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気温11℃湿度87%ほとんど無風のまずまずの駅伝コンディションである、雨上がりの西京極トラックはびっしょり濡れていた、10時20分1周して全国予選を勝ち抜いた47校の1区(6km)のなでしこ達が小林・永田を先頭に5条通りに飛び出して行った、小林(宮崎)がキロ3′12″のペースで2キロを通過し中間点3キロを9′34″で通過する、3.4キロ過ぎると青森山田のワンジュクと豊川工業(愛知)のワイリムがスパートして前に出る高低差20mの上り坂にかかる・・・
3.6キロ付近須磨学園(兵庫)が集団から遅れ始める、優勝候補・立命館宇治(京都)の1年生ほっぺたまっかっかの近藤は集団の中で粘る、ワイリムがワンジュクに着かれるのを嫌がりコースをジグザグに走りタイムも体力をロスする、トップから15m置かれるも小林が3位で先頭ケニア勢2人を追う、須磨学園が一旦17位に下げるも後半粘る・・・
ワンジュクが中継前スパートしてワイリムに差を空け19′09″の区間賞1位で2区(4.0975km)に渡す、2位豊川、3位小林と続く、興譲館は12位須磨は13位と出遅れる、中継して間もなく豊川工業が青森山田を捉えトップに立ち北大路通りの下りに入っていく、大徳寺あたり立命館・夏原が追い上げトップの豊川に5mと迫る、2.5キロ付近で豊川に並んだ立命館は少し前に出てかわす・・・
立命館・夏原は12′42″区間賞でスピード区間3区(3.0km)沼田にタスキリレーする、2位豊川工業・宮原が4″差で継ぐ、3位に興譲館、4位に千原台(熊本)と続く、須磨が8位に仙台育英が9位に上がってきた、立命館・沼田は快走して堀川通り折り返しから烏丸通に入る、後800m立命と豊川の差が12″の60m空くがゴール前豊川が立命に4″差までつめる、そのまま4区(3.0km)に渡す、3位興譲館に4位千原台・浜崎が差をつめタスキを渡す、神村が5位、6位に須磨が7位に小林が8位に仙台育英が続く・・・
立命館・伊藤がキロ2′49″で飛ばし1.7キロ付近で独走態勢に入る豊川を大きく離す、あと500mで興譲館が豊川を捉え後250mで前に出る、立命が区間新記録に7″に迫る9′06″で2位以下を大きく離して最終区5区(5.0km)の竹中に継ぐ、2位興譲館→3位神村(鹿児島)→4位豊川→5位千原台→6位須磨→7位仙台育英→8位小林が続く・・・
立命・竹中は快調に西大路を下り2位興譲館に1′20″差とする、千原台が興譲館をかわし2位に上がる、18″差で神村が4位につづくが4~7位争いが激しくなる・・・神村が単独3位に立ち、仙台育英が須磨をかわす・・・あと1キロ粘る興譲館を離し千原台が単独2位にたつ・・・
立命館がスタジアムに戻ってくる、夏原・伊藤・沼田がフィールドで待つ、メタボ荻野監督が竹中に声をかける、竹中あと100m、千原台がトラックに入ってくる・・・立命館竹中が人差指を1本天に掲げ2位興譲館に1′10″の大差をつけて歴代4位のタイム1°07′06″で圧勝のゴールを切る☆☆2000年以来7年ぶり2回目の全国制覇である☆☆あの相撲取りのようなメタボ監督の胴上げはなかった・・・とてもあがらない!!腰いわすし!!
2位1°08′16″で千原台が→3位1°08′25″で興譲館が→4位に仙台育英が→5位に須磨学園が→6位に神村学園が→7位に初出場の豊川工業が→8位に山田(高知)がそれぞれ入賞を果たした☆☆腰を傷めて欠場し仙台育英の助監督役を務めチームを仕切った絹川めぐみさんもお疲れさんでした(^^ゞ
どんより曇っていた空には陽射しも出てきて気温も13℃と上がってきた西京極陸上競技場は宗茂曰く15チームが絡むであろう男子戦国レースのスタートを12時30分に控えるまでになった、昨年仙台育英の4連覇を阻んで、2連覇に挑戦する世羅高校(広島)だが、3区エース鎧塚が故障し欠場する、補欠の黒木がそのアナを埋めることになった、各チームも3区にエース級をつぎ込んできた・・・
12時30分各校のエースが集う1区(10.0km)ランナー達がスタートしたあと直後トラック内から世羅のカロキが飛び抜け、山梨学園のコスマスが追う展開になり、1′09″で5条通りに向かってスタジアムを飛び出して行った、カロキがコスマスを従え2′44″~2′47″のハイペースで進んでいく、中間点5キロを14′23″で2位集団5~6人に23″差あけて通過する、西脇工業の八木が2位集団から離れ始め3位集団にも吸収されていく・・・
8キロ付近カロキがスパートしあっという間にコスマスを離して15″差にする、西脇11位に落ちる、あと1キロを2′47″でカバーして29′18″のタイムを残し2位山梨コスマスに20″空けて2区(3.0km)山崎にタスキを渡す、3位豊川工業(愛知)→4位佐久長聖(長野)→5位九州学院(熊本)→6位倉敷(岡山)→7位秋田工業→8位青森山田が→9位小林(宮崎)が→そして10位西脇工業(兵庫)がトップから56″差で中継していく・・・
めまぐるしく順位が入れ替わる、2位で受けた山梨が順位を落としていく・・・2位に上がった佐久が世羅に17″差に迫る、豊川が佐久をかわして世羅に80mに詰める、倉敷が4位に上がり九州学院が山梨を抜いて5位に上がる・・・世羅の山崎が粘って佐久に80m差21″あけて3区(8.1km)キャプテン鎧塚のピンチヒッター・黒木に渡す、後に置かれていた仙台育英のクイナが前を猛追し始める、佐久が世羅に迫りついに世羅の黒木を抜き去る・・・
昨夜先輩ワンジル(トヨタ九州)に電話で励まされたクイナは3キロ付近で豊川もかわして2位に上がり、4キロ過ぎ先頭の佐久・佐々木の直ぐ後ろに迫る、クイナが粘る佐久の佐々木を振り切り3″差で1位に立つ、世羅が9位に落ちていく、小林が保線橋で世羅をかわす、クイナあと600mで独走態勢に入る・・・宝が池通り京都国際会館前の折り返しして仙台はそのまま4区(8.1km)川上に繋ぐ、24″差で佐久がつづく、3位豊川→4位秋田→5位九州学院→6位青森山田→7位埼玉→8位西脇がつづく、世羅はさらに順位を落とし13位となる・・・
2キロ辺り仙台は佐久に21″の差をつけて白川通りを銀閣寺目指して南下していく、4キロ付近の中間点4位グループ、九州/西脇/埼玉栄/秋田/青森山田/那須拓陽がつづく、西脇が4位グループから離れていく、仙台・川上はリラックスして西大路を下り5.7キロ辺り100万弁の交差点を左折する、2位佐久まで22″、3位豊川まで57″離す、9位に西脇がいる、残り1キロ佐久が仙台まで少し縮め17″差で追う、仙台・川上からスピード区間5区(3.0km)佐藤に渡す、2位佐久は14″差80m遅れで藤川に継ぐ、3位九州が56″遅れで続く、4位豊川→あっ、那須拓陽が5位に上がってきた、西脇も少し順位上げて8位に上げってきた・・・
残り1キロ辺り佐久がジリジリ仙台に迫る、佐久に5″の差30mになるが仙台が逃げ切り6区(5.0km)棟方に繋いでいく、2位佐久が3″差で仙台を追う、50″差で3位豊川が→4位で九州が→5位で那須拓陽が→6位で埼玉が→そして7位に西脇が上がってきた・・・
1キロ付近で佐久・佐々木がキロ2′52″で仙台を捉えて前に出るが仙台はピタッと着く、2キロ付近仙台キャプテン棟方が前に出て牽制するも佐久の佐々木は譲らないで中間点を過ぎる、3位豊川以下はトップから370m後方に離れる、あと2キロも並走して譲らず優勝争いはこの2校に絞られる、そのまま最終区7区(5.0km)仙台棟方は橋本に、佐久は堂本に繋ぐ、きっと区間賞は佐々木が取っただろう・・・
両者とも最初の1キロを2′41″で入って牽制しあい互いに譲らぬデッドヒートが繰り広げられる、2キロでも依然2′51″で譲らずサバイバルレースが続く、両者西大路を右折して5条通りに入りゴールの競技場に向かう、3位グループ争いをしていた西脇が抜け出し単独3位に上がり中間点を通過する、仙台と佐久があと1キロを2°01′00″あたりで通過する、あと940mやがて石畳に入る両者並んでゲートをくぐりトラックへ・・・あと500mラスト100mの厳しいスプリント勝負になること間違いない・・・
バックストレートを仙台が1m前に出て仕掛けるも佐久は着く、残り100mの激しいスパートが続く、ゴール前仙台育英が僅か1m弱佐久長聖をかわして同タイム2°03′28″でゴ~~~ルする☆☆歴代8位の好タイムである、仙台は2年ぶり7度目の優勝を果たした☆☆チームメイトの目に涙涙が溢れる、アンカー橋本を抱えて健闘を讃える☆☆
1区エース八木10位57″遅れがあったが我が兵庫代表・西脇工業が2°05′28″で3位に入賞まで押し上げるところはさすが高校駅伝の実力常連校である、ゴール前レッドヒートの末4位に埼玉が豊川が5位となる、6位に九州学園が・・・7位に那須拓陽が健闘した、8位に青森山田が9位に倉敷が、前半を沸かした世羅が10位でフニッシュする・・・
I wish you a merry Christmas☆☆(-_-)zzz