Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

健康果樹・スイートマルベリー 2008年3月30日

2008-03-30 18:56:52 | 日記・エッセイ・コラム

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おじいちゃんの初七日は告別式の日21日に済んでいるが、昨日29日、人が亡くなり死者の霊魂が冥土でさ迷い閻魔(えんま)大王の前に出て報いを受けて次ぎの生を受ける日である中陰すなわち四十九日まで7日ごとに行われる最初の七日逮夜(たいや)供養が夜6時お寺さんが来て執り行われた・・・

このところ連日庭手入れに余念がないがなかなかはかどらない、ついついあれもこれもと切りがない、剪定の方はあと大木が2本を残すところまでにこぎつけた、晴天の昨日植え替え用の果樹の土とブルーベリーの土を求めて久しぶりにMORISの園芸コーナーへ出かけた、すると果樹のコーナーについ最近入荷したと診られる見慣れぬ実のなる苗木の群れを発見した☆☆

ブラックベリーに似たたわわに実った写真と能書き付き荷札にはマルベリーmulberry(桑のみ)と表記されて値段は980円だった、この実には抗酸化物質・アントシアニンが豊富に含まれていて滋養強壮、肝臓・腎臓機能強化、血圧抑制、腰痛・便秘にもいい果実酒・桑じん酒(そうじんしゅ)の原料として仕込まれるらしい、帰って調べると学名がMorus albaララベリーとも言うらしい、収穫期が5~6月頃で“6m以上の大木”になるらしい(・_・)ちょっとちょっとマジかよ!!

鈴なりに花芽がついたのを選んで買って帰り、早速家内の目を気にしながら手早く空いていた12号の鉢に底に肥料を入れ果樹の土を張り込んでから水をたっぷり与えた(*^^)vやれやれ

今朝は朝から小雨が降っていた、6年ほど前2本程買ってきた苗木を少しづつ寂しげな樹の廻りにランドスケープ・グレイドアップ効果を狙って(笑)挿し木植えで増やしながら心込めて育てたアイビーが裏庭一面にはびこり毎年手入れに手を焼いていた、あぁ~~こんなもの植えるんじゃなかった!!アイビーの前には一度熊笹を繁殖させそれを全部抜ききるまであんなに苦労したにもかかわらず・・・小生には学習能力が足りない(>_<)ガ~~ん!!

サクラの散歩のあとこのアイビーの茂みを今回は思い切って根本からバッさバッさ刈り込んでスッキリさせた、途中から本降りになった雨の中ランニングスーツがビショビショニなる12時過ぎまで作業に夢中になった、執拗な家内の昼食を促す声を耳にしながら、ついでに2本のビルベリーの剪定と2本のブルーベリーの植え替えも片付けてしまったヽ(^。^)ノ

乾いたフリースに着替えてから空腹を満たした、明朝のゴミ捨ては自転車の代わりに台車に載せて行くことになる、今も容赦なき雨が降り続いている、雨は明日まで持ち越すらしい・・・

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春爛漫近し 2008年3月26日

2008-03-26 18:35:38 | 日記・エッセイ・コラム

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我が家の沈丁花(じんちょうげ)は誇らしげに芳(かぐ)しい香りを辺り一杯に放っている、思わず顔を近づけてかいで見る・・・「ふぅ~~~☆☆☆」、サクランボ“暖地”も鮮やかな満開の白い花を咲かしている、少し葉芽も出始めている、プルーンとスモモのつぼみ達も大きく膨らみ今まさに咲かんとしている、日岡山の桜並木も今や遅しと待ちかねていることだろう・・・

おじいちゃんのお通夜式も告別式も滞(とどこう)りなく終わり、加古川市斎場で荼毘(だび)に付されたおじいちゃんのお骨はその日に長慶寺に納められ初七日の法要が済まされた・・・お通や式のあとおじいちゃんの棺が遺族親族控え大広間で移され、宴もたけなわとなった頃小生の“千の風になって”独唱のチャンスが巡ってきた、朗々とフルコーラスで最後のリピートまでも手ぶり身振り入れて歌い上げた☆☆『おじいちゃん、千の風になって我々一人一人を見守ってください』と締めくくった・・・

モニプラ企画“明日への遺言~戦争と私”のタイトルで2月9日に投稿した小生の記事が25名の一人としてプレゼント贈呈付きの当選通知を受け、1週間後企画提供元“アスミック・エースエンタティメント(株)”から2月20日(水)皇居半蔵門近くの“一ツ橋ホール”での映画『明日への遺言』試写会2名同伴の招待状を受け取った・・・

上京出来そうもなかったので「この招待状で3月1日封切後全国ロードショーで観れないだろうか??」と問い合わせたところ、ご自分で入場券を買って観てくださいとのことだった・・・いずれ8月15日にはどこかの民放テレビで放映されることだろう・・・を見越して、その時を待つことにしょう(^^ゞ

加古川エイサー隊のメンバーであるダンノ凡太郎くんが石川県白峰村に転勤になる、その送別会が29日に設けられる、同じその日に職場の天満大池での花見会にもbook in している、4月19日から加古川シティオペラ結成20周年記念第15回オペラ公演8月30/31日、マスカーニ作曲全1幕“カヴァレリア・ルスティカーナ”結団式が加古川総合文化センター音楽練習室1である(^^♪

自慢じゃないが小生第1回から加古川シティオペラ合唱団の一員として出演している、毎回少しお芝居も出来るのが楽しみである・・・そのあとはミッチリ練習の日々が待ち構えている、忙しくなるぞぉ~~これから・・・

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おじいちゃんが逝く 2008年3月19日

2008-03-19 20:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

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暖かい陽気が到来し庭の木々が芽吹き始めると、小生ついつい剪定作業などの園芸作業に熱中してしまいブログから遠のきがちになる今日この頃である・・・3~4日PC立ち上げてなかったけなぁ~~~メールがたまり放題である!!いかん!!

昨夜いつものように10時30分頃帰宅すると玄関の鍵がかかっていた、むむ!!何かあったな??と直感しながら合鍵でドアを開けるや否や電話のベルがなり始めたNo sooner had I opened the door, the telephon melody started ringing. 急いで受話器をとると家内の少し沈んだ声が聞こえてきた・・・森喜郎元総理の従兄弟が経営する東加古川病院に2年以上は入院していただろうか、日頃はおじいちゃんおじいちゃんと呼んでいる家内の実父が6時5分頃満98歳の人生を終え永遠の眠りに就いた、長慶寺の住職によれば満98歳とは〈繰り上げてだろうか〉百歳の長寿を全うしたことになるらしい・・・

おじいちゃんは家族皆と食事をするのを楽しみして小生家族も含めよくあちこちの予約制のグルメ店に連れて行ってくれご馳走してくれた、そんなとき小生は決まってカメラ係りを勤めよくおじいちゃんの姿をカメラに収めた、昨夜は小生がこれまで家族の歴史を収めてきた30冊ものアルバムのなかから新しい4冊を吟味して夜中の2時過ぎまで葬儀の遺影となる写真選びに専念した、おじいちゃんの良い顔ベスト5ショットを選び出し今日義兄に渡した・・・

今日は朝からしとしとと強風混じりの涙雨が降り続き止みそうもない、明日20日が夕方6時から近くのJAやすらぎ会館でのお通夜となり親戚一同孫達ひ孫達がが各地から加古川に戻ってくる、葬儀も21日12時から同じJAやすらぎ会館で執り行われることになる、小生の受け持ちは撮影係りと送迎係りを仰せつかることになっている、小生独断で追悼の歌として“千の風になって”独唱を提案しているがどうなることだろうか??

おじいちゃんは一男三女を立派に育て上げ家内実家の長老として皆んなの面倒をよくみて、おじいちゃんおじいちゃんと家族親戚のひとりひとりから慕われ愛されてきた、小生もおじいちゃんを人生の尊敬出来る一人として感謝の心で一杯である、長い3年にも渡る寝たきり生活から解放された今、どうか安らかに千の風になって自由に大きな空を吹き渡ってください(祈り)

先日3月16日加古川総合文化センターで行われた藤野敬子先生門下、我が‘氷丘南混声コーラス’、女性コーラス‘レヴール・コール’、平均年齢80歳の‘パストラール合唱団’、6歳児コーラス‘孔雀保育園’合同による“第8回コンセール・デ・ラ・ファミーユ”定期演奏会は収容人数380の大ホールが満席立ち見が出るくらいの大盛況☆☆観客の顔には涙と微笑みの感激に溢れていた、小生にとって5年ぶりのカムバック感動のステージとなった☆☆演奏後設けられた“ごんた寿し”での打ち上げで出された馳走と久々の瓶ビールの味は格別の旨みであった☆☆

同日、山口維新百年記念公園競技場発着で行われた“全日本実業団ハーフマラソン”の模様は後日その大会の録画を観戦してから機会があればお届けしましょう、チラッとスポーツニュースで観てしまったが、またまた小生の中に天海裕希(あまみ ゆうき)を彷彿(ほうふつ)させるあの1歳6ヶ月の優苗ちゃんの子育てママランナー赤羽有紀子(28歳、ホクレン)が1°08′11″日本歴代3位の大会新でブッチギリで優勝したようだ☆☆

男子ではエチオピアからホンダに入ったベケレ・ゲブレサデック(22歳)が1°01′40″で優勝している、日本人1位は西村哲夫(30歳、高岡工芸高→東海大→YKK)が1°02′28″で3位に入ったようである・・・

今乗りに乗っている日本人アスリート二人を上げよといえば小生は赤羽有紀子と2007~2008年シーズンを5連勝で締めくくった“モーグルの上村愛子”を躊躇なく上げようヽ(^。^)ノ

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メナード・スペシャル2008名古屋国際女子マラソン 2008年3月9日

2008-03-09 23:38:38 | 日記・エッセイ・コラム

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スタート前20分、今日の瑞穂は13.4℃のポカポカのまばゆい陽射しに覆われていた、心配していた伊吹おろしは全くなく南の風2.0m湿度43%と良いマラソン日和に恵まれた、熱さとの闘いも予想される、名古屋が産んだスター・加藤晴彦と勅使河原アナがオープニングの進行役を勤めていた・・・

たっぷり充電して8年ぶり名古屋に帰って来たQちゃんの一人芝居にはたしてなって行くのだろうか??ランナー達はトラックを1周と3/4廻ってマラソンゲートから一般道“瑞穂通り”へお互いを牽制するゆったりしたペースで出て行った、ペースメイカーはいないが自らペースメイカを買って出るように吉田香織(26歳、セカンドウンドAC)が先頭を引っ張る、最初の1キロを3′25″で入る・・・

最初の3キロを10′39″で通過して行く、1キロ3′30″というスロースタートとなり道幅一杯に広がる30人程の大集団が出来た、5kmのラップを17′53″で刻んでいく、ここに来て湿度23%と乾燥してきた、給水が重要になってくる、自分のボトルを取りそこなったQちゃんはジェネラルを3杯ほど摂る、3年ぶりにスタートラインに付けた2005年名古屋2位の大島めぐみ(32歳、しまむら)がスタート前のインタビューに感極まって泣いていた、「泣きたいだけ泣きなさい」・・・

7キロ過ぎ瑞穂区から昭和区へ入りQちゃんを含むトップ集団は4km地点を28′43″ぐらいの依然とスローペースで通過して行った、ここでCMに入りトイレに行って帰ってくると、あ゛~~!!なんとなんと予想だに出来なかった目を疑うアクシデントがQちゃんに起きていた!!9キロ附近を過ぎたところ、小生が彼女のブッちぎりの優勝イメージを描いていたQちゃんが弱弱しく目線を落とし切れのない走りで早くも先頭集団からズルズルと・・・心配そうな父親の目線の前を・・・後方に置かれていくではないか!!

昨日の小生がQちゃんに託した期待は何だったんのだろうか!!なんだかQちゃんに裏切られたような心境に陥った!!まさかQちゃんがこのまま終わることはないだろう・・・と淡い望みを抱きながら・・・「Qちゃん、どうしたんだ!?何があったんだ!?目を覚ませ!!シッカリ走るんだ!!」、Qちゃんの失速を知ってか知らぬか先頭集団は10kmチェックポイントを35′46″で通過して行く、そのあと26秒遅れ130m差でQちゃんが10kmを通過して行った・・・13キロでは340m遅れ14キロでは470m遅れと益益先頭との差が開いていく、ペースはキロ3′50″と遅いが走りに大きな崩れは見られない・・・後半の追い上げはあるのか??

佐倉ACの小出代表はQちゃんのアクシデントは急激な血圧の上昇か血糖値の下降なのではないかと推察してかつての教え子を心配する、10~15kmを17′45″ぐらいで刻みゴールタイム2°30′台のスローペースのまま24人ぐらいに絞られたトップ集団が15km地点を53′33″で通過して行く、同じようなレベルのランナー達が揃うとこうなるのか?前へ出るのを怖がってペースがなかなか上がらないのか・・・

環状線から左折して桜通りに入るとテレビ塔が近づく、その時弘山がスパートして仕掛けると集団は縦長になり堪らずケニアのトロイティッチが後方に置かれていく、19キロ附近ランナー達が3度通ることになる定点・名古屋市役所をキロ3′24″ペースで過ぎ名古屋城周回道路に入って行く、資生堂勢の弘山と平田知佳の2人が15~20kmを17′14″とペースを上げて刻んでふるい落としにかかり、先頭を引っ張って20kmチェックポイントを1°10′48″で通過していく・・・

大きな声援を受けながらQちゃんが黙々と市役所前を先頭から3′50″遅れで進んでいく、金のシャチホコが見守る中先頭はお堀端の中間点を1°14′43″で過ぎて行った、20人程になった先頭集団が21~22キロを3′25″で刻み中国新聞本社前を通過してツインタワーと270mのミッドランドスクウアーの麓を進んで行く・・・

先頭から1.54km遅れとなり、ペースもキロ3′55″とターボエンジンのギアが上がらない、Qちゃんの追い上げは依然と見えてこない??『Qちゃん!!もらったパワーを返しに来たのではないのか!!パワーを返して夢をかなえるのではなかったのか??その夢は失せたのか??シッカリせよ、尚子!!我に返れ、尚子!!』お父さんはナア~~~(涙涙)ゴメンまた他人の娘の父親になってしまった・・・

25km地点20人弱のトップグループがお互いの様子を探りあいながら1°28′23″で通過する、25.4キロ附近中村が少し前へ出ようとするときすかさず原がそれを診て最初のスパートを賭ける!!・・・がまた集団に吸収されていく、ここで嶋原と大島めぐみが遅れ気味になるが大島は粘って再度集団に追いつく、弘山と平田も集団の後方で粘る、・・・Qちゃんがトップから6分23秒遅れ36位で25km地点を通過して行く・・・無理するなQちゃん・・・

11人に絞られた集団が間もなく環状線と康生通りの折り返しをターンして30kmチェックポイントに向かう、加納が原と中村に並び先頭グループの先頭に出る、その集団には尾崎好美(第一生命)がぴったり着く、、これまで集団のなかでで粘っていた弘山、大南、平田、西尾麻耶(九電工)らが少し遅れ気味になっていく、最後のここで10kmに賭けていたという坂本がスパートして前に躍り出る!!同僚の中村がまず坂本に着く、そして尾崎も加納も原も堀江知佳(アルゼ)の4人も着いて30km地点を1°45′23″で通過して行く・・・

坂本がペースを時速18~19kmと上げ下げしてふるい落としにかかる、6人の中でもQちゃん二世と呼ばれた堀江の走りに余裕が観られる、すると突然堀江がスパート!!5m前にス~~と出ていく、原と坂本が遅れていくが中村、加納、尾崎が遅れまいと追う!!アッ!!今度は中村がスパークして堀江の前に躍り出る!!更に中村は堀江に6秒差10mあけてキロ3′15″ペースで独走態勢を作っていく!!

高岳の交差点過ぎて中区に戻り桜通りのなだらかな下りに入って行く、加納が堀江の前に出て中村を追う、息遣いも軽やかに微笑を浮かべながら前を行くテレビカメラに目線を合わせて中村が快調に飛ばして35km地点を2°01′54″で通過する、この30~35kmの5キロのラップを16′31″のハイペースで刻み、ここでゴールタイム、2°26′台が見えてきた、10秒遅れで加納が・・・14秒遅れで初マラソンの尾崎好美と粘る堀江が続く・・・

中村があと5kmの地点を過ぎるもこれを17分でカバーしても大阪国際女子マラソン日本人トップ2位の森本友の『2°25′34″』には届きそうもない!!ましてやこれを越えられそうもない!!ここで森本のタイムがクローズアップされて来て森本の第3番目の北京代表の席が見えてきた☆☆あと4kmを過ぎてゴール予想タイム2°26′27″が出た・・・

先月3日に行われた丸亀ハーフで2位1°09′30″のタイムを持つ尾崎好美が加納をかわして2位に上がり、30秒差で中村を追う!!あと3km中村は天満屋の先輩・森本のタイムに少しでも近づこうと必死に耐え忍び、40kmを2°18′38″で通過する、41kmポイントを通過した時2°25′後半のタイムが見えてきた・・・

瑞穂スタジアムが直ぐ目の前に迫る、最後の坂を登りきり左折してマラソンゲートをくぐりトラックの人となる、第3から第4コーナを廻って最後のストレッチをラストスパートを賭け1位でゴールテープを切った☆☆タイムは・・・惜しい!!森本のより17秒足らない2°25′51″であった!!初マラソンで1位でゴールしたことは考慮されると思われるが・・・小生はタイムで上回った森本が選考されて当然と思われる・・・世界の道に1歩近づいたスーパーヒロイン・中村有梨香の健闘に絶賛の拍手を贈りたい・・・

2位にこれまた初マラソンの尾崎好美が2°26′18″で入った、3位に加納由理が2°26′39″でつづいた、4位に原裕美子が2°27′14″で→5位に堀江知佳が2°27′16″で原のすぐ背後でゴールした→6位に大島めぐみが2°28′06″で健闘した→7位で中盤まで弘山と先頭をひっぱっとした平田祐美が→8位に九電工の西尾麻耶が粘った→9位には39歳の弘山晴美が→10位に後半一度先頭に立って仕掛けた坂本直子が→11戦中7度3位と安定した嶋原清子も今回は11位に終わった・・・

中村が涙の月桂冠を受けているとき、Qちゃんはあと2.1キロの辺りを諦めることなく目線を下にしたまま黙々とゴールに向かって走り続けていた・・・小生の脳裏にあの大阪での福士加代子の悲劇がよぎった・・・結局Qちゃんは2°44′18″の27位で見事完走を果たした☆

レース後Qちゃんは次のことを報道陣に明らかにした・・・昨年ボルダーの夏合宿で悪化させた持病の右ひざを8月1日に半月版を半分も切除する内視鏡手術を受けていたのだ!!今大会前の昆明での合宿ではスピード走が充分出来ぬままこの名古屋に臨んだが終始脚が思ったように動かなかった事情を明かした・・・またこのまま引退するのではなく、今後も競技者として続けて行きたい胸のうちをも明らかにした☆☆偉い!!Qちゃん☆☆それでこそ大和ナデシコぞ☆☆

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明日の名古屋で熱くQちゃんが燃える 2008年3月8日

2008-03-09 01:18:40 | 日記・エッセイ・コラム

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台所で家族4人揃って先ほどまで両国国技館で行われていたチャンピオン・内藤大助(33歳、宮田ジム)と過去17度チャンピオン防衛者・ポンサクレック・ウォンジョンカム(30歳、タイ)との因縁のWBCフライ級タイトルマッチ12回戦をTBSテレビ観戦していた、1ラウンドから12ラウンドまでほとんどクリンチのない両者相譲らぬファイト溢れる好試合の末、僅か1ポイント差で内藤が2度目の防衛を果たした☆☆ヽ(^。^)ノばんざ~~い

さぁ~!!いよいよ明日3月9日、北京女子マラソン代表当確間違いない土佐礼子(2007年9月大阪世界陸上3位)と野口みずき(2007年12月東京国際女子マラソン優勝)の2人に続く最後3人目の代表枠を争って瑞穂(みずほ)公園陸上競技場スタート/ゴール、名古屋国際女子マラソンの火蓋の幕が12時15分に開けられる・・・明日はコーラスの練習はない、ゆっくり8chフジテレビ系東海テレビ生中継で観られる(^^♪う~~~ん楽しみ~~~

日本陸連理事会・評議員会の当確最低条件は1月の大阪国際女子マラソン日本人トップ3位の森本有(天満屋)が出した2°25′34″を上回るとであるが、これは往(い)きの伊吹おろしがよほどきつくない限り、問題なくクリアされると小生は観ている、又その悪条件であったとしても日本陸連によってそのことは考慮加味される・・・ちなみに昨年ほとんど無風に近かったと記憶している・・・

北京五輪最終代表選考会となる今大会の優勝候補、小生の一押しは断然、Qちゃんこと高橋尚子(35歳、県立岐阜商高→大阪学院大→リクルート→積水化学→ファイテン)であると言い切る、今大会に賭ける彼女の意気込みは今までとは違う!!今彼女は心技体とも充実している!!岐阜商高恩師陸上部顧問・中沢正仁教諭宛ての今年の年賀状に最後の五輪挑戦の強い決意を綴っている・・・

“努力を惜しまない者の夢はかならずかなう”は云うは易し行うは難(かた)し・・・であるが、彼女が出来ることは全て実行してきた、10年間小出義雄監督の門下生として2000年9月シドニー五輪(2°23′14″)でジョーン・ベノイトの五輪記録(1984ロス五輪2°24′52″)を破って世界の頂点を極めた、2001年9月のベルリンマラソンでは当時の世界記録2°19′46″を樹立し国民栄誉賞にも輝いた・・・

それは親鳥・小出監督の羽根の下(もと)から与えられた環境から生まれたQちゃんだった、2005年小出監督の下から巣立ちファィテンで“チームQ”を立ち上げ試行錯誤しながら自分捜し、自己確立を模索した、ついに彼女は己を心身とも自由自在に操ることが出来るリーダーシップを確立して一人の人間としも大きく成長している☆☆

熱血児・松岡修三も直ぐ根を上げるビリーズキャンプ風の身体作りエクササイズを確立し上半身強化も充分こなしてきた、冬場-10℃にも下がるコロラド州ボルダーを避け、2月27日まで2ヶ月間中国雲南省昆明の標高3200mで1日70kmを走りこんできた、あすの晴れ舞台に臨む今の高橋尚子の心境はコツコツ作り上げてきた玉手箱をワクワクドキドキしながら明日開けようとしている・・・に違いない(*^。^*)

2005年8月世界陸上ヘルシンキ大会であのポーラ・ラドクリフに食らいつき日本人トップ6位に入賞し、2007年大阪国際マラソンで渋井を大きくあけて独走優勝したものの3箇所の疲労骨折から完全復活できないまま伸び悩んでいる原裕美子(26歳、宇都宮文星女子高→京セラ)も大阪を急性胃腸炎で諦めこの名古屋に賭けて来ている、彼女の快復ぐあい調子しだいでは高橋を脅かす存在になる・・・

2004年アテネ五輪7位入賞後膝・ふくろはぎ・甲・足裏など次々と足の故障に泣いてきた坂本直子(27歳、県立西宮高→天満屋)はどこまで復活して来ているのだろうか??大阪国際で不本意に終わった加納由理(29歳、セカンドウインドAC)も走る、過去1度名古屋を征している大南ツインズの妹・大南敬美(たかみ、32歳、トヨタ車体)も走る、なかなか衰えを知らない39歳の弘山晴美(資生堂)も・・・マラソン挑戦11戦のうち7度も3位以上という安定の嶋原清子(31歳、セカンドウンドAC)も走る・・・

外国勢はキルイ(33歳、ベスト2°26′52″)とトロイティッチ(28歳)のケニアの2人が絡むハイレベルのレース展開を期待したい、それにしてもケニアの内乱は治まったのだろうか??よく来れたものだ・・・持ちタイム的に日本勢より劣る招待選手達・・・ワシレフスカヤ(34歳、ロシア)、コルチャギナ(36歳、カナダ)、クレッシュ(29歳、ベラルーシ)などの健闘もどこまで粘れるだろうか・・・

小生は初マラソン組パナソニックの平良茜(25歳、ハーフ1°09′17″)と天満屋の中村有梨香(21歳、ハーフ1°10′03″)の走りにも注目し、女子マラソン界の新星の誕生を期待したい・・・2003年ベルリンマラソンで2°26′32″衝撃の初優勝を飾った、昨年2007名古屋の覇者(2°28′49″)橋本康子(33歳、セガサミー)の左ひざ故障で無念の欠場が寂しい・・・(-_-)zzz

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