男女とも仙台育英が全国高校駅伝を征す！ ２０１９年１２月２２日

今朝１０時前に家を出て１１時から始まるKBCクリスマス特別礼拝が開催される稲美文化会館コスモホールへ車を走らせた、昨年は、小生、同じコスモホールで行われたGOSPEL Christmas2018“God's Love”では、Gospel Choirのテナー・メンバーの一員としてステージで福音を賛美したが、今回はクアイアー・メンバーの応募はなく、礼拝者の一人として客席に座って、レギュラーコーラスメンバーによってステージで演奏されるクリスマス・ゴスペルナンバーをゆったり楽しんだ、中には昨年と同じ曲が奏でられると懐かしかった！特に圧巻は３０名ほどの教会学校の無邪気な子供達によるミュージカル劇『Hark The Herald Angel Sing～神の御使いなる天使の歌声に耳を傾けよう』は感動的だった！・・・

 

神の御使いは彼等に言った、『恐れることはありません、今、私はこの民全体のための大きな喜びを、あなた方に知らせるために来たのです。今日、ダビデの街で、あなた方のために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主イエス・キリストです。』ルカ２章１０～１１節・・１時間半ほどのクリスマス礼拝が、終了しコスモホールから帰宅すると、観戦はしても、もうブログ記事としては挙げまいと決めていたスポーツ中継“全国高校駅伝”に、昼食を食べながらが吸い込まれて行った・・・

１２時３０分に“たけびしスタジアム（西京極スタジアム）”をスタートした第７０回全国高校男子駅伝が３区（8.1075km）から４区（8.0875km）へタスキリレーする第３中継所の模様がテレビの画面に映し出されていた！７０回の記念大会であることで、いつもより１１校多い５８校の参加となっていた、トップで岡山の倉敷高が５９′５５″で継いだあと、２位で千葉の八千代松陰が、３位で宮城の仙台育英が、４位で南九州の九州学院が、５位で長野の佐久長聖が、６位で福島の学法石川が、７位で大分の大分東明が、８位で秋田の秋田工業が中継して行った！我等が兵庫県勢２校は少し出遅れていて、近畿代表のゼッケン５７の須磨学園が２０位で、ゼッケン２８の兵庫代表・西脇工業が２８位でタスキリレーして行った！・・・

その後、第３中継所ではトップの倉敷まで＋１′０５″差あった仙台育英が、第６中継所では＋０′０５″まで詰めて７区（5km）アンカーに繋（つな）いだ！ここから倉敷と仙台育英とのデッドヒートが展開され、激しい先頭争いとなった！倉敷が先頭で西京極スタジアムのトラックに入ったが、ラスト１００mで仙台育英が倉敷を捉えて引き離しGoa～～～l！何と、倉敷に３秒差を着ける２°０１′３２″のタイムで仙台育英高（宮城）が１２年ぶり８回目の優勝を果たした！全区間を通して上位をキープした倉敷高（岡山）が２位２°０１′３５″で堂々準優勝に輝いた！３位には優勝候補に挙げられていた佐久長聖高（長野）が３位でゴールした！兵庫の２校は振るわず、近畿代表の須磨学園が２°０３′４６″の１４位に、兵庫代表の西脇工業は２°０５′５１″の２８位に終わった！・・・

男子の距離は、京都国際会館前の宝が池通りを折り返すフルマラソンの距離だが、烏丸通りを折り返し男子のハーフの距離、２１．０９７５km５区間で、午前中に競った第３１回全国高校女子駅伝でも、仙台育英は強かった！何と、１°０７′００″で仙台育英が２年ぶり４回目の優勝を勝ち獲っていた！何と、仙台育英はアベック優勝を達成して、男女とも都大路を制覇を果たしたのだ！おめでとう、ヽ(^。^)ノ・・２位には１°０７′１９″の神村学園（鹿児島）が、３位には１°０８′２４″の筑紫女学園（福岡）の強豪校が入った！４位１°０８′４１″で興譲館（岡山）が、５位１°０８′４７″で青森山田が続いた！そして１°０８′５９″の須磨学園（兵庫）が６位でフニッシュした！７位１°０９′０４″で立命館宇治（京都）が、８位１°０９′０５″で諫早（長崎）がゴールテープを切ってレースを終えた！高校生アスリート達よ、みんなゴールまでよく耐えた、お疲れさん・・・

あのプレミアム娘が白血病入院から無事退院す！ ２０１９年１２月１９日

今年１月１８日から始まったオーストラリア合宿中に体調不良を訴え途中帰国して検査入院した、約１０か月前の２月１２日に急性リンパ性白血病と診断された日本女子水泳界のプリンセス・池江璃花子（１９歳、７月４日生まれ、淑徳巣鴨高、日大、ルネサンス、１６種目の日本新記録保持者）が、とつじょ競泳界から退き長期休養して名古屋医療センターでの入院治療に入った！白血病からくる吐き気、倦怠感、食欲不振と闘いながら、抗がん剤治療と造血幹細胞移植を受けて治療に専念していたが、ここに来て体調が回復してきて退院の許可が降りたことを、一昨日１７日に、彼女自身のSNS（Social Networking Service）ホームページを通して発表してくれていた！・・・

これからは、主治医と相談しながら陸上トレーニングで基礎体力を着け、水中トレーニングが可能になり次第、競泳トレーニングを開始していく事を発表してくれた！そして２０２４年のパリ五輪を目標にして以前のような本格的なトレーニングに励（はげ）み、メダル獲得を目指すと力強く今後の夢を宣言してくれた！ばんざ～～～い！ヽ(^。^)ノお帰りなさい、よかった、よかった、やっぱり、あんたはプレミアムだ！・・この急性リンパ性白血病は、AYA（Adlescent and Young Adult）と呼ばれる若年・思春期の１５歳から２５歳の若者なら生存率が長く、白血病に打ち勝って完治する者も多くいる様だ！璃花子よ、パリ五輪での活躍を楽しみにしている（祈り）！・・・

ここから話しが変わるが・・貧乏人の家庭で育ち、高校生の頃、夏・冬の休みになると市内にあるゴルフ場でキャデーのバイトをしていた小生は、ブルジュア（資本階級）が金の力にものを言わせて興ずるゴルフと云う贅沢な遊びを忌み嫌っていた！だが、この若いゴルファーは違う、どこか人懐こい笑顔が素敵で、北見ロコ・ソラーレのモグモグ『そうだね』のカーリング娘を彷彿（ほうふつ）させるプロゴルファーの渋野日尚子（２１歳、岡山市出身、作陽高、RS山陽放送所属）である！彼女に屈託のない元気で明るい庶民感を感じて陰ながら応援するようになった、これからもゴルファーと云うより人間・渋野として彼女のゴルフ人生を観察して行く事にしようと思う！・・・

ゴルフ記事を初めて小生のブログのネタにしようと踏み切らしたのは、真剣に自然体でゴルフに取り組む渋野日尚子の成長と躍進ぶりにもあった、実は渋野日尚子は池江璃花子と同等の大物だったのだ！小生がプロゴルファー渋野の存在に気が付いたのは、忘れもしな今年８月４日のテレビで特集放映されたイギリスで開催されたAIG全英女子オープンであった！何と、渋野はアンダー１８（６６－６９－６７－６８合計２７０）の好成績で、－１７のアメリカのリゼット・サラスを交わしてメジャー初出場初制覇を成し遂げた！また確か、樋口久子以来４２年ぶりの史上初の最少年海外メジャー優勝デビューだった様だ！えっ、まさか～～～・・・

そんなラッキーなことは、マグレで直ぐテレビから消えるだろうと、小生、渋野を低く観ていたことが恥ずかしく思える、何と、２０１８年7月のプロデビュー戦“アース・モンダミンカップでは、大会初日の９番ホールでホールインワンを達成して、大金６００万円を獲得すると云う大者ぶりをアピールしていたではないかいさ！他の”JLPGA（Japan Ladies Proffetional Golfer's Association）のツワーでも、５月のサロンパス・カップ／７月の資生堂アネッサ・レディズ・オープン／９月のデサント・レディズ東海クラシック／１１月の大王製紙エリエール・レディスオープンでも、トータル年間４回も優勝して、２０１９年度のLPGAアワードをゲットしていた、ギョギョギョ！凄い、しからば、ここまで、さぞガッポリ賞金を稼いだことだろう！(*^^*) 願わくば、そのほんの少しでも、ユニセフの貧しい子供たちに募金してやってね（祈り）・・・

新国立競技場“杜のスタジアム”が竣工式を迎える！ ２０１９年１２月１６日

令和元年の年末も押し迫り、オリンピックイヤーを目前にして、日本のオリンピアン候補者たちも２０２０五輪東京大会（７月２４日～８月９日）出場を控えて、より真剣に挑み実力を着けて来た、なかでも男子バトミントン・シングル世界ランキング１位の桃田賢斗（２５歳、NTT東日本）の勢いが止まらない！中国・広州のバトミントンWorldツアー・ファイナル最終日１５日にも、インドネシアの強敵、ギンティンに１７－２１／２１－１７／２１－１４で逆転優勝して、史上最多の年間１１勝目を挙げた！大きくリードされた第２ゲームで７連続得点した大逆転は神業に値する！・・また中国・鄭州（ていしゅう）の卓球Worldツアーグランドファイナル・女子ダブルス決勝で、エリートアカデミーの十代ペアの長崎美柚（みゆ、１７歳）・木原美悠（みゆ、１５歳）組が、韓国ペアにストレート勝ちして初優勝を果たしたのも立派だった！・・・

ところで、昨日、２０２０東京五輪の開会・閉会式、陸上とサッカーの舞台となる新国立競技場の竣工式が報道陣に公開された！思え返せば４５年前、１９６４年東京五輪大会が開催された旧国立競技場を撤去した跡地に、３年間の工期と１５６９億円を費やして、２０２０東京五輪・パラリンピックのメインステージとなる新国立競技場 “杜のスタジアム～地下２階／地上５階／搭屋（とうや、屋上階）１階、観客席６００００席（その内車いす席５００） ”が、先日１１月３０日に完成し、昨日１５日、安倍晋三首相、橋本聖子五輪大臣、小池百合子都知事、設計に携わった建築家・隅研吾氏などこの建築に携わった多くの来賓が招かれ、晴れて、報道陣に公開されて、その竣工式が執り行われた！☆・・・

 

来る１２月２１日（土）には、ベルリン世界陸上２００９で記録された陸上男子１００mと２００mの世界記録９″５８と１９″１９が未だに破られていない、そうです、あの稲妻ウサイン・ボルト（３３歳、ジャマイカ、２０１７年に陸上界を引退）が、この新築ピカピカのTokyo Olympic Stadiumにメインゲストとして招かれて、最初の一般向けスポーツイベントに参加することになっている！・・また令和二年が明ける１月１日元旦には、何と、トーナメント戦でプロ・アマチームが混戦して日本サッカー界の年間日本一を決めると云う、最初のビッグなスポーツイベントとして、“第９９回天皇杯JFA（Japan Football Championship）サッカー決勝戦”が開催されることになる、今日１６日現在、ヴィッセル神戸（J1）、清水エスパルス（J1）、鹿島アントラーズ（J1）とヴェファーレン長崎（J2）のベスト４が決まって居る様だ！果たして、どの２チームが決勝戦に残るかな！？今から楽しみだ！・・・

日本FS 界に次世代を背負う新星現る！ ２０１９年１２月８日

先週の日曜日、１２月１日午後２時に開演した満席のアラベスクホールのステージに、我等が加古川第九合唱団６０名が立った、そして神田将（ゆき）氏が奏でるエレクトーンの音色に乗って、フリードリッヒ・シラー原詩／ルートヴィヒ・ベートーヴェン作曲の交響曲第九番最終第四楽章“歓喜の歌”を、４人のソリストのソロと掛け合いながら約４２分間、全力を込めて歌い上げた！その瞬間４４０名余りの聴衆から、ブラボーコールが沸き起こり、ホール全体に割れんばかりの大歓声が鳴り響いた！この第四楽章原詩の趣旨は新約聖書の最終章“ヨハネによる黙示録”の預言書に記されている、全人類の救世主、イエス・キリストがこの世の終わりに再臨され、罪贖（あがな）われた者達だけが、この世の楽園“千年王国”に導かれ統治すると云う歓喜の瞬間が描写されいる！１２月１７日（火）夜６時から、青年女性センターにてビデオ上映会が予定されている、う～～ん楽しみん！(*^^*)・・・

 

イタリアのトリノにて日本時間１２月４日（水）より今日８日まで、“男子フィギュアスケートGP（グランプリ、世界一決定戦）２０１９”が開催されて来た、その最終日に、日本のFS（フィギュア・フリースケート）のキング、羽生結弦２５歳はショート・プログラムのジャンプ着氷のミスで出遅れたが、フリー・プログラムで挽回して総合得点２９１．４３（SP：97.43／FP：194.00）で２位銀メダルにまで登り詰めた、さすがだ！金メダルに輝いたのは、全てのジャンプを完璧に決め世界最高の総合得点３３５．３０ptを記録して３連覇したアメリカのネーサン・チェン２０歳だった！因みにフランスのケヴィン・エイモズが総合２７５．６３で銅メダルを獲った！・・また４回転ジャンプを武器にする日本女子のFSクイーン、紀平梨花１７歳もSP（ショート・プログラム）でミスが多く出て６位と出遅れた、どうやらFP（フリー・プログラム）で自分を取り戻し、少し順位を伸ばしてSP：70.71／FP：145.76／Total：216.47で４位に終わった様だ！・・・

そんな中で一人気を吐いたのは、男子フリーフィギュア・ジュニアGPファイナルに進んだ佐藤駿（しゅん、１５歳、仙台市出身、埼玉栄高１年）一人であった！佐藤はSPで３位７８．２５と出遅れたものの、今日のFPでは１７７．８６ポイントを挙げ、トータル２５５．１１ptのジュニア世界新で優勝を果たして金メダルに輝いた！男子ジュニア・グランプリでの優勝は小塚宗彦、羽生結弦と宇野昌磨に続く日本人４人目の快挙となった！佐藤は“ロメオとジュリエット”の曲に乗って冒頭の４回転ルッツ（後ろ向きの右足蹴りの助走から時計回りに４回転して左足で着地する）を決め、また４回転と３回転のトーループの連続技を完璧に決め、大きなミスなく演じ切り逆転優勝したのだ、凄い！１６歳になる来年からは、きっと佐藤駿は日本の男子フィギュア界のトップの羽生に迫り、近い将来には羽生に追いつき、二人で日本の男子フィギュア・スケート界を背負ってくれる逸材になっていく事だろう！ヽ(^。^)ノ佐藤駿よ、けっぱれ～～・・・