昨晩はクーラーなしの扇風機だけでしのげた夜だった、今日も朝方少し雨が降るどんより曇った高温多湿が続いている(@_@;)
昨夜の長居にまたもや波乱が起きた!!あのもう一人の顔、日本記録5m83をもつ澤野大地(ニシスポーツ26歳)が男子棒高跳び(Pole Vault)予選B組にて3本とも失敗に終わる記録なしのまさかまさかの敗退をやらかした!!5m551本目はポールから滑り落ちる、少し火傷のような擦傷をしたようだ、2本目はジャンプする前に脚がつり止め、再トライするも少し上がったところで止める、5m65に揚げ最後のトライに期待がかかったがバーに届かぬまま落下!!・・・アラス!!
2003年世界陸上パリ大会100m2次予選2組にて“I didn't move!!”の フライング失格に対する必死の抗議で退場させられ涙をグッとこらえていたジョン・ドラモント゛はタイソン・ケ゛イに才能見出し自分の夢を彼に宅した、その夢がついにこの大阪大会で実現した☆☆8月26日の100m決勝でそして昨夜の200m決勝で19″76大会新の2冠を果たした☆☆
110mハードル準決勝の3組の内藤は6位13″58で2組の田野中も6位13″62で敗退したが彼等の健闘を称えたい☆☆劉翔は3組で13″25で決勝進出を決めている、1組2位13″25で決勝進出を決めたもう一人の中国代表の史冬鵬にも注目したい(・_・)
昨夜の競技で忘れてはならないのは男子走り幅跳び決勝である、パナマのアービング・サラディノとイタリアのアンドリュー・ハウの最後最後まで両者譲らぬ死闘であった、両選手のユニホームがオーシャンブルーとよく似ていて見間違いそうになった、サラディノに8m46でリードされたハウが6回目に其れを1cm上まわる8m47を跳んだ、サラディノは最後の跳躍で8m57という脅威的なジャンプを見せて土壇場で大逆転して中南米パナマに初の金メダルをもたらした☆☆☆場内観客席で嬉しそうに拍手する彼の母親の姿が美しかった☆☆☆
今朝8時に女子20キロ競歩がスタートした、日本からは“歩く詩人”坂倉良子があと5キロという15キロ付近で着地してからのかき揚げ後の踵が高いということで3回目の警告後失格になってしまった!!ロス・オブ・コンタクトとベント・ニーの他にも反則があったのか・・・
世界記録1°25′41″をもつ優勝候補ロシアのイワノワはスタート後間もなくして場内でリタイアした、優勝を決めたのは終始先頭を行ったロシアのカニスキナ1°30′09だった、2位もロシアの選手だった、“上州のからっ風魂”川崎真由美(海老沢製作所)は日本記録保持者の実力でタイム1°33′35″10位に入賞した、“競歩のドリームメイカー”渕瀬真寿美(龍谷大)は27位に終わっている・・・
今夜の注目種目はあの浅原が出る男子4×1001次予選と、もちろん男子400m決勝、男子110mハードル決勝である・・・