Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

台風12号と寒冷渦が合体してパワーアップ! 2018年7月29日

2018-07-29 15:50:59 | 日記・エッセイ・コラム

ここ加古川に雨が降らなくなって3週間近くになるが、兎に角、今は加古川に纏(まと)まった雨がドッサリ欲しい!加古川の大地はカラッカラに乾上がっている、灼熱の7月25日に、医療センター詣でに行ってきた、そして採血と採尿してから、3か月に一度の泌尿器科と、形成外科の経過観察の梯子(はしご)をしてきた、PSA値は前回4月25日の1.409から、今回も1.360ng/mLまで下がっていた、このところ、PSA値は連続して下がり傾向にある、少しづづでもPSA値が下がっていれば、行った甲斐があると云うものだ!・・・

去る9日以来、加古川は多湿で32℃以上の真夏日が3週間も続いて来たが、ここにきて、喜ばしい朗報が飛び込んで来た!南で発達した熱帯低気圧が小笠原諸島付近で台風12号“ジョンダリ”に生まれ変わった、偶然にも、反時計の左回りの台風12号に引き寄せられるようにして、北で生まれた右回りの寒冷渦(寒冷低気圧)が、のこのこ南下してきて伊豆諸島付近で合体!右回りの威力が強い寒冷渦に力を増した台風12号は、何と、あり得ない東から真西に進む珍しいランデブーが始まった!・・この夏の大潮と満月が重なると、日本の潮位は真冬に比べて40cmも高くなるようだ、午後5時に満潮を迎えた駿河湾側から報道テレビが、スッポリと笠雲“天空の城ラピュタ”に包まれた印象的な富士山の姿を捉えていた!このまま遠州灘を西へ進めば、東海か三重辺りに上陸して、今朝29日未明にも兵庫県南部を通過してくれる可能性が濃厚となった!不謹慎ながら、敢て、小生は言いたい、「このままズバッと来い!そして加古川に雨を降らしてくれ!」と願って眠りに就いた・・・

  

今朝5時頃に目覚めると、風速25mとそんなに激しくはないが、台風らしく、風混じりの雨が、窓ガラスに叩きつけていた!やった~!待望の恵みの雨を天の神が降らしてくれたのだ!6時頃、暫くウトウトしたあと外の雨音に耳を傾けたが、雨音が消えていた?雨戸を開けてみると、まだ普通の纏まった雨は降っていた、安心安心、15分ほど寝室での体操を終え、毎朝PCに贈ってくる“今日の聖書の御言葉”を読み終えた、洗面所に降りて行ってから、台所で朝食を摂る前に、ブラインダーを揚げて窓越しの景色を見るっていと、雨は殆ど止み朝日の明るみが広がり始めていた、どうやら、台風12号は東播磨を過ぎて西の空へ通り過ぎて行っていた、あちゃ~、物足りない降雨量に終わってしもた・・・

どうやら、明日から太平洋側からの湿ったフェーン現象が日本海側に降り、39℃前後の酷暑になるようだ!既に海水温度も、平年より2℃高い27.4℃と、かなり生ぬるくなっていた!今朝、日曜礼拝に出かける10時、雨はスッカリ上がってしもうていた、薄い曇り空の中、念のため、片手に雨傘をもって教会へ出かけていった、今日の礼拝メッセージは、ウクライナ・オデェッサの宣教から帰って来た船越兄弟の息子の直人宣教師が“マラからエリムへ” と題して、モーセの出エジプトの御言葉を述べてくれた、確か、彼は8月5日日曜の午後にも、『内村鑑三が見た西郷隆盛』のセミナーを開いてくれることになっている、楽しみだ・・教会を出て帰る頃には、外はガンガン照りになっていた!今日、礼拝から帰ってくると、手に携えて行った傘を、傘立てに置き忘れて来たのに気づいた、あちゃ~・・・

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埼玉・熊谷で国内最高気温41.1℃を記録す! 2018年7月24日

2018-07-24 07:00:39 | 日記・エッセイ・コラム

今日7月24日から東京五輪2020の開催日7月24日(金)まで、丁度あと2年となって、益々オリンピックムードが高まって来た・・それはさておき、ここ加古川は、7月7日から8日まで続いたあの嘘のような三日間の豪雨以来、全く雨に見放されて、何と、2週間も太陽の照射が容赦なくガンガンに照り付けている!そして32℃以上の命に関わる焼け付くような猛暑が居座って離れそうもない!一昨日22日には、九州と四国ではゲリラ豪雨の恵みがあったようだが、加古川にはその恵が全く及ばなかった!昨日23日月曜日は、太陽光が、最も暑くなる黄経(こうけい、黄道傾斜角)120度を通る二十四節季の一つ“大暑”だった!また、この日はウナギのかば焼きを食べる土用の丑の日でもあった(*^^*)ジュルリ・・・

 

何と、昨日23日の大暑と重なって、西日本に発達した高気圧が、西から飛び火したドライ・フェーン現象となって、岐阜と埼玉に吹き降り襲った!埼玉県熊谷が、これまでの最高気温保持地である岐阜・多治見の40.9℃を更新して、国内最高気温41.1℃を樹立した!熊谷と多治見以外にも、甲府や東京の青梅が40℃以上の気温が記録され、高温注意情報が出された!この1週間で、主に関東以西の22000人以上が熱中症で緊急搬送され、その内の8000人が入院となり、65人が死亡したとされているようだ!この記録的異常猛暑は何処か狂っている!・・・

2時半現在、今日の加古川は既に最高気温が32℃を記録している、今夜の熱帯夜は何処まで上がるだろうか?28℃を下らんだろう、この2週間はクーラーなしでは生きて行けない自分が居る・・こんなクソ暑い中、兵庫県の高校球児は、第100回全国高校野球大会出場に向けて毎日汗だくだくになってベスト16まで勝ち進んで来た、昨日行われた西兵庫大会では加古川市の東播工高が、同じ加古川市の加古川東を1-0で破り、明石商業が洲本高を5-2で破って、小野が社を4-2で破り、また姫路工が三田西陵を8-1のコールドで破り、西兵庫大会準々決勝に駒を進めた!・・・

東兵庫大会の準々決勝進出がかかる4試合は、今日の午前10時から、ほっともっと神戸と明石トーカロ球場に分かれて、行われることになっている・・どうやら、神戸国際大付属が兵庫工を5-2で下し、報徳学園が長田との接戦を1-0で下し、神戸村野工が須磨翔風を3-1で下し、市立尼崎が西宮東を7-0で下して東の4強を決めていた、この先、西兵庫も東兵庫も、どの高校が抜け出して行くのか?注目して行こう、ファイトいっぱ~~~つ!・・・

 

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熱かった加古川市合唱連盟主催のサマーコンサート! 2018年7月15日

2018-07-15 20:46:08 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜ベルギーがイングランドを2-0で破った3位決定戦の夜は、28℃の熱帯夜となり暑かった!どうやら、日本列島を覆った亜熱帯低層の太平洋高気圧の上に、対流圏上層のチベット高気圧が張り出して来て、二枚重ねになって、ご丁寧に暖房してくれたのだ!これこそ、高見山(74歳、大五郎、ジェシー、'84に引退)の“綿の量が二倍、二倍!お布団お得で二枚、二枚!”である、このCMを御存知ある方は、結構、歳を重ねられたお人である、さすがクーラー嫌いの小生も、この夏初めて、設定を27℃にして一晩中クーラーのお世話になった!・・・

今朝10時、アラベスクホールに集合して、午後1時から開演されたサマーコンサートも、昨日に劣らず暑かった!気温は31℃でそんなに上がらなかったのだが、兎に角、湿度が94%と高く、茹(うだ)る様な暑さだ!勿論ホール内は冷房がそこそこ効いて、まあまあ涼しかったが、一歩外に出ると、ねと着くような汗が噴き出る!ウエルネスの子供用プールに押し寄せ、テントを張って家族連れで水遊びを楽しんでいた子供たちが、涼しそうにはしゃいでいた!何と、あの広い駐車場が、満杯になって、近くの自然の家や平荘湖アクア館の駐車場にも影響が及んだらしい・・・

  

今回のサマーコンサートの課題は“ふるさと”だった、23団体の出し物も、故郷にちなむ合唱曲のオンパレードだった!中には同じ曲が重なり合っているのもあった、因みに我等が加古川混声合唱団が選んで歌ったのは、“みかんの花咲く丘(加藤省吾 作詞、海浜実 作曲、源田俊一郎 編曲)/ぶどう摘み(新実徳英 作曲、谷川雁 作詞)/雲(まど みちお作詞、山岸徹 作曲)”の3曲だった、みかんの花咲く丘は、子供の頃からの愛唱歌だ、メイン曲の雲も、イメージを膨らませて何とか分かる、だが、中でも、ぶどう摘みの歌詞が難解で、暗譜に手こずった、その中でも、例えば、「誰のせいで、しかく、なつゆ??」、「誰のせいで緑の虹??」、「ひとつ愛はこぼれ渇く土で言葉持たぬ??」、「種になる炎あげて??」などなど・・・

   

サマーコンサートが終われば、次は11月11日に開催される晩秋の加古川市合唱祭が待っている、2、3曲のうちでメインになる曲 “OH MY SOLDIER(鶴見正夫 作詞、荻久保和明 作曲)”が既に決まっている、これは8月の6日の練習日から練習に取り掛かって行く15ページ及ぶ大作だ・・さあ、このあと0時00分から(現地時間午後6時50分)から、World Cup Final、クロアチアvsフランス戦がキックオフされる、NHKラジオの深夜便でもやってくれればいいのだが、だが、それまで、起きている自信がない、明日の朝の結果を観るのが楽しみだ・・どうやら、フランスが4-2でクロアチアを破り5大会ぶり2回目の優勝を果たしたようだ、それまで延長戦を連戦してきて気力逸っしたクロアチアに「よく頑張った!」とエールを送りたい・・・(-_-)zzz 

 

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運転免許証更新を兼ねた姫路城観光! 2018年7月11日

2018-07-11 11:26:36 | 日記・エッセイ・コラム

昨日10日11時に、小生は住み慣れた加古川をあとにしてJR山陽本線に乗って姫路へ乗り鉄していった、いつもなら明石更新センターへ行くところが、今回から新築の姫路警察署でもOKと云う事で、初もん好きの小生は姫路を選んだ、以前、姫路警察署は姫路動物園の南西側にあったのだが、いつの間にか新しく生まれ変わって市之郷の方に移っていると知らされていた、JR姫路駅に着いて南口を出て、王将でワンタンメンを頂いてから、高架下に沿って東へ向かった、やがて高架下を北へくぐって行くと、教会建物を併設したロイヤル・クラシック姫路と云う豪華な結婚式場があった、その直ぐ先に、7、8階建てぐらいだろうか?新しい警察署のビルが君臨していた!・・・

  

警察署のビルの中へ入って行くと、床に更新センターと書かれた矢印があった、それを辿ってエレベーターに乗り、6階まで揚がったところが、更新センターのフロアになっていた、やがて1時になって午後の部がオープンされた、20名強が二列に並んで更新手続きの受付を済ました、今回も女性係員の口車に載せられて、更新手数料2500円に1500円がプラスされる交通安全協会の会員証をゲッツしてもた!あの1500円は何処へ消えるか?警察天下りのふところにか?一度問題として世間に取り上げられたことが脳裏によみがえる、一度、何のために使われるのか説明して貰いたいものだ、免許用写真を撮影し視力検査を済ました後、発行窓口を通して新たな運転免許証をゲッツ!・・・

 

警察署をあとにして、北条口を姫路城の方向へ向かって北上した、東行き2国を越えたところに、立派な大鳥居と大きな社が広がって居た、近づくと播磨国総社・射楯兵主(いだて ひょうず)神社となっていた、どうやら射楯大神と兵主大神がご神体のようだ、夏祭りが終わったばかりの様で係員が後片付けに追われていた、よくよく観ると、黒田官兵衛の父・黒田職隆(もとたか)の時より、播磨姫路城・城代を任せられていた黒田家の祈願神社であった、また赤松義村/池田輝政/本多忠政/榊原忠次など歴代の姫路城主によって、“姫路城鎮護の社”として崇敬されていたようだ、姫路城側に廻れば、西参道入り口となる立派な総社御門がそびえて居た!・・・

   

そこから直ぐのところにある、“イーグレひめじ”と称するガラス張りの立派な4階建ての建物が以前から、小生、気になっていたので、1階から4階まで散策することにした、受付で訊いてみると、そもそも、ここは第三セクターで運営され、国際的で非営利なNPO(Non-Profit Organization)法人や市民団体や民間団体が入っていますと説明を受けた、地階の1~3階まで駐車場になっていた、1階フロアには色んな市民ギャラリーがあった、2階は姫路シティFM21や放送大学の姫路サテライトスペースになっていた、3階は社交ダンスやコンサートなど姫路市男女共同参画推進センターになっていた、4階には、小生、加古川国際交流センターで6年間ボランティアで働いたが、その同じNPO姫路国際交流センターと大きな図書館があった、屋上に上がってみると、何と、目の前に姫路城大天守閣が見渡せる展望バイキング・ビアガーデンがあった!言うなれば、このイーグレひめじは、姫路市民の憩いの場であった・・・

      

そして、いよいよ、桜門橋を渡り“平成の修復(2009年秋から2015年3月までの5年半)” 完成から初めて訪れる国宝姫路城へ『姫路城世界遺産登録25周年』と掲げられた大手門をくぐり、広い三の丸を進んで行った、これで、ここに訪れるのは5度目?否、それ以上にはなる、管理事務所で入場券1000円を買い、菱の門から入城し、二の丸から本丸に入った、そして五層の天守閣を登破してから、お菊の井戸を経て、閉鎖された腹きり丸の入り口を下って行った、最後、西の丸の隅櫓から入って、長い百閒(ひゃっけん)廊下がつづくの渡り櫓を通過して、千姫が居た化粧櫓を経て、城内探索を心飽くまで堪能した、午後6時ごろ、姫路・伊勢屋の銘菓、玉椿と千姫スイーツをお土産にして帰路に着いた、白鷺のように美しい姫路城は、何度訪れても飽きないもんだ!それに、いい有酸素運動にもなる、それにしても、外国人観光客の多いことには、ただ、ただ感心するばかりである、少しは加古川にも来てちょうだい・・・

                               

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MTJの6名がKBCを訪れる! 2018年7月8日

2018-07-08 16:40:08 | 日記・エッセイ・コラム

今、MTJ(Mission Trip to Japan )と云って、アメリカ各地にあるキリスト教会団体からチームを組んで宣教のために日本やってくる二十歳前後の若者たちが増えている、去る7月3日火曜日には、今回で4回目を迎えるMTJ 2018のグループが来日した、その一つの6人組チームが加古川KBCにやつて来た、KBC(加古川バプテスト教会)の宿泊施設に滞在しながら、すでに神戸・御影にある頌栄(しょうえい)短期大学、神戸・大蔵谷にある神戸学院大学でクリスチャンの交流を楽しんできている、どうやら、このグループはノース・カロライナに拠点を置く教会団体からから来たようだ、昨日土曜日は、選(よ)りによって、先週の木曜日から止めどなく降り始め、北海道と西日本を襲う記録的豪雨が続いた3日間の最終日だった・・・

 

そんな中、教会に土曜日10時半に集合して、我等おっさんグループの“コイノニア J ”が、教会のキッチン・ホールで孫のような彼等を歓迎する“MTJと話そう!食べよう!”の食事会を開いた!掃除機かけとテーブルセットをする班と食事の用意する2班に分かれた、食事班は腕に縒(よ)りをかけて唐揚げやおにぎり作りの他、MTJの彼等にも体験してもらってタコ焼きを作った、デザートにはぶつ切りにしたスイカが用意された、MTJのメンバーは3人に一人の間隔で座ってもらった、旨い料理に舌鼓みを打ちながら、皆んな、拙(つたな)い英語を駆使して会話を楽しんだ、そのあとリーダーのステーシーが出す問いに対して、グループ別にそれぞれ英語で答えるクイズも楽しんだ、優勝グループにはMTJのTシャツなどが贈られていた(*^^*)・・・

  

この度、台風7号が勢いをつけた梅雨前線による希に観る豪雨は、西日本の各地の山間(やまあい)の傾斜地に繋がる集落や住宅地に大きな被害を及ぼしたが、幸い大河加古川のお蔭と、地盤が硬く天災に強い加古川周辺では、殆ど被災せず無害だった!・・では今回のMTJメンバーを紹介しておこう、リーダーで日本人と結婚して4人の母親であるStacie(ステイシー)34歳、ノースグリーンビル大生でマジックがプロ並みのMichael(マイケル)21歳、スパータンバーグ大生でマックのフライポテトの大を2袋ペロッといく女の子Taylor(テーラー)18歳、今回MTJ2度目の日本好きのChris(クリス)21歳、これまた今回MTJ2度目で話し好きで少しポッチャリ型のAna(アナ)19歳、そして今回MTJと通訳として同行してきたアメリカ留学中の日本人の若者、Ryoichi18歳が居た、彼はウクライナ生まれで、彼の父と祖父はKBCの教会員である・・・

8日、日曜日の今朝、あの豪雨も嘘のように、スッカリ上がり太陽の顔が見え隠れしていた、日曜礼拝の初頭に、MTJメンバー全員が礼拝堂のステージに上がり、教会員の前で紹介された、その後、別棟のオーディオ室で行われたNG(New Generation)Liveに移動して、アメリカン・サマーフェスタに参加していた・・このあとMTJチームの予定は、KBCの宿泊施設や教会員の家庭にホームステーしながら、加古川北高での英会話スペースに参加したり、神戸国際高校、今回2度目の頌栄短期大学や甲南大学で交流を深めことになる、来週の土日にはKBCの英会話フリースペースSpecialを開いたり、KBC日曜礼拝に参加する、16日の海の日には、京都でも行くのかな?丸々一日中観光を謳歌(おうか)してから、17日に関空から帰国の途に就くことになっている(@^^)/~~~See ya again・・・ 

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