ここ加古川に雨が降らなくなって3週間近くになるが、兎に角、今は加古川に纏(まと)まった雨がドッサリ欲しい!加古川の大地はカラッカラに乾上がっている、灼熱の7月25日に、医療センター詣でに行ってきた、そして採血と採尿してから、3か月に一度の泌尿器科と、形成外科の経過観察の梯子(はしご)をしてきた、PSA値は前回4月25日の1.409から、今回も1.360ng/mLまで下がっていた、このところ、PSA値は連続して下がり傾向にある、少しづづでもPSA値が下がっていれば、行った甲斐があると云うものだ!・・・
去る9日以来、加古川は多湿で32℃以上の真夏日が3週間も続いて来たが、ここにきて、喜ばしい朗報が飛び込んで来た!南で発達した熱帯低気圧が小笠原諸島付近で台風12号“ジョンダリ”に生まれ変わった、偶然にも、反時計の左回りの台風12号に引き寄せられるようにして、北で生まれた右回りの寒冷渦(寒冷低気圧)が、のこのこ南下してきて伊豆諸島付近で合体!右回りの威力が強い寒冷渦に力を増した台風12号は、何と、あり得ない東から真西に進む珍しいランデブーが始まった!・・この夏の大潮と満月が重なると、日本の潮位は真冬に比べて40cmも高くなるようだ、午後5時に満潮を迎えた駿河湾側から報道テレビが、スッポリと笠雲“天空の城ラピュタ”に包まれた印象的な富士山の姿を捉えていた!このまま遠州灘を西へ進めば、東海か三重辺りに上陸して、今朝29日未明にも兵庫県南部を通過してくれる可能性が濃厚となった!不謹慎ながら、敢て、小生は言いたい、「このままズバッと来い!そして加古川に雨を降らしてくれ!」と願って眠りに就いた・・・
今朝5時頃に目覚めると、風速25mとそんなに激しくはないが、台風らしく、風混じりの雨が、窓ガラスに叩きつけていた!やった~!待望の恵みの雨を天の神が降らしてくれたのだ!6時頃、暫くウトウトしたあと外の雨音に耳を傾けたが、雨音が消えていた?雨戸を開けてみると、まだ普通の纏まった雨は降っていた、安心安心、15分ほど寝室での体操を終え、毎朝PCに贈ってくる“今日の聖書の御言葉”を読み終えた、洗面所に降りて行ってから、台所で朝食を摂る前に、ブラインダーを揚げて窓越しの景色を見るっていと、雨は殆ど止み朝日の明るみが広がり始めていた、どうやら、台風12号は東播磨を過ぎて西の空へ通り過ぎて行っていた、あちゃ~、物足りない降雨量に終わってしもた・・・
どうやら、明日から太平洋側からの湿ったフェーン現象が日本海側に降り、39℃前後の酷暑になるようだ!既に海水温度も、平年より2℃高い27.4℃と、かなり生ぬるくなっていた!今朝、日曜礼拝に出かける10時、雨はスッカリ上がってしもうていた、薄い曇り空の中、念のため、片手に雨傘をもって教会へ出かけていった、今日の礼拝メッセージは、ウクライナ・オデェッサの宣教から帰って来た船越兄弟の息子の直人宣教師が“マラからエリムへ” と題して、モーセの出エジプトの御言葉を述べてくれた、確か、彼は8月5日日曜の午後にも、『内村鑑三が見た西郷隆盛』のセミナーを開いてくれることになっている、楽しみだ・・教会を出て帰る頃には、外はガンガン照りになっていた!今日、礼拝から帰ってくると、手に携えて行った傘を、傘立てに置き忘れて来たのに気づいた、あちゃ~・・・