ここでピッチャーがセディーニョに代わった、阿部に期待が懸かったが敢え無く空振りの三振に倒れてしまった！今日の日本にはホームベースが遠い～～！・・・

７回表、先頭のアービレイスに高めの球をライト前へ弾き返された、６番のリオスに、カッキ～～～ん！文句ない！２ランホームランがレフトスタンドへ落ちてゆく～～！これで日本のビハインドは０－３となった！ここで３番手の摂津に代わった、リベラ、ゴンザレスを凡退させたがラストバッターのフェリシアーノを歩かした、次のパガンにライト左へヒットされ２アウト・ランナー１，３塁となった！もう１点もやれない状況に追い込まれた日本だ、摂津から４番手杉内に代わった、ファルーをサードゴロ併殺打に討ち取り日本の反撃を待つことになった！・・・

７回裏、５番坂本から始まる、しかしショートゴロに倒れた、６番糸井がデェッドボールで出塁した、だが中田がレフトライに倒れ２アウトとなる、稲葉に代わり長野がピンチヒッターに立った、しかし空振りの三振に倒れた、日本はなかなかチャンスを創れない、チャンスが出来てもすべて潰れてしまう！日本もここで敗退してしまうのか！？否、まだ早い、まだ反撃のチャンスが２回ある！・・・

８回表、中田がレフトからファーストへ、糸井がセンターからライトへ廻った、代打の長野がセンターへ入った、モリーナのファーストゴロを中田が弾き出塁を許した、アービレイスを歩かし、ここで５番手涌井に代わった、先ほど２ランを打たれた１９６cmの６番リオスを迎えた、カキ～～んセンターヘクリーンヒットが飛んでいって１アウト満塁となる、ここで６番手山口に代わった、絶体絶命のピンチだ！リバラを見逃しの三振に獲った！２アウト満塁だ、ゴンザレスを１塁ゴロに討ち取ってピンチを脱した！・・・

８回裏、相手のピッチャーがフォンタレスに代わった、松田がショートゴロに倒れたあと、鳥谷が振り抜いたセンターオーバーの大飛球が３べースヒットとなった！井端がライト前に弾き返し、鳥谷が帰り１－３とした！内川が高めを叩き右中間へのヒットとなった！１アウト・ランナー１・２塁になり４番阿部にすべてが懸かった、ピッチャーがルメロに代わった、あっ、ヒットエンドランのサインがあったのか？内川だけが飛び出しタッチアウトとなり２アウトになってしまった！阿部の当たりは平凡なファーストゴロになって反撃は１点どまりとなった！・・・

９回表、山口が先頭の９番フェルシアーノとパガンを連続三球三振に獲った、ファルーも内野ゴロに討ち取り３人で締めた、日本最後の反撃のチャンスとなる９回裏、先頭の坂本の打球がセカンド正面の突くゴロになって倒れた、糸井のカウントがフルカウントから粘りフォーボールで出塁した、ルメロからカブレラに代わった、中田が空振りの三振に倒れた、代打松井の当たりはセンターフライとなって万事休す！・・・

日本は準決勝でプエルトリコに１－３で敗退し！三連覇の夢が途切れた！この波乱の幕引きを予感していたのか？カモメの大群が乱舞する！日本各地にも風速２０mを越す"春一番"が吹き荒れた！何故か３位決定戦はないようであるが、侍ジャパンのみなさん、お疲れさん、ここまでメジャーリーガーの力を借りないでベストFourまで、よくやった～～～！☆な～～んも恥じるとはねえ！ご立派ご立派・・・